大発見 氷河期に合衆国の底力を見たッ! 最終話
ごきげんよう、プレジデンテ!
自国滅亡の危機に対して、全都市で可能な限り徴兵を行って武力を背景に和平交渉を行うという
実に民主的な解決を実行した我が合衆国です。
そしてコメントが全て閣下がらみなのは仕様ですか。
さて各都市で徴兵に対する不満が収まるのを待ってから自国の国力が回復するのを待った
合衆国ですが、1685年に先の戦争相手のフランスから交易の打診がありました。
ナポレオン「にっくきフリードリッヒを倒すのに力を貸すのだ」
あんたが閣下にケンカを売ったんだろう。
もちろん提案を蹴っ飛ばし、代わりに追加の賠償金でもむしってやろうと思ったが
「そんなに欲しければ、死体から奪っていくのだな」と断られる。
じゃあ、そうしよう。
傲慢な物言いにムッときたので次ターン、即座にフランスに再侵攻する。
コツコツと生産していたカタパルトと徴兵ライフル兵部隊でフランスを蹂躙し始める。
丘陵の上に長弓兵×5と他数体が防御体制に入っていたが、10体以上いるライフル兵に勝てる
訳がなく、戦端を開いてから5ターン後に首都パリを占領。
ちょうど民主主義を研究し終わったため、すぐに奴隷解放を行う。
技術予約は物理学と生物学に向けてセット。
↑実はイケイケの閣下。
紀元1770年、パリ南にある都市を占領したところで終了…と、おもったがまだナポレオンは存命の模様。
講和の条件として地図をもらってみた結果、仏教宗主国イギリスの保護下の元ひっそりと生きている
らしい。さすがにちょっと可哀そうになったので閣下にもフランスとの講和を打診して戦争終了。
戦後は工業化時代に入り、技術の発見に努める。
技術が出そろったところで、フリードリッヒ閣下から経済学を出すから自由主義と220ゴールドを
援助してくれとの申し出がある。
なんだか損をしている感じもするが、ソウルフレンド閣下の為に交換に応じる。
その後も適当に技術交換した後に、エジプトのハトシェプスト嬢とも交換を行う。
実は国民国家に移行する際についでとばかりに信教の自由も採用したために、エジプトの仲は
かなり改善されていた。
ちなみに1810年に、今度は閣下の方からフランスを攻め滅ぼすのに協力してくれとの提案がある。
SSを取り忘れたので画像がないのだが、我が国が閣下の提案を受けた時点でなんとフランスのスコアは0。
閣下が宣戦を布告する前に、一部の軍指導者がフランスの最後の都市に進行・破壊。
そしてイギリスはドイツにフランスを売っていた、という非常に生々しい出来事が起こる。
1826年には、パワーバランスが逆転しているのを良いことにエジプトを誘ってモンゴルに宣戦布告。
攻めは騎兵隊だが守備は長弓兵というバランスの悪いモンゴル兵を打ち破っていったが、敵に
ライフル兵が出てきた時点で講和を行う。賠償金と都市2つの黒字であった。
合衆国的にはめでたしめでたしであったが、
気がつくとハトシェプスト嬢が袋叩きにあって滅亡しかかっていた。
一度は泣きついてきたハトシェプスト嬢を無視したが、それはあまりにも酷いのではないか、
と思い直し翌ターンに景気よく技術をばら撒いて戦争を終結させる。
その時点でドイツ・エジプトと防衛協定を結び、以後戦争に巻き込まれないようにする。
この時点で技術はまだ先行しており、勝利はほぼ確定した。後は消化試合である。
軍の近代かだけを行いつつ、残りは技術-移民船に向かって国力を傾ける。
一応UUを作らないというのも寂しかったのでSEALSは数ユニットを生産し、
すべて輸送船に乗せて永久海洋探査の指令を与える。
今までろくに取っていなかった大不思議を取りつつ、2014年にアルファケンタウリ星へと旅立ち
宇宙開発勝利となった。
歴史における位地は、ど真ん中のレフ・ワレサと判定された。
おまけ
ちなみに我が合衆国では宇宙船は飛ばせるが、飛行機などという得体のしれない技術は研究しておらず、
飛行機は一機たりとも存在しなかったことを付け加えておく。
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乙です!プレジテント! 閣下最高ww でもタイトル見た時にSEALSが意外な大活躍をするのかと思ったけど、永久海洋探査www --
-面白かったけど誤字が気になった。侵攻とか袋叩きとか宇宙船とか --
-フランスに叩かれても這い上がった閣下の実力と根性を見たw --
-やっぱりSEALS活躍してないのかよ くそう --
-流石ソウルフレンドw最後まで助け合うっていいね! --
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