前置き
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こんにちは、カーディスです。
いよいよ最終回になってきました。
クリオテイテの内政については知る限りのことをこれまでに説明してきたと思います。
ところどころ間違いがあるかもしれませんがここまで読んでくれて感謝します。
最後になりますが前回軽く触れた集落経済について言及して前置きを終わりにします。
集落経済とは
それは極端なスライダーの割り振りにより高出力の#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。或いは#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。を生み
いかなる状況下でも適切に行動できる非常に柔軟性に富む内政方法です。
まず前提として社会制度の自由主義とギルド制を採用しましょう。
自由主義は重商主義の技術で解禁、または天上評議会に入ることで採択できます。今回は後者を採用しました。
ギルド制は文字通りギルドの技術で解禁されます。(祭壇勝利のための技術ルートから逸れますが寄り道する価値はあると思います。)
そうして下準備が終えたら今度は領内に隙間無く集落を建てましょう。
こうして建てた集落1つに付き専門家が2人雇えるようになるのです。どうです?なんだかワクワクしてきますね。
これで集落経済の下地が出来上がりました。あとは今後の指針に沿って各集落の専門家を微調整すれば良いのです。
もし技術で先行したいなら、科学税率を100%にして発生する赤字を商人で補えば良いでしょう。
これによって他国の追随を許さないほど大量のビーカーを生み出します。全ては商業補正のおかげですね。
余った専門家枠は賢者あるいは吟遊詩人を雇うと良いと思います。
以上が集落経済の基本的な形です。
しかしながらクリオテイテをプレイすれば自然とこういった内政をしているものです。
『集落経済』などと偉そうに書いてしまいましたが、みなさんが普段やる当たり前のことを一度書いてみたかったのです。
クリオテイテは非常に特殊な文明で、だけど凄まじい爆発力を持った文明だと僕は思っています。
優れたUU、UBに囲まれた非常に恵まれた文明の指導者になれて光栄だと感じました。
前置きはここまで、あとはご自身の目で確かめてください。
Battle of Wits/機知の戦い
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149ターンにキャラドンと出会います。案の定技術後進国でした。欲しい資源もありませんので放置しておきましょう。
そろそろ労働者に畑のタイル予約をさせます。神権政治を採用したら即座に神官を大量に雇用するためです。
155ターン、ギルドの技術を取得しました。即座にギルド制に革命します。あとは自由主義を採用するだけですね。
というわけで同ターンにビーリに天上評議会に入会しませんか?とお願いしてみました。快諾してくれたようです。
これでビーリが親しみを感じてくれるようになりました。議長選はもとより自由主義の採用は堅そうです。
数ターンお金を貯めた後、衛生設備を研究することにしましょう。
少しして衛生設備取得。それと天上評議会の議長選の結果が届きました。どうやら無事に議長になれたようです。
サバシエルもいつの間にか入会していたようですが投票には間に合わなかったようです。
次に出す議題はもちろん自由主義の強制採択です。
加えて同ターンにビーリとサバシエルに技術交換を持ちかけました。
まずビーリと貨幣と数学の技術を出し、代わりに狩猟、エーテルの知識、軍事戦略を受け取ります。
その後サバシエルとも貨幣と数学の技術を出し、代わりに聖職の技術と小銭50ゴールドを受け取りました。
エーテルの知識をもらったので研究はその後予言に向かい、予言の塔を建てようと思います。
2ターン後に予言取得。その後魔術に向かいます。
ここまで説明を省いていましたがちょくちょく集落を建てていました。最終的に集落は8つまで建ちました。
これで専門家が16人雇えるはずなのですが、まだ自由主義の強制採択の議題を提出できていません…。
待っている間にアデプトを作り予言の塔のためのマナ法・精神を展開しておきましょう。幸い領内にギリギリ2つありました。
162ターンに3人目の偉大な賢者が生まれました。第三都市に向かわせアカデミーを建てさせましょう。
これで各都市でアカデミーが建設できました。これによりさらなる技術先行が期待できます。
偉大な賢者が第三都市に向かっている間に議題の提出ができるようになりました。もちろんやるべきことは一つ。
次のターンまでに各集落にそれとなく伝えておきましょう。次世代の主役は都市ではなく集落だ!ってね。ふふふ。
アデプトがノード展開に大忙しの間に魔術を取得しました。研究はその後秘術の知識に向かいましょう。
そして、なんとか自由主義の強制採択を可決することができました!
