フォーレスト
聖戦の系譜に登場する
クラス。
男性の
ソードファイターのクラスチェンジ先だが、女性でも例外として
ラドネイのCC先となっている。
鎧に身を包み、歩行時には盾を構えており、紋章の勇者を彷彿とさせるグラフィックとなる。
能力値は魔力が3高い以外はすべて
ソードマスターと同等以下であり、
連続の兵種スキルもつかない。
鎧や盾をまとった見た目に反して、防御力が高いということもない。
魔法剣の威力は高まるが、劇的な差でもなく、連続による手数の差で負けてしまうこともある。
性能自体は決して弱くはなくむしろ強いが、存在意義が問われる。
スカサハが
ラクチェより弱いと言われる所以でもある。
敵としても終盤の雑兵として登場し、素早さと命中率が高いため、エースユニット以外ではそこそこに脅威となる。
弓や魔法で安全に倒したいところ。
十二魔将の
ツヴァイもこのクラスである。
登場は聖戦だけで、以降は
マーシナリーや
勇者となり斧も扱えるようになり、バランス型の歩兵という位置付けになる。
同様のネーミングと思われる
フォレストナイトはトラキアまで、さらに聖魔にも登場したのだが。
そして最大の謎は「森(Forest)」としか思えないその名前。
なぜ森なのか、森でなければ一体何を意図して名付けられたのか、全く手がかりがない、FEでも屈指のよくわからない名前の兵種である。
(名前の由来について前方、前線(fore)の最上級としてfore+est→「(傭兵たちの中でも特に)最前線で戦う経験を積んだ腕利き」という説を見たことがあります。確証はないですが。
ちなみに英語としては間違っています。)
最終更新:2025年10月17日 19:03