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エピソード②:22巻

最終更新:

匿名ユーザー

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【22巻/概要】


・神界の霧の異形部隊、‘合成獣(キメラ)部隊’が襲撃してくる話

背景/設定
・キメラ化の技術は、‘神界の霧’の母体となったヨルツヘルム王国の高位技術。
 旧時代は、一部の特殊部隊で使用された。
 被験者は合成された魔獣の力を取得し異形の姿と超パワーを得るが、代償として肉体・精神ともに著しくバランスを崩す(個体差あり)。
 故に、『命令の不実行』『一つの戦局で勝利しても、その後の自軍への損害が大きい』など、戦術として運用するには不確定要素が大きい
・今回の襲撃は、上記のデメリットを把握した上で、襲撃をかけてくる。

部隊内容
・下級兵士:昆虫系。外骨格、爪、牙、特殊能力(鱗粉、音波攻撃など)。
      被験者の自我は合成時に崩壊しており、主に捕食本能にで行動。

・中級兵士:獣系。
      被験者の自我は半分くらい残っている。
      『これは、選ばれた私に与えられた素晴らしい力だ!』系や、
      『暗い、寒い、殺して、殺してクレメンス』系など。
95:拾郎 :
2021/06/13 (Sun) 17:18:25

【22巻/展開】

A案:王道直接バトル

序:敵幹部シルエット(誕生日の童謡を口ずさんでいる)背後にはキメラ部隊


起フェイズ
・アディール達が滞在する街にキメラ部隊襲撃
・直前まで日常パート。先代サーシャ(現第四課課長)の護衛のため滞在中
・会話にて、
 先代サーシャ「あの方もお手伝いに来てくれるそうです。久ぶりにお会いできるのも楽しみです」
 アディール「・・・アイツが来るのか」 ←アディールも面識のある人物の増援の示唆
・キメラ部隊の襲撃。
 キメラの特異性に戸惑うも、弱点(高レベルの再生能力 → 頭部破壊により一撃撃破可能)に気づき各個撃破していく
・乱戦の中、アディールはサーシャと逸れる

承フェイズ
・サーシャ、仮面をつけたキメラと戦闘、苦戦
・アディール参上!渾身の一撃で仮面ごと頭部破壊を試みる ←「待ってアディール!」
・一撃は逸れ、仮面のみ破壊 →割れた仮面の下からは、「やはり貴方だったのね・・・フランク・ラパード!

※場面転換:敵幹部「さて、どうしますか?お仲間を救うか?ひと思いにとどめを刺すか?・・・どちらも不正解」

転フェイズ
・フランクに意識は無いが、本人の戦闘センスで合成されたキメラの能力を使いこなしていく
・アディール&サーシャ、躊躇しつつも部位攻撃等をしていくうちに状況悪化
→「・・・サーシャ、頼みがある」「分かっているわよ、アディール。・・・最後まで貴女の好きなようにやりなさい」
・アディール、「全力の手加減攻撃」で無力化を試みる
・フランクに合成されていた二体目の魔獣が覚醒 → 「1胴2脚3頭4腕6眼」の姿に

※敵幹部:「二獣合成にはフランク・ラパードの肉体が必要だった」
     「その覚醒にはあなた方との戦闘が必要だった」
     「おめでとう。今日は怪物の誕生日。そして貴女は怪物の母親だ」(再び誕生日の童謡を口ずさむ)