これで研究力に弾みがつきます。大図書館のおかげでほんの少しだけ賢者が強化されてるのも地味にありがたいです。
さぁ集落経済が本格的に回り始めました。このまま一気に駆け抜けましょう!
*Mirari/ミラーナ [#va32a1f0]
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169ターン、サバシエルがパーペンタクに宣戦布告をしました。
これでサバシエルが宝石の産地を奪ってくれればしめたもの。影ながら応援することにしましょう。
アデプトが法と精神のマナノードの展開が終わったと報告してきました。
すぐにでも首都で建てたいのですが、人口増加に伴い不衛生がたたって病気が蔓延しています。
燻製場と緑葉の神殿を建てた後予言の塔建設に向かうことにします。
ほどなくして秘術の知識取得。一番乗りボーナスの偉大な賢者を入手しました。黄金期要員として取っておきます。
ここでミラーナにアハリエンの王冠を作らせます。首都で予言の塔を建てているので第二都市にて作らせます。
ここで注意。彼女が提供してくれるものは僕が欲しがっているものです。
この遺産が祭壇勝利に絶対に必要なもの、というわけではありません。
王冠が完成次第首都へ運ばせます。運んでいる間の1ターンが少し惜しいですが仕方ありません。
労働者に王冠を運ばせている間にヴァーンが天上評議会に入会してきました。当然のように議長席に座ろうとするのやめてください。
研究はその後宗教法に向かい社会制度:神権政治を解禁しましょう。
174ターンに宗教法を取得。即座に神権政治に革命したいところですが首都でまだ予言の塔を建設中です。
現人神制の首都#ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。+50%が惜しいので建設が終わり次第革命しましょう。
ここでヴァーン、ビーリと技術交換を行います。
まずビーリに予言と宗教法を渡し、狂信、オーダーと小銭170ゴールドを代わりに受け取ります。
その後ヴァーンに宗教法を渡し、動物の訓致を受け取りました。これで自然との触れ合いを研究できます。
なので研究は自然との触れ合い→自然との共生まで駆け足で行きましょう。
178ターンに予言の塔完成。エーテル移動か高潔の証かで迷います。エーテル移動のほうがビーカーが若干重いのですが…。
う~ん、ここは高潔の証にしましょう。祭壇(高貴)を解禁してくれますし、国家ユニットのパラディンがいてくれたら万が一の時助かります。
というわけで高潔の証を取得したのですが…おっと、パラディンが作れません。どうやら鉄がないと生産できないようです…。
領内にはもちろんありませんし、鉄器の技術に寄り道もしたくありません。完全な知識不足でした…。
とりあえずだれかがガル=デュールの鉱山を建ててくれるのを祈るしかありません…。渋面のビーリに期待しましょう。
次ターン、首都で溜まった偉人ポイントによりかなり運よく偉大な預言者(cinnia)を入手しました。
即座に祭壇を首都にて建てさせましょう。今度出る偉人も全て首都に向かわせ祭壇を建てさせます。
バベル
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184ターン、自然との共生を取得。研究はその後エーテル移動→全知まで一気に行って終わりです。
ちょうど第三都市で民族叙事詩が完成しました。不衛生が気になりますが立派な偉人都市として活躍してくれるはずです。
というわけでそろそろ本腰を入れて神官を大量に雇い偉大な預言者ラッシュをしましょう。
秘術の知識で得た偉大な賢者を消費して黄金期発動、すかさず神権政治に革命します。
第二都市で神官を10人、第三都市で神官を8人雇います。黄金期と哲学志向の効果でポコポコ偉人を輩出できそうです。
加えて同ターンにサバシエルがガル=デュールの鉱山を建造したと情報が入りました。正直意外です。
でもまぁ誰でもいいのです。さっそくサバシエルに資源交換を持ちかけてみます。
水のマナを出したら鉄とワイン、おまけに2ゴールドも恵んでくれました。バンノールの指導者は味方にすると頼もしいですよね。
