現代戦II
封印
綺麗な徳川さんは現在進行中の対モンゴル戦争は通常兵器のみで戦っている。
まーモンゴルは属国化すら許さず消滅させるわけで、別にツンデレでも何でもないでござるな。
高い技術力を持った国を属国化して残した場合、宇宙船を完成させてしまう恐れがあるので十分に叩く必要がある。
今回のモンゴルには残してもいい離島の屑都市などはないため、滅亡するまで殴り続ける事に。
紀元1814年:オールドサライ占領、マウンドシティー占領
紀元1816年:トゥルファン占領、スピロ占領破壊
紀元1820年:寧夏占領、モンゴル文明滅亡
紀元1822年:警察国家+官僚制→普通選挙+表現の自由、黄金期発動
特に何も無くステルス空爆→現代機甲部隊2回攻撃の繰り返しでモンゴルを消滅させる。
副次が消えた装甲ユニットの補助に自走砲を使う手もあるが、ステルスが使える今回は出番無し。
モンゴルが滅び厭戦から解放されたところで小屋経済最終形態に入る。
普通選挙+黄金期の同時発動は小屋がいきなり
戦果、対ジョアン戦のものはカットでいろいろ付け足し。作業船は永久生産しすぎで余った。
確保した都市はシド寿司とマイニングを出社して戦力化する。
が、それはもうちょっと先の話。反乱終了待ちやら施設再建やらに時間がかかってしまう。
奪った都市紹介はそれなりに整った後で。
解禁
海の向うで宇宙船を飛ばす奴が相手なら、戦術核を使わざるを得ないでござる。
紀元1820年:エカテリーナが宇宙船の生命維持装置完成させました
紀元1824年:エカテリーナが宇宙船の冷凍睡眠装置を完成させました
紀元1824年:エカテリーナが宇宙船を打ち上げました
モンゴル滅亡から2ターン後、ロシアの宇宙船が飛び立つ。
同年、エカテリーナはリンカーンへの宣戦要求を出してくるが拒否。これは主に日米間の都合による。
平和なうちに艦隊を所定の位置に配備することが1ターンキルの成立条件。
しかし今すぐ宣戦し、一旦和平の10ターン戦争不可を挟んで再び宣戦のサイクルではタイミングが合わない恐れがある。
よっていつでも潰せる状況を維持するため、もう宣戦はできない。
ロシアは非戦で国土1位だっただけの事はあり、本土の都市は14を数える。
モスクワも内陸で守りはそれなりに堅い。ミサイル巡洋艦の戦術核射程圏内なのでそれでも良心的だが。
暦資源が見あたらないの点は欠点と言えるが、全体に土地は豊かで最大のライバルとなっているのも頷ける立地。
紀元1828年の段階で、既に現代機甲部隊を積んだ輸送艦が到着している。
戦術核20発を積んだミサイル巡洋艦船団も派遣。念のためリンカーンとエカテリーナの両睨みで大陸東海岸に駐留していた。
そこからエカテリーナの打ち上げを確認して出動。他の艦船と別行動になったが案外近い。
場合によっては航海術をつけて高速化することも考えていたが、今は必要無い。
他に防空艦隊も別途出動。戦術核と違いジェット戦闘機は後から空輸できるため管理が楽。
打たせて捕るピッチング
紀元1828年:サラディンの軌道エレベータ完成
紀元1830年:スーリヤヴァルマン2世がリンカーンに宣戦布告
紀元1832年:スーリヤヴァルマン2世によって発射された戦術核が爆発しました
紀元1832年:ワシントン(リンカーン)がクメールに占領されました
しばらく手一杯となっていたスーリヤがリンカーンを直撃。いきなり核攻撃で首都陥落。先制核攻撃ヤバス。
スーリヤとの関係は超伝導の恐喝に応じて不満はないを回復していたため小銭を貰って安全確認済み。
危険が無いのはいいことだが、いきなりの首都陥落はあまりうまくない。
打ち上げ前の首都移転では、宇宙センター破壊の計画に支障が出てしまう。移転先は内陸のシアトルで若干面倒になる。
軍事力によって宇宙船の打ち上げを阻止する方法は主に二つ。 一、滅亡を含めて完全に生産力を破壊しつくし完成不能なところまで持って行く。 二、そこまで叩く事が難しい場合の選択肢、「わざと打ち上げさせてから首都だけ叩く」。
モンゴルには一つめの作戦をとったが、アメリカにはふたつめを採用。打ち上げ完了となるのを待ってからしかける。
どれだけ完璧な打ち上げでも、スタンドまでアルファケンタウリまで届かなければスコアにはならない。
一方、友好国ロシアの宇宙勝利確定直前に表敬訪問する日本の使節団。ロシア国民は何を思う。
使節団の祝砲プレゼント順は上陸地点ウラジオストク→宇宙センターモスクワ→主力艦隊母港オーレンバーグ
余った場合はテキトーに射程圏内のスタックに送りつけ、1ターンで20発を使い切る。
核戦争
特別奇襲部隊
核兵器とセットとなる特別奇襲ユニット。今回は野戦用に戦闘術を付けた現代機甲部隊をベースとした。
戦闘になった際、最初に戦うハメになる危険性があるが、輸送艦に逃げ込めば問題無い。
ではそろそろいくでござる。殿、てきとーに口上を述べちゃってください。
ルール違反とは感心しないでござる。友好国でも粛正もやむなしでござる。
紀元1836年:エカテリーナに宣戦布告!