 
96:拾郎 :
2021/06/13 (Sun) 23:00:15

結フェイズ
・覚醒フランク・ラパードを封じ込める
①アディール、サーシャの合体攻撃で押さえ込む→アディール、刺し違える覚悟

②先代サーシャが『奇跡』により、アディールの防御力をあげ、なんとか耐える

③増援として登場のアニエスたんが、『時止め』により、フランクの魔獣部位を時間凍結→フランク、意識が戻る

終フェイズ
・サーシャの政治手腕で、『十二課』を新設し、フランクはそこの預りとなる→現状のフランクの権利を保証する最大の手段
・アニエスたん、フランクと会話『時止め解除は、貴方の意識で可能。解除中は、魔獣の力を開放できる。ただし、時は戻る事はない。開放中の魔獣が一定まで進化すれば・・・』『時間切れって、ね。』
ボロボロのアディール登場。外見上の怪我はアディールの方が大きい。『歓迎会か帰還祝いの相談か?』『気楽でいいなお前は、これから一生'怪物の母'と呼ばれるんだぞ?』『あんたにとっては'命の恩人'だし、私にとっては只のフランクだ。・・・それで十分じゃないか』『・・・そうだな』『そうね』
 
97:拾郎 :
2021/06/19 (Sat) 09:45:21

B案:状況対応型
→変化していく状況中でのシュチュエーション劇

序:キメラ軍団の街襲撃シーン
・街で開催される法王庁側重要イベント阻止のため、キメラ軍団による強襲
・イベント護衛任務中の聖騎士団、キメラ軍団を迎撃に苦戦 →聖騎士ロカイ(>>10参照)を中心になんとか持ちこたえる。
・サーシャ、乱戦の中でアディ―ルとはぐれる。
・キメラ軍団、要人を乗せた馬車を襲撃 → 石畳が壁となり防御
・馬車の中でお茶を飲むアニエスたん。キメラの特徴を解説しながら、対応する錬成印を組み続ける。
・「そしてここには、・・・彼がいる」 →第一課課長代行マディン登場、気弾連打で一般キメラを殲滅 
・マディン「流れは引き戻しました。・・・異端者たちを押し込みます」→「はいはい、お仕事開始」マディンが連れてきた‘罪人’。やせ型、ボサボサ髪の盗賊タイプ。
・キメラ軍団、壊滅。→サーシャ「アディールが、・・・いない」

起フェイズ
・聖騎士ロカイ、街の被害を確認しながら巡回中、廃屋でアディール発見。
・廃屋には血の匂いが充満。アディール、壁によりかかり動かない。
・「ロカイか、サーシャを呼んできてくれ。他のみんなには内緒で頼む」
 「アディールさん、みんな探してましたよ!ケガをされているんですか!?一度本部に戻られて・・・」
 「ケガは大した事はない・・・、悪い、頼む」
・ロカイ、本部からこっそりサーシャを連れ出すが、‘罪人’に目撃される。「新しいお仕事、開始っと」
98:拾郎 :
2021/06/19 (Sat) 11:48:47

転フェイズ

・サーシャ、廃屋へ。ロカイ「自分はここで待機しています」
・サーシャ、アディールと再会。アディールは疲弊しているが、大きな外傷は無し。
・サーシャ「話をするまえに・・・」水、食料を差し入れ。「助かる」「次はロカイ君も誘ってランチに行きましょう」
・アディール、食べながら状況を説明。
 キメラ部隊襲撃時の乱戦中に、上位キメラと遭遇。
 かろうじて倒し、とどめを刺そうとした際に、キメラに変異が起こる。
 「変異?」「説明するより見た方が早い」
 地下室にサーシャを案内 →聖バロスの鎖に繋がれた意識のない、フランク・ラパード
 「フランク?」駆け寄ろうとするサーシャを止めるアディール。
 その鼻先を、フランクの肩口より隆起した魔獣が威嚇する 
 「本人に意識は無いが、魔獣はまだ生きている。活性化の状況に波があるから聖バロスの鎖でさえ、拘束が難しい時もある。・・・その時は、これでおとなしくなってもらう」→アディール、背中に背負った槍を示唆
・状況の確認
 ①第一課に見つかれば、フランクは異端として処分されてしまう
 ②アディールはフランクの意識を戻そうと何度も試みたが、効果無し
 ③時折活性化するフランクの魔獣は、活性化の度に強化されている感じがする
 ④フランクを元に戻す手段は検討もつかないが、アディールは望みを捨てていない →第二部の最後で、仲間は圧倒的な戦力差の中、アディールを信じて散っていった。「だから私も最後まで信じる」