それじゃぁ早速パラディンを作りましょう!これでもう守りは磐石、祭壇作りに勤しむことができそうです。
3ターン後、2人目の偉大な預言者(Tuatha Dē Danann)誕生。
2ターン後、3人目の偉大な預言者(Gosea)誕生。
ほどなくしてヴァーン・ゴッサムがバシウムを召喚しました。たしか狂信はサバシエルが最初に取得していたと記憶しています。
なのでてっきりサバシエルがマーキュリアンの門を建造すると思っていました。意外なこと再びです。
ともかくヴァーンとバシウムのタッグは危険です。狂信者が互いに顔を会わせて必ず話すことは布教か宗教戦争と相場は決まってるものです。
もうすでに急ぎ足で偉大な預言者を輩出してますがもっと急いだほうがいいみたいです。疲労している暇はありません。
同ターンに4人目の偉大な預言者(Lita the Witch)が誕生。
全知の技術取得まで残り1ターンでまずビーリと技術取引をします。自然との共生を出し、工学ともろもろの技術を受け取ります。
全知の後機械を研究し、技術一番乗りボーナスの偉大な技術者を得るためです。
と、ここで大きなミスを犯しました。
第二都市と第三都市で偉人をより多く輩出するため包領から畑に地形改善をしてしまいました…。
やった後その過ちに気が付きましたがもう手遅れです…。幸い包領の犠牲は4つほどで済みましたが、うぅ…。
機械の研究が若干遅れますが仕方ありません。一番乗りボーナスはGNPグラフから見ても余裕そうです。
200ターン、偉大な賢者(Thessalonica)が首都で誕生。偉人汚染ですね…。でもこれはある程度予見してました。
そして200ターンを越えてしまいました。せめて210ターンまでに祭壇を完成させたいです。
4ターン後、5人目の偉大な預言者(Cenn Cruaith)誕生。
次ターンに機械の技術取得。どうやら一番乗りだったようで偉大な技術者を得ることが出来ました。
ほどなくしてついに6人目の偉大な預言者(Lanthis)誕生!これで祭壇(最終)までなんとかこぎつけました。
後は建てるだけです。偉大な技術者一人じゃ足りないのであとはハンマーを注ぎつつ金銭で緊急生産しましょう。
この間にヴァーン/バシウム連合がテブリンに宣戦布告をしていました。立て続けに都市を落としているようです。
同じ善良なのにどうして戦争をするのか…、なぜ憎み合うのでしょうか。
…祭壇を完成すれば全てが終わるはずです。全ての人類が救われるはずなのです。
ありとあらゆる手段で各文明からお金をせびります。技術を投売りし、さらには恐喝までして金銭獲得に励みます。
あと少し、もうすぐで全人類の救済が待っているのです。僕が到達したこの祭壇によって全人類が救われるのです。
祭壇が完成するまでもう少し… だんだん鐘の音が聞こえてきました。祭壇が、ついに建てられたのでしょうか…?!
…
……
やりました!ついに祭壇が完成しました!これで全ての人類に新しい夜明けが来……
え…なんだ?
光が、広がっていく…?
…あ?大きな松明がついたり消えたりしている…。あっはは。大きい!火葬のゾンビかなぁ?
いや、違う。違うな。火葬のゾンビはもっと…バァーッて爆発するもんな。
暑っ苦しいなぁ…この服。脱げないのかな?おーい、誰か、脱がして下さいよ。ねえ!
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ナレーション
こうして213ターン、黄金期を告げる鐘の音とともにクリオテイテは祭壇勝利するのであった。
偉人は合計10人輩出。賢者4人に預言者6人です。
ここまで読んでくれてありがとうございます、もしクリオテイテを使ったことがない方はこれを機に是非プレイして頂きたいです。
最後におまけとしてこのレポの年表を載せておきます。お疲れ様でした。またどこかで会いましょう。
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「なんだこのオチ…」
(お後がよろしいようで)
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感想書いてくれたら嬉しいです&smile