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2018年8月のイベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」にて実装された第2のムーンキャンサー。星5としては初。
+ | ムーンキャンサーのクラス特性 |
水着BBは、セイバーとバーサーカーのピース、モニュメント、スキル石を使用する。
ハワイの女神ペレの神格や、とある邪神の権能を取り込んだ影響で、
星4の彼女とは、クラススキルや属性が変更されている。
弱体耐性が素で+33%ありデバフが通りにくく、「女神の神核」を持つため神性持ちとして扱われる。
属性は「混沌・悪・地」に変化。属性バフや特攻の対象が本家と異なるので注意。
カード構成はQ1A2B2のバランス型。hit数はQ:4hit、A:3hit、B:5hit、EX:3hit。
第一段階及び第二段階は格闘ゲームを想起させる素手中心のモーションだが、
第三段階では大鎌など武器を主としたモーションに変わり、宝具演出も第三段階のみ演出の一部が変更される。
現状、プレイアブルのサーヴァントとして唯一〔人型〕を持たず、
かつ、唯一の〔超巨大〕持ち。
ナイチンゲールや岡田以蔵の特攻が通らず、逆にナイチンゲールや殺生院キアラの特防を無視して攻撃可能。
【スキル1】自己改造 EX
CT:7-5
自身に3Tのスター集中度アップとクリティカル威力アップを付与するスキル。
レベル1の時点でライダー以上の集中度となるが、強化によるクリティカル威力の伸び率が大きく、「無貌の月」と併用したときの恩恵が増していく。
「陣地作成」を持つこともあり、AクリティカルでNPを多く回収出来るので、より確実にクリティカルさせるためにもなるべくレベルは高くしておきたい。
【スキル2】黄金の豚の杯 A
CT:9-7
自身に様々なバフを付与するスキル。
最大強化時、NP獲得50%、Buster強化20%(3T)、宝具威力50%(3T)、HP3,000回復、回避1回(3T)と攻防共に強力な効果を得る。
その分CTは長め。これだけの複合効果で1桁はむしろ短過ぎるくらいだが、それでも再使用は望み難い。自身の宝具のチャージ減少等で時間を稼ぐか、すっぱり諦めて1回限りと考えよう。
NP獲得50%があればメインアタッカーとしてはもちろん、サブアタッカーとしての雑魚散らしにも有効。どの役回りに置くにしても最優先で強化すべきだろう。
【スキル3】無貌の月 EX
CT:8-6
水着BBの目玉スキル。3Tの「無辜の怪物 A」相当のスター獲得状態に加え、スキルを使用した時点で配られているコマンドカードを次の2Tにも強制適用するという、ゲームのルールに直接介入するかの如き禁断の効果。
アタッカーが連続でBraveチェインを組めるように固定することで、従来の火力バフとは違う側面から火力向上を図ることが可能。
ExtraAttackを差し引いても、通常3Tで5手分だったアタッカーの手数が理論値の9枚になるので、3T持続する各火力バフの効率も上がる。
自己改造と同時使用して自分で猛攻を掛ける事もできるし、Aチェインが組める状態で固定してNPを貯める等の応用も出来る。
理想的なカード配分が来るのがベストではあるが、実運用としてはアタッカーのカードが2枚以上来ている時に固定しても十分な効果がある。
+ | コマンドカード配布の仕様について |
注意点としては以下の通り。
単純にスター獲得系スキルと見ても、「領域外の生命」の2個があるため通常の星サポーターよりも効果が大きい。
レベル10で、2030年の欠片を持たせると未凸でも20個、凸では22個を1騎で配ることが出来る上、自分のスター集中度は(「自己改造」を使わない限り)低く、アタッカーに星と札を同時に供給可能。
B属性の全体宝具。敵全体のチャージを確定で1つ減らし、低確率だが追加で更に1つ減少させる。(確定1+確率1で最大2ゲージ減少となる)
確定全体チャージダウンは非常に優秀だが、エクストラクラス故にクラス相性が有利になるケースが少なく、素のATKも特別高い訳ではないため火力自体は有利クラスやバーサーカーに譲る。
高難易度戦での宝具封じを目当てとするか、火力を底上げしてくれるサポートを用意するのが好ましい。
ちなみに対種火については、天地人相性が悪いうえにクラス有利も取れないため、スキルを伸ばしきってもギリギリといったところ。
スキル2つが自己強化系でアタッカーとして高い自己完結性を持つ一方で、
「無貌の月」による他に替えの効かないサポート性能すらも併せ持つ、癖は強いが優秀なサーヴァント。
自分がクリティカルと宝具で暴れ回るだけでなく、カード固定によって各種チェインを連発させることが出来るため、ある程度はカード運に影響されない運用が可能。
不利相性の少ないクラスで、かつカードがバランス型、支援能力もカード属性に依存しないため、幅広いパーティーに組み込める。
弱みとしては、アヴェンジャー以外に有利が取れないため、2倍ダメージを出せるクエストが多い通常クラスと比べて平均火力が見劣りしてしまう点。
特に「黄金の豚の杯」と宝具レベルが双方とも低い場合は1waveの雑魚敵を宝具で撃ち漏らす可能性さえある。
防御面については「黄金の豚の杯」の回復と回避があるため対応はしやすい方だが、持続とCTが長くなっている分防御効果の連発が効かないため、長期戦・単独ボスとの相性が星4版より悪くなっている。
唯一無二のアビリティを持っているサーヴァントなので、役割をしっかりと持たせてあげれば十二分の活躍を期待できる。
しかし短期決戦型としては仲間や礼装に依存しやすいため、彼女の力を活かしてあげられるかはマスターの腕の見せ所。
構成としては、主に下の3つの型がある。
周回要員として見た場合、サブアタッカーとしてWave1の雑魚散らしを行なうだけでなく、
3waveが「HPの多いボス1体+2体」「ボス1体+若干HPの多い1体」「ボス1体」といった構成で、宝具を1回使うだけでは倒せない場合、
1、2Waveにアタッカーの札が来た時点で「無貌の月」を使えば、宝具後の追撃で残りHPを削りきる、という流れが可能になる。
アタッカーの札が3Waveに集中した場合は、「無貌の月」を使わずそのまま攻撃すれば問題ない。
サポーターと組んだ場合の動かし方については、下の折り畳みを参考にしてほしい。
+ | 各サポーターサーヴァントと組んで運用する場合の特徴 |
サポートに回る場合、組み合わせられるアタッカーは多岐に及ぶが、
カード自体に特殊効果を付与できるアサシン・パライソ、葛飾北斎、水着ジャンヌオルタ等には、延々とデバフを積み続けることが出来る明確な強みが生まれる。
この3騎に限らず、「自己改造」を筆頭に3T持続の強力な自己バフを持つサーヴァントや、コマンドコードを利用しているサーヴァントのカードを固定した場合、利用するとスキルの恩恵を最大限に利用した面白い動きが出来る。
礼装については、アタッカー型なら月の勝利者等の火力強化系。
サブアタッカー型ならスキル2と合わせて即宝具が撃てるゴールデン相撲~岩場所~やハロウィン・プリンセス等のNP50+火力系が安定。
敵のHPやバフ次第では、至るべき場所等のサポート能力付きのものが使えるとなお良し。
サポーターなら2030年の欠片などの星生産礼装がおすすめ。
敵として登場した場合、
と、厄介な要素を揃えている。
一方で本家と異なり、味方の動きを邪魔するスキルがなくなった上に神性が追加されているため、ルーラーや神性特攻持ちで一気に叩きのめせれば楽。
具体的に言うと水着マルタがもっと苦手になっている。手持ちかフレンドにいるなら遠慮なく鉄拳聖裁してやろう。
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