・「無駄だとおもうよ」 →ロカイの首筋に短剣を突き付けた盗賊が登場
99:拾郎 :
2021/06/19 (Sat) 16:14:07

転フェイズ(>>98は承フェイズでした)

・‘罪人’ロカイを人質に取り、アディールとサーシャに動くなと指示。「間もなく、マディン司祭が駆けつける。仕事は早く片付いたほうがいい。・・・お互いね」
・サーシャと罪人の会話劇。サーシャが何気ない会話から‘罪人の背景と目的’を探る。
 →罪人は、「元暗殺者。マディンに捉えられていた」「手柄を立て、マディンに評価される事が望み(忠誠心は無いが、マディンに対する承認欲求は非常に高い」
・サーシャ、罪人と交渉し、罪人を揺さぶる
「キメラ一体補足するより、‘裏切者の異端審問官’を捉えた方が、マディン代行の評価もあがる」
「‘裏切り者’である確実な証拠があれば、生死は問われない」
「マディン到着まで、後5分というところかしら?」 

・アディール、フランクの活性化が近い事に気づく。
→この状況で覚醒したら抑えられない

・ロカイ、人質となりながらも、冷静に状況を観測。
→法王庁上位権限者が通信に使用するAFを罪人が所持している事を確認


・罪人、サーシャの条件を飲み、アディールとの戦闘を承諾。
→サーシャとロカイは拘束。

・アディール、罪人と戦闘しながら、覚醒直前のフランクに一撃をぶち込む
→フランク、大ダメージを受けるも覚醒

・マディン、到着「・・・これより‘異端審問’を開始する」

※幕間:黒幕の敵幹部
「君たちの結束は、外から攻撃には強いが・・・」
「内部に侵入した異物には、脆い」
「その異物は決して取り除く事は出来ない」
「さあ、迷っている時間はない。・・・どこまで‘切り離す’?」
100:拾郎 :
2021/06/19 (Sat) 20:31:52

結フェイズ

・再生するフランクの前に庇うように立つアディール、対峙するマディン→>>11(六巻)のシーンの再現

・マディンを説得しつつ、フランクの暴走を食い止めようとするアディール

・罪人は、拘束を解除したロカイとサーシャと対峙。
→『殺しにくる』攻撃にダメージを負うが、通信AFを奪取。

・アディールの攻撃では、フランクは止まらない。が、マディンが多重攻撃。→仲間を信頼し、失いたくない思いはマディンも同じ→回想シーン:クルア・セルアの大爆発の中、アニスが全身を燃やし尽くす事で炎の防壁を張り、マディンを救った

・オチはA案と同様、通信Afにより駆けつけたアニエスたんによる『時止め』で、フランク活動停止。


 
101:拾郎 :
2021/06/27 (Sun) 16:59:17

【設定】フランク・ラパード
・強靭な肉体と精神を持つ=複数魔獣合成の素材の一つとして、神界の霧に拉致・拘束される(>>81
・合成実験に、ただ一人適合。本人の精神も浸食してくる魔獣の本能を抑え込む。
・神界の霧、「遅行性の猛毒」として、>>88のアディールと同様、別人格を憑依させて、襲撃犯に加える
・フランクの処遇を巡り、法王庁の主要メンバーを対立させるのが狙い
・なお、フランクは時間差で憑依人格により100%覚醒する設定 ⇒「助けようとする程、状況は悪化する」

