雷魔法

魔道書の系統。聖戦の系譜など一部の作品では武器タイプのカテゴリとして分けられている。
必殺率上昇の追加効果も持ち、燃費も悪くないため最下級魔法でも終盤まで活躍できるポテンシャルを持つ。
大抵の作品で魔法版銀武器というべき性能の「トロン」があるためボス戦にも重宝する。
「雷魔法」という区別をされる場合は威力、必殺重視で代わりに命中が低く、重いという取り回しが悪いことが多い。

初採用された聖戦の系譜では、三系統で中間の重さ。
風魔法にははっきり弱い、炎魔法にははっきり強い、と三すくみの影響がもっとも感じやすい。
相性不利な風魔法使いは第4章に大量に出た後はめっきり減るため、相性面では安定している。

雷魔法の大家フリージ家と親世代子世代通して争うため、三系統で最も戦う機会が多い。
自軍側も、トローン持参のティルテュ、彼女が母なので雷魔法レベルが上がる兄妹、
子を成さなかった場合でも一族の者が仲間になるなど、こちらの雷魔法使いも多い。