2010/5/16のペリク鯖バックアップ

メフメド2世がアレックスとピョートルに尽くすお話(3)

最終更新:

civilization

- view
だれでも歓迎! 編集

メフメド2世がアレックスとピョートルに尽くすお話(2)

対ワシントン第二戦


勇者たちの体力回復をし、増援を加えて当然のごとく、ふたたびワシントンに攻め入ります。

BC175 メフムド2世がワシントンに宣戦布告!
BC125 ワシントン(ワシントン)がメフメド2世に占領された
ワシントンの首都ワシントンを落としました。

これがまた、いい土地だったんですよ!さすがAI首都!
今回のゲーム、結果を先に言っちゃうと勝つわけなんですが、いま落としたワシントンならびに後ほど落とすニューヨークの立地が非常に良かったことが、大きな勝因の一つになったと考えています。

ワシントン陥落直前のスコア

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (BC125.JPG)


なんて言ってると、

BC125 ワシントンがフリードリッヒの属国となることに同意しました

フリードリッヒがメフムド2世にに宣戦布告!
まあ、これは予想された出来事ではありましたが。
ワシントンに引き続いて、ニューヨークを手に入れるまではこちらも引き下がれません。

ワシントン陥落直後のスコア(ワシントンの宗主国フリードリッヒとも戦争状態に入っています)

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (BC100.JPG)


しかしフリードリッヒ君、きみにはもっとふさわしい遊び相手がいるよ…ふふふ.

ポチ君登場!


BC100 アレックスがワシントンとフリードリッヒに宣戦布告!
でました忠犬ポチ君!

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (BC100_2.JPG)


ここでケチってはダメです。
ホントはアルファベット渡したくないんだけども、ありったけの技術を渡して、言うことを聞かせます。

オレはワシントンのいい土地頂くからさ、お前は適当にフリードリッヒと遊んどいてくれや。
そんな感じ。

アレックスのおかげで、メフメド2世は安心して侵攻を続けます。

BC25 ニューヨーク(ワシントン)がオスマントルコに占領された
ワシントンは残り2都市を所有しているものの、完全にレースからは振り落とされました。

AD125 ケルン(フリードリッヒ)がオスマントルコに占領された

目標のニューヨークを手に入れ、なお余力があったのでケルンも落としました。

AD75に建築学を手に入れており、このままカタパルト量産をして、
フリードリッヒを叩きつぶすことはこの時点でもおそらく可能と思われました。


しかしメフムド2世はすでに9都市を所有しており、
当初設定していた9-10都市を所有するという目標をすでに達成しております。


戦争が続いていたため内政が遅れており、
周りはそろそろ長弓兵の時代に入ってきましたが、メフメド2世はまだ封建制を持っていません。
アレックスに適度な遊び相手は今後も必要ですし、
そのパワーバランスも大変重要な要素です。
必ずしもいたずらにフリードリッヒを痛めつけるのが得策とも言えません。
現在、フリードリッヒはダントツの1位ですが、 
ゲーム後半に向けての真の敵は、実はフリードリッヒでなく、
ワイナ・カパックであることが予想されたため、
初期拡張時代をこれで終えて、内政を重視する方向へ国策を変換しました。


AD175 ワシントンとフリードリッヒがメフメド2世と和平

ちなみにポチ君はまだ戦争を続けています。

この時点での全体図はこちら。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AD200.JPG)


スコアはこうなりました。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AD200_3.JPG)


手に入れたワシントンとニューヨークの立地画像はこちら。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AD200_2.JPG)


両都市とも都市圏内に資源を4つ所有し、川も持っているゴージャスさ。
右のワシントンは、この後優秀な偉人都市に。
左のニューヨークは、首都に次ぐ生産・金融ハイブリッド都市として非常に重宝することになります。

とくに左のニューヨーク、''すでに成長しきった”町”があることに注目!''
つーことは、おめーは遅くとも70ターン前のBC1920には小屋を建て終えたわけだな?
んでその5ターン前のBC2120にはすでに小屋を建てはじめたわけだな!?
つーことは、その時陶器の開発を終えてるわけだから、
んで、ワシントンは農業もちだけど車輪もってねーから、
そうか、たぶん、いきなり車輪いって次に陶器と、ほとんど一直線で陶器開発してるんだな...


ちなみに、話の流れとは関係ないけれど、
この表のチェックはとても重要。
私はこまめに確認しています。
これは現時点でのもの。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AD200_4.JPG)


首都の特化は


内政の話になってきましたので、時代が前後しますがまたおしゃべりしちゃいます。
あくまで自分の流儀ですが。

首都は、文明立ち上げ時から初期戦争終了時までは、ひたすら軍事都市となります。
その間、人口はいたずらに増やさず、幸福の範囲内で最大ハンマーを得るよう市民配置を行います。
幸福が4ならば人口4を保ち、その範囲内で備蓄食糧が増えていったり減っていったりという状態になります。
都市改善は、兵舎のみです。

とはいえ、技術開発をすべき局面ではコインが多くなるように配置します。
このへんは臨機応変というか、なんというか。
私は市民配置はすべてマニュアルで指定しています。
自動は、開拓者や労働者を生産する時だけ使っています。


初期戦争に勝ち、落とした都市の持つ幸福資源を得て、アルファベットにより陶器を得た後に、小屋を建てはじめます。
市民を小屋に配置しつつ、適度なハンマーを得つつ、食料も得て人口を意図的に増やし、生産・金融ハイブリッド都市とします。
増えた人口により奴隷制を用い、裁判所等の施設を作り、内政の充実を図ります。
戦後しばらくすると世襲統治も得ることになり、軍備を整えつつ幸福を増やし、人口増加を加速することが出来るでしょう。

このハイブリッド都市としての首都の期間は長く、官僚制にてその効果をより強く発揮します。
たいていの場合首都は食料が豊富なので、いくつか建設した不思議の偉人ポイントの効果も合わさって、偉人配置も行い第二の偉人都市としての機能も持つことになります。
(戦争で得た都市の中でもっとも食料資源豊かな都市をたいがい第一の偉人都市としますから、そことポイントを合わせてもっとも効率よく偉人が発生するよう調整します)
いわば、生産・金融・偉人ハイブリッド都市ですね。
首都で発生する偉人は種類がバラけますが、まあそりゃしょーがないでしょー。
てきとーにやっててもそーなるじゃん、と言われそうですが、意図的にそーやるのです(笑)。

ゲーム中盤の話に飛びますが、私は首都の国家遺産はオックスフォード大学と製鉄所にほぼ決めています。
これも、生産・金融・偉人ハイブリッド都市としての役割のためです。
官僚制をほかに変えることは、終始ありません。
ていうか、普通にやってもみんなそうなるよね?
だから、官僚制の特徴を最大限に生かすのです。

ゲーム終盤、光ファイバーの開発が終わる直前から、首都は変貌を始めます。
すべての労働者を集結し、一気に小屋をつぶして工房へ変えます。
一部の農場も、工房へ変えます。
(灌漑ルートとして必要な農場は壊さないでね)
インターネットの建立を開始する瞬間に、首都を生産・金融・偉人ハイブリッド都市から、"純生産都市"に変えます。
偉人配置が無くなるまで容赦なく飢餓状態にし、人口を減らしながらも最大ハンマー数を得るようにするわけです。

今回のゲームでは、この光"ファイバー競争"は無かったですが、
高難易度だとたまに、AIとの熱い戦いが繰り広げられることがあります。
自由主義レースと同じようなもんですが、めっちゃ楽しいよ!


インターネットの建立に前後して、たいがい生物学が入手出来ます。
ここでも食料が増えますから、同様に農場をつぶして工房に変え、より大きなハンマーが得られるようにする必要があります。

このようにして純生産都市として完成した首都の生産力は他のAI首都を驚愕します。
最終的に、こーいうふーに持っていくことを想定して、育てていくのです。
今回のゲームでは、核融合開発に伴って得た偉人により黄金期に突入し、宇宙船のエンジンを4ターンで作ることが出来ました。

他の都市の特化は


第二都市・第三都市以降については、その立地によって生産に特化したり、金融・科学に特化したり、偉人都市として機能させたり臨機応変に決定します。
ただし将来金融・科学都市となるべき立地の都市でも、初期拡張段階では軍事・生産都市として機能させることも多いです。
(ま、私の言う初期拡張段階ってのは、図書館も鍛冶屋も無い時代のことなので、生産都市も科学都市もへったくれもないんですが)
もちろん、難易度が上がるほど国庫が厳しくなりますから、必ずしも思い通りにはいきません。
金欠な時には、市民はみんないきなり沿岸に配置して、灯台も無いのに飢餓状態のなかコイン2個を一時的に稼ぐとかの緊急対応も結構やります。
(暗いぞ腹減ったぞと言いながら海でコインを稼いでいる市民の姿は涙をそそります)

内陸に生産都市、海沿いや川沿いに科学・金融都市、海沿いの一つは海洋ユニット生産を意識した都市、といった感じになることが多いです。
場合によってはたいして都市として機能しなさそうな極地であっても、資源の確保のためだけに都市を建てる場合があります。

今回は宇宙勝利を目標にしていたので、銅が最重要資源となります(アルミより石油より大事ですね)
第五都市までに銅が無かったので、ツンドラのよくない立地でしたが第六都市を銅を確保のために建てました。
また、初期戦争を終えるとAIの都市が手に入りますが、多くの場合AIの首都は非常に優秀な偉人都市になりますので、食料をたっぷり確保しましょう。

いくつか都市を建てた場合は都市圏が重なっている部分を整理して、活かす都市はきっちり21マス確保して全ての都市圏を使い切り、しわ寄せは弱小都市へ集めます。
首都が21マス使えてないスクリーンショットをたまに見ることがありますが、ありゃあもったいないっすよ。
首都や、第二生産都市とか有力な都市は、可能な限り早期に人口20にして、21マスを全て使い切りましょう(山岳や砂漠は仕方ないけどね)。
(偉人都市以外は人口21以上にしなくてもよいです。増やすのは外交勝利狙いの時ぐらいかな?)
今回は当初から9-10都市を使うと目標を建てていますが、結局都市の能力を最大限に生かすことが出来るのは4つか5つぐらいになりますね。


メフメド2世がアレックスとピョートルに尽くすお話(4)

んで、ピョートルまだ1回も出てきてないけど?
ちっとも尽くしてる感じでもないし?
このレポ、大丈夫?

...制作者も不安になりながら、

続く

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー