アットウィキロゴ
マグノリア@Wiki
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

マグノリア@Wiki

設定「南の王国」

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

。「出てこない敵幹部は、『北の教会』以外の在野勢力と戦っているんだよ」という事で、サンプルを考えてみました。

【前説】
「うおお!」
古めかしいトランクを開けた、ファスは思わず声を漏らす。
宝石、麻薬に始まり、AFの原料となる稀少金属、表紙に施錠のついた古書物、古めかしい装飾品、小袋に入れられた種苗、幻獣の白骨。
「売りさばいたら、七代遊んでくれせるレベルだ」
「俺が課長時代にこっそりと集めた‘古美術品’だよ。いくつかは、その後に‘拾った’けどね」
「結果に比べて、過程が小悪党レベルで泣けてくるわ」
「ファス君も俺も今日から、‘密輸商’ね。このご時勢に、一番評価して一番高く買ってくれる人に売りに行く、って設定だから」
「こんなものの商談に乗る人間は、まともじゃないぞ。・・・で、どこの誰だ。こんなものを買い取る悪党は?」
ロイドリッツは、短く刈り揃えた口髭を摩りながら、目を細めて呟く。
「面会する口実になればいいのさ、・・・『南の王国』の、『獣心王」に」
 

226: 拾郎:2016/03/01 16:54 No.568


【設定】南の王国
・コンセプト:乱世を統一(までは行かないけど、一定の秩序はもたらす)する英雄譚
・具体的なエピソードは掘り下げない。「北の教会以外にもこんな存在があったから、敵幹部は北の教会に全力攻撃はしなかったんだよ」という設定基準。

【前段】「法王庁崩壊」より1年、アスガルドの秩序は崩壊した。
特に半島南部の第二・第三教区は肥沃な大地と温暖な気候が生み出す高い生産力を廻っての治安の悪化は著しく、強力な「奇跡」を持つ洗礼者、野党へと身を落とした騎士団などによる略奪、局地的な支配が横行していた。
彼らの支配しする小規模な群が乱立し、互いを喰い合い、消えていく。都市機能は破壊され、生産・流通を含めた経済は破綻し、多くの街では暴動・略奪が発生した後難民が溢れた。僅か二年で、全ての経済・秩序の基盤が崩壊し、黄昏の時代を上回る苛烈な弱肉強食の時代へと足を踏み入れた。
生きる術を失った多くの民が、神が死んだ時代である事を嘆いた。
すなわち暗黒時代。
後に「獣心王」「黒き獅子」と呼ばれる一人の男が現れるもでは・・・。

【第一部】「虚像の王国」
・創世暦002~004年 
・主人公格:ローフェルマルス(元第十課課長・口髭のおっさん)。
三人の部下(全て新キャラ)と共に、他のヒャッハー系洗礼者の支配下である村(郡)を次々に制圧し、洗礼者達を討伐あるいは支配化に置き、急速に勢力を拡大させる。
ローフェルマルスは、一年間、半島南部の情勢を丹念に調べ上げ、「王となるシナリオ」を練った上で行動に移している。
一定時間の間、指定した事象の発現を封じる聖蹟能力『因果断絶』により、対洗礼者戦闘を極めて有利に進める(例:『火』の奇跡を使う洗礼者に対して、『火』を断絶する。洗礼者が奇跡以外の戦闘バックボーンを持たなければ、瞬殺)
第一部では、「自分の野心=王になる」が行動原理であるかの描写。

・イベント(部下1との出会い)
 焼け落ちた村の教会に一人の男が足を踏み入れる。略奪、焼き討ちがあった痕跡を確認(「この手口は、○○の仕業か」)しながら教会の裏手に回ると、野積みになっている大量の焼死体。よく見ると、新しい死体も混じっている。
「ははっ、運の無いおっさんだな」
焼けた壁にもたれる、一人の少年(15歳くらい)
「ここには何もないよ、半年前に○○が全てを持っていきやがった。残っているのは・・・」
少年がナイフを抜き、襲い掛かってくる。
「‘死’だ!」
男、外套を振るうだけで、少年を絡み落とす。
「噂の‘焦土の亡霊’の正体が、このような子供だったとは」
男、少年に小剣を渡す。
「柄を握り、‘輝く刃’をイメージしてみろ。そうだ、お前が手にしているのは唯の武器ではない。お前自身の命だ。輝く命は、死すら遠ざける」
「・・・おっさん。何者だよ」
「ローフェルマルス。・・・私と来るか、少年。お前の命に、真の燃焼を与えよう」
以降、少年は部下1として急速に成長。時折、少年視点で物語は進む。

イベント:○○討伐。
序盤のビッグイベント。
悪暴の支配者を倒す。桶狭間。三国志なら張角打倒。
各勢力と手を組み、複数の策略を駆使し撃破。
討伐後、複数の洗礼者が配下に。同時に「最も効果のあるタイミングで倒す」事を狙っていた暗示(そのためには過去の暴虐も止める機会があるにも係らずスルーしていた)

