投石戦争
開幕奇襲
開戦後すぐに侵攻し丘陵都市エカテリンブルグに隣接、防御を削りにかかる。防壁・城完備の都市でなければ問題無く削れる。
そのまま攻略するつもりだったが、都市襲撃カタパルトが退却率1.4%では無傷大連勝を食らう恐れがある。
よって丘陵都市の攻略はトレブシェットが配備されてから行う事にする。
その間にカタパルト部隊は南のヤロスラブリを砲撃する。エカテリンブルグ砲撃で余った部隊を先行させ、その後全カタパルトを送る。
こちらは防壁付きで4%づつしか削れないが、それでも2ターンかければ残り11%、3ターンめには突撃できる。
初めからこちらを狙えばよかったようだ。
両都市とも削りは完了。都市の人口が減りロシア軍の兵力が増強されている。奴隷による緊急生産のようだ。
しかし攻城兵器つきの戦争ではあまり気にすることはない。
守りを固めた効果+25%もないですしね。
平地都市では退却率8%、丘陵都市と比べると格段にマシだ。その退却率は8%→21%→45%とあがっていき、1機生還する。
やっかいなのは長弓2体のみなので、都市襲撃による直接打撃を重視。
あとは弩兵→鎚鉾兵の順に突撃させて全勝で落とせそうだが、ここはカタパルトを限界まで突入させる。狙いは経験値。
3体のカタパルトが経験値4となり、精密砲撃のスキルを手に入れる。これで城壁削りが速くなる。
攻撃・防衛志向と違い、兵科を選ばないカリスマ志向は戦争系志向で最も使い勝手がいいように思う。
帝国志向との総合的な比較は内政メリットもからんでくるため好みによるだろう。
720 AD:ヤロスラブリ陥落
ヤロスラブリを攻撃中にエカテリンブルグの兵力が鎚鉾兵中心に合計10体まで増強されている。
突入を強行すれば760年には落とせたはずだがトレブシェットが3体貯まるまで待った。
丘陵都市なので最初に長弓2体とぶつかるトレブ2体はまず敗北するだろう。3体目は運が良ければ生き残る。
その後はカタパルトをぶつけることになるが、多少の副次被害を受けた鎚鉾兵相手でもカタパルトに相当な被害が予想される。
そうです閣下。カタパルトどもに氏ねと命令しましょう。
弾幕カタパルトを1機使い捨てたところ、無事に直接戦闘した相手にもダメージが通った。
それを確認してからさらに弾幕カタパルト3機→都市襲撃トレブ3機と続けて突入。カタパルト全滅、勝率62.4%からスタートのトレブは全て生還。
その後は勝率を見ながらユニットを選び1体づつ投入。他のカタパルトも経験値目的で戦闘機会をつくる。精密砲撃ゲット。
精密砲撃に拘る理由はそれが強いからではなく、それくらいしかカタパルトの仕事がないということによる。 高レベルの都市襲撃メイスや騎士が高い勝率を示し始める段階になっても、カタパルトは突撃するとかなり負ける。 よって、カタパルトの仕事は弾幕を付けて死ぬか文化防御を削ることに限定される。 トレブシェットの数が揃ってくれば、弾幕による使い捨ての必要性も薄れるため、なるべく精密砲撃をつけておきたい。 そしてそのためには弱いカタパルトに経験値を稼がせるチャンスがあれば逃すわけにはいかない。