覚醒フランクの足止めシーン
①アディール、説得に成功したマディンと共に、フランクを足止め→アニエスによる時間錬成「時止め」が発動するまでの時間稼ぎ
②マディン、卍解による多重攻撃 →覚醒フランク、超反応により全ての攻撃を捌ききる
③マディンの攻撃は囮、背後より罪人が‘鋼糸’により、フランクの首に巻き付けようとする →フランク、直前で回避し逆にカウンターの一撃。
④カウンターが僅かに遅くなる →サーシャの重力操作系AF(>>11参照)による援護 →鋼糸、でフランクを拘束
⑤アディール、猛然とダッシュ。フランクを静止させるべく一撃を放つ。
⑥フランク、憑依人格による完全覚醒 →全員吹き飛び、大ダメージ。アニエスの詠唱も中断。至近距離にいたアディールの負傷が一番大きい。
⑦フランクをマディン一人で対峙するが、圧倒的劣勢
⑧神界の霧の黒幕、望んでいた展開にニヤリ。
⑨倒れたアディールをロカイが支える。
「聞こえますか、アディールさん」
「フランクさんは、まだ戦っています」←フランク本来の精神の抵抗による、肉体的兆候を示唆
アディール、ふらふらと歩きだす。
⑩マディンを圧倒するフランクの前に、棒立ち状態で立ちふさがるアディール。
フランクの攻撃を、ふわりと避けた後、呟く。
「お前の言う通りだ、ロカイ。・・・諦めの悪い奴だよな」
⑪アディール、最後の力を振り絞り、怒涛の連続攻撃。フランクに反撃も再生の隙も与えない。既に詠唱再開しているアニエス。サーシャ、罪人も援護。
⑫時止め、発動 →魔獣因子(仮)を止められたフランク、人間態に →どちらの人格が残っているかは分からない
⑬「・・・ひでえ顔だな、アディール。ボコボコじゃねえか」「・・・お前程じゃないさ」
深い安堵の溜息と、ささやかな笑いでシーン終了。
102:拾郎 :
2021/06/27 (Sun) 17:14:35

【設定】‘赤き衣の’マディン(第三部仕様)
・法王庁第一課課長代行に就任
・初登場時(>>11)では、『任務の為にはいかなる犠牲も辞さない』的なキャラクター
・第二部では、『任務の為にはいかなる犠牲も辞さないという強い使命感で、自分の意志を抑え込んでいる』という掘り下げ
→自身の指名に疑問を持つが、抑え込んで遂行していた
・第二部ラスト、仲間の犠牲により心境の変化あり。アディール同様、仲間の意志を背負って立ち向かう決意。
・フランクの処遇については、アディールの思いに一定の理解を示すが、「異端審問議長'鉄の教典'ヴァイユ・フォンフェッサーは、‘大聖伐’を発動させたほどの人物。自分程度も説得させる事ができなければ、新議長を説得させることなど到底不可能」というスタンスで、アディールと対峙
・なんだかんだで、結構「チョロい人」だと思う。
103:拾郎 :
2021/06/27 (Sun) 17:28:26

【設定】‘罪人’
・元暗殺者。過去にマディンと対峙し破れ、マディンに対し強い憧憬を抱いている 
・マディンの命令には忠実だが、「マディンが喜ぶから」と、独断で先走る事も。
・今回のシナリオで状況を掻きまわす役どころ。
・性別、年齢、外見などは現時点で未設定
・この時代の元‘死神’、もしくは後の‘死神’を想定
・‘狂気’と‘純粋さ’が見え隠れするキャラクターを想定しているが、おそらくそんなにうまく描写できない
・サーシャに心理戦を仕掛けられ、サーシャの見せ場を作るのも今回の役どころ
104:拾郎 :
2021/07/02 (Fri) 20:03:17

【22巻・B案・終(エンディング)フェイズ】

前半
・異端審議会(課長会議)シーン 
・第一課課長代行マディン、第二課課長代行サーシャが、前回会議(>>80参照)で承認された「十一課新設」に加えて「十二課新設」を提案
・「十二課のコンセプト:‘猟犬部隊’」 →各課報告による神界の霧による被害拡大、短期決戦の必要性を訴え、関心を招く
・骨太案として、「当初十一課課長候補であったフランク・ラパート(>>81参照)を十二課課長へ推薦」
・「十一課新課長として、マディンが移動」「第一課課長に、帰還した‘裁きの右腕’プライム・ターク’が就任」
・フランクの推薦理由については、「キメラ部隊襲撃の際、多大な貢献をした」ため →マディン、表情を変えずに報告
 →サーシャ、平然としながらも「口裏合わせ」のシーンを回想
 →‘最大の障害’を乗り切るための最善の策をアニエス等と協議した結果
 →「まさか、マディンが乗るとは、ね」
・‘最大の障害’である異端新議長‘鉄の経典’ヴァイユ・ホンフェッサー、
 「採決の前に一つだけ、確認させてもらう」
 「・・・審議会での貴公の発言、一切の偽りがない事をこの異端審問印(マグノリア)に使えるか、マディン課長代行?」
・迫真のヴァイユ、緊迫した表情のサーシャ、表面上は表情を変えないマディンのアップ 
 →場面転換
105:拾郎 :
2021/07/05 (Mon) 19:39:58

後編
・どこかの治療院での会話劇
・フランク(全身ぐるぐる巻き)「ガキの頃、気に入らねえ奴がいたよ。下らない理由で大喧嘩した後、まあまあ仲良くなった。・・・コイツはこういう奴ってのが、良く分ったからな」
・アディール(両腕に添え木)「この間、初めてサーシャに、初めて〇〇を食べさせた。見た目はアレでも、食べてみると意外にイケるものは、世の中には沢山ある」
・フランク&アディール「・・・こういう事だろ?」
・ロカイ(果物を剝きながら)「そうですね。・・・いや違うかな」
・アニエス(紅茶を飲みながら)「全然違うわ。植物の種を想像して」
 植物の種は光と水で成長 → 種に相当する魔獣の胚がフランクに移植されている 
→光と水の代わりにフランクの血肉で急速に成長 →アディールが『時間遡行』錬成印を胚に施す事で、胚の状態まで戻している
→フランクの意志で血を流す事で魔獣化可能 →錬成印を発動させる事で、胚の状態まで遡行する事が可能
→変身の代償としてフランクには多大な負荷がかかる →制御の補助として異端審問印(マグノリア)で負担を軽くできる

・「付き合ってみればいい奴、・・・だいたいあってるな」「食べてみれば意外と上手い。・・・うん、間違ってない」
苦笑するアニエス、そのポジティブさは必要とされるかもしれない

・アディール「まあ、頑張れよ、‘十二課課長’。・・・課長就任の暁には、一杯おごってくれ」
 ロカイ「私自身が未熟の身であり、掛ける言葉として適切ではないかもしないですが・・・‘最初の猟犬’の称号は決して不名誉なものではないと思います」
 アニエス「‘怪物の母’・・・そう呼ばれる覚悟はあるから、ここまで来たのよ。」

全員が一言づつ残して出て行った後、フランクがつぶやく

「そんな大層な呼び名は関係ねエよ。・・・お前たちは俺の‘命の恩人’だ。借りは返す、必ずな」


23巻へつづく
106:拾郎 :
2021/07/11 (Sun) 22:09:50

【22巻・所感】

A案とB案、思っていたより差が無かった。
『成長していく敵キャラを、なんとかして止める』、『登場するキャラの思惑と立場で、変化する状況に応じた最適解がもとめられる』にしたかったけど、演出は難しいね。

現時点では、B案でいい気がします。
暗殺者の罪人のキャラが立ちそうな気配があるし。
何となく書いてて楽しかったのはB案の方でした。

一方でアディールについても、少しキャラの理解が進んだ気がします。
『自身の信念(今回はフランクを助ける)は、どんな状況でもブレないし諦めないけど、折れそうになることもある』
今回はロカイのアドバイスで、折れる直前に踏みとどまったパターン。
今後の終盤展開に生かせると思います。

