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  • THE WORST X

決闘バトルロイヤル @ ウィキ

THE WORST X

最終更新:2025年05月14日 16:07

zombi2baisoku

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「漲ル…力が漲るゾォオオオオオッ!!!」

血よりも濃い赤い光が晴れた後、桃とワイズマンの前にソレが堂々と姿を現わす。
四肢はより太くはち切れんばかりに盛り上がり、全身を覆う外骨格は更に分厚く頑強な形へと変化している。
ワイズマンの蹴りで生まれた亀裂はおろか、幾つも刻み付けられた傷すらほとんど見当たらない。
黄色から爛々と輝く真紅に変わった瞳で、呆気に取られる人間達を睥睨した。

「う、うわ――」

慌てて我に返りハーメルケインを構え、ワイズマンが桃の視界から消えたのはその直後だ。
何が起きたのか、桃は理解が追い付かない。
答えを明かせば至極単純、ワイズマンの反応できないレベルの速度で迫りシュイムを叩きつけた。
ロクに防御も取れないまま斬り飛ばされたワイズマンを、赤い霧状に変化し追跡。
あっという間に追い抜き、実体化し再度シュイムを叩きつければまた別方向へと吹き飛んで行く。

「ノロイ!のろ過ギルわ!」

シュイムを持った右手は天に掲げ、左手はワイズマンへ向ける。
主霊石から力を引き出し大量の氷柱を展開。
制御を考えていない為デェムシュ自身も凍り付くが、今となっては些細なこと。
少しばかり体を揺らすだけで氷が剥がれ落ちるのだから、まるで問題にならない。
号令の如くシュイムを振り下ろし氷柱を一斉に発射。
同じタイミングで左手から火球を連射した。

「う…うわ…うわあああああああああ!!!」

『エクスプロージョン・ナウ』

半狂乱でワイズマンも魔法を使う。
高火力且つ広範囲を巻き込める爆発魔法の指輪をドライバーに翳し、掌を向けた。
魔法陣が展開され薙ぎ払うように右腕を動かせば、氷柱も火球も爆発に飲み込まれていく。
凌ぎ切ったと、そう安堵した己の迂闊さを呪う暇すらない。
デェムシュが生み出した氷柱は正面のみならず、ワイズマンの頭上と背後からも無数に展開、射出されたのだ。
右手をやったらめったらに振り回し、近付く氷柱を片っ端から排除。
ようやく脅威が去ったと思いきや、悪夢はまだ続いていた。

「え、な、そ、そんな…」

氷の欠片と爆風が晴れ、ワイズマンが目にしたのは四方八方から襲い来る火球。
デェムシュ本来の能力である火球は主霊石で生み出した氷柱よりも、細かい遠隔操作が可能なのだ。
テレポートの指輪は制限によりまだ使えない、こうなったらもう一度爆発を起こそうとするがそれも不可能。
主霊石の力は氷柱を生み出す以外にもあり、デェムシュは地面を凍らせ真っ直ぐワイズマンの元へと到達。
足元から冷気に侵食され、胸から下を凍結されてしまう。
ハーメルケインで砕こうにも、手にした腕ごと凍っている。
変身した身体能力を駆使すれば強引に氷を砕き、凍結から抜け出せるが僅かなりとも身動きを封じられたのは事実。
悠長に氷を砕くまで待ってやるような相手では無く、ワイズマンへ火球が一斉に着弾した。

「あああああ…!熱い熱い!熱いよぉ…!」

回避は勿論、防御すらも取れない無防備な身が焼かれる。
魔法衣やマントに耐火性の効果もあるのか火達磨にはならないが、ダメージゼロで凌げる程甘い攻撃でもない。
火球をぶつけられた事で氷も溶け、動きを取り戻せはした。
尤も、苦痛を訴え倒れ込むワイズマンには何の慰めにもならないが。

「熱い…熱いよ……」

照を嬲っていた時とは別人のように弱々しい態度を見せる。
6人の少年を殺害し彼らの死体と性交した鬼畜であるMNRは攻めこそ強いものの、受けに回ると一転して弱くなるようだ。
どっかのデカ乳首マゾ筋肉とは違うらしい。
SってことはMってことなんじゃないかな?(矛盾)。

「ふン!やハり所詮は猿カ」

頭上から掛けられた侮蔑を隠そうともしない言葉。
ビクリと震えながら見上げると、案の定デェムシュが見下ろしている。
猛烈な危機感に急かされ、ハーメルケインを手に立ち上がろうと動くも遅い。
逆手持ちにしたシュイムが突き立てられた。

「うげっ!?ぎゃっ!あがっ!ごげぇっ!」

変身している為刃は貫通しないが、MNRにとってそれは救いでは無い。
半端に耐えられているせいで即死出来ず、却って苦痛が長続きするだけ。
シュイムを突き立てる度に散らされる火花は、正に血の代わりだろう。
常人ならば聞くに堪えない悲鳴が絶えず上がっても、デェムシュはお構いなしだ。
鬱憤を晴らすが如く様で、散々に傷め付ける。

「散レいッ!」
「うばぁっ!?」

地面諸共掬い上げるようにしてシュイムで斬り上げる。
体を宙へ浮かばせたワイズマンからは火花が散り、夜明け前の暗闇を照らす。
デェムシュが立っている地点から大きく離れた位置へ落下。
変身が解除され、傷だらけの少年の姿が露わになった。

「あ…あ……」

ワイズマンへ変身していても、全てのダメージは防げなかったのだろう。
白いシャツには所々に赤い染みが付着している。
小さな呻き声を口の端から血と共に垂れ流す。
これでもまだ息があるのは、打たれ強さが取り柄の淫夢ファミリーであるが故か。
生きているだけで到底無事とは言い難いが。

「ふハハハははッ!!気分ガ良イ!こレコソが俺ノ新タな力だ!!」

高揚感を抑え切れずにデェムシュは高笑う。
何故彼が急速にこれ程までの力を得るに至ったのか。
デェムシュが喰らった三つ目の支給品の正体、それは彼らオーバーロードや敵対するアーマードライダーに縁の深いアイテムである。
偶然にもデェムシュと同じ真紅色をしたクリアパーツの錠前。
沢芽市の人間ならば大多数が即座に正体へ行き付くだろうソレは、ロックシード。
アーマードライダー達がドライバーと共に変身に用いる、必要不可欠のツール。
しかもこれは次世代型の変身ベルトであるゲネシスドライバーに装填する、エナジーロックシードだ。
戦極ドライバーを使うアーマードライダー達よりも高スペックの能力を有する。

とはいえアーマードライダーへの変身にはドライバーも必要であり、ロックシード単体では不可能。
仮にドライバーがあったとしても、素でアーマードライダーを超える能力を有するデェムシュには不要でしかない。
ここで重要なのは、ロックシードとは戦極ドライバーを装着した人間がヘルヘイムの果実を採取する事で変異させた物。
つまり形は変わろうと元々ヘルヘイムの果実である為、実の内包するエネルギーは変わらないという事になる。
何よりも、デェムシュが喰らったロックシードの名はドラゴンフルーツエナジーロックシード。
嘗てメガヘクスにより再現された戦極凌馬が、アーマードライダーデュークの強化形態に変身した際に使ったのと同名のロックシードだ。
しかしデェムシュに支給されたのはまだ戦極凌馬が生存していた頃、彼自らの手で開発したプロトタイプの方。
戒斗と瓜二つの青年、シャプールを巡って起きた事件の際に、彼の命を狙う執事のアルフレッドへゲネシスドライバーと共に渡された。
アーマードライダータイラントへ変身し戒斗と死闘を繰り広げたが、アルフレッド自身にも予想外の事態が発生。
何とプロトタイプ故にロックシードが暴走し、彼はオーバーロードインベスに変貌してしまったのだ。
人間からオーバーロードへ至ったのは紘汰や戒斗と同じであっても、アルフレッドは自我を完全に消失し暴れ回る獣と変わらない。
最終的には禁断のリンゴロックシードを使った戒斗に撃破されたのだが、詳細は割愛する。

人間が変身に使用するには危険過ぎるロックシードでも、デェムシュには好都合。
ヘルヘイムの果実を食しインベスと化した者は、角居裕也や初瀬亮二など複数人存在した。
だがたとえ自我を失った状態だとしても一気にオーバーロードクラスへと変えた事から、ドラゴンフルーツエナジーロックシードがどれだけ強力なエネルギーを内包しているかが分かるだろう。
元が人間のアルフレッドはともかく、デェムシュにとって肉体の変貌による暴走とは既に乗り越えた試練。
ならば恐れるに足りず、自らの糧とし見事に進化を果たしたのだ。

「……っ!」

そういった詳しい事情を何一つ知らない桃が分かるのは、ただでさえ厄介な相手が危険度を一層増したという一点。
力を増す前の時点で既に苦戦していたのなら、もうこうなっては勝ち目を見出すのは不可能に近い。
相応の力があったワイズマンを一方的に叩きのめす姿へ戦慄を覚え、ポセイドン相手にも抱いた恐怖心がぶり返す。
焦る心のままに魔力で身体能力を引き上げ、巻き付いた鎖を粉砕。
ガシャコンブレイカーを拾い、途端に己の内から声が聞こえる。
また逃げるのか、あんな連中を放って逃げ出すのかと。
そんな事を言っても無理だと言い聞かせるも、僅かながら硬直してしまう。

その僅かな時でさえ、この場では命とりになる。

「あぁっ!うっ!うぁっ…!」

赤い霧状となったデェムシュが桃の周囲を旋回する。
こちらの攻撃は当たらないのに、向こうは一方的に傷め付けるのが可能。
霧と接触する度に骨が軋む痛みが襲い、片桐との戦闘で負った傷に響く。
血反吐を吐きながら仰向けに倒れ、立ち上がろうとしても無意味でしかない。

「ああああああああああああっ!!!」

腹部に乗せられたデェムシュの太い脚が、無駄な足掻きすらも封じる。
上から掛かる重みに体が悲鳴を上げ、耐え切れずに絶叫が口から飛び出した。
ぐりぐりと足を動かされれば、内臓が磨り潰されるような錯覚に陥る。
口からは血を、目からは涙を流す少女を見下ろすデェムシュは愉快でたまらないとばかりに笑う。

「ハハハハハハハ!そウだ!こレゾ猿に相応シイ姿よ!」

無様で、みっともなく泣き喚き、惨めに死に絶える。
それこそ人間のあるべき姿、小癪な抵抗は認めぬと右腕にシュイムを突き刺す。

「う゛あ゛っ!?」

痛みで反射的にガシャコンブレイカーを手放した。
それだけでは物足りないのかシュイムを持つ手を軽く動かすと傷口が抉られ、悲鳴はより大きなものとなる。

足をバタつかせるのを鬱陶しく感じ、今度は左脚へ突き刺す。
刺して終わりではなく腹を踏みつけたまま屈むと、圧し掛かる重さが増し意識が遠のきかけた。
だがデェムシュは気絶を許したつもりは無い。
脚に刺さったままのシュイムを動かし、傷口を掻き回す。

「っ゛!?ぎっ、や゛、あ゛ああああああああっ!!」

普段は人前で大きな声を出さないのに、こうやって叫んでいる。
今の自分へ苦笑いする余裕がある筈も無く、少しでも激痛を誤魔化そうと声を張り上げるも大して効果は無い。
これまで複数人の猿に傷を負わされた事への憂さ晴らし。
その対象へ運悪く選ばれた桃は、ピンク色の衣装を己の血で赤く染めていく。

「はーっ…はーっ……」

叫び過ぎ枯れた喉で深呼吸をする。
見上げれば真紅の瞳が自分を射抜き、嬲るのに飽きたのか剣を振り被る騎士の姿があった。
金髪の偉丈夫を前にした時と同じ諦めが、再び桃の心を侵食する。
死ぬ、もう逃げられない。
でもこのままいつまでも苦痛を与えられるならば、いっそ一思いに殺された方がマシなのではないか。
そんな風に死を受け入れる一方で、まだ死にたくないと拒否を露わにする自分もいた。
シャミ子に会えていない、良子やミカン、小倉だってどこかで生きているなら死ぬ訳にはいかない。
でも生きてどうするのだろうか。
真紅の騎士や金髪の偉丈夫のような怪物がごろごろいる殺し合いの打破なんて、最初から不可能。
だったらシャミ子と無事に会えても、そこから生きて帰れるのは無理なんじゃないのか。
諦めと抵抗、二つの相反する感情が渦巻くもデェムシュには無関係。
猿の死体を生み出すべく愛剣を振り下ろす。

赤く染まった刀身が迫るのが、やけにゆっくりに見える。
激痛によるものとは違う理由で涙が零れ落ちた。
誰よりも優しいまぞくの少女に、二度と会えない。
彼女が笑っていられる、小さな街角にはもう帰れない。

千代田桃の抱いた願いが、力によって踏み潰される。
誰にとっても悲劇であり、神にとっては喜劇である。

ゲームにおいては特筆すべき事の無い、ありふれた末路。























それを否定するのは、デェムシュへ放たれた無数の槍。

「なニっ!?」

一本や二本どころではない数が、敵意をギラつかせ殺到する。
常人ならば抵抗は無意味、歪な針の山が一つ完成するだけだ。
が、予期せぬ攻撃に面食らったものの復帰もまた一瞬。
シュイムを豪快に振り回し、一本残らず斬り落とす。
広範囲の攻撃など既に見飽きていた。

「おノレ!まタ別ノ猿か!?」

ようやく一人殺せるというタイミングで邪魔をするとは。
何故どいつもこいつも苛立たせる真似をするのか。
解消されつつあったストレスが、乱入者のせいでまたしても増加。
一体全体今度はどいつが割って入ったのかと、憤慨するデェムシュは見た。

「ヌッ!?」

青い衣装を纏った女が槍を片手に迫り来るのを。
手足を生やし疾走する棺桶に乗っているのは、何の冗談か。
アーマードライダー達が乗る玩具(ロックビークル)では無いようだが、そこはどうでもいい。

「目障りナ猿メ!」

馬鹿正直に突っ込んで来る女目掛け、主霊石の力で生み出した氷柱を射出。
標的にされた女…やちよは慌てずに同じ数だけ槍を展開し射出、氷柱を破壊した。

氷の欠片が猛吹雪のように視界を塞ぐ中を、棺桶に乗ったまま突っ切る。
手に持った槍を回転させ、力技で視界を遮るものを振り払う。
鮮明となった敵の姿を見据え飛び降り、足元に魔法で水流を発生。
加速した勢いを殺さずに槍を突き出すが、これをデェムシュは羽虫の如き鬱陶しさと言わんばかりに弾く。
今の攻防のみで相手の膂力の異常とも言える高さを理解、真正面からの打ち合いは避けるべきとの判断を下す。
視線はデェムシュを捉えたまま、片手で地面に横たわる少女を抱える。
やちよへの対処に気を取られたのだろう、踏みつけていた足はどかされていた。
首を狙った刃は水流で加速させ回避、それでも鼻の僅か数ミリ先を通過したのには肝を冷やしたが。

「来て!」

元々の主である吸血鬼ではないが、支給された人物に従うよう細工でもされているのか。
やちよの声に応じ走り寄って来た棺桶の背に、桃を乗せる。
されるがままで困惑している様子の彼女は後回しだ、気を抜けばやちよと言えども一瞬で殺されかねない。

「はぁぁあああああああっ!!」

祈りを捧げるのにも似た動作で魔力を籠め、一気に解き放つ。
放たれるは魔法少女の大技、楽園の王と彼に付き従う悪童と一戦交えた際に放ったマギア。

「逃がさない!」

魔力により生成されたのは複数本の槍。
一本一本に十分な魔力を籠め破壊力を高められている。
やちよが手に持つ槍を投擲すると、後を追うように射出。
先端が狙いを付けるのは全て真紅のオーバーロード。
数こそ先程よりも少ないとはいえ、威力は間違いなくこちらの方が上だ。

「ソレがドウしたァッ!!!」

自分を貫き殺さんとする槍を前にしても、デェムシュに逃げるつもりは無い。
マントを翻し構えたシュイムへ宿らせるのは、真っ向から迎え撃つ意思ただ一つ。
進化体以上の巨漢と化した外見からは、予想も付かない速さで剣を振るう。
威力も強度も高めた槍、それを上回るパワーで片っ端からへし折った。
一本すらデェムシュの体へ掠りもせずに防がれたが、やちよの攻撃はまだ終わっていない。

「やぁっ!!!」

投擲したのとは別に生成した槍を構え、デェムシュへ一直線に突撃。
アーマードライダー二人の抵抗を真正面から打ち破った、最速の一撃だ。
爆発的な加速でアスファルトが捲れ上がる。

だが此度の敵はアーマードライダー以上に危険な、オーバーロードインベス。
やちよが放つ渾身の槍すらも、小癪な悪足掻きに過ぎない。

「鬱陶シいワァっ!!」

どれだけ速かろうが関係無い。
両手で構えたシュイムを振り下ろし、槍諸共やちよを斬り裂くだけだ。
槍と大剣が激突するも拮抗は長く続かない。
穂先が砕け散り、柄が断たれ、刃が自身の肉体へ到達する前に手放し頭を下げる。
水魔法を使い再度敏捷力を強化、体勢を低くした状態から地面を転がり距離を取った。
逃がしはしないと突き出されるシュイム、だがその切っ先から伝わる手応えは柔肉を貫いたのとは別物。

「行って!」

棺桶に飛び乗りやちよは撤退を命令する。
串刺しにされるどころか五体満足な彼女の手には、何時の間にやら派手なピンク色の剣が。
地面を転がりデェムシュから離れる時、桃が落としたガシャコンブレイカーを拾っていたのだ。
シュイムが突き出された際、ガシャコンブレイカーのハンマー部分を叩き付けた。
超高圧の衝撃波を放ちバグスターウイルスを分解・無効化する機能も、デェムシュの愛剣の破壊には至らない。
そればかりかシュイムの勢いに押し負け吹き飛ばされたが、やちよには好都合。
空中で受け身を取り、丁度落下地点で待機していた棺桶の上に着地して事なきを得たのである。
やちよから命令を受けた棺桶は全速力で駆け出す。
その速さたるや自動車や野生動物にも引けは取らない。

「逃ガサん!」

体を霧に変化させ追跡しようとするデェムシュだが、それは叶わない。
頭上から大量の槍が降り注ぎ、周囲の地面が破壊されていく。
デェムシュ本人には全て斬り捨てられ、一本も命中していない。
これで倒せるとはやちよも思っていない、地面の破壊でデェムシュの視界を一時でも塞ぎ、足を止めさせれば上出来なのだから。

「マタか猿どモめ…!」

視界が晴れた時には既に、走る棺桶はどこにも見当たらない。
やちよの目論見は見事成功し、城之内と結芽の時と同じく逃走を許す始末。
忌々し気な声はもう、やちよ達には届かなかった。


◆◆◆


背後を見ても追って来ないと分かり、やちよは緊張を解く。
パラダイスキング達との戦闘後、いろはの捜索を続けている最中に殺されかかっている少女を発見。
介入し救出したのだが、剣を振り被っていた騎士を遠目に見ただけでも悪寒が走った。
アレは魔女やウワサの比では無いくらいに危険、経験豊富な魔法少女複数人でも苦戦は免れない。
下手をすれば全滅も有り得る怪物だと、場数を踏んで来たからこその直感が告げたのである。

優先すべきは少女を連れての迅速な撤退。
最初からそう決め行動に移したものの、いざ直接アレとぶつかった時にはヒヤヒヤしたものだ。
顔には出さなかったが、緊張の汗が衣装の下を滴り落ちた。
今は逃げ切れたとはいえ同じ島にいる以上、この先再び遭遇する可能性もゼロとは言い切れない。
頭の痛い問題が一つ増えたが、取り敢えず少女を助けられた事を喜ぶべきだろう。
いろはのように優しくなれないと思ってはいるも、見殺しにする程落ちぶれたつもりはない。

「あら…?」

やけに静かだなとふと疑問に思い、少女を見て納得する。
横たわった彼女の双眸は閉じられ、やちよの顔も変わる周囲の景色も目に映しはしない。
心身共に限界を迎え意識を手放したのだろう。
顔色はお世辞にも良いとは言えず、真紅の騎士に痛め付けられた箇所からの出血が痛々しい。

「仕方ないか…」

少し考え込み、ややあってやちよは自身のデイパックから支給品を取り出す。
参加者共通の飲み水とは違う、色鮮やかな液体が入った瓶。
棺桶に少し速度を落とすよう頼むと、瓶の蓋を開けむせないように飲ませてやる。
こくりこくりと喉が鳴り、全て飲ませ終えると濡れた薄桃色の唇を指で拭う。
すると不思議な事に、じわじわとだが少女の傷が塞がり始めた。

同封された説明書によれば、飲むと少しずつ体力が回復されるジュースらしい。
ゲームの世界のアイテムのような代物だが、黎斗にしてみれば殺し合いもゲームなのだからこういった道具を用意したのだろうか。
貴重な回復手段を使ってしまったが出し渋ったせいで、少女が手遅れになるよりはマシだ。

逃げたは良いものの、これから何処へ行くかを考えねばなるまい。
少女を休ませられる場所を目指し、目を覚ますのを待つか。
時間を考えれば東方面の探索を打ち切って、戦兎達との合流地点に行くべきかもしれない。

「シャミ子……」
「……」

眠りに落ちた魔法少女は夢を見ているのか、弱々しい声色で探し人の名を呟く。
切な想いで零れ落ちた声を拾ったもう一人の魔法少女は、沈黙を貫きただ前を見据えていた。


【D-5 市街地/一日目/早朝】

【七海やちよ@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版)】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(中)、魔力消費(小)、精神疲労(小)、魔法少女に変身中、棺桶に乗って移動中
[装備]:環いろはの写真@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版)、アーカードの棺桶@HELLSING、ガシャコンブレイカー@仮面ライダーエグゼイド
[道具]:基本支給品一式、グリーフシード×1@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版)、ランダム支給品×0~1(確認済み、グリーフシードは無い)
[思考・状況]
基本方針:殺し合いを止める。
1:少女(桃)を休ませる場所に行くか、桐生さん達との合流地点に行くか…。
2:いろはに会いたい。
3:マギウスの魔法少女達を警戒。一応フェリシアも。
4:さっきの二人組(パラダイスキング、タラオ)にも警戒しておく。
5:桐生さんはともかくエボルトは信用できない。
6:ドッペルの使用は控えた方が良いとは思うけど…。
7:代わりの服を見付けるまでは変身を解けないわね…。
[備考]
※参戦時期はセカンドシーズン2話で黒江と遭遇する前。

【千代田桃@まちカドまぞく】
[状態]:疲労(大)、精神疲労(大)、全身にダメージ(中)、左手に裂傷(処置済み)、内臓損傷(大)、額と腹に幾つか殴られた痕、右腕と左脚に深い刺し傷、まどかを守れなかった・永夢を見殺しにした悔しさ、ポセイドンやデェムシュへの恐怖、気絶中、棺桶に乗って移動中、スタミナジュースの効果でじわじわと回復中
[装備]:ハートフルピーチモーフィングステッキ@まちカドまぞく、
[道具]:基本支給品x2、ゲーマドライバー(破損)+マイティアクションXガシャット+マキシマムマイティXガシャット@仮面ライダーエグゼイド
[思考・状況]基本方針:私が守りたい街角の人達を最優先で探す。その後……
0:……。
1:まどかちゃん、永夢さん......。
2:シャミ子、良ちゃんとの合流を最優先。....もし、清子さんのことを聞かれたら.....
[備考]
※参戦時期は2度目の闇堕ち(アニメ2期8話、原作45丁目)以降です
※ゲーマドライバーは片桐によって基盤が出て大きな傷が付いているぐらいに傷つけられており、修復しない限りドライバーを使っての変身はできません。


◆◆◆


百式照の死体が放置された大岩から少し離れた場所。
もぞもぞと芋虫のように蠢く者が一人。
傷の痛みに呻きながら地面を這い、出来るだけ遠くへ逃げようとする少年。

「お父さん……お父さんやめて……」

MNRはここにいない父への恐怖に苛まれていた。
自分の心を壊した、実の父親からの性的虐待。
照の言葉が幼き日のトラウマを蘇らせ、極めつけはデェムシュによって与えられた痛み。
最早MNRの頭から、好みの男との性交など抜け落ちている。
望むのはたった一つ。
自分を脅かす者、自分に苦痛を与える者、自分を殺そうとする全てからの逃走。

この島に彼の父親は存在しない。
彼を陵辱し、弄び、生まれた意味を否定する血の繋がった男は何処にもいないのだ。
しかし過去の恐怖に蝕まれるMNRには、自分へ害を為す参加者全てが父親に見えていた。

「フん、ソこニイタか」

それは真紅のオーバーロードであっても同じ。

「ひっ…オトーサン…オトーサンいやだ……」

血のような色をした巨体の威圧感に、変身する気力すら湧かない。
恐怖で蹲る姿は虐待を受ける悶絶少年にも似ていた。
ガタガタと震えながら頻りに父の名を口にするMNRを、デェムシュは真紅の瞳に侮蔑を宿し見下ろす。
抵抗する猿も苛立ちの対象だが、このように心が壊れた脆弱な猿へは嘲笑するどころか呆れの方が先に来る。
アーマードライダーのような装備を持っていても、精神面では雑魚も良い所か。
所詮は猿と下に見るのは変わらないものの、結芽やいろはのような小娘の方が遥かにマシな気さえする程だ。

下等な猿らしいと言えば猿らしい無様さを目の当たりにしたからか、やちよと桃に逃げられた怒りも多少は治まり頭が冷えた。
冷静さを取り戻したデェムシュはここでふと、殺す以外の選択肢を考える。
猿に負けるくらいならばと主霊石やロックシードを使った事に今更後悔は抱かないし、それこそ惨めに敗北するよりかは使えるものは全て使うべき。
その対象は参加者にそれぞれ支給された道具のみならず、参加者自身も加えてはどうだろうか。
無論、人間と協力し他の参加者を殲滅するという事ではない。
フェムシンムの同胞から共闘を持ちかけられたのなら考えない事も無いが、猿如きがオーバーロードと肩を並べるなど烏滸がましいにも程がある。
協力ではなく利用、猿の命を道具として使ってやると言った方が正しい。

それに思い浮かべるのは、ゲームに参加させられてからの戦い。
一度目はアーマードライダーらしき男へ追撃を仕掛けるタイミングで、人形を操る少年に邪魔をされた。
二度目は生意気な小娘の後ろで札使いの小僧が小細工を弄し、自分の身へ刃が届かされた。
三度目は怪鳥を従える小娘が悉く妨害と援護に動き、六眼の剣士が繰り出す斬撃で吹き飛ばされた。
いずれの戦闘も二対一、片方が目障りな真似ばかりをしたせいで余計な傷を負う羽目になったのではないか。
であるならこちらも道具として猿を一人使う手は、そう悪いものではないのかもしれない。
単独行動を好む自分にとって同行者など不要でしかないが、道具として従えるのなら別だ。

となるとまず、少年を話が聞ける状態にせねばなるまい。
その為の方法は至ってシンプル。
恐怖に怯えているのなら、更なる恐怖と痛みで無理やりに意識を引き戻せばいい。
蹲ったままのMNRはデェムシュが手を伸ばした事に気付かず、次の瞬間激痛に叫んだ。

「ぎゃああああああああああああああああああああっ!!!??!」

顔の横を両手で抑えのたうち回る。
掌の隙間からは赤い雫が涙のように零れ落ちた。
本来そこにある筈の器官、音を聞き取る大事な部位が消失している。

「俺ノ話も聞けヌヨウなラ、コレはいらンだロウ?」

引き千切ったMNRの左耳を放り投げ、胸倉を掴んで引き寄せる。
目と鼻の先の距離で真紅の瞳に射抜かれると、悲鳴も引っ込み歯がカチカチ打ち鳴らされた。

「良く聞ケ猿よ!こノ俺に使ワレるか、それトモ今すぐココデ死ぬカ!貴様が選ブのはナンダ!?」
「あ、ぼ、僕は…オトーサンやめて……」
「さッサト答えロ猿ガ!!」

間近で凄まれMNRの恐怖は頂点に達した。
記憶の中の父へのトラウマに逃げ幼児退行しようにも、叩きつけられるプレッシャーが現実逃避を許しはしない。
服従か死か。
デェムシュが望む答えは二つに一つ。
それ以外は求めておらず、仮に口にしたらもう片方の耳も引き千切られそうである。
痛みと恐怖がMNRから抵抗という選択肢を完全に消し去り、とうとう彼の精神は屈服を選んだ。

「い、言うこと聞くよ……だからもうやめて……」

言い終わるや解放され尻もちを付く。
殺されずに済んだと、素直に喜べるような精神状態ではない。
痛いのは嫌だ、このままデェムシュと一緒にいてはもっと痛い目に遭わされる。
けれど逃げ出す勇気も無い。

「オトーサン……僕は……」
「黙ッテ歩け」

ブツブツ呟くMNRを一睨みで黙らせ、デェムシュは今後の動きを考える。
道具を手に入れ、自分は新たな進化を果たした。
だがこれまでに負った傷こそ大半が消え去ったが、蓄積した疲労は健在。
癪ではあるもいい加減に休む必要がある。
疲れを癒したら、今度こそ猿どもを一人残らず滅ぼしに動くのだ。
デェムシュは執念深い。
受けた屈辱は決して忘れず、相手を己の手で殺すまで彼の怒りが完全に消え去る事は無い。

心壊れた殺人鬼を従え、真紅の騎士は一時の休息に入る。
無数の人間達の屍を積み重ねるその時を、今か今かと待ち侘びながら。


【C-5とD-5の境界/一日目/早朝】

【デェムシュ@仮面ライダー鎧武】
[状態]:疲労(絶大)、怒りと屈辱(多少緩和)、高揚感
[装備]:両手剣シュイム@仮面ライダー鎧武、水の主霊石@テイルズオブアライズ
[道具]:基本支給品一式
[思考・状況]
基本方針:ハ・デスも参加者も皆殺し。
1:今は体力の回復に努める。
2:自分をコケにした猿ども(承太郎、一海、城之内、結芽、いろは、黒死牟)は必ず殺す。
3:逃げた小娘(やちよ、桃)もいずれ殺す。が、2の連中より優先度は低い。
4:猿共に負けるぐらいならば主霊石を使っていく。
5:この猿(MNR)は道具として従える。
[備考]
※参戦時期は進化体になって以降~死亡前。
※水の主霊石を手にしたため水、氷の攻撃が可能になりました。 
 制御はうまくできてない為自分が巻き添えになる可能性はあります。
 代わりに制御と言うブレーキがないため、強めの力を放つことができます。
 なお、彼が凍ってもダメージはありません。
※ドラゴンフルーツエナジーロックシードを食べ進化した為、オーバーロードの能力が強化されました。

【MNR@真夏の夜の淫夢】
[状態]:疲労(大)、全身にダメージ(大)、左耳欠損、照に煽られたことへの不安感、デェムシュへの恐怖
[装備]:白い魔法使い(ワイズ)ドライバー&ハーメルケイン&エクスプロージョンウィザードリング@仮面ライダーウィザード、バインドウィザードリング@仮面ライダーウィザード、テレポートウィザードリング
アテムが用意したナイフ@遊☆戯☆王
[道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品×1~3、遠野のペニス、百武照の膣
[思考・状況]
基本方針:僕は、生まれてくるべきじゃなかったのかな?
1:赤い怪物(デェムシュ)の言う通りにする。
[備考]
※参戦時期はfatherless本編前(病院へ移送される前)です。
※前話で使用していたアテムが用意したナイフ@遊☆戯☆王は、遠野の支給品です。
※テレポートウィザードリングは、制限によって一度使用すると指輪が灰色になり数時間は使用できません。

【スタミナジュース@スーパーペーパーマリオ】
すみぢるとはちみつの組み合わせで作れる料理。
HPをじわじわ回復させる効果がある。

【ドラゴンフルーツエナジーロックシード(プロトタイプ)@仮面ライダー鎧武】
Vシネマ「鎧武外伝 仮面ライダーバロン」に登場したロックシード。
ゲネシスドライバーに装填する事で、アーマードライダータイラントに変身が可能。
但しプロトタイプな為暴走の危険性を秘めており、タイラントに変身したアルフレッドは戒斗との二度目の戦闘中、オーバーロードインベスへ変貌してしまった。


044:集いし願い 未界域のヴェアヴォルフ 投下順 046:マスターピース
時系列順 047:彼と彼女の情景
035:敗者に捧げるliner high 千代田桃 060:Stronger ─負け犬たちの後夜祭─
038:自由人の狂騒曲 MNR 078:輝望道
019:ロゴスなきワールド ─戦争の夜に─ デェムシュ
043:呼び水となりて綻び 七海やちよ 060:Stronger ─負け犬たちの後夜祭─
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