風神弓 - ファイアーエムブレム用語辞典

風神弓(ふうじんきゅう)

ifに登場する和弓(弓)。
白夜王国に伝わる神器の一つ。
タクミの専用武器で
タクミの前はミコト女王が扱っていたらしい。
DLC「泡沫の記憶編」ではタクミの息子のキサラギが継承する。
レーザービームの様な光る弦が特徴的でそこから生成される光の矢を飛ばす。
故にこの武器には矢や矢筒が必要ない。
その為戦闘アニメーションでは無を握ったり無を回したりする。

性能

タクミが所持していると地形による移動コストが平地と同じになる。
飛行になったわけではないので穴や壁を飛び越えることはできない。
威力が14と高く(鋼の和弓+1相当)、これとタクミの弓使いとは思えない力成長から繰り出される一撃はかなり頼もしい。
ケチを付けるとすれば命中が70と弓の中では低い点くらいか。
もっとも、命中の低さ程度ならば弓使いの技の高さ＆凶鳥の一撃でどうにでもなってしまうが。

由来は雷神刀と合わせて「風神雷神図屏風」でお馴染み風神雷神と思われる。

尚、泡沫の記憶編でのスカディも全く同じ性能である事と造形の類似から、あれは風神弓のコピー・レプリカのようなものだと思われる。

ヒーローズ

通常のタクミの他伝承ヒノカが扱う。
伝承ヒノカが扱っているのは彼女がカムイが白夜王国と敵対する道を選んだ世界から来た為。
戦後も失われたわけではない様だ。