ボルトアクス - ファイアーエムブレム用語辞典

ボルトアクス

蒼炎の軌跡から登場した武器。
雷魔法を発動する魔力依存の斧で、雷魔法と同様に竜系への特効も持つ。
使い手となるウォーリアやドラゴンマスターは総じて魔力が低いため、日の目を見ることはまずないが、25章のボス・グローメルが所有しており、強烈なネタキャラだった為、名前だけは有名。

暁の女神ではリストラされてしまっていたが、覚醒で再登場。
仕様の違いによる関係上、竜系への特効は存在しない。
斧を扱う魔法系クラスとしてバトルモンク・バトルシスターが登場した事や、チェンジプルフを使う事でウォーリアーやバーサーカーといった戦士系のクラスも魔力を伸ばす事が簡単になったため、全体的に見て蒼炎の時よりも需要が増している。

また、異伝｢無限の神器｣では、スワンチカやアルマーズなどの過去作に登場した神器に紛れて同等クラスの武器として扱われるという、破格の待遇を受けている。
前述の異伝の他には、21章のボスであるアルゴルのドロップアイテムとして入手可能。
また、名声ボーナスの景品の一つでもあるため、周回を重ねれば序盤から入手する事も可能である。

ifでは覚醒の基本仕様を継承、かつレヴナントナイトというお誂え向きの兵種が居るが、こちらは攻撃魔法が使えるため価値は下がっている。
風花雪月では魔法メインだが斧使いの側面を持つアネット、斧使いかつ魔力が伸びるエーデルガルトというまあまあの使い手がいる。

エンゲージではリストラされてしまったが、DLC限定の紋章士カミラのエンゲージ武器に採用されている。