第3章 異端異聞録
この章ではPCの敵となる異端を紹介しています。
マグノリアのシナリオは、「法王庁より依頼を受けたPCが、異端が活動(潜伏)している地に赴き、調査・探索を行い真相解明後に異端と対決する」というのが基本パターンの一つになります。
一般的なRPGと同様に、魅力的な‘敵’を設定できれば、シナリオの面白さは格段に増加するでしょう。
3-0 「異端」とは?
法王庁の「教典」によると、「異端」とは「神に仇なす、超常の力をもって、人心を惑わす者」と記述されている。
しかし、現実には「神」に対してではなく『法王庁の存在を脅かす力を持つもの』が「異端」と定義されている、と言える。
実際に、下記に記述する「異端」は、高い戦闘力を持ち、通常の騎士団では対処しきれない場合がほとんどである。
時には、「異端狩り」のスペシャリストである「異端審問官」さえ後手を踏ませる彼らは、「統一戦争」終結後、「法王庁」100年間の歴史の裏で、常に暗躍し続けてきた存在である。
また、「異端者」は捕らえられた後、『正式な手続きを踏まえた後、法王庁での‘異端裁判’にかけられる』と教典には記載されている。
しかし、強大な力を所有する「異端」相手には、異端審問官といえども、その身柄を拘束する事は困難なため、『正式な手続き』など踏まえる事は難しい。そのため異端審問官によって提出される「異端狩り」の結果を記した報告書によると、ほとんどの場合が、『異端審問官判断による‘簡易裁判’』によって裁かれている。
目次:
3-1:「竜信仰・邪神信仰」
3-2:「異端錬金術師」
3-3:「封印アーティファクト」
3-7:「新教派」