・以下、豪腕ともいえる手段(不意打ち、だまし討ちを含む)を用いて、有能な人材、土地を支配下に置き、ヒャッハー系のみならず策略系洗礼者も駆逐していく。色々あって、第二第三教区の大部分を平定。いつしか「南の王国」「獣心王」と呼ばれていく。

・ラスト:玉座の前に敵幹部(チルドレン)登場
「少し調子に乗りすぎだ」
「謙虚な身だと思っていた。むしろ、調子に乗らせてもらうのは、これからだ」
→三人の部下と共に敵幹部撃退
「ぐぬぬ、恐るべし『因果断絶』」
敵幹部が撤退した後、ローフェルマルス倒れ、鮮血が広がるシーンで第一部完。

227: 拾郎:2016/03/01 16:58 No.569

【第二部】「愚者の楽園」
・創世暦005年。第一部から一年後。キールベインが鉄道騎士団と邂逅していたのと同じ時期。
・三人の腹心(成長した少年含む)に爵位を与え、第二・第三教区の主要都市を任せている。
・一年の間、ローフェルマルスは療養中心。「南の王国」の統治は安定していたが、収穫物の臨時徴税が通達され。「新たな戦」の噂が広がる。

イベント:侍女マリー・メイズ
・「獣心王」の城に仕える侍女。美人だが、おどおどしており、ドジっ子。今日も失敗。先輩侍女達から煽られる。「くっさ」「まマ晒」「解雇速報定期」。だが、「獣心王」より呼び出しを受け、ざわつく。「直接打ち首」「犯し捨て定期」「サンキューマッリ、フォーエバーマッリ」
・おどおどとマリーが「獣心王」の部屋に入ると、老化したローフェルマルス。
「遅らせていた『因果断絶』の副作用」
「私の命は持って数週間」
「君には私の死後、影武者を頼みたい。私の死後半年間、誰にも知られる事なく、私を演じてくれ」
「む、無理です!」
「君しかいない・・・」
泣きそうな顔で拒絶するマリーに対し、因果断絶発動。
マリー、容姿が変わる。美人から平凡な外見に。
「‘仮面’を常時発動させる君しかいない。・・・私にはあと半年がどうしても必要なんだ」
「・・・無理です。私は洗礼で‘仮面’を手に入れたけど、臆病な自分の何も変えられなかった。いい事も、悪いこともする勇気さえない。綺麗な顔を手に入れても、ますます惨めになっていくだけ」
「報酬を渡しておこう。この宝石を身につけていれば、半年後、君は理想の自分を手に入れる。頼む。私を『半年間生かしてくれ』」
その後、侍女マリー・メイズを見たものはいない。
三週間後、ローフェルマルスの部屋から衣装ケースが運びだされ、そのまま焼却された。

【設定】
・マリーの「仮面」は、身長・外見・声帯までコピーできるが、記憶や仕草は不可
・喋り方や立ち振る舞い、想定される応答などは、三週間で叩き込まれる。
・身体能力もマリー基準。戦闘では一般人レベル。
・ただしA級AF「追憶の杯」により『因果断絶』の能力委譲を受けている。「使用回数にもよるが、半年くらいは持つはずだ」「疑う者には強力な証拠となろう」
・敵、領民のみならず、腹心である三人の部下(元少年含む)にも、死は隠さなければならない。
・今際のローゲルマルス「半年後には、お前が飛び立つ。・・・それまで奴等の目を引き付けるこの虚構の王国は必要だ。そうだろう、‘鉄翼鷹’よ」

イベント1:いきなりばれる
・【前説】の通り、ロイドリッツ、ファスが尋ねてきて、ちょっとした言動からいきなりばれる。
・泣き崩れるマリー。
・ローフェルマルスの最後の言葉を聞いたロイドリッツ、「あの‘断絶公’が、そこまでしてねぇ」
・「お嬢さん、俺達二人も強力するから、もう少しだけ頑張ってみない?」「二人って、俺もですか?」
・以降、ロイドリッツがブレーン、ファスがちょっとした裏工作係

以降の流れ
・三幹部の訪問、領内で発生した問題に対し、開き直った小市民マリーが、「啖呵をきる」「本質を突いた発言をする」事で場を収めていく。(むしろ「獣心王」の株を上げる。
・ロイドリッツと離れた時も、自身の言葉で正論を言い切るまで成長。三幹部「やはり、我が主君」「惚れ直しましたぞ」
・敵幹部(チルドレン)襲来、三幹部への指示、『因果断絶』の使用、ハッタリで乗り切る。
・終盤に元少年にだけ、正体がばれる。疑惑を少年が自分が被る形で逸らす(ペナルティーも受ける)
・全てのエピソード終了後、王国は崩壊するが、マリーと少年が結ばれて終了。


 
229: 拾郎:2016/03/01 21:40 No.571

オマケ:『獸心王』の三幹部
・幹部1:第一部のイベント1の少年。成長度:A。ローフェルマルスから授かった小剣AFを最後まで使用。第二部では、青年期キールベインクラスの戦力(強さランク:B)。
・幹部2:張角討伐時に配下になる。強さランク:A(全盛期のイル-ライ、チルドレンクラス)
・幹部3:未設定。強さランク:B(条件付きでAAまで上昇)
 

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー