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エピソード②:11巻~19巻

最終更新:

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
【11~12巻】

概要
・神界の霧編:開始。
・通常任務と同じ導入からの強敵。

敵異端:狂戦士
・黄昏の時代の残照を色濃く残す
・狂戦士化→街ごと巻き込み暴走。
・アディールが力押しで敗ける
・神界の霧では、下級戦士扱い←バトルインフレ開始

オチ
・アディールは敗北するが、サーシャの機転でなんとか勝利。
・『神界の霧』という言葉を残し、狂戦士消滅

その他演出とか
・今までの異端とは違う異質さ
・今までの戦闘では不敵な笑みを浮かべていたアディールが、その異質さに動揺する
『・・・何なんだ、コイツら』
『貴様達薄汚れた法王庁に簒奪された世界を包む、・・神界の霧』
21:拾郎 :
2020/09/29 (Tue) 22:48:56

【設定】

神界の霧

・敵組織

・『黄昏の時代』の超兵器・技術を所有するヨルツヘルム系の流れを備えた一派。残党というよりは、地下に潜った軍事組織。ヨルツヘルム王国末裔が首魁。

・直接戦闘でアディールを押し込んだ『狂戦士』が、100人単位でいる。

・パワードスーツ的な『巨人』、多数所有。

・王室所有の封印級AFも多数所有

・なぜ、今まで行動を起こさなかったのか←下記のヘルモーズに適応可能な人材がいなかったため

切り札はヨルツヘルム王族専用巨神『ヘルモーズ』。方舟より運び出された原型機。
22:拾郎 :
2020/10/04 (Sun) 00:01:34

【11巻巻末書き下ろし】

・10ページくらい

・聖都ロンバルディア、下町の風景

・描写だけで台詞は無し

・一人の中年男性の生活。月曜日:質素なアパートの一室で早朝に起床。①朝の礼拝→②質素な食事→③仕事場へ出勤→靴工場で労働→夕方帰宅→④喧嘩をしている野良猫の仲裁→⑤質素な夕食と夜の礼拝→就寝

・この時代の善良な小市民の生活を描写

・以降、火曜日~金曜日、①~⑤のルーティーンの繰返し。ただし、③仕事と④仲裁は、毎日異なる(仕事→パン屋の竈担当、荷物の配達係など。仲裁:子供の喧嘩、夫婦喧嘩など

・土曜日、ルーティーンにナレーションが入る。①朝の祈り、②清貧、③奉仕、④調和、⑤夜の懺悔。③は荷揚げの超重労働、④調和は、強盗を舜殺

・日曜日(安息日)、いつものルーティーンとは異なり、礼拝の後、下町では無く、中心街へと向かう。やがて法王庁の大聖門をくぐり、大聖堂までたどり着く。
大聖堂の前で起立していた一人の異端審問官(肩には第一課の記章)が深々と一礼
『お待ちしておりました。ヴァイユ・フォンフェッサー様』
『・・・待ち遠しかった、我が安息の場所よ』

異端審問議長'鉄の教典'ヴァイユ・フォンフェッサー


歴史上、初めて『大聖伐』を発令させる男である。


・教典の戒律通りにくらしているが、安息が『法王庁への無私の服従』的な演出。一日で一週間分の仕事をする

・外見次第でギャップキャラ立ちになると思っています
23:拾郎 :
2020/10/04 (Sun) 16:49:08

【12巻書き下ろし】

・10Pくらい

・『コイツが主役のスピンオフも面白いやろうなぁ』と思わせたいシリーズ

・『裁きの右腕 プライム・ターク』

・①プライム・タークの戦闘シーン

・②アディールが力負けした‘狂戦士’(アディールが対峙した相手とは別キャラ)、神速の銃捌きで動きを封じる。
→関節を正確な射撃で破壊。
 『強化されたこの俺の動きを読んで・・・、これが‘裁きの右腕’か!」

・③四肢が完全に吹き飛んだ‘狂戦士’に近づくプライム・ターク
→『待たせたな、異端審問の時間だ。・・・聞かせてもらうぞ、‘神界の霧’に関する全ての事を』
 『ああ、好きなだけ聞くがいい 。・・・俺と一緒に、地獄でな!」

・④狂戦士、全生命力を注ぎ異形へと変化。その表皮は、強化弾をも弾く。
 以下、‘狂戦士’の顔芸
 ①‘殺った!’←勝利を確信した‘喜’
 ②ページをめくると、‘なん・・・だと’の驚愕顔
 ③さらにページをめくると、絶望顔
 『そうか、それが、貴様の・・・‘裁きの右腕’

・⑤倒れた‘狂戦士’を一瞥の後、右腕をコートに隠し、歩き始めるプライム・ターク

・解説:マグの初期設定から名前は出ていたプライム・ターク
 その二つ名には、‘本当の意味’があるんだよ、というシーンの提示。
24:拾郎 :
2020/10/12 (Mon) 23:27:19

>>23

短編は、敵目線で描写する方がいいかも。

①狂戦士モノローグ
『人生に不満があったわけじゃない。
誰かが憎かったわけでもない。
ただ、知りたかった、限界を。
限界の先にあるものを』
断崖を上り詰め、更に頭上に輝く星を見上げる男のイメージ

②狂戦士、一般兵相手に戦闘
『その男は言った。'君ほど、拒絶反応が発現しないのは、珍しい'と。
拒絶反応が引き起こす、肉体的な苦痛、精神的な障害に耐えられず、狂戦士は力を使うと暴れまわることしか出来なくなるらしい。
俺だって苦痛が無いわけではない。
ただ、まだ見ていない。
俺自身の限界を
それを見るまでは、狂う訳にも、失う訳にもいかないだけだ』
名の有りそうな騎士を斬殺。

③異端審問官との戦闘シーン
『裁きの右腕。
神速の銃捌きを誇る異端審問官。
狂戦士の力を使った俺の速度に追い付く。
コイツは今でと違う、
コイツを越えた先に、限界が・・・』
断崖の頂から手を伸ばし、星を掴もうとするイメージ

④四肢を撃ち抜かれ、横たわる狂戦士
『異端審問官を相手にするのは初めてじゃない。
だが、この男は。
強い。
ただ、俺が弱かっただけか。』
近づいてくる異端審問官に対し、狂戦士の肉体が自らの意志とは関係なく異形へと変貌し、襲いかかる
『'君程、拒絶反応が発現しないのは、珍しい''だから、後ひとつプレゼントを追加させてもらう''なに、例はいらないよ。仕事で返してもらうだけだ'

あの男、俺に何を。
やめろ。
俺は、俺の意志でここまできた。

ドンッ
異形かした狂戦士の胸に穴があく。

右手をかざす異端審問官

『成る程、'裁きの右腕か'
限界には届かなかったが、
その先はみることは出来た。
感謝する』

伸ばして手が掴もうとする星に、異端審問官の背中が重なり、そして手が崩れ去る

『裁きの右腕プライム・ターク』
25:拾郎 :
2020/10/16 (Fri) 22:41:49

【次巻予告】

踏み入れたのは、冥界への階段

『私に黙って、面白い遊びを始めないで』

『アレに出会ったら、必ず逃げなさい』

『'法王庁の戦乙女'?
見せてあげるわ、本当の'戦乙女'を』

黒衣の戦乙女、見参。
26:拾郎 :
2020/10/17 (Sat) 13:59:19

【13~14巻】

概要
・敵幹部集団の一人:‘黒衣の戦乙女’登場
・『圧倒的な実力差がある敵からの逃亡』

敵異端:‘黒衣の戦乙女’
・前話で苦戦した狂戦士化の上位版
・現時点のアディールでは相手にならない
・‘敵の女幹部’というポジションなので、キャラ設定はどの方向でもそこそこ立つような気がする

聖務
・探索(破棄)→逃亡・脱出

展開
①前回任務で得た情報を元に、山岳地帯の渓谷で‘神界の霧’アジトを探すアディールとサーシャ

②サーシャと別れた直後、アディール‘黒衣の戦乙女’と遭遇
 日常会話のように話しかけてくる‘黒衣の戦乙女’
 『私に黙って、面白い遊びを始めないで』←自分の意に反する形で、‘神界の霧の蜂起が始まった事が不服
 アディール、実力差を理解。体が動かないほどの緊張を初めて味わう。
 『さあ、始めましょうか、'法王庁の戦乙女'?
  ・・・見せてあげるわ、本当の'戦乙女'を』

