初登場 |
2巻14話 |
年齢 |
19歳 |
所属 |
新白連合 |
誕生日 |
11月28日 |
異名 |
投げの宇喜田 |
身長 |
180cm |
使用武術 |
柔道 |
体重 |
80kg |
武術タイプ |
動 |
趣味 |
洋楽、映画 |
武術理念 |
活人拳 |
好きなもの |
南條 キサラ |
師匠 |
??? |
嫌いなもの |
勉強、テスト、親の小言 |
武術位階 |
弟子級 |
将来の夢 |
柔道の大会で金メダル |
気の運用段階 |
なし |
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【概要】
元
ラグナレク・技の三人衆の一人。
パワフルな投げ技を得意とする柔道家であり、「投げの宇喜田」の異名を持つ。
同じく元・技の三人衆の
武田 一基とは固い友情で結ばれた親友の間柄。
かつては勝つために手段を選ばないやり口から表舞台を追われ、「気に入らねえやつを好きなだけ投げられる」という理由でラグナレクに身を寄せていた。
しかし、
白浜 兼一との出会いや親友・武田の更生に触発された事で自らも一人の柔道家に戻る事を決意。
以降は口では文句を言いつつも
新白連合三隊長の一人として、ラグナレクとの最終決戦を戦い抜いた。
当初は武田と同様に発足間もない連合の貴重な戦力として活躍していたが、達人の弟子で才能豊かな者達によって構成される
YOMIの無手組登場により周囲との戦力差が一気に拡大。
その上
DオブDに向けた特訓のレベルも見誤ってしまい、
新島からはほぼ数合わせ程度にしかカウントされなくなってしまった。
とはいえDオブDのカポエイラチーム戦では持ち前のタフネスで遥かに格上の相手である
シルビオを撃破する大金星を挙げた他、
叶 翔に重傷を負わされた武田の姿に激昂したり、同じ武術的無才能者である兼一のよき相談相手として精神的に支えたりと、男気溢れる姿が数多く描かれている。
ちなみにラグナレク時代の元上司である
キサラに熱烈な想いを寄せており、積極的にアタックを試みている。
本来ならば男らしく彼女を守りたいと考えているものの武の才に恵まれたキサラとの実力差は開く一方であり、立場は完全に逆になってしまっている。
ただキサラも口では煙たがりながらも内心は満更でもないようで、実質的には両想いに近い関係となっている。
なお、そんな宇喜田の男気に魅せられたのか
フレイヤや
白鳥といった面々から好意を寄せられており、YOMIの
櫛灘 千影からも「グラサン」と呼ばれて懐かれる等、実は兼一に劣らぬ隠れたモテ男である。
【戦闘力】
気の性質は動のタイプに位置付けられているが、達人の指導を受けていない事もあって
気の発動にも達しておらず、戦闘にはほぼ反映されていない。
同期の
武田とは圧倒的な才能の差があり、生粋の武人から見れば、無才能者に分類される。拳聖の育成機関であるラグナレクで一定の地位に付いていた事から才能面は
兼一を上回る(実際、通っていた街道場の師範からは「国体やオリンピックも狙える」と評されている)。
ディスク争奪戦でも千影の補助ありきとはいえ武器組の僧兵を撃退しており、決して低くないポテンシャルが窺える。
とはいえ最終的な実力は最初期の
兼一を若干上回る程と思われ、
弟子級の中では最下層に位置している。
ただその影響か、
美羽や新白連合の他の隊長勢とは異なり、武人の考え方に染まらず兼一と共に一般人の感覚を残している貴重な存在。
兼一が59巻での
鍛冶摩 里巳との出会いで自分から強き者との戦いを求め「武術家になった」(新島評)現在、主要な登場人物の中で完全な一般人の感覚を残しているのは宇喜田だけなのかもしれない。
【戦闘録】
白浜 兼一 |
敗北 |
古賀 太一 |
勝利 |
南條 キサラ |
敗北 |
ロキの影武者 |
勝利 |
スパーク |
敗北 |
カポエイラチーム(シルビオ) |
勝利 |
- 武人の考えばっかりになった集団の中でケンイチと同じ一般人感覚をもちつつ他人のために体を張れる人物。 -- 名無しさん (2017-05-07 04:04:01)
- 応主力メンバーと一緒にいるものの実力に差がありやられやくが多い。師匠枠も国体にいけたといってたので弟子級止まりだろう -- 名無しさん (2017-05-07 04:07:25)
- 実力的には完全に置いてけぼりだけど3人の女子から思いを寄せられたり、警戒心の強い千影が膝の上に座るくらい懐いてたりで完全なる勝ち組。強さ=勝利ではないという作品テーマを兼一とは違う意味で体現したキャラと言える。 -- 名無しさん (2019-07-11 09:47:55)
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最終更新:2024年04月23日 19:20