箇条書きで、空中要塞編の決着シーン。
・北の教会廃城を舞台に、畜生サーシャvs湖畔の英霊
・背後では、サーシャの「癒し」により復活したグリフォン数体vsエムレを筆頭とした北の教会の残存勢力
・湖畔の英霊の操作に集中するライナスの護衛に回ったルナン・クライトスの視せん(解説)でシーン進行
・湖畔の英霊は、空戦を想定したカスタマイズを行っていたため、極限まで軽量化。その利を活かした高速起動でサーシャを追い詰める。
・一方のサーシャは、風に舞う木の葉のような不規則の動きで、廃城全体を移動しながら、湖畔の英霊の追撃を回避。
・一見、湖畔の英霊が追い詰めているように見えるが、サーシャが翻弄しているようにも見える。
・ルナン、サーシャの能力を分析。使用している能力は、法王庁時代と同じく、「癒し」「羽衣」「聖壁」のみ。
・「羽衣」を自身に付与し、極限まで軽くした身体を、「聖壁」により発生させた足場を蹴る事で、高速移動を可能としてている。
・サーシャの手の内を理解すると同時に新たに発生する3つの疑問。
・1つは身体能力。法王庁時代のサーシャは、常人と低くしても劣る程度の運動神経しか持たなかった。それが今、空中に不規則に発生させた足場を蹴り、華麗な動きを見せている。
・2つ目は戦闘センス。湖畔の英霊の高速起動を読み、自身の移動先に足場を発生させ、直接攻撃は聖壁で防ぐ。援護の為の鉄道騎士達による銃弾による狙撃さえも、瞬時に発生させた聖壁で的確に防ぎましたきっている。ルナンが例え同じ能力を与えられたとしても、実戦でこのレベルまで使いこなすのは十年修行を積んでも不可能だ。
・3つ目は、奇跡能力の連続使用。能力発動の代償に、ベスティアの聖痣が身体を蝕む'サーシャ’ であれば、使用限界は訪れているはずだ。だが、サーシャは平然と奇跡を使用し続けている。
・サーシャであり、’サーシャ'でない。-誰だ。-ライナスをも翻弄する、この女は誰なんだ?
・ライナス、サーシャの裏をかき、湖畔の英霊の手刀で、サーシャの腹を貫く。
血ヘドを吐きながら、「捕まえましたよ、ライナスさん(ニッコリ」
・サーシャ、聖壁を湖畔の英霊の左右から発動。ギロチンのように、湖畔の英霊の腕を切り取る。
・「凄いですね、高速起動。でも、今のライナスさんでは、これが精一杯なんですよね。・・・あの鉄翼鷲のライナスさんを’お誘いする'なんて」
自分の腹に刺さった腕を抜き取り、自身に「癒し 」を発動。
「何だかゾクゾクしちゃいますね」
血まみれな顔で妖艶な笑み
・「・・・ルナン」「くっ!」
ライナスの合図で、’灰は灰に(アッシュ・トゥ・アッシュ)'発動。
切り落とされた湖畔の英霊の腕の動力機関を暴走させ、爆発。聖壁の内側による爆発がサーシャを包む。
・爆煙の中から、全身の皮膚と肉が吹き飛ばされたサーシャ登場。
通常は例え「癒し」を施しても助からない症状だが、確実に再生。
「残念です、ライナスさん。折角面白くなってきたのに、お迎えが来てしまいました。」
城壁の上に立つ、古の戦装束の戦士サリエリ・プシューケス(_幹部設定参照)
「それにエルロイド姉様が負けてしまったようですね。今回の作戦の指揮官は姉様でしたので、貴方がたの勝ちですよ。おめでとうございます。」
「それでは、また近いうちに、絶対にお会いしましょうね
「それとライナスさん、眼の治療は、いつでも受け付けていますよ。お大事に」
畜生サーシャ、サリエリに抱えられて撤収。
「・・・全く」
ライナスが小さく呟いて所でシーン終了。