- 【25巻】
概要
・敵の本拠地が判明したので、襲撃の準備をしていたら、逆に襲撃を受けたでござる、の巻
起フェイズ
①アディール、第二課課長(眼鏡、中間管理職タイプ)に会いな行く。
・『悪夢の二日間』で負傷し、現在休職中
・『サーシャ君の手がかりはまだ見つかりませんか』→失踪について、誘拐説、逃亡説、監禁説、敢えて姿を現さない説などあるが、全て推測。
『・・・迷惑をかけるのは、私の役なのに』
『そんな事はありませんよ、アディールさん。私は課長時代に、迷惑と思った事はありません。・・・困った事はありますが』
『・・・退任届を出したのは、本当かい?』
『サーシャさんは、課長代理を立派にこなしていました。今の私が復帰しても、その穴は埋められませんよ』
→足を引きずり、お茶を入れる
『ひき止めろ、とでも言われましたか?』
『いいや、理由を教えてもらいたい』
『ふさわしい人物が既にいますから』→意味深に笑う
『私が!?』
『責任感、行動力、決断力があり、自分以外のために戦える、立派な事ですよ』
『・・・悪い冗談だ』
『立ち位置が代わるだけで、見えてくるものが変わる事があります。貴女はそういう時期に来てきます』
『考えておく。・・・もし課長になったら、課長権限であんたを第二課に呼び戻すよ』
『それは困るよ、アディール君』←上司時代によく言っていた台詞。笑い会う二人
- 133:拾郎 :
2021/09/13 (Mon) 16:20:41
- 起フェイズ②
第二課長の部屋から退出したアディール。
↑『法王庁による神界の霧との戦闘で負傷した関係者及び市民の治療施設』である事が分かる
アディールを待ち構えていたのは、共に死せる都に突入した異端審問官クロービス。
『よお、今日もたんまり巻き上げられに来たのかい』
『・・・逆だろ、あんたが私にカモられるんだ』
→カードで賭け勝負しながら、雑談
・クロービス、負傷の後遺症で腕が上がらない。
カードを持つ、カードを捲る、ダイスを振る、という動作がリハビリ。
・テーブルの端には、酒の注がれたグラスが7つ。
死せる都で死亡した異端審問官と同じ数
→負けた方が、黙礼し、飲んでいく。
→共に生き延びた者同士の弔いの所作
・アディール、『課長に推薦された』事を話す
→『何一つ結果を出していない自分に自信がない』
クロービス『一つ言える事は』『俺に聞くな、自分で判断出来ないから、命令してもらう立場でいたんだぜ』
・アディールの異端審問印、緊急召集振動
『負けの分は、ツケにしといてやるよ』
立ち去ろうとするアディールに
『・・・アディール、俺は自分で決断する事から逃げてきたけどな。あの廃都の底で、お前を行かせるために、あの場所に残った事は、俺自身が決めたぜ。迷いなくな。同時に今の俺の誇りだ』
『・・・貸しから3000引いといてやるよ、 - 134:拾郎 :
2021/09/15 (Wed) 16:07:55
- >>131、132
『サーシャ失踪した事による動揺・後悔』
を引きずるアディールが、一線を引いた仲間のアドバイスにより、
『今、前に進むべき動機』
を確認・再認識するシーン
・主人公が鬱々モードのまま長期戦闘に入ると、話のテンポが悪くなるので、ブースト
・清書の時の注意
第二課課長、クロービスともに、独自の語り口でアディールの背中をおす←決して押しつけっぽくならない様に注意 - 135:拾郎 :
2021/09/18 (Sat) 22:17:30
- 【25巻】
承フェイズ
①街中の日常
・大通りを歩く、旅人姿の三人。
待ち合わせの時間と場所を話した後、個別行動。
