初マルチ Map:パンゲア 高速、勝利オール、プレイヤー6
さて、マルチである。
序盤、ランダムで選ばれた君主は「サラディーン」 アラブの偉大なる主導者である。 シングルだと、コイツが大体宗教を開発して後々まで争いの種になる事がとても多い。
つまり私も似たようなプレイをすることに決定。
序盤
瞑想 採掘 青銅器 畜産 と開発していく。皆宗教を軽視しているのか、あっさり仏教を取得。 もしや序盤ラッシュ狙いが多いのかと、生産力を高める方向に移行する。 戦士 労働者 戦士 開拓者
探索の結果、銅は右上。アメリカとの国境沿いに存在していた。 絹、金、石材、銅 と資源の塊のような場所。なんとしても奪おうと頑張ったが、 先に労働者を作った分開拓が遅れ、アメリカにズトンと都市を建設されてしまった。
西はインド。北はアメリカ。東は海。 いきなりピンチが到来である。むしろ大ピンチ? 南へ探索するも、不毛の大地にポツンと鉄材が存在するのみ。
他にも鉄は、アメリカ首都、インド首都、インド南西に存在していた。>
仕方ない。国境争いになるが、北に第二都市を作ろう。 石材を確保するように都市を囲む。
この時点で第一軍事目標はアメリカだった。>
すると数ターン後に、アメリカさんから通信が アメリカ「こちらは北に拡張しますね」 アラブ「了解です。しかしこちらの南も行き止まりなのです。」
軽い宣戦布告のような形になってしまったが、これ以降アメリカとは同盟関係のような立場になっていく。
後で気がついたのだが、アメリカの北にギリシャが存在していた。>
そしてアメリカはギリシャと戦争していた。>
その後、南へ第三都市を作り。鉄材を確保する。 いや、していた。 鉄材へ労働者を向かわせるより早く、インドが大量のスタックを隠して居る事が分かった。 仏教の宗主効果でインドの都市は丸見えだったのだ。 斧兵8+カタパルト6の序盤にしては壮絶なスタック。 ターンを重ねる毎にスタックは増えていく。
戦争の香り 紫の敵兵
軍事ユニット爆産!!!!! こちらには馬しか無いため、弓騎兵を10程作る。 インドからの宣戦布告と同時に、テクノロジー「建設」も開発を完了する。 相手に槍兵が0だった事もあり、第一波はなんとか撃退に成功する。
この時点で一番怖いのはアメリカ。 今攻められたら速攻退場するしかなくなるw すると アメリカ「背後は突きませんので、頑張ってください」 ありがたいw
ブラフ?怪しい発言と大国の影
Vs インド中盤戦 馬の機動力を活かし、インドの首都を襲い 緊急生産を絡め生産した、大量のカタパルトが完成したころ インドから不穏なメッセージが届く。
インド「まだ続けますか?」 アラブ「うーん」
正直、あんだけ攻められてこれからって時に止めるのもシャクに触る。 しかし、何故に余裕の発言?このニュアンス。 大国が、小国にまだやるの?みたいな。うーん。 エネルギーを見ると、アラブはTop争いをしていた。 インドの発言は、ハッタリか! そう判断し、徹底抗戦へ。 この時点でアラブ的には勝利は硬いと手ごたえを感じていた。
インドの西にはマリが居た。マリは序盤ラッシュでロシアを滅ぼし、広大な領土を築いていた。>
しかし、明らかに広げすぎだと判断し、法律+通貨を取るまでは動けない。と踏んでいた。>
マリ:二位技術的にも高い水準を誇る。 インド:アラブと戦争中 技術はやや遅れている。 アラブ:最下位 軍事国家。技術は高い水準? アメリカ:一位 ややエネルギーが低い? しかし平和路線というわけでもなさそう。 ギリシャ:三位 北の端から順調に拡張している様子? ロシア:マリに滅ぼされた。
その後、騎兵でインドの都市を荒らしている時、それは起こった。 突如大量の弓騎兵の群れ。群れ。カタパルトの山。山!
とんでもない速度で増殖するインドのエネルギー。 第三都市攻撃隊も、あっさり撃退される。
そう、インドはマリと手を組んだのだ。 しかしあれほどのユニットを抱えて経済が保つはずは無い。 属国?マリの剣になったのか。
アメリカ参戦 北の大国は眠れる獅子か?
かねてより密約を交わしていたアメリカに助けを求める。 現在こちらが保有する技術全てと引き換えに同盟を結んだのだ。
アメリカ軍は象と中世歩兵を織り交ぜたバランス型。
対してインドは斧兵と弓騎兵、2~3の中世歩兵。 しかし、どの都市を見ても最低10ユニットはいるw ムリムリw
その後ジリジリと押され首都を破壊される。 北のギリシャはこの機会を逃さずアメリカに攻める。 2方向から攻められ、さしものアメリカも厳しそうだ。
首都移転は4回目? その名はニューヨーク
第二都市も破壊は時間の問題だった。 悲しいのは戦争している、インド、アラブ共に勝ちの目がないこと。
私が勝つにはなんとしてもインド倒さねばならず、インドが勝つには私を倒すのが近道だった。 どこでミスを…和平して連合軍で攻めるべきだったかな。 マルチは難しい。
もはやコレまで。 捨てセリフを考えていると、アメリカから取引画面が。 ニューヨークを譲渡されました。
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
ニューヨックって不思議が3個ある大都市やん! よーし、こうなったらアメリカの壁になるよ。 1度滅亡した国の力を見せてやります。
ガンガン生産。 相手の20↑のスタック攻撃も何とか凌ぐ鉄壁都市w
ちょっと落ち着いた所で、アメリカの様子を見に戦士を斥候代わりに派遣する。 ……? あれれ、都市に何もないよ。幻覚かな。いや0ユニット?首都に? 隣接した所にギリシャの大群がいるのに?
ありえねええええええええw
アラブ「ちょw 首都が空ですよw」 アメリカ「kinosei desuyo」
気のせいぢゃねえええw
アメリカ「ユニット居なくても余裕」 コレが遺言でした。 さらば友よ。すぐにアラブも向かうぞw
戦線膠着 大国の取引
しかし予想に反して、誰もせめて来なかった。 マリはじっとしてれば勝てるし、インド、ギリシャは先に動けない状況。 そう、こんな守りだけの首都で大事なユニットを失うのはインドによって良くない。 そんな世界情勢になったのだ。
ヒマなアラブはどうしたものかと考えた。 今の世界は マリ+インド同盟 10 ギリシャ 6 アラブ 1 こんな力関係だ。
しかし、首都のお陰で何とか技術は開発できる。 官僚制で研究ブーストし、ハンマーすら研究にしw 技術を開発していき、ギリシャに無償に贈る。
どの国も動けない。 マリとギリシャが戦えば、インドは傍観するだろう。 ギリシャとインドが戦えば、マリは傍観するだろう。
困った状態だ。 こうなったら核兵器を開発しようとするも、後120ターンとかふざけてるので中止。
その後色々あるも、時間切れでリタイア。 五時間に渡るプレイになりました。
皆さまお疲れさまでした。