クロウズ

公式情報

ソツがない選手が集まった、まとまりのいいチーム。
采配次第でどこまで特色を出せるか。意外な選手起用も!?

打撃力 ★★★★
機動力 ★★★
投手力 ★★

監督:烏丸光二郎
選手会長:島津
キャプテン:小山田

選手データ


控え投手の野手能力
選手名
尾崎 5 5 5 5 9 7 1 1
川島 8 2 1 3 8 3 1 1
柳瀬 3 3 8 4 7 3 1 1
2 3 3 9 7 3 1 1

野手の投手能力
選手名
島津 9 1 1 1 1 1
三池 7 2 1 7 6 7

変更履歴

+ ...
2014/8/29変更点
須藤  長4ヒ6巧5足5肩9内8外5捕9
      ↓   ↓
川又 長8ヒ5巧9足7肩9内7外7捕7 
徳重 捕6→8

2014/10/16変更点 
川又 長8→7

2014/10/17変更点
川又 長7→8 巧9→7


考えられるチーム編成バリエーションが多く、采配の手腕が問われるチーム。
万年ベンチ的選手が少なく、だれにでも活躍の場があるのが長所。

選手会長の島津(31)は身体能力が非常に高い。球界でもトップクラスの走力で、上位打線に定着。また甲子園の優勝投手でもある。変化球や制球は衰えたが天性の速球は健在。若手選手の面倒見がいいことでも知られる。

攻守に安定した能力を持つ浅木(22)は下位打線も任せられる逸材で、チーム層の厚さを物語る選手。
小山田(29)はチーム屈指の安打製造機。確実な打撃に巧打を併せ持ち、打線には欠かせない存在。 本職はセカンドだがやや守備範囲に不安がある。
主砲・柴田(30)はエレファンツ郷野ほどの安定感ではないが、日本人離れした長打力から烏の和製大砲と呼ばれる。
後ろには一発のある篠原(28)が続き、相手投手としては一瞬たりとも気が抜けない。

三池(31)はドッグス椎名以上のユーティリティプレイヤーとして名高い。内外野だけでなく捕手までこなし、時には徳重に代わってマスクを被る日もある。制球こそ悪いが複数の変化球を投げられるため、息切れしやすい投手陣の代わりに緊急登板することもある。しかし、近年はスタメンでの出場が減り、代打・代走・守備固めと控えで便利屋としての活躍が多い。

島津、三池と同期入団の秋谷(31)は、高打率と好守強肩で外野に定着。いぶし銀の選手として人気。
徳重(27)は捕手として球界屈指の打力を誇る。ただ守備の判断がやや遅く、正捕手定着まではいかなかったが、三池にレギュラーを奪われたことにより奮起して守備を磨き正捕手奪回をした。現在、総合的にドッグス片倉に並ぶといわれるほどの優秀な捕手に成長している。

望月(21)は開幕当初は控えに甘んじていたが、俊足と打撃力を評価されスタメン起用が増えている。趣味は餅つきだとか。
俊足好守の横井(24)は、育成から上がってきた期待の選手。自慢の遊撃守備のほか、今は外野にも挑戦中。

強打の戸井田(35)は守備に難が有るものの、粘り強い打撃で甘い球は逃さない。レフトスタメンや代打の切り札として君臨。
吉川(38)はかつてリザーズで名セカンドとして名を馳せたが、故障でセカンド守備が苦しくなり、また弱肩を最低限克服した若手の梶山が上がってきたことにより放出された。現在も故障の影響で満足に送球できないが、安打を量産する打撃と内野守備のセンスは健在。

高居(27)は冬の教育リーグで外野守備力が開花し、センター要員で一軍に定着しつつある。
元タートルズの柿沼(30)は、球界トップクラスの強肩を持つ屈指の守備職人。 打撃が悪く、試合終盤の守備固めが多い。
控え捕手で内野もこなせる頼れるベテラン須藤(36)は徳重の成長により出番が減少し引退しコーチ就任。強肩強打が売りの川又(26)が二軍より昇格し、三池、徳重との正捕手争いに挑む。

投手は投手登録の5人に加え、野手でも島津・三池の2人が投手をこなすことができる。
エースナンバーを背負う菅原(34)だが、他の投手より優れているのはスタミナ程度で、エースとしては物足りない。バックもタートルズほど頼りになるわけでもないので、炎上するケースも少なくない。

菅原に代わり先発を務めることが多い尾崎(24)は、快速球と鋭いシュートを持つ。ただシュート以外の変化球は不得意なので、投球術が試される。
また監督に内野守備のセンスを見出され、投手ながら守備固めにも起用される。

抑え候補の川島(33)はトップクラスの剛速球を持つが制球に難があり、他チームの抑えに比べ変化球も見劣りする。速球を苦にしない相手には苦戦しそうだ。
また大学時代には四番やサードを任されたこともあり、長打はなかなか。最初は野手、投手どちらで入るか期待されていたが結局投手として入団した。
・・・エレファンツに鳴り物入りで入った誰かさんのようにならなくて良かったのだろうか。

柳瀬(27)は、左右の変化球が魅力だが、球威不足のため控え投手になることが多かった。しかしアンダースローへの転向で才能が開花し、打者を幻惑する変則技巧派として先発・中継ぎでフル回転を見せる。また投手ながらつなぎに徹する打撃も持ち味。

昨年の甲子園を沸かせた境(18)をドラフトで獲得。フォーク以外の変化球は一切投げないが、針の穴を通すようなコントロールと、伝家の宝刀・フォークボールで一躍スターとなれるか。
またかなりの俊足でもあり、代走で出た後そのままマウンドに上がるというシーンも見られる。ただし頭は良くないらしく、しばしば牽制で刺されるのが悩み。

このチームには隠れた能力を持つ選手が多い。
使いこなせれば相当の強力なチームになるはずだ。

実評価

打撃力 ★★★★
=島津、小山田、柴田、戸井田、吉川はかなりの打撃。川又、浅木、篠原、三池、秋谷、望月もそれに準じる能力があり、全体的に見ると破壊力こそ微妙だが、打線自体は象並みの強さ。
機動力 ★★★
=10が島津、9が望月と境(投手)、8が1人と特に悪いわけではない。全体的にも6・7が多く、鈍足と言える戸井田と篠原以外は平均的である。
投手力 ★★
=蜥蜴以上にクセがあり9、10は多いが使いづらい。スタミナも蜥蜴より少し良いくらい。島津と三池は投手能力がある。島津はどうしようもないが、三池は制球とスタミナが悪いくらいで他はなかなかで登板も可能。
内野守備 ★★
=横井と柿沼の守備は良いが、打撃が悪く、スタメンに入れにくい。また、適正9以上が居ないので貫通もされやすい。密かに尾崎は川又並の守備のため守備固め起用もアリ。
外野守備 ★★★
=秋谷、高居、柿沼がかなりの守備だが、打撃を考えるとスタメンで揃えるのは微妙。他の選手は強肩の川又を除き適正・肩とも7以下で、守備固めするまでの間が少し厳しい。

ちなみに捕手エスピノーサ(L)では島津、小山田、徳重、望月、横井、吉川の6人がセーフティーを成功でき、5人の猿より多い。

投手考察

  • 能力値表
選手名 利き手 速度 制球 体力 カーブ フォーク シュート
菅原 7 7 7 7 6 6
尾崎 9 9 4 1 1 9
川島 10 4 4 6 7 1
柳瀬 7 7 4 9 1 9
5 10 1 1 10 1
島津 9 1 1 1 1 1
三池 7 2 1 7 6 7


  • 菅原
クロウズのあまり誇れないエース。直球、変化球ともに頼りなく、先発として敵の上位打線と立ち向かうには心許なく、配球だけでなく起用法にも気を付けたい。チームでは唯一多彩な球種と十分なスタミナがあるため、外れる横変化、意表をついた直球など幅のある投球を心掛けたい。

  • 尾崎
クロウズリリーフ隊の1人。速球、キレがあるシュートを持つ。スタミナは無いがコントロールがある分1イニングくらいならいけるか。速球とシュートのみであるゆえ読み打ちされがちである。コントロールを生かしたライン際の攻防が重要。また、どう組み立てて最後に何を決め球にするかも重要。

  • 川島
クロウズリリーフ隊の1人。剛速球、そこそこのフォークを持つがノーコン。配球は基本真ん中だが外れる覚悟で少し狙うことも考えられる。考えもなしにノーコン剛速球を放るのは避けたいが、剛速球を無しで考えると鮫の澤井以下に成り下がるという難点を持つ。直球のスピードを上手く振ろう。フォークは9割で振るよりもむしろ0割付近で振って変化をつけるのが良いかも知れない。

  • 柳瀬
クロウズリリーフ隊の1人。アンダースロー実装で半置物生活から一転してリリーフエースに。使い所が無かった速7直球も今では脅威で決め球にもなり得る。

クロウズリリーフ隊の1人。フォーク馬鹿。チームでは貴重なフォーク投手だがそれしかないという弱点を持つ。変化幅とコントロールは抜群。フォークしか投げられないため、読み打ちを想定して投げる必要がある。スタミナは超少量だが勝負所は上手く外してフライやゴロ、空振りを取りたい。

  • 島津
クロウズ野手援護隊の1人。速球は良いが変化球を一切投げない。コントロールも1なので敬遠用ピッチャーとしても使えない。登板機会はほぼ0だが、球速で多少の駆け引きは可能であり、投手スタミナの低いクロウズの命綱となることも。

  • 三池
クロウズ野手援護隊の1人。こちらは使用可能。とはいえ、渋谷以下のコントロールなので自爆もある。敬遠用ピッチャーとしてなら十分に使える。

スタメン考察

捕手候補
選手名 適正 肩力 考察
徳重 8 8 守備が強化され、堂々と正捕手を名乗れる能力になった。
三池 7 7 バランス型の選手。攻守に穴がなく安定している。
川又 7 9 ほかのポジションを守ることもあるが、捕手としても活躍。長打力を重視するなら。

一塁手候補
選手名 適正 肩力 考察
柴田 6 5 ホームランを狙える烏の和製大砲。飛距離なら郷野以上とも。守備も心配ない。
小山田 7 6 柴田を代打の切り札にしたいときは一塁も選択肢に入る。
吉川 8 1 肩の弱さも一塁なら気にならない。打撃はそこそこ。
島津 6 9 三塁に川又らを起用する場合は選択肢の一つか。ただ強肩を無駄にしてしまう。

二塁手候補
選手名 適正 肩力 考察
浅木 8 7 最も安定している。このチームでは守備も良い方。
小山田 7 6 打撃はトップクラス。守備は少々心許ない。
吉川 8 1 守備適正は小山田より上。肩1がネックだが二安を許すのは稀。
望月 7 7 やはり守備は心許ないが、機動力を重視するなら選択肢に入る。

三塁手候補
選手名 適正 肩力 考察
島津 6 9 言わずと知れた強打者、長打も期待できる。守備も肩9が強みで足8の三ゴロも大体刺せる。だが適正がいまひとつで足9以上の打者に容易に三安を許したり、ベースカバーすら遅れたりするので局面によっては他の選手と入れ替えたい。
川又 7 9 三安をより防げるようになるが、島津の処遇が難しくなる。
柿沼 7 10 三安をさらに防ぎたい場合に。打撃が弱く、お勧めしない。
戸井田 2 4 言わずと知れた強打者、長打も期待できる。守備はほぼ全く期待できない。島津一塁の形か島津が打ちにくい場合に。

遊撃手候補
選手名 適正 肩力 考察
浅木 8 7 打撃はそこそこで守備も遊撃手としては及第点。だが遊安を出しがち。
横井 8 8 打撃は弱いが遊安は減らせる。俊足巧打タイプの打者で、意外と打てる。
川又 7 9 打撃重視なら。守備範囲が狭く貫通も許しやすいが、遊安はあまり出ない。
望月 7 7 機動力重視なら入れたいが、内野守備が象並みになる。

外野手候補
選手名 適正 肩力 考察
高居 9 8 守備型の選手その1。唯一の外野適正9。センターに置けばレフト戸井田と不器用な投手陣とを強力にバックアップする。一方で強力打線の足を引っ張りがちなのが悩ましい。
柿沼 8 10 守備型の選手その2。打撃は悪いが、広い守備範囲と強肩が進塁を阻む。基本は右翼守備固めか。
秋谷 8 8 守備型の選手その3。こちらはバッティングもまずまず。ミート、安定した守備が魅力。
篠原 7 7 ホームランを狙える選手。守備面も問題ない。
三池 7 7 バランスの取れた外野手は少ないので外野起用も選択肢に入る。
望月 6 7 機動力が高い。レフトかライトで。
戸井田 5 4 打撃力はかなり高い。守備は悪くレフトでも二塁打を許しやすい。スタメン起用にするか代打起用かは考え所だ。3打席回せるなら得になるか。
川又 7 9 新加入の好選手。強肩な上、ホームランを狙える。打撃と守備を両立していて右翼スタメン候補筆頭か。

具体的なスタメン例

  • 打撃重視型
    捕:徳重 一:柴田、二:小山田 三:島津、遊:浅木、左:戸井田or望月or篠原、中:秋谷、右:篠原or川又
    強力打線、機動力、代打層、最低限の守備を両立した布陣。戸井田を外すと外野は平均レベルまで上がるが、内野はザル。

  • 打撃特化型
    捕:徳重or三池、一:柴田、二:小山田or吉川or望月、三:島津、遊:川又or望月or浅木、左:戸井田、中:三池or川又or秋谷、右:篠原
    ピッチャーを川島にすれば長打8が5人、9が1人で相手にとって気の抜けない打線となる。
    守備の安定のために浅木、秋谷あたりを起用しても全体の打線は遜色ない。

  • 守備重視型
    捕:徳重、一:柴田、二:浅木、三:島津、遊:横井、左:秋谷or篠原、中:高居、右:川又or秋谷
    センターに高居、ショートに横井を入れた布陣。打撃がやや弱いが、守備はけっこう堅くなる。

  • 守備特化型
    捕:徳重、一:小山田or吉川、二:浅木、三:川又、遊:横井、左:秋谷、中:高居、右:柿沼
    後攻取り。適正8で固められ、捕安、内安、二塁打もかなり防ぐので失点を抑えやすくなる。3回ウラの脅威的な代打攻勢が魅力。

  • 守備・打撃両立型
    捕:川又、一:柴田、二:小山田or浅木、三:島津、遊:横井、左:戸井田、中:高居、右:柿沼
    守備機会の多いショートに横井を入れ、センターに高居、ライトに柿沼を入れて固めた。守備機会の少ないところは、打撃重視。セカンドは好みで変えると良い。

コメント欄

これより前のコメントはコメント/クロウズ
最終更新:2021年03月14日 10:20
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。
添付ファイル