そのうちの一人、旅用該当を外す→『垢抜けないおのぼりの田舎娘』
物珍しげに、露店商や出店を彷徨く→場所を見失う
・声をかける聖冠騎士団ロカイ
『もしかしてですが、お手伝い出来る事はありますか?』
少女、連れと待ち合わせの前に、『どうしても欲しいもの』があるという→あるお店の名前
ロカイ『よろしければ、ご案内しましょう』
少女、お礼を言いつつ、身の上話『地元は土田舎だが、嫌いではない→都会も好きではないが憧れはある』『』今日は仕事の手伝いに来て、僅かな自由行動の間に迷った』『大きな街に来る事は滅多にないので、不安だったが、親切な人に会えてよかった→都会も悪くないかも』
目的のお店:小物店『この間来た時に、凄くいいと思って、お金を貯めて・・』→目的の指輪的な何かだが、足りない→ロカイが出す
『そこまでして頂く訳には・・・』『今度来た際に、還して頂ければ』『・・ありがとう』はにかむ
・店を出て、待ち合わせの時間まで後わずか。
『近道しましょうか』
ロカイ『では、お連れの方にもよろしくお伝えください』
少女『いいえ、伝える必要はないわ。・・・貴方も一緒に』
手を翳す→ロカイ、意識昏倒
『魔、魔女、・・・まさか、神界の・・・霧』 - 136:拾郎 :
2021/09/25 (Sat) 14:14:49
- 【25巻】
承フェイズ
②街中の日常・その2
・街中の大衆食堂
一人の男がテーブルに座り食事中。
普通の食事風景だが、食事の姿勢やナイフとフォークの使い方に品がある。
男が食事を食べ終わる頃には、他の客、店の従業員がいつの間にかにいなくなっている。
ただ一人、男の会い向かいのテーブルに座っていた黒コート姿の男=第七課課長代行
ベルンを除いて。
「それで」「食後のお茶は君が運んでくれるのかな、異端審問官?」
「その通りだ」右手を上げるベルン
建物外部からの射撃により、男の隣のテーブルのポットが割れ、飛沫が男の頬にかかる。
「これで、満足か?‘神界の霧’?」ベルン、コートの内側より銃剣を取り出し、男に向ける
「やれやれ、ここの食事は最高なのに」
「食材は並みでも、調理方法と味付けの工夫で、高い位置でバランスを保っている」
「今の時代でも創意工夫により新しい価値を持つものは生まれている」
「私は、‘黄昏の時代’を回顧する訳ではない。・・・破壊は空しいだけだ」
「ただ、嫌いなだけだよ。・・・法王庁と、異端審問官が」
「動くな!」ベルン、発砲。弾丸が男の眉間を掠る
窓より飛び込んだ、第七課異端審問官、素早く男を押さえつけ、拘束。
「話はゆっくり聞いてやる。我々のやり方でな」
「同行願おうか。・・・神界の霧‘王弟’陛下殿」 - 137:拾郎 :
2021/09/25 (Sat) 14:34:00
- 承フェイズ
②後編
王弟、ベルン達第七課により拘束状態のまま、大聖堂へ連行される。
大聖堂の大門を通過した後、
ベルン「ヨルツヘルム王家の人間で、大聖堂にて異端審問を受けるのは、貴様が初めてだ」
「それは名誉なことだ。・・・王家の末席に生まれながら、‘巨神’と適合する素質を持たなかった私にとっては」
「だが、お気遣いは無用だ。・・・私は、さらに大きな栄誉を手に入れるのだから」
王弟薄く、笑う →大聖堂封印倉庫に保管されていた、ベルン達が回収した棺桶(>>121参照)が、内側からはじけ飛ぶ。
中から飛び出した、女性型戦闘用自動人形が、高速起動にて、王弟の元に参上
「感謝する、君たち第七課には」
自動人形、登場時に、ベルン以外の第七課審問官を切り伏せる。
「君たちが、私と‘彼女’を招きいれてくれた事により、‘内側’で精神結合が可能になった」
銃剣を構えるベルンに対し、堂々と宣言する
「穢(けが)れよ、‘湖畔の英霊’」
自動人形、銃剣より放たれた弾丸を、王弟の眼前で切飛ばし、逆にベルンを銃剣ごと切り伏せる。
「さあ、午後のお茶の時間まで、一仕事をするとしよう」
大聖堂へと向かう王弟 →倒れたベルン、意識を失う前に異端審問印を口で噛み締める
→緊急召集信号発動(>>133のアディ―ルのシーンに繋がる)
- 138:拾郎 :
2021/09/25 (Sat) 14:38:37
- 承フェイズ
③街中、大通り
騒ぎが起きる大聖堂とは、反対方向へ歩いていく人影
→>>135で登場した三人組の最後の一人
整理用:潜入した‘神界の霧’の殴り込み三人衆
・一人目:田舎娘風の魔女(精神操作系)
・二人目:人形使いの王弟陛下(湖畔の英霊を操作)
・三人目:正体・能力は現時点では不明
- 139:拾郎 :
2021/10/01 (Fri) 19:27:44
- 転フェイズ
①
王弟&湖畔の英霊、無双
・先制襲撃された第七課、意地をみせる
>>121 の人たち
・コイン使いの人、気絶から覚醒→利き腕ごと切断させている事に気づく
『ああ、封印弾を発動させて返り射ち、だったな』
周りを見ると、湖畔の英霊に食らいついている審問官もいるが、長くは持たなそう。→湖畔の英霊、圧倒的反応速度。
王弟『君たちは、湖畔の英霊を単なる自動人形と思っていたようだが』
『精神リンクにより、その真の能力を発揮する』
『私のように、意識をせずに意識をする、事が出来ればな』
流血具合から、自分の命が長くは無いことを悟る
『どうせ最後なら・・・』
逆腕で、普通のコインを投擲→力尽き、倒れる
コイン、湖畔の英霊の脇を抜け、王弟の頬を掠める
ポイント
・湖畔の英霊の圧倒的能力
→まだ、底は見えない感
・攻略のヒント→AF以外には反応が遅れる?
・第七課の『やられっぷり』、踏み込めば面白いかも。
・王弟の過去シーン(湖畔の英霊との因縁)、いずれ挿入するかも。
- 140:拾郎 :
2021/10/13 (Wed) 19:11:29
- 転フェイズ②
・ロカイ、荒れ果てた『花園』で庭園作業。
雑草を刈り、虫を駆除し、植木を剪定。
田舎娘、ロカイの傍らで微笑む
『後、少しね』
・↑は、『花園の魔女』に囚われたロカイの見ている幻影。
設定:花園の魔女
・魔女本人を守ろうとする贄を選定。
・贄に幻影を見せる事で、魔女を守る『蔦と棘』が魔女を中心に展開
・魔女に危害を加えようとする意識に反応し、贄は花園を荒らす要因と判断、『蔦と棘』が襲いかかる
・贄の守ろうとする気持ちが強いほど、『蔦と棘』の防御攻撃力、効果範囲は上昇。
・贄が善良、純粋であるほど、威力は高い。
・『つまり、単純馬鹿で使命感だけは高いアホが贄になった今の状況は最悪ってことだ。
裏路地の一角を飲み込むほど発達した『蔦と棘』。
聖冠騎士団と、十一課審問官が取り囲んでいる
・十一課の海賊っぽい審問官。錨型AFを振りかざし、パワー攻撃。
・同じくロビン・フッド的な審問官。超遠距離&蔦の隙間を通す精密射撃。
いずれも、蔦に阻まれ、蔦がより巨大化。ダメージを負う二人
『こちらの攻撃に反応している』
『攻撃に、な』
・花園の魔女
『無駄よ、私には守ってくれる人がいるもの』
棘の中心で、棒立ち状態のロカイに腕を回す
『ふふ、言い度胸だね』
棘の隙間をから十一課元暗殺者審問官登場
『僕はね、殺意や敵意なんていくらでもコントロールできるんだ。今この瞬間も、君に危害を与える気はないよ』
