2010/5/16のペリク鯖バックアップ

初心者による初心者のためになったら良いなぁレポ2

最終更新:

civilization

- view
だれでも歓迎! 編集

初心者に(中略)なったら良いなぁレポ2 -皇子編-


前回が将軍だったから普通は貴族じゃないのか、と思いつつも皇子で頑張ってみる。
中の人は何度か貴族で勝ってるが、皇子は初挑戦。
設定は「皇子レベル・フラクタル・小さいサイズ」で、指導者をランダムにしたらビスマルクになった。
UUはご存じパンツァー。頑張って生き延びなければ。


紀元前 ~拡張の時代~

開拓者の上にいきなりワイン×3。都市を建設したら牛も見えた。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_001.jpg)

都市の拡張に必要なテクノロジーがほとんどないので、車輪→畜産→農業と進めていく。その後は不都合がなければ君主政治へ猛ダッシュ。都市の生産は戦士→労働者→戦士→開拓者。
初期の斥候で探索すると、東に突き出た半島の中程にいる事が判明。東側はまず確実に拡張していけるので、西の(推定)大陸に向かう事に。すぐそばの石材・香料を確保するべく第二都市を建設。この頃に出会った文明はアステカ・日本。やり直したい雰囲気が漂いまくるが、ぐっと我慢。
テクノロジーを石工術→青銅器に変更してピラミッドを狙い、地力をつけるために西への拡張を急ぐことに。B.C.1180には3つ目の都市も完成。豚にトウモロコシで食料は万全、丘陵や森林もあるので生産都市には向いているところだが、まともに日本とぶつかる場所のため、軍備も意識しなければならない。これ以降は東への都市建設とする…西は日本がいるし、南はジャングル地帯で拡張する気が起きない。
B.C.510にピラミッド、B.C.500にアポロ神殿が完成。事前に筆記を取っておいたため、アポロ神殿の効果で法律を取って儒教の創始に成功。この頃には他の文明とも接触完了。相手は中国(毛沢東)にペルシャ。否が応でも戦争を運命づけられた場所らしい。ただ、自分の領地は完全に日本に囲まれてしまい、しかも相互通行条約に応じてくれないため、周囲の状況がわからない。通行できるようにさえなれば、儒教宣教者を送り込んで儒教同盟を結成するのに…と思っていた矢先、日本がユダヤ教に改宗。嫌がらせに違いない。
悪い事は重なるもので、4つ目の都市を建設した時点で研究税率が40%に低下。慌てて各都市に裁判所を設置。実はまだ陶器を開発していないため、小屋が一軒もない。それ以外の場所でもゴールドを得られるスクエアがないため、こういう状況には弱いのだ。裁判所の効果と君主政治を開発してワイン醸造所を建てたのとで、紀元前が終わった頃には何とか80%まで戻せたものの、一時はどうなる事かと心配した。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_002.jpg)


紀元1700年まで ~さらば日本~

驚くなかれ、紀元140年にやっと鉄器を開発。君主政治にこだわった弊害ではある…日本に囲まれている割には余裕だな、と反省しつつ、漁業→帆走でガレー船による島一周旅行に出発。儒教宣教師を積み込んでいざ出発…しようと思ったら、通行予定の海を日本に押さえられた。


  ま  た  お  前  か  !


頭に来たので対日本に向けて斧兵と剣士を大量生産する。後方の蛮族都市も占領して後顧の憂いを断ち、日本に宣戦布告する準備を着々と進めていく。この頃、島のどこかではアステカとペルシャが戦争をしており、アステカからしきりに脅迫やら脅迫やら脅迫やらが飛んでくる。
少数ながらカタパルトも用意し、紀元1000年を目処にさぁ戦争…と思った矢先に軍用象が飛び込んでくる。戦争を延期して槍兵を数体用意することに。よく見ると日本の軍勢に剣士や斧兵が見えるようになっていて、ちょっとピンチかも。エネルギーのグラフも日本には届かないし…

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_003.jpg)