②初手を合わせた後、‘逃げ’に専念するアディール
 以下、選択型脱出ミッション。
・アディール、脚力とスタミナには自信あり
・逃亡ルートを都度選択「森ルートか」「渓谷ルートか」
・サーシャと『合流するか』「逃亡の合図を送るか」
・追いつかれそうになる中、攻撃されない
→「なぜ、撃たれなかった?あるいは、撃てなかったのか?」
→‘黒衣の戦乙女’は、条件発動なのでは?
→攻撃されなかったときの自分の環境は?
→相手の能力条件を推理しながらの逃亡
・サーシャのAFによる戦闘音→助けにいくか?
・負傷し倒れたサーシャを発見。息はある→罠か?
・アディール、サーシャを背負い逃亡再開
→サーシャ、AFの限定発動で、逃亡補助。例)水系AFで濃霧発生、風系AFで空気振動停止:足音消去
・二人で‘黒衣の戦乙女’の能力条件を推理
 「〇〇でなければ、‘黒衣’は発動しない、という事よ」
 「つまり、谷を抜ければ、逃げ切れる訳か」
→ゴールラインの提示
・谷を抜ける前、追いつかれる
 「アディール、もういいわ」
 「・・・その先は言うな」
 「手を放して」
 「言うなと言っているだろう!」
27:拾郎 :
2020/10/19 (Mon) 23:02:11

>>26

『理不尽な敵の能力/発動条件を考察しながら、逃亡する展開』→ジョジョでよくあるやつ

・四部→ハイウェイスター
・五部→グリーン・デイ

緊迫感の演出が好きです。
28:拾郎 :
2020/10/20 (Tue) 00:10:17

【13巻書き下ろし】
・ 三巻で別れたフランク・ラパードのその後の話

・小さな村で、小さな教会の結婚式を遠く離れて見守る姿

・幸せそうな新郎新婦に対し、少し寂しげに微笑む

・教会の裏側の墓地で、『じゃあ、行ってくる』と優しい顔で呟く

・荷物を背負い、歩き始めると、いつもの戦士の顔に戻り、終了

・結婚式をあげていたのは→『妹』、『幼馴染み』、『恩人の子供』

・墓地で眠るのは→『親』、『恩人』、『先生』

・読み手がどうとでも解釈できる『表情』の演出

・いずれの解釈でも、『平穏な暮らしを壊さないよう、血塗られた自分は相応しい場所へと向かう』というシーン
 
29:拾郎 :
2020/10/25 (Sun) 20:57:19

【14巻書き下ろし】

・『神界の霧』拠点に戻る黒衣の戦乙女

・煽ってくる他幹部達

・あしらう戦乙女

・反応の違う幹部が二人

・赤き魔眼ラッセル・ハート
→無言で視線をかわす。去り際に赤く眼が光る

・錬金術師ラス・パーラス
→馴れ馴れしく絡む
『どうだった、アディールは?』
ゲスの笑み
『いい女だったろう?』
『ああ、確かに』


首領が登場
30:拾郎 :
2020/10/25 (Sun) 21:00:07

>煽ってくる幹部

①眼帯のドベェルク人

②顔を布で覆った古代種(エルゥ)
31:拾郎 :
2020/10/31 (Sat) 17:09:09

【次巻予告】

  アディール、大スランプ?  

「AFが、発動しない・・・」

 「貴女の心が、戦いを望んでいないのよ」

  迫る、法王庁異端審問局『特務隊』出陣

  率いるは  

『48時間後に彼らは現実を知るでしょう  自分たちが、英雄でも革命家でも奪還者でもなく、

   ただの‘異端者’である事を』

  法王庁異端審問局第一課課長

 -‘智神銅’ラダム・バステン
32:拾郎 :
2020/11/12 (Thu) 17:59:29

【15巻】

概要
・いわゆる修行&パワーアップ回。最近の漫画なので修行はあっさり目。
・『神界の霧』討伐のため、第一課が中心となり特務部隊結成。
アディールも選抜されるが、前回の敗戦以降、AFが発動しないが、周囲に隠している。
第二課課長とサーシャには見抜かれる。
アディールの内心の葛藤を指摘。
アディール最初は否定。→「なら、死ぬわよ」→アディール反論、「証明してあげるわ、ここで」戦闘→アディール敗北
アディールの葛藤→克服→AFも発動、第二段階まで発動できるようになる。
最後は出陣式シーン:各課の精鋭達が整列するシーンで、第一課課長登場
33:拾郎 :
2020/11/17 (Tue) 11:20:00

15巻捕捉

アディール対サーシャ
・AFが発動しない状態だが、空元気を見せて、特務隊に出向する荷造り準備をしているアディール、『アレがないと困る、どこにあったかな』
・サーシャ、アレを持って入室、『ちょうど良かった、貸してくれ』『渡せないわ』『無いと困る、貸せ』『此処で使えばいいじゃない』押し問答
・『言っておくけど、私は今絶好調なんだよ』
アディール、棍で胡桃を数個連続して壁に向け打ち出す。サーシャの髪を掠め、跳ね返った胡桃を棍の先で、『止める』
・『どう・・・』、振り返ったアディールに対して、サーシャのAFによる小攻撃。『何しやがる!』『曲芸に自信があるなら大通りでやればいいわ。相手は神界の霧。今の貴方・・・』『AFが使えない貴方では、死ぬわよ』『上等だ、派手に死んでやるよ』『・・・まだ分からないのかしら』→アディール対サーシャへ

・『アディールの深層にある罪悪感が、自暴自棄な行動をとらせ、AF発動の精神力を阻害している』というのが結論。生きてやれる事をやりきる、でAF復活→修業終了

・『借りができたな』『返してくれればいいわよ、帰ってきたらたっぷりとね』→アディールを見おくるサーシャ
・第二課課長(中間管理職タイプ)がサーシャのとなりに登場。『やれやれ肝が冷えましたよ、意外に優しいですねサーシャさん』『言ったでしょう。上手くやります、と』
34:拾郎 :
2020/11/17 (Tue) 17:41:08

続き

特務隊集合場所:礼拝堂に入るアディール

『お久し振りです、アディールさん。お忘れですか、修練生時代の同期だったケーン・トクワです。貴方と一緒に参列できて、光栄です』
①第三課審問官:ケーン・トクワ
・容姿:爽やかな好青年
・経歴:アディールの同期で、修練生時代にダントツの成績だったアディールに憧れていた。特務隊の中では最も常人よりな人物。アディールと読者に対する解説役。
・能力:不明

『おそかったな、アディール。歓迎のついでにお前もいれてやる』
『ズルいですよ、クロービスさん。負け頭だからって、ルールを変えるのは』
『ルールは替えてねえ、バレなければイカサマあり、ってな。ただ、参加人数が増えるだけだ』
『ハハッ、いいんじゃない。僕もアディール君と親睦深めたいし。魚心あれば水心ってね』

カードゲームをしている三人組
②第七課審問官クロービス・ルートサマー
・容姿:ワイルドな巨漢。背中に巨大な竿状武器『エイバムの柱』を背負う。
・能力:後にアズールが使うエイバムの柱の初期型を使用、剛力無双
・性格:アズールの実直・撲訥に対して、豪放・ガサツ。
短気だが情に厚い。

③第五課審問官:ククル・ツィード
・容姿:少年の面影を残し、常に笑みを浮かべている
・能力:両肩に装備した肩当て型AF
・性格:全員に対して丁寧語で話すが、尊敬はしていない。社交的な態度と物怖じしない性格は、戦闘中でも変わらない


④第六課審問官:シャルク・デン
・容姿:日焼けした肌とドレッドヘアー
・経歴:第8教区の孤島出身。漁師として幼い頃から、荒れる海へと船をだしていた。アディールも驚くバランス感覚と忍耐力を持つ。魚や海に関した慣用句を使う
・能力:鎖型AF咎人の鎖。網状に展開させたり、罠をはったりするのが特異。要はネビュラチェーン。
35:拾郎 :
2020/11/19 (Thu) 19:06:29

続き

アディール:三人組の誘いに対して
『相手してやるのもいいけど・・・』『高くつくよ』
ケーン(真面目)
『ほどほどにして置いて下さい。加減しない人達ですよ。自分も痛い目に会いました』
アディール
『尚更ね、同期の誼で、仇をとってあげるわ。・・・ただし、引き時を間違えたのは自己責任よ』
ケーン
『その通りなんですが・・・、あちらの方々は参加されなかったので、自分が対応するしかないと』

ケーンが視線を送った礼拝堂の奥にいる三人

⑤礼拝堂の聖印にひたすら祈りを捧げる男
・第八課審問官:サンタナ・アウレリオ
・容姿:長身の偉丈夫だが、隻腕(右腕は袖から揺れている)。祈りを捧げる均整の取れた背中は、無防備に見えるが、一切の隙が無い。
・経歴:元聖冠騎士団。右腕の欠損は『不名誉除隊』の証。前例の無い、隻腕での審問官昇格を成し遂げた、曰く『地に落ちたが故に、光を見た』
・能力:騎士団故に剣技全般。帯剣はしていないように見えるが・・・