『ただ、忠告にきたんだ』
『君が捉えたそこの男は、あの女のお気に入りだ』
『あの、アディール・ノウのね』
・棘が切り裂かれ、アディール登場。
『お気に入りなんかじゃない、身内みたいなものよ』
『身内だからこそ、不始末にカタをつけないとね』
続く
『 - 141:拾郎 :
2021/10/17 (Sun) 14:17:36
- 起フェイズ③ ‘三人目’の襲撃
・第四課、‘現課長のサーシャ’、護衛の第四課審問官数人を引き連れ、異端審問印による緊急召集振動を受け、大聖堂へ急ぐ
・振動の変化により、『重傷者の人数』が分かり、焦る‘現サーシャ’
・行く手を塞ぐ、‘三人目の襲撃者’=長身・瘦せ型の女
・「どいていただけないでしょうか?、私の力(癒しの奇跡‘が必要とされています」
「・・・だから、邪魔をする」 →超速で襲撃、‘現サーシャ’を守ろうとした第四課審問官達を引き裂く
→戦闘スタイル:ナイフ二刀流・高速移動
・‘現サーシャ’に歩み寄る襲撃者、サーシャは緊迫した表情だが怯えてはいない「それ以上、近寄らないでください」
→襲撃者の足元に槍が突き刺さる 「聞こえなかったのかい?これ以上は立ち入り禁止だ」→第十二課課長フランク・ラパート登場
・フランク「昨日の酒が抜けていないんでね。‘見なかった事’にしてもらえると、助かるんだが」現サーシャ「・・・感謝致します」→倒れている第四課審問官に奇跡能力‘癒し’と‘羽衣’を使用。自身にも‘羽衣’をかけ、大聖堂へ向かう
・襲撃者対フランク:スピードでは襲撃者有利だが、フランクの戦闘経験により致命傷は与えられないが、フランクの攻撃も襲撃者に当たらない」
→「‘狂戦士’とは何度も戦ったが、強化はされてはいないようだな。・・・面白い」→フランク、鎧を解除、高速戦に付き合う
「その程度で我を捉えられると思うてか。・・・愚か者め」襲撃者、超高速でフランクへ突進。フランクの脇腹にナイフが突き刺さる→が、「・・・捉えたぜ」、渾身の一撃
→壁に激突した襲撃者に、脇腹を抑えながらフランクが近づく。「ああ、そういう事・・・」→襲撃者の体型が‘獣人’へと変化
→‘獣人’さらなる速度でフランクに襲いかかる
→「それならこちらも、遠慮なく手の内をさらそうか」 →フランクの顔に浮かび上がる‘十字の紋章’
転フェイズに続く - 142:拾郎 :
2021/10/20 (Wed) 22:06:51
- 【25巻・間章】
・王弟の回想
『才能は、持ち合わせていない弟だった』
『厳密には、ヨルツヘルム王家に相応しい才能、を』
『'巨神'への適合性』
『'片割れ'が全部持っていった時点で、俺は落ちこぼれだ』
→コールドスリープからの蘇生、もしくは試験管ベイビー誕生のイメージ
・『誰も俺に興味を示さない』
『俺も誰にも興味がない』
『'遊び場'は、いつも一人だ』
死せる都クルア・セルアの封鎖エリアに入り込む子供
『寂しさを感じた事はない。俺の遊び相手は、直ぐに出来たから』
→'顔のない長身の人影'が、子供と遊び、成長に連れて戦闘訓練をする
『俺たちは、いつも繋がっていた』
→'人影'が'湖畔の英霊'
王位に必要な巨神との精神リンクの才能はなかったが、湖畔の英霊との精神リンクは天性の才能を持っていた、という皮肉 - 143:拾郎 :
2021/10/24 (Sun) 16:11:08
- 【25巻】
転フェイズ① 獣の対決
・‘獣人’と化した三人目と、‘三頭四腕’形態のフランク・ラパードの高速対決
・スピードは‘獣人’が上、攻撃力はフランクが上、連続攻撃を叩きこめばフランクの勝ちだが、‘獣人’には身体ダメージの再生能力がある←終フェイズのポイント
・カウンターを狙うフランクだが、>>141の経験上、‘獣人’も警戒
・フランク、自身の意識を‘鷹頭’に集中。‘獣人’の動きを‘見切る’事で、大ダメージを与える。
・吹き飛びながらも‘獣人’の回想シーン
元は、‘神界の霧’の実験体。
失敗作として処分される寸前に脱走したか、廃棄されたのか記憶は曖昧。
以来、人目を遮るように森の中で野生児生活。
孤独に生きてきたが、ある日‘王弟’と出会う。
『巷を荒らす‘山犬’退治、と聞いていたが・・・」
『お前も一人か?』
『なら、今日から‘俺たち’になろう』
孤独を分かち合う事で、王弟の仲間になる。
~回想シーン終了~
・フランク、追い打ちをかけようとするが、‘獣人’逃亡
・大ダメージ状態で高速移動のため、再生が間に合わない
・『逃げた!?いや・・・』『どこへ向かおうとしているんだ?』 - 144:拾郎 :
2021/11/14 (Sun) 18:56:27
- 転フェイズ②
花園の魔女
·家屋を覆う『茨と蔦』が増殖を続ける
→離れた建物の屋根から見下ろしていたマディン、部下の審問官に指示『現時刻で包囲網より撤収する。閉鎖地区を第三区画まで広げる』
→海賊審問官『へいへい。また‘アレ’を持って移動かい』
→ロビン·フッド審問官『···中の連中はよろしいですか?』
→マディン『言ったはずだ。犠牲は最小にすませる』
·『茨と蔦』の内側
→倒れた暗殺者審問官を煽る魔女
『お分かりかしら、貴方は捨て石にされたのよ』→暗殺者、倒れながらも礫を投げるが、潰され、動かなくなる
→アディール、魔女の攻撃を捌きながらも、核となっているロカイに近づく。
魔女『無駄よ、愛しの彼は私のモノだもの、···これからもずっと』
→アディール『欲しけりゃ持ってけ、ただ、そのまえに』
→AF能力開放、『言いたいことは言わせてもらう!』『お前には、やるべき事があるだろう!』
→一撃→ロカイ覚醒
·アディール、更に魔女へ追撃→魔女『それだけで!私の力はそれだけではないわ!』
→倒れていたはずの暗殺者が、背後から一撃
『やっぱり、マディンは最高だ。僕の一番やりたい事を理解してくれる』
→茨と蔦、解除
·アディール、ロカイと暗殺者を抱え、マディンの元へ
ロカイ『···また借りが出来ましたね』
アディール『すぐに返してもらうわ』
- 145:拾郎 :
2022/01/08 (Sat) 16:01:25
- 花園の魔女続き
設定
・花園の魔女は、自身に保護感情を抱く相手に幻覚を見せ苗床とし、能力を発動
・能力は、蔦と茨。花園の魔女に向けられた敵意に自動反応し、攻撃する。
・蔦と茨の効果範囲・攻撃力は、苗床となった人物の花園の魔女に対する保護意欲に比例する。
・苗床となった対象者は、古式庭園を管理する幻覚を見る。花園の魔女に向けられた敵意は、庭園に茂る雑草や虫=排除する対象として映り、生体エネルギーを消費して、蔦と茨を発動。生体エネルギーを限界まで、消費すると苗床は死亡する
- 146:拾郎 :
2022/01/22 (Sat) 08:42:23
- >144
【補足】 『花園の魔女』とのバトル
『敵意に自動反応して攻撃する蔦』の設定を上手く使って、戦闘の流れを描写したい
①アディールは、『ロカイを連れ戻す事が目的』、暗殺者は『直前まで殺意を圧し殺す訓練を積んでいる』ので、花園の魔女に近づけた。
②アディールは、花園の魔女の挑発に乗り敵意を向けた為、暗殺者は、殺しの瞬間に開放した殺意が大きすぎたため、蔦による攻撃を受け、重症を負う