開幕から4連続で戦術核が撃ち落とされる。ロシア帝国の赤いSDIは化け物か。しかしそれは最初だけ。
ウラジオストクとモスクワを無力化し、オーレンバーグの主力艦隊の殲滅に成功する。
余った核は適当に散蒔く。
同ターン、ウラジオストク占領後、特別奇襲をつけたバーナード・モントゴメリー部隊を上陸させる。
野戦のためにしかたなく戦闘術をつけていた現代機甲部隊が生きた。
モスクワ宇宙センターを破壊した後は、すぐにウラジオストクまで撤退する。
紀元1836年:ウラジオストク占領、モスクワ占領→宇宙センター破壊
紀元1836年:任務失敗!宇宙開発競争に向けたエカテリーナの進展が失われました!
大陸側でもシッティング・ブルからロシアが奪った都市を核攻撃→占領を繰り返す。
こちらはモスクワ奇襲に間に合わなかった戦力を投入する。
モンゴル制圧に使った陸軍空軍が余っているため楽に進む。
紀元1836年:カホキア占領、クラスノヤルスク占領、トヴェーリ占領→破壊
このあとウラジオストクに全陸軍を上陸させ拠点として確保し、戦術核を空輸する。
ロシアの核戦力は全て艦船に積まれているのか基地には1発も見あたらない。
主力艦隊は壊滅させた以上、核は反撃があるとしても見落とした潜水艦程度、SDIもあるため籠城は十分可能と判断。
モントゴメリー部隊が撤収したモスクワは一旦見捨てるが、奪回に来たロシア軍には当然もう一度核をお見舞いする。
紀元1836年:ロシアがモスクワを占領
紀元1838年:モスクワ、ポバーティポイント、スネークタウン、サンクトペテルブルグ占領、他2都市破壊
さらにこの時点で投入可能な全ての戦術核をロシアに撃ち込み、和平前にできる限り生産力を破壊する。
紀元1838年:エカテリーナと和平
紀元1838年:シッティング・ブルがエカテリーナのくびきから解放され独立
紀元1838年:シッティング・ブルが抵抗をあきらめ降伏、リンカーンの属国に
第1次日露戦争 使用戦術核51発、38発爆発、着弾率74.5% 撃破数:機械化歩兵44 現代機甲部隊34 海兵隊27 自走砲19 ガンシップ16 輸送艦14 ステルス爆撃機12 ジェット戦闘機10 移動式SAM9 駆逐艦9 ミサイル巡洋艦3 攻撃型潜水艦3 潜水艦2
2ターンでかなりの撃破数になっている。14隻の輸送艦はユニット満載状態だった模様。
うまく運用すればアメリカに相当な打撃を与えることが可能であったことだろう。
潜水艦は視認できていなかったが、どこかの都市で核爆発に巻き込まれて沈んだようだ。
見やすいようにちょっと後、紀元1846年のエネルギーグラフ。空いたスペースは宇宙勝利状況。
グラフで見ても相当堪えている模様。生産力も激減しており軍事的には再起不能と見ていいだろう。
リンカーンは飛ばすだけならいつでも宇宙船を発射できる状況にはなっている。
サラディンはなんとかスーリヤよりも先に仕上げそうだ。
なお、日本のエネルギーが一度減少しているのは戦術核を大量消費したため。
おごりすぎでござる。
生産体制
そろそろ占領した都市群を紹介。
モンゴル首都カラコルム&イスラム教聖都サマルカンド。どちらも優秀な小屋都市。
定住教官が居るわけでもないのでこのまま使用する。普通選挙体制なので金はいくらあっても困らない。
トゥルファン&ティフリス。どちらも生産都市だが反乱中だったり改善が商業系混じりだったりでまだまだ未完成。
士官学校or定住教官付きなのでいずれは優秀な軍事生産都市になる。
18世紀末に落とした都市は既に機能しているが、19世紀に入ってからの都市はまだこれから。
ロシアとの交易が切れた現時点でもシド寿司が
そのロシアとの交易だが、核兵器使用によりもはや国交回復は不可能。
そのため、和平の前に艦隊の大部分をウラジオストクから外洋に脱出させている。
今後はアメリカの都市で戦術核の補給を受け、アメリカが宇宙船を飛ばし次第アメリカを叩く予定。
気にしたら負けでござる。
購入の様子。1ターンハンマー投下したあとなら残り1ターンだろうがなんだろうがガンガン購入。
基本的に連続で1ターン生産可能な都市以外は購入使用候補になる。
この頃には東京も完成状態。エルミタージュ美術館と寿司屋で文化爆発、国立公園で衛生的。
モンゴル戦前から生産直後のユニットの自動集積地になっているため戦術核が大量に並ぶ。
集積を挟むことで1ターン前線配備が遅れるが、もう数には余裕があるので気にしない。
量産型奇襲部隊
リンカーンがなかなか宇宙船を完成させそうにないので先にサラディンつまみ食い体勢に入る。
アメリカ首都シアトル強襲への切り替えは3ターンもあれば十分なので、打ち上げを見てから対応できる。
さらにアメリカとアラブの間には国交がないためアメリカ領海が安全地帯にもなっている。
奇襲直前配置。艦隊が駐留する主要沿岸都市全てを焼き払うだけの火力は準備してある。
ロシアほどではないがそれなりに肥沃で近海で大陸文明と繋がっている良立地。
量産型奇襲部隊の編成。戦術核+機械化歩兵+ガンシップ+空挺部隊。特別奇襲が付けられない場合の飛び道具だ。
おそらくはSDIで打ち落とせるとは思うがやはり怖いICBM。開幕ターンで破壊する。ではそろそろ。
宿命のライバルでござるな。
紀元1850年:サラディンに宣戦布告
沿岸都市制圧→輸送艦乗り入れ→ガンシップ下船→核で死なないユニットの破壊
核・ガンシップ・ジェット戦闘機で万全の準備を整えた上で空挺降下による占領。
大将軍をつけて作成した特別奇襲ユニットと違い、使い捨てもおkの量産型奇襲部隊だ。
なお、バスラに存在するロシア軍は、ポルトガル攻めの際に日本領ポルトガルに居残った部隊。
対ロシア宣戦ではじき出されてサラディン島に移った。
そのバスラに10体ほどのスタックが残ってしまうため、空爆で動きを止めておく。
他の都市は占領するかどうかは別にして、全て核の炎を送り届ける。
紀元1850年:メサベルデ攻略、アデル破壊、エヴォラ占領、メディナ占領、メッカ占領、バグダッド占領
クーファ占領、レイリア占領、メッカ占領、ナジュラーン占領、コラサーン占領、ダマスカス占領
紀元1850年:サラディンが戦術核を発射、着弾2、迎撃1
紀元1850年:エカテリーナがリンカーンと和平
紀元1852年:アンジャル占領、ミケーネ占領、普通選挙→警察国家
紀元1854年:フスタート占領、バスラ占領、アラブ文明滅亡
紀元1856年:警察国家+信教の自由→普通選挙+神権政治
反撃の戦術核は潜水艦からのもの。警戒を強めていた大陸とポルトガルには被害がでなかったので別にどうでもいい。
厭戦が消え、アラブのハリウッドを奪い、幸福の問題が片付いたところで体制変更。
対アラブ戦 使用戦術核52発、36発爆発、着弾率69.2% 撃破数:機械化歩兵52 現代機甲部隊11 海兵隊20 自走砲16 ガンシップ32 輸送艦16 ジェット戦闘機10 移動式SAM9 駆逐艦11 ミサイル巡洋艦10 攻撃型潜水艦4 潜水艦4
いつの間にか全世界の憎悪を集める徳川さん。
核戦争は砂漠化とこれがあるから困る。
その6へ続く