とか考えながらターンを送ったところ。


  ♪ぱぱぱぱっぽっぱ~~~どどん♪


先に宣戦布告されてしまい、たまたま国境付近で作業をしていた労働者を拉致される。反撃しようにも槍兵がまだ来ていないので、軍用象ではなく都市を攻める。弓兵しかいない都市を落とすのは簡単で、これは何とかなるか…と思ったのだが、世の中そんなに甘くない。後から後から剣士と軍用象が押し掛けてきて、だんだん押され気味になり、こちらの領土内での迎撃がメインとなってしまう。時にはガレー船による強襲で後方の都市を一時的に占領される事もあった。
事態が動いたのは紀元1500年頃、アステカが日本に宣戦布告。普段はむかつくあの顔が神に見える。敵の敵は味方ということか、相互通行条約を求められたので締結しておく。これでアステカを儒教に改宗させて…と宣教師を送り込んだら、都市に到達する1ターン前に神権政治を実行された。陰謀に違いない。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_004.jpg)

アステカの部隊は軍用象に弓騎兵、鎚鉾兵あたりがメイン。日本は侍を作り出し、結構良い勝負になりそう。その頃ドイツは斧・槍・剣士とカタパルトがメインだった。馬も象牙もないというのは辛いものだ…この状況を打ち破れるのは火器ユニットしかないだろう、ということでまずは火薬一直線。その後、光学に寄り道してから化学→ライフリングと進むことに。
この時点で、アステカとペルシャは神権政治を採用しているので、改宗は無理。中国だけが宗教を伝播させられる状況だったので、彼を味方に付けるつもりで新技術をどんどん流す。幸い中国は技術先進国だったので、見返りもたっぷりもらっている。正直なところ、こちらが「公明正大な取引」ボーナスをあげたいくらい。
戦いは一進一退か…と思っていたのだが、アステカが騎士を繰り出してきたあたりからこちらへの進撃が止まり、日本の劣勢がはっきりしてくる。そのため、ほとんどの日本都市を巡る戦いでは、アステカが攻めて疲弊したところを横取りする、というコバンザメのような戦い方で次々と都市占領を進めていった。終始アステカの力を借りつつ、1700年ごろに日本を討伐完了。
少し戻るが、1625年に世界一周を達成。世界は山の字状に陸地が広がっているようで、自分の他に中国とペルシャが先端部に位置しており、アステカと日本が中央を取り合うような形だったようだ。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_005.jpg)


紀元2000年まで ~アステカ討伐~

日本征服を終えた時点で、ドイツ領は東西に細長く伸びた形になっていた。北西から中国、南西からペルシャ、南からアステカに押され、なかなか薄っぺらい。特に西の端はかなり厳しい状況に置かれている。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_006.jpg)

図は最西端のシャカに芸術爆弾を投入して、やっとまともな領地を手に入れた状態。それまではいつ反乱を起こされるかドキドキものだった。爆弾を炸裂させてもまだ押されがちなのが泣ける。
次の目標を見つけるために外交状況を確認してみると、中国とアステカが親密、ドイツと中国・アステカが仲良し。ペルシャが一人仲間外れ…ということで、次のターゲットはペルシャに決定。スコア1位だし、ちょうど良い。アステカが「ペルシャと縁を切れ」と脅迫してきたのを機に関係を絶つ事にする。
1900年を目処にペルシャと戦争を、と思って軍備を整えていたが、ふと気が付くとアステカとの国境沿いに大量の兵士が見えた。これは攻めてくる予兆に違いない、と慌てて防御態勢を整える…前に宣戦布告され、騎兵の大軍が押し寄せてきた。幸い、攻撃の目標になった都市にライフル兵が多数詰めていたので、数の上では劣勢ながら何とか先兵を跳ね返す。
今度はこちらから反撃をするために急いで軍隊を生産していると、ペルシャがアステカに宣戦布告。アステカの軍勢が領内から消え去った。大キュロスのとさかみたいな帽子が輝いて見える。ペルシャの第一攻撃目標となったアステカの都市には儒教が布教されていたので戦争の状況が丸わかりだったが、それによるとペルシャの主力は騎兵隊。アステカは騎士が主力なので、力の差は歴然としている。そこで、東側では地道に戦い、西側は漁夫の利を得るべく動き出す。
ここまでの展開は日本に宣戦布告された時によく似ている。違うのは、アステカがすぐに騎兵隊を作れるようになり、ペルシャ軍の攻撃を凌いだ事。ドイツ部隊が到着する頃にはペルシャ軍はほぼ壊滅し、残党が周辺の改善を破壊している状態だった。さてどうしたものか…と思案していると、何故か都市にひしめいていたアステカの守備部隊の一部が都市から去ってしまった。これはラッキー、と攻め込んで大都市を奪取。ペルシャとアステカの文化圏に囲まれて、あっという間に人口が激減してしまったが。
東側では不注意で都市を奪われたりもしたが、その都市も奪回、さらに占領1・破壊1と順調に戦いを進めていく。ペルシャも南の方の都市を占領しており、挟み撃ちにして大陸から追い出せる…と思いきや、あっさりと和平。アステカの大軍が襲ってくるかと心配したが、対ペルシャ戦でアステカの軍備はかなり消耗した様子で、散発的な反撃を受けつつもさらに2都市を占領。ここで和平を結ぶ事にする。アステカを大陸から追い出しても良かったのだが、ペルシャとアステカの間で強烈な国境争いが生じているため、打倒ペルシャの軍備が整うまで目をそらせると考えたのだ。和平の際に技術も分捕っておく。石炭も確保できて万々歳の戦争だった。何しろ、元の領土に存在した唯一の石炭って…