⑥長椅子に横たわり、本を顔に被せ昼寝をする男
・第九課審問官:ロイ・ターデン
・容姿:長身、やせ型。ボサボサに伸ばした髪は苦学生を思わせる。
・能力:本型AF使用。分析・索敵に長けているが、『聖務中に遭遇した狂戦士を相手に無傷で帰還した』実績を持つ。

⑦椅子に座り、草笛を吹く少女
・第十課審問官:エニマー・フラー
・容姿:小柄な少女。審問官制服の上に聖歌隊の外套を羽織っている。
・経歴:異端に襲撃された第七教区大聖堂聖歌隊の唯一の生き残り。事件の後遺症で失語証となったが、『音』を発する行為を好む。
・能力:楽器系AF
36:拾郎 :
2020/11/22 (Sun) 22:43:04

礼拝堂の奥より男女一組登場

『・・・時間よ、たった今から貴方達は、我々の指揮下に入っていただきます』
『これより貴公らは我等の脚となり動き、我等の腕となり働き、我等の眼となり探索し、その身を奉仕に捧げてもらう』

決して威圧感ではない。
当然の事を、伝えている。
なぜなら、彼らは・・・

『法王庁異端審問きょく
37:拾郎 :
2020/11/22 (Sun) 23:15:34

ケーン『法王庁異端審問局第一課・・・』掠れる声で呟く
アディール『知ってるのか?
ケーン『第一課最古参のアニス・アルと、・・・第一課最強と言われているプライム・タークです』

以下、その他の反応

クロービス『あんっ!?』舌打ち

ククル『ハハッ、凄い上から目線』

シャルク:腰の鎖を弄る

サンタナ:無言で黙礼

ロイ:顔にのせた本をずらして視線を送る

エニマー:草笛の演奏を続ける

アディール『それで、アンタ達は何をしてくれるんだ?』
ケーン『アディールさん!?止めときましょう!』
男『貴公らの生命の保証』

挑発気味のアディールの発言に、平然と返すプライム・ターク

クロービス『完全に子供扱いかよ、軽く見やがって』
ククル『遊び相手が欲しいんでしょ』
サンタナ『止めておけ、詰まらぬ争いなら私が引き受ける

一瞬触発の空気の中、連絡の扉が開く
『あのう、集合場所はこちらで宜しかったでしょうか?』
『すみません、大聖堂にくるのは初めてですから、場所が分からなくて』
おさげの少女、物腰は素人、場の空気が削がれる

⑧第一課審問官:アニス・アル
・容姿:特性尼僧服。顔もベールで覆っている。
・経歴:第一課最古参。聖務に赴いた回数は僅かだか、いずれ異端を完全排除している。
・能力:火炎操作。強力かつ自身の身にも影響があるため、耐熱服で全身を覆っている。素肌には多数の火傷跡。一度能力を発動すれば、確実に『火刑』が実行される。
 
38:拾郎 :
2020/11/23 (Mon) 17:06:02

⑧第一課審問官:プライム・ターク
・容姿:神父服とガンホルダー。主人公感あり。
・性格:『融通が効かないキールベイン』。職務には実直であり、使命感をもっているが、正直すぎて融通が効かない。
・能力:巻末書き下ろしの通り。神速の銃捌きと『切り札』能力
 
39:拾郎 :
2020/11/23 (Mon) 23:29:14

『すみません!遅刻するつもりはなかったんです!朝は六時に起きる計画でしたが、夜なかなか眠れなくて・・・』
『ごめんなさい、何かのお話の途中でしたか?私昔から・・・』

謝罪と同時に言い訳も口にする。
純朴さの裏側にどこか卑屈さが見える。
何より、物腰も佇まいも、素人と変わらない。

『演技なら体したものだけど・・、アレもメンバーなの?』
『みたいですね』


アディールとケーンの背後に、気配を完全に殺して表れた男
『お前達は、我々第一課の要請に応じた各課課長より推薦されたが・・・』
アディール『お前もメンバーか、・・・マディン』
マディン『あの少女は、我々が唯一、直接指名し参加させた。・・・扱いには気をつけろ』

⑩おさげの素人然とした少女
・第四課審問官:アトーレ・ラクランジュ
・容姿:お下げ姿の田舎娘。
・性格:純朴と言えば聞こえは言いが、常にオドオドした態度。聖務に関する説明も、の見込みが悪い
・経歴:三日前に、見習いから正審問官に任命されたばかり。今回の任務に本人も認識しきれていない。
・能力:AF操作も凡庸。B級すら使いこなせないので、C級を使用


⑪第一課審問官:赤き衣のマディン
・経歴:>>11参照。アディールを圧倒する実力を持つ。
・味方となれば、頼もしいはずたが・・・
40:拾郎 :
2020/11/23 (Mon) 23:34:03

第一課課長登場

『これより、我等13人による聖務を発令する。
神界の霧に裁きを与え、アスガルドに平穏をもたらすのが我等に課せられた使命。
神のご加護ともに、いざ参ろう!』
41:拾郎 :
2020/11/23 (Mon) 23:35:31

【次巻予告】

見開きを13分割

『戦闘開始』
42:拾郎 :
2020/11/24 (Tue) 22:20:50

【15巻書き下ろし】

アディール、修業終了後、特務隊合流前にサーシャに挨拶

『世話になったわね。借りは戻ったら返すわ』

『ふふっ。また『名店の名前』に一緒に食べにいきましょう。アディールの奢りでね』

『戻ったら、ね。食べ過ぎてもいいように、今からダイエットしとけよ』

『またそんな事を言って。・・・まったく、少しは立ち止まればいいのに』

『性分ってやつね。・・・行ってくるわ』

見送った後、アディールとの特訓による包帯、黒衣の戦乙女によるギブスを外す

『貴方がそんなに頑張るなら、・・・私ももう少し頑張る事にするわね、アディール』
すうっ、と目を細め微笑むサーシャ、のカットで終了
43:拾郎 :
2020/11/26 (Thu) 23:34:10

【16~18巻】

・概要:バトル!バトル!バトル!
・前巻に大量に出たパッと出のキャラ達が、やはりパッと出の神界の霧幹部キャラと激突。
・良くとらえれば、『どちらが勝つか分からない緊迫感』の演出が可能。イメージする所は『バジリスク~甲賀忍法帳~』


・舞台:死せる都クルア・セルア
黄昏の時代の積層都市であり、神界の霧の本拠地。
所謂アーコロジービル。
山脈の中腹にあり、半分以上が土砂に埋没、もしくは水没、樹林化ているが、都市機能の一部は生きている。

アディールを含む十三人の審問官は、この都市へ強硬突入し!待ち受ける敵幹部と激突する

①導入シーン

・本型AFの切り離したページを片手に、積層都市を各個進む審問官。
ページにはタブレット的に、都市の地図が表示、更新されている。
以下、本の所有者である第九課審問官ロイ・ターデンのモノローグ

『クルア・セルアはヨルツヘルム王国の旧首都だ。二回の遷都を行ったにも関わらず、二百年以上、都市は成長を続けてきた』

・都市の中枢、>>29のシーンの玉座の間。
玉座に座る首領と周囲に控える黒衣の戦乙女、赤き魔眼。
プロジェクションマッピング的なもので、状況を説明するジジイキャラ。
『言わばクルア・セルアは、生ける迷宮であり、進化する要塞でもあります。
奴等が少数に絞り乗り込んできたのは賢明と言えば賢明。
数が多さは、ここでは有利とは言えませんからな』

以下、、ロイの回想モノローグとジジイの説明シーンが交互に展開。イメージ的にはページの左右で進行。
44:拾郎 :
2020/11/28 (Sat) 21:46:57

続き

・ロイ『この'本'の記述は、俺達九課が入手した情報が繁栄されている。このクルア・セルアは外部ステルス機能により、誰にもその存在を知られる事はなかった。奴等はここで、白蟻みたいに都市の拡張を続けた。・・・俺達に発見されるまではな』

・ジジイ『我等一族に都市管理をお任せ頂いた先帝陛下のご恩、今こそ返す時と理解しております。・・・まずは庭先に侵入した不心得者どもに、'番犬'を向かわせております』

