初登場 |
19巻167話 |
年齢 |
18歳 |
所属 |
YOMIの無手組 |
誕生日 |
8月21日 |
異名 |
カストル、ミラクルガール、 匿名希望18歳 |
身長 |
170cm |
使用武術 |
ルチャ・リブレ |
体重 |
??? |
武術タイプ |
動 |
スリーサイズ |
B:90cm W:63cm H:89cm |
武術理念 |
殺人拳 |
趣味 |
エレキ、牛追い |
エンブレム |
鋼 |
好きな物 |
ハンバーグ、アイス |
師匠 |
ディエゴ・カーロ |
嫌いな物 |
わさび |
武術位階 |
弟子級 |
将来の夢 |
自分だけが目立つ世界 |
気の運用段階 |
発動 |
|
|
【概要】
イーサン・スタンレイの姉であり、
一影九拳が一人・
ディエゴ・カーロの一番弟子。
スタイル抜群の推定Eカップの美少女で、寡黙な弟とは対照的に非常に陽気な性格。
ワルキューレのプロモーション協力者の一人。元々完成されたプロポーションを誇っているためか、女性キャラの多くが劇的に成長(主にバスト)する中で、レイチェルは最終回時点でも特にビジュアルに変化が見られない。
通称カストル。
派手好きかつ目立つ事が大好きであり、その為ならば自ら下着や肌を露出させる事にも躊躇がない。その徹底ぶりはイーサン曰く「目立つ為なら人類の存亡さえどうでもいいと考えている節がある」との事。
男性からの視線に快楽を感じているとされており衣装をめくられたり触られるのも許容範囲であるなど、端的に言えば痴女気質。ただし、相手の攻撃などによる想定外の露出は別らしく、意図せず観衆に下半身を晒してしまった際には年頃の少女らしい反応を見せていた。女性から注目を浴びても笑顔を見せる程度で男性からに比べると反応は非常に薄い。
『連華に下半身を丸出しにさせられることも』
また目立つのが好きな反面自分より目立つ存在には敵対心を剥き出し、より派手に、より無様に打ち負かす事を好む。そのため、同性相手だとキャットファイトになってしまい相手の衣服を狙う事が常態化していて、強い弱い以前にまともな戦闘にならない。(耐久と得意の組み技を使ったキャットファイトによりある意味で実力差を埋めることができているとも言える)
実際に連華と戦った際は衣服の奪い合いになり、
羅姫の弟子からも衣服を没収したりしている。
作中の未成年女性キャラは浮き乳首は披露するが、服が破れたりしてもギリギリで乳首を隠すことが多い中、珍しく完全に露出した乳首が描かれた。
『連華の蹴りを避けきれずにレイチェルの乳首が露出』
兼一とは地下格闘場で初めて出会い、彼の戦いぶりを土くれから作り出される陶器に例え、いずれ自らの手で打ち砕くと宣言した。
しかし、女性とは戦えない兼一を気遣う周囲の働きかけや師・ディエゴの失脚も重なり、結局最後まで戦いの機会は訪れなかった。
むしろ目立つのにうってつけの場である学校生活を気に入っている事もあり、(結果的にではあるが)彼らに協力するような行動も見せるようになった。
特に
美羽が
ジュナザードに拉致された際には独自の情報網を使い、ジュナザードの拠点を調査。
それを
新白連合に伝えた事で美羽の救出に貢献し、後に兼一や連合のメンバーからは仲間として認められていた。
久遠の落日においては闇の弟子側として
新白連合と対峙こそしたものの、他の無手組メンバー同様戦闘にはほとんど参加しなかった。
(それどころか斬られそうになった
宇喜田を攻撃するフリをしてさりげなく助けている)
そして最終局面で
千影が
新白連合に着いたのを皮切りに自らも新白側に加勢。
はるばる
ビッグロックから駆けつけた師と共に、最後まで「目立つため」の戦いを貫いた。
羅姫の弟子から和服を奪ったのはカストルで、
羅姫の弟子はハイレグレオタード姿で師と共に国境で捕縛されたとの事。最終決戦の決着シーンに彼女がいないのは
羅姫の弟子とのキャットファイトを継続していたからであると考えられる。
なおレイチェルは転入時、兼一に対して過激なボディタッチを交えつつ好みのタイプだと告げているが、それが本音なのか、はたまた後ろにいた美羽を挑発するためのマイクパフォーマンスであったのかは不明。
『おっぱいを揉まれて喜ぶレイチェル』
【過去】
詳細は判明していないが親からはその存在を疎まれており、その影響からかなり荒れた少女時代を過ごしていた事が仄めかされている。
当時明け暮れていたストリートファイトでの経験はレイチェルの武の原点となっている。
不良集団YOMIに加入してからルチャに没頭、ハイレグのセクシーコスチュームで観客を魅了し、武術への関心と観客の視線に興奮を見出し現在に至る。
【戦闘力】
強靭かつ柔軟な筋肉を持ち、その細身の体からは想像も出来ないようなパワーとスピードを誇る。一見すると無駄な動きの多いルチャ技を軽々と決められるのもレイチェルのずば抜けた身体能力の裏付けと言える。
さらに軽やかなフットワークを生かした分身技や中国拳法の
聴勁に似た回避技も披露しており、テクニック面においても優れている。
しかし、派手さを追及したスタイルはその実レイチェルの力を大きく削いでおり(もっともキャットファイトをしている間は相手の実力も大きく削いでいるので、一概にマイナスとは言えない)、その真価は目立つ事へのこだわりを捨てた時にこそ発揮される。
彼女本来の拳は幼い頃に明け暮れたストリートファイトで培った飾り気の無い純粋な「武」であり、その鋭さは
弟子級でもトップクラスの実力を持つ
連華ですら一時は押される程(ただし、それは連華がレイチェルの戦い方の大幅な変化に惑わされたからであり、やはり純粋な実力勝負だと連華には及ばない)。
ただしレイチェル本人はこの戦い方を「無粋な拳」として忌み嫌っており、飛躍的に上昇する武力とは対照的にやる気が大きく減退してしまう。
【技】
レイチェル分身 |
レイチェル・スパイダーウェブ |
ディエゴティック・シュタイナー |
【戦闘録】
昨日 - 今日 - 合計 -
最終更新:2025年02月25日 11:41