ラファイルの宝珠 - ファイアーエムブレム用語辞典

ラファイルの宝珠

風花雪月、エンゲージに登場する装備品。
英雄の遺産のひとつで一致する紋章はラミーヌの紋章。
第二部の外伝「隠された素顔」のクリア報酬。

特効と必殺無効、まれにダメージ半減の効果を持つ。
英雄の遺産ながら装備品のため、耐久が存在せず常用できる一品。
一致する紋章を持つのはメルセデスとイエリッツァだが、イエリッツァが加入する紅花の章では「隠された素顔」は発生せず、他の入手手段もない。

英雄の遺産の中では来歴がはっきりとしない物のひとつ。
作中にラミーヌ家は登場せず、書庫にある貴族名鑑にも記述がない。
また、フォドラ解放戦で戦うことになるラミーヌが「ラファイルの闇珠」を装備しているが、こちらは入手できない。

なお、本項の装備品の名称は「ラファイルの宝珠」であり、金鹿の学級の生徒は「ラファエル＝キルステン」である。
また、暁の女神に登場する「ラフィエル」も混同しやすい。

エンゲージでは紋章士ベレトのエンゲージ武器として登場。
気功スタイルの時に装備され、効果は風花雪月と同じ。
特効無効化が活きるのは、リュールが気功スタイルの時に限られる。