・ロイ『情報は、人を生かし、人を殺す。このクルア・セルアの都市図を手に入れるのに、生き残ったのは俺だけだ』

・ジジイ『このクルア・セルア、古来より秘密を知ろうと潜入を試みたものは数知れず。しかし、生きて帰ったものは一人もいない。・・・ただ一人を除いては』

・ロイ『この本に情報は、生きている。俺達が生かす。聖務を完遂することで』

・ジジイ『不覚は二度と取りませぬ。クルア・セルアは死せる都。・・・侵入者は、必ず命を落とす』

・ロイ/ジジイ『今度は・・・必ず!』

②へ続く
45:拾郎 :
2020/11/29 (Sun) 22:52:54

シーン①補足

・『都市の中枢に向かう法王庁側』対『都市の内部で迎え撃つ異端側』という分かりやすい構図を、双方のキャラクターにより説明


・潜入情報を管理するロイ・ターデン対都市機能を管理するジジイ(名前つけて上げればよかったな)
お互いが相手の機能と手の内を読み合い味方を援護し、維持と執念をみせる、予定



・互いに優秀さを次第に認め合う
『こんな所まで多重防壁、・・・何て緻密な設計だ』
『なぜ、熱源反応が消える!?まさか、こちらの'眼'に気づいていたとでもいうのか!』
が、最後まで直接顔を合わせる事はなく、決着。

・ロイ・ターデンの性格
『横着で口べただが、やる時はやる』みたいなイメージでしたが、上の口調では王道な人になってしまった。
セリフにもある通り、『仲間が死んでも仲間が残したデータは生きてる、自分が死んでも自分が残すデータは生き続ける』という信念により、熱血よりに。
『仲間が残したデータに最大の意味を与える→都市中枢へ今の仲間を導く』のが、特務隊に参加した理由。
46:拾郎 :
2020/11/29 (Sun) 23:14:35

シーン②

・舞台:地上、庭園跡

・法王庁側:アディール、クロービス(おっさん)

・登場異端:狂戦士(二次強化)、巨人(量産型巨神)

クロービス、狂戦士と遭遇・戦闘。腕力に委せて振るう'エイバムの柱'で押し込む

狂戦士、瞬発力重視に体型を変化。クロービスの攻撃は当たらず、徐々に切り刻まれていく。

止めの一撃の際、アディール登場。超速の一撃を受け止める。
『貸しにしておくわ。カードの清算は倍額でよろしくね』

スピード、パワーでも狂戦士に劣るアディールだが、見切りと技量で、狂戦士の攻撃を捌く。『なぜだ!なぜ、当たらない!』更に隙をあえてみせて、カウンターで撃破

一安心、と見せかけて、壁を突き破り、巨人登場。アディールに向けて、大槌を降り降ろす。

アディール、冷静にAF『コウノトリの嘴』を構えるが、後ろから跳躍したクロービスがエイバムの柱を発動させ、巨人の上半身を破壊。
重AF使いの意地をみせる。
『これで、清算はチャラだな』
しばらく言い争いだが、『本』のページに新情報が提示される
『先に中枢にたどり着いた方が勝ち』
『負けた方が全額払う』
二人とも、別のルートで走り出す

③へ続く
47:拾郎 :
2020/12/02 (Wed) 22:59:10

シーン③

・舞台:二層・植物園(広範囲浸食)

・法王庁側:
第五課審問官:ククル・ツィード(少年キャラ)
第十課審問官:エニマー・フラー(失語症の少女)

・登場異端:古代種、ドベェルク人(>>29-30で登場)

前編
・回廊を進むククルとエニマー。
ひたすら話しかけるククルだが、エニマーは無反応。
『参ったな、これじゃあ婆ちゃんに叱られる』
おどけて言うものの、内心辟易。

・狂戦士達の襲撃。
ククル、肩当型AFをナックルガードに使用し、エニマーを守る用に応戦。
が、増援。数で押される。
エニマー、取り出した『琴』を奏でる→不可視の衝撃波が、狂戦士を貫く。

ククル、『琴』の正体が『弓型AF』である事を理解。
弦の微震動により、威力・方向・本数を設定し、超震動の矢を射出。
天才的な音楽センスを持つエニマーだからこそ、使いこなせるAF。

同時に、エニマーがリズムで動いている事を理解。
先程の自分の一方的な語りかけは、雑音でしか無かった。
エニマーのリズムに合わせ、ククルも接近戦を仕掛ける。
絶妙の援護が、エニマーより飛び、狂戦士隊を撃破。
『意外といいコンビだと思わない?・・・改めて、宜しく』
ククル、ステップを踏みエニマーに一礼。
無表情のエニマーの頬が、僅かに動きかけ・・・

爆発

ドベェルク人登場
『情けない奴等よ、この儂の手を煩わせるとはな』
特性パワードスーツで登場。
拳圧そのものが武器。

連携攻撃をしかけるが、パワーに押しきられる。

『・・・僕は、婆ちゃんに育てられてさ。厳しかった婆ちゃんが誉めてくれたのが・・・』
ククル、特攻。
『お前は女の子には優しくできるってね』

ドベェルク人の頭上に飛び上がり
『第一種封印弾、装填!』
肩当てが義手へと変型。

『だから特別に見せてあげるよ、この『偽神腕』をね』
義手でパワードスーツの拳を受けとめ、不適に笑うカット。

後編に続く
48:拾郎 :
2020/12/03 (Thu) 23:22:27

後編

ククルの偽神腕 対 ドベェルク人のパワードスーツ
手数、および一撃の破壊力で圧倒
『この真鉄製の装甲に亀裂が!』
『知らなかったのかい?神の拳に砕けないものは無いんだよ』
パワードスーツ破壊→止めの一撃→直前に妨害

古代種参戦
『・・・しかと見せてもらった』
精霊魔術(仮)発動。
・ククルには、周囲の植物から樹液により、拳を固める
・エニマーには、空気の震動停止により、音の無効化
『翼を封じた鳥は飛ぶに能わず、・・・ただ、地に這いずるのみ』
『そして無惨に踏み潰される訳だ!』
ドベェルク人、肉体内蔵の武器を展開。

・ククル、拳を封じられた状態で、ドベェルク人と渡り合う。
色々あって、片手を切り落とされる。
が、ドベェルク人を撃破。

古代種、ドベェルク人もろとも、ククルに止め。
『残った鳥は、歌うに能わず』
エニマーにも止めの一撃。

が、エニマーの放った『矢』が穏身の
古代種を射抜く。
『な、ぜ・・・』バタリ

エニマー、切り落とされたククルの片腕を拾い上げる。
偽神腕の指が細かければリズムを刻み、無震動の範囲を教えていた。
その指がサムズアップ

『・・・ようやく、笑った』
『女の子にはやさしくしたよ、・・・誉めてくれるよな、婆ちゃん』

ククル、静に眼を閉じる

-第五課審問官:ククル・ツィード、死亡-
49:拾郎 :
2020/12/03 (Thu) 23:23:44

こんな感じのパッと出同士のバトルがあと四戦続きます
50:拾郎 :
2020/12/03 (Thu) 23:41:38

シーン④

舞台:第三階層・円形劇場跡

法王庁側:
・第六課審問官:シャルク・デン(元漁師)
・第八課審問官:サンタナ・アウレリオ(隻腕の元聖騎士)

異端側
・沼地の魔女
・特質型狂戦士

導入
劇場跡の舞台に立つ女
『やはり来ましたか、待たせ過ぎですよ』
劇場に足を踏み入れた隻腕の男
『やはり生きていたか、・・・庭園では他の二人を犠牲にして己だけ退却、か。二度目は逃がさぬ』
『二度目も勝てると思ったら、大間違いですよ』
女の足元の影がモゾリと蠢き、広がる。
ヌメヌメと動きながら、広がる影。
影に触れたものはズブズブと影に沈んでいく。
『今度は、斬る』
『そのように思っているなら・・・』
突如、サンタナの真下に影が出現。
『足元を救われますよ』
『!?』
沈み込むサンタナに鎖が巻きつき、引き釣りあげる。
『人間をとる漁師、推参てね・・・漕ぎ手が必要なら手を貸すぜ、だからねサンタナの旦那』
『よかろう』
サンタナ、手に剣の柄を握る。
『必ず斬る、このエンブロイ・エッジ・乾(かわき)に誓ってな』
51:拾郎 :
2020/12/08 (Tue) 23:31:41

続き

サンタナ『絶技・震動烈刃!』
斬撃波が、沼地の魔女を襲うが、魔女本体表面を薄く覆った『泥』に沈み込み、消える。

『旦那!そろそろヤバくなってぜ!』
シャルク、床一面に拡がった『沼』にズブズブと沈んでいく柱や壁に鎖を結び、サンタナの足場を確保していたが、残りの柱はあと僅か。

沼地の魔女『そろそろお祈りをした方がいいわよ。私の沼に沈み混んだら、最後。この世の果てか、次元の狭間か、行き着く先は私にも分からないけど、お祈りも届かなくなるのは確かよ。だって・・・百人以上沈んで、戻ってきたのは誰もいないもの』

その後も戦闘継続するが、『沼』と同成分の『泥』を纏える魔女に与える決定打は無し。足場をが全て沈み込むとサンタナとシャルクも『沼』に沈むしかなくなるが・・・

『風が悪いぜ旦那!潮目があるうちに撤退しよう!』
『クッ!』
躊躇するサンタナを強引に抱え鎖を伸ばすだけ伸ばし、『沼』の外まで跳ぼうとするが→上空より襲撃。
とっさにサンタナを庇うシャルクだが、二人とま『沼』へと落ちる。


鱗のような皮膚の狂戦士『お待たせしました、お嬢様』
『沼』の表面に立つ狂戦士。
沼地の魔女『無茶をしてはだめよ。貴方がいなくなれば、私を抱き締められる殿方がいなくなってしまうもの』
狂戦士『その前に憂いを絶ちましょう』

『沼』から出た鎖を絶ち斬ろうと狂戦士が近づいた際、鎖が高速で跳ね上がる。
『今だ、旦那!』
『空技・烈弾光舞』
エンブロイ・エッジより放たれた強烈な衝撃波が、狂戦士の身体を弾き飛ばし、沼地の魔女へと撥ね飛ばす。『沼』を無効化する狂戦士がぶつかる衝撃に沼地の魔女も吹き飛ぶ
『連弾!』
次々と放たれる衝撃波により、狂戦士ごと沼地の魔女を押し潰す。

『コレがエンブロイ・エッジ。・・・いいもん見せてもらったぜ、旦那』
『よい'船頭'のお陰だ。・・・あの沼の中で、良く平常心を保てたものだ。恥ずかしながら自分は諦めかけていた』
『大時化の夜に船が転覆した時に、比べれば、な』

『沼』が消えた劇場跡の先に進むサンタナのシャルク。
後には折り重なるように倒れた沼地の魔女と狂戦士が残された。

⑤へ続く
52:拾郎 :
2020/12/10 (Thu) 22:42:33

シーン④


・沼地の魔女:全てを『沈める』能力の代償に、誰にも触れられる事のない女
・特質型狂戦士:『鱗の肌』という異形と引き換えに、唯一沼地の魔女の能力の影響を受けない男

この二人の最強の組合せに挑む異端審問官、という構図であり、バトルを通して、ウェットな関係を描写、というのが理想。
異端審問官二人の因縁的な掘り下げは、次に回した方がシーン全体がスムーズな気がする。
シャルク:嵐の海に一人投げ出され、『神』を感じる
サンタナ:聖騎士時代にエンブロイ・エッジに出合い、『より正義を成すため』片腕を捨て、聖騎士を捨て、異端審問官となる。


・『沈める能力』はジョジョで見た記憶あり。解決方法を覚えていないので、後で確認しておこう。
53:拾郎 :
2020/12/10 (Thu) 23:14:10

シーン⑤

場所:クルア・セルア外壁。非常階段的な所。

敵:魔獣使いに操られた多数の魔獣。飛行型(猛禽タイプ?)。壁移動型(カマキリタイプ?)。

登場異端審問官
・第三課審問官:ケーン・トクワ(好青年)
・第四課審問官:アトーレ・ラグランジュ(どんくさい田舎娘)
・第一課審問官:プライム・ターク(裁きの右腕)

外壁の足場の悪い場所で、魔獣と戦闘するケーンとアトーレ。
ケーン、解説しながら戦闘。
敵を解説
『魔獣にしては、動きが洗練され過ぎている』
『黄昏の時代には、魔獣を操る技術が存在したというが・・・』
『魔獣使いを見つけさえすれば・・・』
状況を解説
『'本'によれば、ここさえ抜ければ、中枢に近づけるのに』
『この不安定な足場。最初から追い込まれていたのか?』
アトーレを解説
『君は下がっていくれ!』
『はい、・・・でも』
戦闘では二流の動き。
義務感からか、半端に戦闘に参加しようとするので、かえってタチが悪い。
旅の動向を見ても、普通でかり、実戦となっても隠した才がある訳でも無かった。

『クッ!』
アトーレを庇い、ケーンが足場から落下。
鞭型AFを外壁に咄嗟に巻き付け、落下を免れるが、宙釣り状態。
ケーン、アトーレ、それぞれ無防備な状態に。

魔獣が襲いかかる直前、外壁をぶち抜いた銃撃。
ケーンの頬を掠めた弾丸が、魔獣を撃ち抜く。
以下、数秒の銃撃により、魔獣は全て駆除される。

『すまない、遅くなった』
撃ち抜かれた壁が剥がれ、プライム・ターク登場。
法王庁最強と噂される実力の片鱗を見せつける。
『怪我はなきか、無事でよかった』
『よく守ってくれた、ケーン・トクワ』
アトーレを心配し、アトーレを守った事を誉めるプライム・ターク。

『ここは足がついた。こちらから進もう』
壁の内側に入ったケーンは、背筋に震えが走る。
プライム・タークの後ろには、外壁の魔獣とは比べ物にならない高レベルの魔獣の死体が延々と並んでいる
『・・・たった一人で』
安堵と困惑の表情を浮かべるアトーレを優しくエスコートするプライム・ターク。
『これ程の力を持つ第一課が、これほど執着する。・・・アトーレ・ラグランジュ、君はいったい誰なんだ?』
54:拾郎 :
2020/12/11 (Fri) 23:52:23

シーン⑤補足
55:拾郎 :
2020/12/11 (Fri) 23:57:31

・シーン④で異端側をウェットにしたので、シーン⑤ではモブ敵に。その分、異端審問官側をシンプルに役割演出。

・プライム・ターク:無双
・ケーン:解説キャラ、読者目線の疑問定義。
・アトーレ:足手まとい。伏線ありあり。

・今さらだけど、『アディールとアトーレ』でネーミングが被っている事に気がつきました。
56:拾郎 :
2020/12/12 (Sat) 22:54:54

シーン⑤

場所:第五層倉庫

法王庁側:
・第一課審問官:'赤き衣の'マディン
・第一課審問官:アニス・アル(火炎操作能力者)

異端側
・ロスト・アーティファクト使い(24AFレプリカ・気象操作系)
・特質型狂戦士・多数
57:拾郎 :
2020/12/22 (Tue) 18:29:50

【シーン⑤概要】

・赤き衣のマディン 対 氷使い部隊

・ロストアーティファクト使い:氷結に特化した気象操作系AF
→地形変化(氷の壁、足場の凍結、着地点に氷の槍orクレバス)
・氷系狂戦士:武器(斧・槍)を氷結による巨大化/氷の鎧(衝撃を受けると砕け散るリアクティブ・アーマー:何度でも再生)

【戦闘シーン】
・ロストAF使いと氷系狂戦士のコンビネーションで、マディンと戦闘
・マディンが杖から放つ気弾を、氷の壁、氷の鎧で弾く。
・AF使いの『地形変化』により、マディンに間合いを取らせない。また狂戦士が槍の氷結により、間合いの外から攻撃。
・マディン、反撃に移れず、じわじわと負傷が増えていく。
・「勝てる、勝てるぞ!」「あのマディンに、‘赤き衣’に!」「我らは勝つ」

・マディンに対し、とどめの一撃を放つ瞬間、獄炎がAF使いと狂戦士を包む。
・水蒸気爆発の後、アニス・アル(火炎操作能力者)登場

・マディン「これで借りは返しましたよ。・・・足止め役なんて、修練生時代以来だ」

アニス「まとめて倒すには、私が相手をするのが最も効率がいいのは貴方も理解していたはず」

マディン「・・・」無言で、アニスの右袖から滴る血を見つめる。

アニス「これで‘第一課課長’の懸念は消えたわ、・・・あとは、目的を果たすだけ」

焼け残ったロストAFを踏み潰す。

アニス「さあ、いきましょう。・・・‘第一課課長’の元へ」
58:拾郎 :
2020/12/24 (Thu) 22:55:02

【シーン⑤・補足】

マディン
・過去の登場シーンから『第一課原理主義者』と思わせといて、実は『任務のために私情を押し殺している人』という演出。とは言え『任務のためなら全てを犠牲に出きる』ことは事実。最終的に人間味のあるシーンを表現できたらいいな、ビンス。
・能力:近距離・中距離ともに得意。手にした杖から意思力を気弾として打ち出す。

アニス・アル
・マディンとは反対に、『ヤバイ奴』。第一課課長の命令なら、あらゆる行動を実行する。
・最強の発火能力者だが、発火する炎に応じて、自信の身体に火傷が刻まれる。袖から流れた血は、爛れた腕からの出血。アニスにとって、自身の傷みは問題ではない。第一課課長の指命をいかに速やかに遂行するかが、問題なのだ。

・『第一課課長は、神界の霧壊滅以外の目的でも動いているっぽい』という匂わせ
アニスはそのために全力を捧げている。
マディンは、任務は果たすが、僅かに戸惑いがみえる。
→使えれば生かしたい描写。
59:拾郎 :
2020/12/28 (Mon) 16:56:27

【シーン⑥・概要】
場所:クルア・セルア最下層
登場異端審問官
・アディール
・第七課審問官クロービス(巨漢のおっさん)
登場異端
・無の錬金術師ラス・パーラス

展開
・地下最下層、‘廃竜(ドラゴン・ゾンビ)を倒した直後からスタート
・ドラゴンゾンビは、‘巨神の国’ヨルツヘルムの流れを汲む‘神界の霧’が、かつて倒した‘竜’を隷属させた使い捨て
 竜には、強制的に生命維持された‘竜騎士’が接続されており、『ひでえ事しやがる』状態

・ドラゴンゾンビは、クロービスが‘エイバムの柱’の封印弾攻撃にて力技で倒した。
・「お嬢、行けるか?」
「もちろん」
手元の「本」には、クルア・セルア中枢に近づく第一課が表示されている。
場所的にアディールとクロービスが一番近い。
「先に行ってくれ。・・・俺は腹が減った」
「ああ、そうか。・・・飯食ったら来てくれ。ゆっくりでいい、食後にすぐ動くと体に悪い」
アディール、クロービスの腕が振るえているのに気づき、察する(切り札の封印弾攻撃を使った反動)
「お嬢、うまくやれよ」
「俺は、昔から‘正しい事’だと思ってやった事が裏目に出てな、よく怒られていた
 だから、自分で判断しなくていいように、傭兵になった。
 雇主のいう事を聞いていればいいからな。
 そのうち、法王庁の異端審問官になれば、‘正しい事’が出来ると思って、ここまで来た」
「今回もそうだ。世界をひっくり返そうとする‘神界の霧’を潰す事は、‘正しい事’だと思ったから、俺は志願した。
 例えその過程でくたばったとしても、死に際に‘正しい事’をした、と胸を張れる」
「だがここに来て、第一課の連中を見て、迷いが生まれた。
 連中は、‘神界の霧’討伐以外にも、何か目的をもって動いている。
 この先、何かを決断する必要に迫られた時、俺には‘何が正しい事’か分からない。」
「だが、お嬢。お前なら、自分が‘正しい’と思った事を決断出来る。
・・・お嬢、うまくやれよ」
60:拾郎 :
2021/01/01 (Fri) 23:25:05

シーン⑥続き

場面転換
クルア・セルア中枢
立体図より、第一課課長が迫っている事を示唆。
『陛下、暫し外します』
『許す』
出陣する黒衣の戦乙女。
『フッ、随分と嬉しそうな顔をしていたな』
『僭越ながら、それは陛下も同じかと思います』
残ったラッセル・ハートが諌める。
『余興もそろそろお控えになさる頃合いかと・・・』
『許せ。・・・程なく終る。奴等は、自覚がない。己の致命的な弱点に』

場面転換。
最下層を走るアディールの前に現れる異端錬金術師ラス・パーラス。
構えるアディールに対し、
『焦るなよ。今はプレゼントを渡しに来ただけだ。。お前だけにな』
『丁重にお断りするわ』
アディールの一撃。
ラス・パーラスの胸を穿つ。
『直接顔も見せない男に、興味ないわ』
→擬似人体錬成(禁呪)によるダミー
『すぐに会えるさ・・・その為にひとつだけ気をつけな。』

崩壊する擬体がニヤリと笑う
『仲間の裏切り』←陛下のコマと被りながら

アディール『裏切り、だと?』

以下、11人の現在一コマ
・横たわる無数の廃竜を越えて、悠然と歩く第一課課長の後ろ姿
・面布により表情が不明のアニス
・無表情で進むマディン
・『もうすぐです』と振り向くプライム・ターク
・『私、頑張ります』と返すアトーレ
・困惑顔のケーン
・『・・・さて』腕の治療を終え立ち上がるクロービス
・暗い縦穴を鎖を掴み降下するシャルク
・エンブロイ・エッジを構えるサンタナ
・墓標の様に立つ擬神腕
・楽器型AFの何かの調律をするエニマー
 
61:拾郎 :
2021/01/01 (Fri) 23:32:40

シーン⑥最後

本型AFで収集した情報分析をするロイ。
周囲には撃退した無数の襲撃者の遺体。
『なんだ・・・これは』
『あり得ない、いやしかし・・・まさかクルア・セルアは!』
背後より足跡
『君か、なぜ戻ってきた。それより、聞いてくれ。クルア・セルアは・・・』
ザンッ
シルエットで首が落ちる←刃物で切られた。
その手からこぼれた本型AFを踏み潰す足←異端審問官用のブーツのアップ、で終了
62:拾郎 :
2021/01/02 (Sat) 18:36:32

【19巻予告】

地獄の扉が開かれる

陛下『・・・怯えているな。だが、すぐに終わらせる』

第一課課長『・・・全ては、この瞬間のために』

扉の奥の光景は

アディール『てめえか、てめえか裏切り者は!』
63:拾郎 :
2021/01/02 (Sat) 18:53:44

シーン⑥補足

・『裏切り者が実は一緒に戦っていた仲間の中にいます!続く(ババーン)』というオチ

・それだけだと引きが弱いので、『実際の犠牲者』を出すことに。犠牲者のロイには申し訳ないけど『真相に気づく直前に殺される』役所に。

・身内に裏切り者がいた、といあパターンは昔から好きだったんだけど、具体例が思い出せず。うしとらの秋葉流か?

・裏切り者の正体は決定済み。次巻で外道ムーヴをしてもらう予定。
64:拾郎 :
2021/01/02 (Sat) 18:56:38

【16~18巻書き下ろし】

・『旅の仲間』
クルア・セルアに向かう途中の一枚絵
途中の町での買い出し、夜営、食事シーンなど
クロノトリガーみたいな感じで。
65:拾郎 :
2021/01/04 (Mon) 16:19:23

>>61 【シーン⑥最後・改案】

・真相に気づきかけて、殺される ⇒気づく真相が「クルア・セルアの真の機能」より「裏切者の正体」の方が面白いかも。

①ロイが本型AFで各異端審問官から送られてくる情報を更新・整理。
 敵ボスが待つ中枢まで、各審問官は後少し。
 有利となる情報を送ろうとする。

②送る直前にある事に気づく(一人だけ、ある区間であり得ないルートを通っている)
 避けた理由を更新された情報より推測⇒どうしても通れなかった。仲間も通したくなかった。そこに何があるか知っていたから。
 
③「まさか!」背後からザシュ
 ゆっくりと振り向き、「やはり、お前が・・・」シルエットで首が落ちる。

④床に落ちた本型AFを踏み潰す、「異端審問官のブーツ」で終了。
 ⇒よく見ると、本型AFに「送信済み」的なマークが点灯後、破壊されている。
 ※ロイがダイイングメッセージを誰かに送っていた⇒殺害者は気づいていない。

こんな感じで。
66:拾郎 :
2021/01/07 (Thu) 18:16:23

【設定・第一課課長】

クザク・クリエール

能力:気体作成/操作
・両掌より特殊な無毒・無臭・弱可燃性の期待を噴出する。
 気体は量・濃度・速度を変更する事で様々な応用が可能

①高速移動/飛行:ジェット噴射による、高速移動/飛行
 (掌の噴射のため、飛行スタイルはティンカーベル/アイアンマン飛び)
②気弾:圧縮した気体の射出による近/中距離攻撃
 密度と射出速度を調整する事で、散弾として使用したり、ライフル弾として貫通力を持たせたりする事が可能
③断空:防御技。高密度の気体を瞬時に弾く事で、真空を発生。
④狼煙:気体密度を軽くし、着色した粉末を混ぜて、連絡用として使用。
 気体自体は無色なため、粉末が必要。
⑤酸欠:屋内にて使用。気体に毒性は無いが、密閉空間にて大量に発生させる事で、低酸素症を引き起こす。
⑥爆発:気体自体を濃縮する事で、可燃性を上昇させる。着火が必要であり、使用方法は良くないが、火炎能力者アニス・アルと組むことで凶悪な効果を発揮する。

弱点:冷却。気体が凍結し、本来のを発揮できない。
67:拾郎 :
2021/01/11 (Mon) 07:32:33

【19巻・概要】


シーン①
・第一課課長クザク対'神界の霧'陛下ことイリメリ・ヨルツヘルム
・影塗りシーンだけだった陛下が顔出し登場。
・ヨルツヘルム王家の直系の妃殿下。ラスボス。
・直系による血の濃さによる最強の巨神の使徒。
・黄昏の時代のヨルツヘルム全盛期に作られた高コスト高性能機『王族専用巨神』を操る
・王族専用巨神は、精神感応で操作可能(王族が戦場に出陣した際の万が一を防ぐため)。→クザクが倒しても、本体は別でしたイベントが発生。『残念だったな。・・・見えているが故に見えていない。それが神界の霧』
68:拾郎 :
2021/03/13 (Sat) 15:38:56