なお、よく言われるように副次被害と精密砲撃での削りのコスト対効果はカタパルト>トレブ。
トレブの強みは戦闘でなかなか死なないこと。確実に死ぬ場面ではカタパルト、生還期待ならトレブを使用。
820 AD:エカテリンブルグ陥落
損害
ヤロスラブリ攻略:都市襲撃カタパルト2
エカテリンブルグ攻略:弾幕カタパルト4 都市襲撃カタパルト1 鎚鉾兵1
一連の戦いで生まれた一人目の大将軍は衛生IIIユニット作成ではなく首都パリに定住。
次のターゲット、儒教聖都ロストフは防御125%。防御削りにかなりの時間がかかるため、回復の時間もとれる。
衛生Iで十分だろう。
世界情勢
フランスが動き出した頃、世界にも大きな動きが出る。手一杯だったラグナルがザラ・ヤコブに宣戦布告。
対してザラ・ヤコブはチンギスを動かしこれをラグナルにぶつける。
640 AD:ラグナルがザラ・ヤコブに宣戦布告!
660 AD:チンギス・ハーンがラグナルに宣戦布告
740 AD:ユリウス・カエサルによって世界が丸いと証明されました!
780 AD:火薬開発→取りこぼし回収に美学ルートへ
高速ユニット銃士隊が解禁される。すぐに前線に到達するため増援に最適だ。
微妙扱いされる戦闘力9だが、トレブでぼこった後なら長弓相手でも問題無く倒せる。
欠点は戦闘力10の騎士が先に解禁され、ロシアに長槍が居ないこと。
火薬開発完了時の技術状況。
技術交換をまともに行っている文明がないようだ。チンギスは世界に対して進みすぎている連発モード。
カエサルはザラ・ヤコブを最悪の敵と認定しており、両国間に取引は存在しない。スターリンは孤立モード。
純粋な開発力の勝負となれば、今は維持費で苦しむ大国の土地の力がいずれ小国の効率を圧倒することだろう。
活版印刷を持っているロシアも侮れませんね、閣下。まーこのまま潰しますけど。
ここで火薬はしばらく秘匿しておく。できれば交渉材料を残しておきたい。
交換をこまめにチェックして、評価が下がれば火薬研究に手を付けたと判断しその場で放出する。
なお、現在唯一暇なWローマ帝国だが、火薬で戦争に巻き込むことは可能となっている。
ただし、肝心なザラ・ヤコブへの宣戦依頼を除いてだが。
現在ザラ・ヤコブとは異宗教ペナルティを相殺する勢いで対ロシア共同戦線のボーナスが伸びている。しかしそんなものはまやかしだ。
結局のところ、この星の未来はどうやってジャージの世界制服化を止めるかにある。
エチオピアとの本質的な友好などありえはしないのだ!(キリッ)
