武術位階


武術家の強さを示す指標。
実力により弟子級妙手達人級特A級の達人級最高位の達人級の5段階に分かれる。
一般的には才能の無い者にとっては妙手が限界点とされているが、後日談となるエピローグの最後に兼一が達人になっている下りがあり梁山泊ではその常識を覆した模様。
才ある者が無限の努力を成し得たなら、達人級に至る可能性は高いとされる。
特A級の達人級は達人級からさらに一握りの者しか至れない。
最高位の達人級は至っては、神に愛されるほどの究極的な才能と数多の戦乱を乗り越える事が必要となる。

武の世界において、自分と対等、もしくは位階が低い武術家を相手に複数で戦う事は恥とされている。
一方で、位階の低い武人が格上の武人を相手に複数で挑む事は必然であり、作中においてはむしろそれが推奨されている。
位階の境界線がどのように決定されているのかは定かではなく、作中における本人たちの談やその強さを吟味する事でしか判断できない。
(例えば、緒方 一神斎田中 勤を達人級に至ったと評しているが、読者には緒方が何をもってそう判断したのか説明されない。)

作中で廃止(統合)された階級
師範代:ミートマンが該当。ミートマンの実力、設定から妙手とほぼ同等の階位と思われる。
準達人級:呉立誠,地下闘技場の観戦者達が該当。
呉⇛弟子級3人で難なく対応できる。
  (参考として叶翔はYOMIに勧誘される程の力をつけた弟子級3人にほぼ完勝している。
 とはいえ連華達はタイマンを避けていたため、当時の連華よりはまだ強かったと思われる)
観戦者⇛叶翔に歯が立たない頃のケンイチに食指を動かしていた。
以上の事から、終盤の美羽やケンイチを秒殺できる達人予備軍(妙手上位)の力を持っているとは到底考え難く、実力的には弟子級上位が該当する。
作品が続くにつれ、弟子~達人の間の強さがインフレした結果弟子級に統廃合されたと思われる。

月刊版においては弟子級と達人級のみ存在している。



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最終更新:2025年08月08日 15:01
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