プロット書きなぐり方式で、強引なドリブル

シーン②
・第一課課長クザクvs神界の霧'陛下'イリメリ、第二ラウンド
・イリメリ、王族専用巨神'霜の巨神'投入
・気体操作能力のクザクは、'冷却系'に相性が悪く、劣性に

・第一課異端審問官アニス・アル参戦。窮地のクザクを援護。
アニス、炎の壁で'霜'を防ぐ
『お待たせ致しました』
『いや、予定とおりだ』

・追撃に入ろうとする'霜の巨神'の前に、一本の槍が突き刺さる
『この槍は、封印されしはずの、まさか!?』
『そう、'神殺しの槍』
マディン、参戦。'槍を入手するのに激闘があった事を推測させるダメージ姿。

・プライム・ターク、アトーレを抱えて着地。
『この素晴らしき瞬間に立ち会える事を感謝いたします。さあ、君の指命を果たす時だ』
『あ、あの、私・・・』
『させはしないぞ!』
巨神の一撃がアトーレに襲いかかるが、マディンの気弾、アニス&クザクの合体攻撃(気流&炎)が防ぐ

・アトーレが戸惑いながら槍に触れると、表面の錆が吹き飛び、アトーレの目付きも変わる。
クザク『目覚めたか、'白き腕'よ』

勝ち確の雰囲気で、続く
 
69:拾郎 :
2021/03/14 (Sun) 14:29:06

シーン②補足

・槍により、『白き腕』として覚醒したアトーレが、霜の巨神の右腕を吹き飛ばすシーン、で、続く

【補足】シーン②
・第一課がアトーレに執着し、過保護なまでの対応をしていたのは、『白き腕』としての素質に気づいていた為。
・『神界の霧』討伐任務が発令された時点で、アトーレありきの作戦を考案
・敵の中枢までアトーレを『覚醒させずに』連れて行き→敵の保管している『神殺しの槍』を奪い→覚醒したアトーレを神界の霧のボスと退治させる(勝ち確)
・『神殺しの槍』入手は第一課が実行→アニス&マディン
・その他の集められた審問官達は、アトーレの存在を薄くふるための神界の霧に対する目眩まし
・ある意味、第一課その物も、囮
70:拾郎 :
2021/03/20 (Sat) 15:58:07

シーン③

アディールを中心とした残り審問官のシーン
・護衛用ドロイド(骸骨兵的な外見)の群れとのバトル
・アディール、ケーン(好青年)、シャルク(漁師)、サンタナ(隻腕の剣士)、突破を図るが数に押し込まれ、進めない。
・ケーン、『アディールさん!此方に!』→隠し通路を発見し、退避→するも落下
・落下先、クルア・セルア中心部。『朽ちかけた巨神(デザイン異形』から伸びる無数のチューブ→『動力炉』として利用されていた形跡
・『都市機能は動力により、維持されていた』『動力がつきかけたから、侵攻せざるを得なかった』と推測
・ケーン『つまり、あの巨神を破壊すれば・・・』→巨神に進みかけた所で、背後から心臓を射ぬかれる→第三課審問官ケーン・トクワ死亡

・射ぬいたのは、梁に身を潜めていたエニマー(失語症の少女)→骸骨兵、バラバラと落下してくる。床よりドラゴン・ゾンビ改(拘束・制御装置を取り付けられたドラゴンゾンビ)浮上
・『コイツが裏切り者か!』、激昂するアディール、取り抑えるシャルク『奴等の思うつぼだ』
・サンタナ『ここは引き受ける・・・、行け』→エンブロイ・エッジ、フル稼働
・解説もしくは回想
『エンブロイ・エッジ:殺戮に特化した魔剣、とされてきた』
『使用者の肉体能力を限界まで覚醒、反面覚醒した肉体に精神が呼応しかれず、使用者は'操られた'と錯覚する』
『だが、鍛えられた精神を持ってすれば・・・』
『不可能を切り開く最強の剣となる』
サンタナ『その為に私は聖騎士としての使命を捨て、異端審問官への道を進んだ』
『この時を、私は待っていた』→『全解放!絶技・振動烈覇!』
ドラゴンゾンビ改、瞬殺
 
71:拾郎 :
2021/03/25 (Thu) 23:11:06

シーン④

第一課サイド
・覚醒アトーレが霧の巨神にとどめの一撃を放つ直前、無の錬金術師ラス・パーラス、空間を渡り登場
・『出逢いの挨拶は軽やかに』→アトーレの背後から首輪『記憶封印環』を嵌める。アトーレ、『そのままの状態』を維持したまま、硬直→『別れの涙は美しく』→第一課メンバーが一斉に攻撃を加えるが、再度空間渡りを発動し、アトーレ。拐い撤退
・霜の巨神より、陛下の笑いが漏れる
『ご苦労、これで全てが完結する』

アディールサイド
・アディール、骸骨兵器を突破しエニマーに迫る
・ディール、完璧なタイミングでエニマーに槍を振るうが、一瞬、降り遅れる
・直後、ラス・パーラス、『朽ちた巨神』の上に空間渡りで登場。
・『言っただろ、アディール。・・・すぐに会えるって』
→朽ちた巨神の内部に、硬直したアトーレを落とす
→『白き腕』と反応した動力炉が活性化、朽ちた巨神、再起動
→響き渡る陛下の声
『君たちは、幸運だ。新たな神話の始まりを、原初の巨神ヘルモーズの復活の瞬間に立ち会えるのだから』
→巨神立ち上がりながら、背中に携えた槍を抜く
→陛下『新たな歴史の始まりに立ち会えるのだから』槍=弾道ミサイルの法王庁への射出を宣言、カウントスタート。

・第一課サイド
・『やられた』、クザク『だが、まだ敗れていない』
・『お前達も知っているはずだ』『異端審問官だから諦めないのではない』『諦めない者だけが、異端審問官になるのだとな』
・気流をあやつり、マディン、プライム・ターク、アニスを中枢への道へと飛ばす
・『ゆけ、彼らと共に』
・一瞬、抵抗するが→プライム一礼し、気流に乗る、アニス、残ろうとするが、マディンが抱えて霧に乗る
・クザク自身は、霧の巨神へ特攻

シーン転換
・稼働する原初の巨神を見上げる、アディールの表情のアップで終了
72:拾郎 :
2021/03/30 (Tue) 19:29:59

シーン⑤

・通路を失踪するプライム、マディン、アニスの前に、槍を構えた長身の影。
マディン『・・・少し、遅れます』
プライム、無言で頷き、アニスを抱えて加速。
黒衣の戦乙女『始める前に、一つ教えておいてやる。見逃した、と思うか?、おいしい方を後回しにしたんだよ、お前よりあの金髪の方が強いからな』
マディン『・・・私も一つお教えします』
マディンの衣が『赤く染まる』
マディン『私は'赤き衣の'マディン、その由来を今からお示ししましょう』

アディールサイド
・ドラゴンゾンビ改を倒したサンタナの前に、赤き魔眼のラッセル・カート出現。剣檄の応酬。
・互いに卍解→ドラゴンゾンビ改を倒した奥義を、ラッセルは掻い潜り、サンタナを斬り伏せる

・以下、シャナク(元漁師)の視線でシーン進行
・回想シーン、天才的なバランス感覚を持つ漁師時代、幼なじみと漁に出た際、天候が急変。壁の様に迫る涙、嵐と強風、複雑に変化する潮目に加え、海流に誘われ深海より怪魚が浮上。
・幼なじみが舟から投げ出された際、シャナクは誓う『生きて帰る事ができたら、必ず神を信じる』

・現在:背後から迫る『赤き魔眼のラッセル・ハート』➡怪魚、骸骨兵器・狂戦士達→嵐と大波、グングニルの射出阻止ポイント→彼方に見える灯台の灯り、共に進むアディール→幼なじみ に重ねる
・荒波の中、灯台を目指して進むが舟は転覆→幼なじみを見捨て船にしがみつくか、舟から離れ幼なじみを助けに行くか、迷った記憶
 
73:拾郎 :
2021/03/30 (Tue) 23:33:41

シーン⑤続き

・ハッと眼が覚めるシャナク。
穏やかな海に漂う舟の上。
美しい波間、爽やかな海風、透き通る空。
『俺は・・・』
『君は、成し遂げたんだよ』←舟の反対側に座る幼なじみ
『絶対的な危機を乗り越え、』
『最善の判断を下し、』
『友を救い使命を果たした』
『君は、成し遂げたんだよ、シャナク』