パパパパウアーどんどん!パパパパウアーどんどん!パパパパウアーどんどん!パパry
900 AD:ラグナルがユリウス・カエサルの属国になることを同意します
900 AD:ユリウス・カエサルがチンギス・ハーンに宣戦布告!
900 AD:ユリウス・カエサルがザラ・ヤコブに宣戦布告!
900 AD:ユリウス・カエサルが徳川家康に宣戦布告!
900 AD:シャルルマーニュがry (カエサルと同文×3)
あまりにあれなんで、一旦整理しますね。
わからないときは八方美人でいいでしょう。どっちにしろ参戦要求には拒否しかありえませんし。
何にせよチンギス・カエサル・ジャージの3強が直接対決に入るのはいいことだ。
こちらはその間にゆっくりロシアを料理しよう。
860 AD:美学開発
940 AD:演劇開発
960 AD:火薬放出、銀行制度・哲学・神学獲得→神権政治採用
980 AD:紙獲得
980 AD:ザラ・ヤコブがスターリンと和平
980 AD:ザラ・ヤコブが最初に自由主義を獲得
聖都ロストフ攻防戦
ロストフは防御125%に加えて14体の守備隊が配備されている。時間かけて地味にこつこつ4%づつ削る。
ロシア軍の構成を見ると長槍を連れて行った方がいいのだが、工学解禁後はトレブシェットを優先しているので1体も居ない。
さらに近接ユニットは足の速い銃士隊と騎士しか作る気にならない。
ロシアに鉄があれば、この弓騎兵は騎士となるためそうも言ってられないが、今は幸運に甘えておく。
1000年、ようやく削りを終え万全の体勢となったところで突入を開始する。
この間にロストフ守備隊は21体まで増加、こちらは攻城兵器が半数をしめるため特攻されると危なかった。
都市襲撃IIトレブシェット×3→弾幕カタパルト×1→都市襲撃Iトレブシェット×3の順に突撃したところ。
トレブシェット勝率は初手から70%台後半、全機生還する。弾幕カタパは当然のように死亡確認。
あとは勝率を見ながら有利な戦闘のみを行う。守備に元気なユニットをいくらか残す方針。
各ターン開始直後の状況。こちらも手負いとなるが、カリスマ志向は昇進による回復サイクルが早く瀕死同士なら有利だ。
無理はしなかったが騎士1、鎚鉾兵1、カタパルト2の死亡確認。2人目の大将軍が生まれ衛生III回復ユニットを作成。
1000 AD:文学開発
1030 AD:ロストフ陥落、集金施設完備で
徹底
1070 AD:ユリウス・カエサル陣営がザラ・ヤコブ陣営と和平
1070 AD:ウプサラ(ラグナル)はエチオピアに占領されました!!!
カエサルの相手はチンギスのみとなる。ラグナルはもう終了気配。
スターリンはマスケットを出してきているが、こちらはトレブが都市襲撃IIIまで到達しものともしない。
兵舎+神権政治+教官で経験値7で生まれるトレブシェットは弱った相手に1勝すれば都市襲撃IIIが付く。
その台詞、前にも聞いたような。
1100 AD:サンクトペテルブルグ陥落
1100 AD:ニダロス(ラグナル)はモンゴルに占領されました!!!→ヴァイキング文明滅亡
1140 AD:ザラ・ヤコブ陣営がスターリンに宣戦布告!
カエサルとは和平し、ラグナルが滅びたことで暇になったジャージ軍団がスターリンにとどめを刺しに来た。
モスクワはこちらで落とすがノヴゴロドの方はジャージ軍団が先に到着する。
閣下、後進国フランスには交渉材料がありませんぞ。
頼みはノブゴロドの文化防御。しょぼい攻城兵器で律儀に削ってくれれば恐らく間に合う。
攻城兵器を随伴していない徳川軍はすぐに特攻することが予想されるが、それで負けるほどヤワではないはず。
徳川の突撃もなかなか行われず、まるでこちらが臨戦態勢に入るまで待ってくれていたかのようだ。
画像の時点では傷を受けた侍1体を残して徳川軍は全滅。エチオピア軍の方は都市防御を削っただけで動かず。
助かった。
1170 AD:モスクワ陥落→内政モードに入るため宗教組織化採用
1200 AD:化学開発→研究ストップ
1210 AD:ノヴゴロド陥落→ロシア文明滅亡
1220 AD:ユリウス・カエサル陣営がチンギス・ハーンと和平
火種となったスターリン・ラグナル滅亡、3強同士は和平。これによりこの大陸から一旦戦争の炎が消える。
戦争終結直後。カエサルからの対日本参戦要求を拒否したことで関係が悪化、技術を出し渋っている。
しかし化学を
その化学の前に研究を切る手もあったが、スパイと増幅施設の準備のめどが立たなかったため結局自力開発。
結果的には売却できたため、金銭100%よりも高効率。
内政モードの初手としては組織宗教を活かして儒教宣教師の量産を行う。
スターリンから奪った儒教聖都ロストフをスパイ基地として機能させる。
まずはカエサルとチンギスを改宗させユダヤ教連合の好感度をそのまま儒教連合へ衣替えを目論む。
旧ロシア領。3大文化都市のひとつイェハを潰さないことにはサンクトペテルブルグ・モスクワが全力を発揮できない。
特にサンクトペテルブルグはこのままでは雑魚都市にすぎないため製鉄所どころではない。
諜報出力が乏しいので、できることなら小屋は残したいんですけども。
情報グラフ。スパイ対象は民主主義・共産主義ルートを進むザラ・ヤコブしかありえない。
しかしそのルートを大きく先行するエチオピアの諜報出力は、大スパイ2人を投入しても追いつけないレベルとなっている。
スパイ活動に大きく影響をうけそうだ。
3強の中では一段落ちるローマ、伸び悩むのもやむなしと言った立地。
首都を落とせば製鉄所都市として使えるか。
ザラヤコブはローマを敵視しているがあんまり遠征はしないだけにちょっと怖い。
生産物リストなど。偉人の力も大学もアカデミーもなく化学まで自力開発。
それ自体はいいのだが、付随する文化の弱さが非常にまずい。氾濫原小屋都市でもすでに文化押しによる被害が出ている。
アレクサンドリア図書館・ファロス灯台・ロードス島の巨神像・アポロ神殿・バチカン宮殿
・シェダゴンパゴダ・サンコーレ大学・チチェンイツァー・ハギアソフィア大聖堂・孔廟
スターリンから受け継いだ大いなる遺産が文化を生んでくれれば半分は解決するのだが。