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_007.jpg)


最後まで ~スコア争い~

時間が進んで2000年。1位のペルシャとのスコア差は約700。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_008.jpg)

アステカとは仲が良くない上に、ペルシャとの戦争を持ちかけようとしても「軍事力に脅威を感じる」と応じてくれない。中国は「文明が進みすぎている」という理由で技術の交換に応じてくれなくなった。どう考えても向こうの方が進んでいるように思うのだが。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_009.jpg)

仕方ないので、パンツァーを目指すために独力で内燃機関と産業主義を開発する。技術開発が終わったのが2016年、これで歩兵や騎兵隊が主力のペルシャと互角に戦える…と思ったのはとっても勘違いで、よく見ると戦闘機が飛んでいた。戦闘機自体は爆撃が鬱陶しいくらいでどうでも良いのだが、技術面で考えると次はロケット工学を取ってガンシップを繰り出してくるはずで、そうなるとパンツァーでは太刀打ちが出来ない。
ということで、目標変更。アステカはさっき攻めたばかりだし、都市が2つしか残っていないため攻め取ってもスコアがあまり増えないばかりかペルシャとの国境争いが生じて危険。となると目標は中国しかない。ペルシャとの国境沿いに展開していた部隊と新造されたパンツァーを中国側に移動させ、同時にペルシャには資源と技術を差し出して土下座外交を行う。中国と戦っている間にちょっかいを出されては敵わないからなのだが、どういう訳かペルシャから防衛同盟の申し入れがあった。すぐに効果が切れるとはいえ、思わぬ効果に小躍りする。
2026年、ついに中国に宣戦布告。この時点でペルシャとのスコア差は約500。中国は石油がないため、主力は歩兵とSAM歩兵。どちらも急襲スキルを取ったパンツァーの敵ではない。懸命に撃退を試みる敵を蹴散らし、たった11年で終戦。中国は露と消えた。この戦争でついにスコア1位に躍り出た。後は残り10ターンほどを平穏に過ごし、2050年にスコア勝利を達成。


感想と反省

2度も宣戦布告されたのは第一の反省点だろう。それだけ軍備を疎かにしていたという証拠。エネルギーのグラフにもっと注意を向けた方が良いのだろう。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_010.jpg)

後はワインに目が眩んで君主政治にこだわりすぎ。好戦国に隣接していながら紀元後まで鉄器を取らないというのはどうかと。
それにしても、戦争を仕掛けられるたびに誰かが相手に宣戦布告してくれたのは助かったというか、ラッキーというか。それがなかったらどこかで負けていたかも知れない。


おまけ

ペルシャがアステカから奪った都市。氷土に建設されており、占領した時から最後まで、ずっとアステカの文化圏に囲まれっぱなしだった。ペルシャはこの都市を占領してアステカと終戦したんだけど…本当にそれで良かったんだろうか。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (初2_011.jpg)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー
急上昇Wikiランキング

急上昇中のWikiランキングです。今注目を集めている話題をチェックしてみよう!