『いや、違う・・・』
『俺はあの時、』
『お前を見捨てて、自分だけ助かろうとした』
『俺が法王庁への道を選んだのも、一人で助かった浅ましさを償いたかったからだ』

『君は成し遂げた』
『法王庁で習練を積み重ね、異端審問官への道を開いた』
『君は君にしか出来ないことをやりとげたんだ』

・ラッセルに斬り伏せられたサンタナ、最後の力でドラゴンゾンビ改の核(的なもの)をアディールに飛ばす。
・サンタナの意図を組んだアディール、槍の先端でキャッチし、原初の巨神を駆け上がりグングニルに叩きつけようとする。『破壊するにはこれしかない!』
・後一歩の所で、アディールが背後からの攻撃により撃墜される。原初の巨神から落下するが、シャナク、鎖型AFを伸ばし間一髪阻止するも、今度は自分も撃たれる。→二人とも落下。
・落下中のシャナク、AF発動により、アディールを再び巨神の上に持ち上げる。→自分はそのまま落下。

・再び、舟の上のシーン
・『思い出したかい、君は成し遂げたんだ』
・『・・・そうか、俺は今度はやりとげたんだ』
満足感と寂しさが入り交じった笑みを浮かべるシャナク。
『さあ、何処へ行こうか?』
『久しぶりに君の舟でゆっくりしよう』

・第八課異端審問官サンタナ・アウレリオ、第六課異端審問官シャナク・デン、死亡

・原初の巨神の肩の上で、攻撃した人物と向き合うアディール
『・・・そうか、てめえか』
『てめえか、裏切り者は!』
『ケーン・トクワ!』
貫かれた左胸から歯車と人工筋肉を覗かせ、いつもと同じ爽やかな笑みを浮かべるケーン

シーン⑥完結に続く
 
74:拾郎 :
2021/03/31 (Wed) 23:29:58

シーン⑥

・概要:アディール、最後の戦い
・状況の整理
→仮死状態であった原初の巨神、動力炉を活性化させる『白き腕』を格納した事により、出力を活性化
→出力が50%程度で、原初の巨神が装備しているグングニル(弾道ミサイル)の射出形態を取れる。
→アディールは、仲間から受け取った竜核(エネルギー圧縮炉)をグングニルの射出形態口に叩きつける事で、発射を阻止したい。
→無の錬金術師ラス・パーラスは『白き腕』の制御の為、巨神の内部へ消える『お別れだ、愛してるぜ、アディール』
・グングニル射出口の前には、裏切りの異端審問官ケーン・トクワが立ち塞がる

・アディール、ケーンとの戦いで劣勢
・ケーンに一撃を浴びせるも、『残念ですね、アディールさん』→ケーン、内蔵武器を射出→アディール、辛うじて回避『自動人形(オートマター)か!』
・ケーンの射撃は、弓型AFを発動させようとしたエニマーを狙った一撃だった→倒れるエニマー
・以下、ケーンの煽り『貴方達との旅は楽しかったですよ、騙されている事にも気づかずに沢山の情報を提供させてくれてね』『憧れていると言ったでしょう、アディールさん。貴方の攻撃パターンは分析済みです。』
・アディール、ダメージ蓄積。グングニル発射まで後わずか(巨神が発射姿勢をとる)
・『間もなく法王庁は消滅する』『あなた方異端審問官が積み上げたものも、全て無怒鳴ります』
『・・・やって見ないと分からないだろ!』、アディール、槍を構えて突貫。捨て身の一撃。→カウンターをくらい、巨神より落下
・同時にグングニル発射。→ケーン、竜核が紛失している事に気づく。
・落下中のアディール、『だから言ったろ』『やってみなければ分からないって』
・竜核、アトーレへパス。アディールの突貫はその為のカモフラージュ。
・アトーレ、最後の力で発射されたグングニルに対し、『音の矢』にのせた竜核を放つ
・グングニル、上空で大爆発。爆風がクルア・セルアを包む

・爆発はクルア・セルアを半壊させ、地殻にも影響。地下河川が吹き出し、クルア・セルアが水没していく。
・水中より、原初の巨神浮上。陛下『目覚めた巨神の歩みは止められぬ。』付き従うラッセル・カート、黒衣の戦乙女等の姿。

'第三部へ続く
75:拾郎 :
2021/04/03 (Sat) 16:06:02

エピローグ

・グングニルの爆発を見上げる第一課課長クザク
・満身創痍、破壊した霜の巨神の上に立ち、静かに悔恨の表情を浮かべる
『すまない、全ては私の力不足
『この聖務は全てを堵しても達成させねばならなかった
『私は恐ろしかった
『異端よりも、神界の霧よりも、死よりも
『ただあのお方が恐ろしかった』
爆発に飲み込まれてホワイトアウト

場面転換
・一人の寡黙な男が祈りを捧げた後、扉を開く
・扉の先は法王庁大聖堂、整列する異端審問官達が男を迎える
・各課課長を筆頭に、各課異端審問官、聖堂騎士が整列
・男は厳粛な表情で壇上に立つ

クザクのモノローグ『私は恐ろしかった』
『我らが成し遂げなくては、あの方が動くだろう』
『目的の為なら、あらゆる犠牲を厭わない』
『神界の霧討伐の為に、アスガルド全てを戦禍に巻き込む』

壇上に立つ男=異端審議長ヴァイユ・ホンフェッサー、宣言
『異端審議長の名において、法王聖下のお言葉を伝える。これより大聖伐を発令する』
76:拾郎 :
2021/04/11 (Sun) 18:22:53

【第二部・神界の霧編:反省会】

・ラストが『負けて終わる』イベントなので、途中の戦闘は各審問官の活躍を派手にして、見せ場をもたせるように意識する。

・パッと出のキャラの方が、気負い無く演出出来る時もある。当初より考えていた各審問官の役割と動かしてみての感想は以下の通り

・アディール:主役だが、活躍は最初と最後くらい。登場シーンが長いと飽きるので。どちらかと言うと狂言回しの立ち位置。
→結果:あまり主役らしい動きが出来なかった。

・ケーン:『実は裏切り(スパイ)の自動人形』というのは、当初よりの設定。『無難な解説キャラ』と見せかけ、観察を続けていた。裏切るタイミングは見切り発射。
→結果:『誰が裏切り者か?』という疑心暗鬼になる展開も考えたけど、力量不足により挫折。第二部ラストでアディールに倒された、と見せかけ三部で登場予定。

・サンタナ:『最強格の剣士キャラ』を描写しておいて、最後に敵幹部(ラス・パーラス)登場時のかませにする
→結果:概ね予定とおり

・エニマー:弓使い。『遠距離攻撃により、発射をされたグングニルを撃墜する』役目。
→結果:役割は予定とおり。失語症という設定ゆえ、『誤解を受けるが、普段の行動を知るアディールが信じてくれるイベント』はもっと掘り下げる事ができた。『最後に言葉を発するイベント』をいれるはずだったが、タイミングを逃す。

・アトーレ:『覚醒間近の白き腕』。最後のバトルで覚醒し、形勢を逆転させる役割。
→結果:『実は神界の霧側にとっての最後の欠けたピース』、『原初の巨神の側で覚醒させる事で、原初の巨神起動の鍵にする』という設定を書きながら思いつく。

・クザク:第一課課長。『アダスタに引きずられないキャラ設定』、『負けイベントの責任者なので、無能臭がしてしまう』ので、描写に悩み、無難な隊長キャラに。
→結果:『大聖伐発令を恐れて、犠牲もやむ得ず頑張りました』というシーンで、敗戦の責任を和らげる事に。
77:拾郎 :
2021/04/11 (Sun) 22:45:51

【巻末・次巻予告】

1year after

大聖伐発令後の半島情勢のカット
・大都市:憲兵による検問、『集会禁止』の張り紙、『戒厳令』の看板
・地方都市:衛兵により、後ろ手に押さえつけられた市民。『密告か?』『私ではない!』など叫んでいる。
・辺境:寒村に滞在する傭兵隊。怯えた眼の村人。

・伝令『北部渓谷にて、巨神らしき痕跡あり』
報告を受けた異端審問官(後姿のみのカット『渓谷の吊り橋を直ぐに閉鎖して。射撃隊は、西の岸壁にて待機。・・・本体は私について来て』
『鼠刈りはもうたくさん。・・・そろそろ、動き出すわよ、そうよね、アディール』


第三部『大聖伐編』Coming soon
78:拾郎 :
2021/04/15 (Thu) 18:47:25

【19巻・書き下ろし】

・各審問官と愛用AFの設定資料集→退場した審問官中心

・本編未公開の超必殺技、卍解シーンなど

・退場したけど、『敵との相性次第ではもっと活躍できた』と読者が思ってくれればよし

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