フランクは、『善性も使命感も持ち合わせていないけど、恩は必ず返す』人間かな、と。
必要以上に働く気はないが、アディール達がどれ程の思いと労力で助けてくれたのは理解しているので、相当しんどい立場での十二課課長を引き受け、遂行する。
初登場のエピソード>>8にも、『恩は必ず返す』流れを還元したいたです。
107:拾郎 :
2021/07/11 (Sun) 22:15:49

【23巻・予告】

『いわば、原初の巨神を完全体にする最後の鍵』


『白き腕と、この才能が揃えば・・・』


『信じられん。まだ子供だぞ』


『AFの複数同時可動、だと?』


『少年、名はなんという?』


『アウグス、・・・アウグス・フォルケンス』


Coming soon
108:拾郎 :
2021/07/14 (Wed) 00:08:44

【22巻・書き下ろし】
法王庁異端審議録・機密事項第七階位
十二課課長フランク・ラパードに関する報告書

・ある人物による十二課課長となったフランク・ラパードの行動監視記録

・投入された前線では、圧倒的戦績
・追加配属された訳ありの『猟犬』である部下達に対し、独自の指導法でまとめあげ文字通りの『猟犬部隊』を組織
・不誠実な人間性だが、仕事振りは至って堅実

・ある聖務にて、フランクの肉体に封印されている『第三の魔獣』の存在を確認
・『第三の魔獣』について、以下、記録抹消
・異端審議長決裁により、神聖暦48年新月に凍結処分

・『猟犬は予想通りの活躍をし、予定通りに処分された』
109:拾郎 :
2021/07/18 (Sun) 11:26:55

>>103

【設定・罪人補足】

『マディンに対して忠実な、元暗殺者』以外には、殆ど未設定だけど、『過去因縁』だけは決まっています

①子供の頃から『何でもできる人』だった。周囲には『凄い』と言われ続け、いつの間にか否定する人がいなくなった。心に隙間が広がっていく。
②『いいこと』が自分でも分からなくなった頃、『叱ってくれる人』に出会ったが、叱ってくれる人は程なくして死亡してしまう。心の隙間は決定的に広がり、塞げなくなる。
③その後、『叱ってくれる人』の面影を求めて『悪いこと』をやり続ける。『悪いこと』の究極である『暗殺者』となるが、そこでも『天賦の才』『確実な死をもたらす者、'死神'だ』と協賛しかされない。
④ある仕事でマディンと対峙し、互角に渡り合う。戦いの中、マディンが暗殺者の願いを『理解した』事で、暗殺者はマディンに対して投降。
⑤マディンが『叱ってくれる人』の代役になった訳ではないが、『理解してくれた』事により、暗殺者の心の隙間は、ある程度満たされる。マディンは、『自分の目的は他人に決められる事ではなく、自分で決めろ』というスタイル。罪人となった暗殺者は、『マディンの求める事→マディンに認められる事』を自主的に行動するようになり、時に暴走する。

『痩せ気味の影のある青年』のイメージだけど、性別が男だとクレイジーサイコホ○っぽくなってしまうかな?
110:拾郎 :
2021/07/20 (Tue) 00:25:35

【設定・22巻の敵幹部】

・キメラ部隊の指揮官
・フランクを拉致・実験材料とし、アディール達にぶち当てた張本人
・フランクを実験材料にしたのは、テロ>>81で瀕死となるが生き残ったフランクの生命力が、複合型キメラの素体に適していると思ったから。
・フランクは敢えて『助けられる』『元に戻せる』という希望をもたせる事で、法王庁側の被害を拡大させる。またその処遇を巡って、法王庁陣営を分断させるのが狙い。

・読者のヘイトを集める悪役らしい悪役
・正体は第二部最終話を生き延びた自動人形ケーン。『アディールなら僅かな希望をエサにすれば、必ずフランクを助けようとする』
・22巻の時点では正体は明かさないが、『オートメイルの駆動音』、『アディールへの執着』など、『コイツの正体は、あの自動人形じゃないかな?』と匂わせる描写は入れておく

・最終決戦では、スッキリするやられ方をする予定

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