③倒したアディールに対し、花園の魔女が自身の過去を匂わせる事をポツリと独白。アディール、その姿に過去の自分を重ねる→得意な才能故、浮いてしまった。アディール、ゆらりと立ち上がる→『遊んでほしいなら、そう言えよ』
④アディール対花園の魔女。アディールは負傷しているが、アディールに敵意は無いため、蔦は反応しない為、互角の戦い
鬱屈した思いを抱える相手を、全力を出させる→花園の魔女、次第に心の叫びを吐き出しながら戦闘→アディール、論破もしくは理解
『だから私は一人になるしかなかった!』
『逃げただけだろ』『だから、戦い続ける奴は返してもらう』
⑤最終的には、花園の魔女は『殺意を捨て、使命感もしくはマディンへの忠誠心で動いた暗殺者』に止めを刺される
花園の魔女、僅かに満足してアディールに警告
『あなたの進む道は茨の道よ』
『茨は嫌いじゃない。冬にも強くて、キレイな花も咲くしな』 - 147:拾郎 :
2022/02/02 (Wed) 16:22:21
- 【25巻:結フェイズ①】
概要:王弟&‘湖畔の英霊’との決着
①王弟、第七課に続き、第八課も撃破。無双続く。
力押しでは、‘湖畔の英霊’は破れない
②第五課課長、探索系AF発動。
‘湖畔の英霊’の空間認識機能に誤作動を試みる
→効果範囲内では、B給AF以上には行動制限。
③王弟、「この程度の事で・・・」
‘湖畔の英霊’との接続を切断し、再接続を試みる
→その瞬間を狙い、強襲
④「昔から、私の役割でした。・・・誰かがやらかした事の後始末や、尻ぬぐいが」
細身に眼鏡、手には細剣型C級AF.
「足止めか、捨て石か。どちらでも構わないが、今引けば、もう少し長生きできる事は伝えておく」
「私もそうしたいのはやまやまですが。・・・本当に、困るんですよ。貴方にこれ以上、好きにさせるのは」
「では、仕方ないな」
再接続、完了。
`湖畔の英霊’の剣刃が煌く。
⑤場面転換。
マディン率いる十二課が‘花園の魔女’との死闘を終えたアディール達を回収。
重傷ながらも、王弟が向かった先を懸念するアディール。
「・・・早く、援護に向かわないた」
「既に、適任者が向かっている」
⑥「本当に、困るんですよ、・・・こういう事は」
細剣で、‘湖畔の英霊’の神速の一撃を受けとめるのは、‘元第二課課課長’>>132参照
「・・・貴様!」
「私には向いていないのに、こういう事は」
眼鏡が銀光を放つ。
「ですが、誰かの後始末は、嫌いではありません」
- 148:拾郎 :
2022/02/02 (Wed) 16:26:47
- >>147補足
第二課課長について、
>>13のB案で。
・中間管理職タイプの振り回される人
・『こ、困るよ、アディール君』→保身というよりは、規則に忠実で真面目な人。板挟みになるがコミカルな描写。
・アディールのやらかしに対して『勘弁して』という反応だが、後始末に奔走してくれる。
・大聖伐発動後、第二課が襲撃されるイベントあり。『困るんだよ、・・・こういうのは』(シャキン)→実は超強い
・‘湖畔の英霊’と一対一という大事なシーン。今まで損な役割だった分、カッコいい描写にしてあげたい。 - 149:拾郎 :
2022/02/02 (Wed) 16:46:04
- 【25巻:結フェイズ②】
⑦王弟&‘湖畔の英霊’、元第二課課長を追い詰める。
第二課課長の剣撃は鋭く、‘湖畔の英霊’の裏を書き、攻勢に出る。
⑧王弟、守勢に回りながらも回想。
「なんで俺は、ここまでやっているんだ」
→王位を継ぐ訳でもない。
勝手に遺伝子操作されて誕生し、勝手に‘失敗’扱いされた。
今の治世に不満があるわけでもない。
適当に過ごす‘仲間’もいる。
→「ああ、そうか」
アイツは、王位を継いだアイツは。
俺より重いものを背負っている。
何も背負わなかった俺より、はるかに重いものを背負っている。
初めてアイツを見たのは、クルア・セルラの『玉座』。
ただし、アイツはまだ胎児だった。
『王の素質』を持っていたアイツは、より素質を強化するために、『生まれる事』も許されなかった。
生まれた後も、『巨神の素質』を持つ代わりに『ヨルツヘルムの再建』を背負わされた。
あらゆる保護を受けられる代わりに、『法王庁の消滅』を義務づけられた。
『用なし』の俺に代わって。
もし、アイツと立場が逆だったら、俺は耐えられただとうか。
ヨルツヘルムの民の悲願を、背負えただろうか。
こう、考えることはできないか。
アイツは、俺に代わって、背負うものを背負ってくれたのだ、と。
だったら、俺が一度くらい、アイツの役にたってもいい。
⑨‘湖畔の英霊’の一撃が、第二課課長の細剣を砕く。
「・・・だったら、俺が一度くらい、アイツの役にたってもいい、か」 - 150:拾郎 :
2022/02/02 (Wed) 16:56:36
- 【25巻:結フェイズ③】
⑩「褒めておこう。生身の身体で‘湖畔の英霊’とここまで渡り合った者はいなかった」
「・・・困りますね、こういう事は」
袈裟懸けに切り伏せられる、第二課課長。
⑩再び場面転換、マディン達に手当を受けているアディ―ル。
異端審問印が、第二課課長が重傷を負った事を告げる。(チャドの霊圧が・・・状態)
「クソッ、今すぐに向かう」
「言ったはずだ、アディール。‘適任者が向かっている’と」
⑪「・・・最初に貴方が言った通りです。私の役目は、捨て石、・・・ただの時間稼ぎです」
片膝をついた第二課課長の後ろより人影が迫る
「本命は、貴方の相手の本命は」
「僕がお相手します」
穏やかな顔つきの好青年。
首から下げた異端審問印のNoは「1」
「第一課課長、プライム・タークがお相手します」 - 151:拾郎 :
2022/02/02 (Wed) 17:09:02
- 【25巻:結フェイズ④】
⑫「・・・これが」
‘湖畔の英霊’を高速起動させながら、王弟は呻く。
「・・・これが、‘裁きの右腕’プライム・タークか」
神速の銃捌き。
‘湖畔の英霊’の後の先を確実にとる。
そして、プライム・ターク自身は行動を読ませない。
表情から、全身から。
殺気を、闘気を消し、確固たる使命感のみで動く。
「これが、プライム・タークか!」
⑬王弟、全精神を集中し、‘最後の一撃’をプライム・タークに向け放つ。
プライムは、右手の銃を構え、引き金を引く。
-閃光ー
-そして
「これが・・・」
王弟が見たものは。
プライム・タークの右腕に刻まれた‘紋章’
伝承にて伝わる幻のAf。
AFを強化するAF。
すなわち、‘マトレイヤの紋章’
「これが、・・・‘裁きの右腕’か」
王弟が倒れ、‘湖畔の英霊’が動きを止める。 - 152:拾郎 :
2022/02/03 (Thu) 15:40:09
- 【25巻・終フェイズ】
①襲撃後の法王庁後始末
・第五課に回収される‘湖畔の英霊’
→「いかなる才能の持ち主でも、今後使う事は不可能だろう」
「強化された‘黄昏の時代の民’だから使えた。」
「使用時の負荷に、使用者の精神が耐えられない」
「封印倉庫にて凍結する」
・再開するアディールと第二課課長
「・・・嘘つきめ」
「一度きりです。・・・なにぶん、非常時でしたkら。本当に復帰できる体ではないんですよ」
「いいさ、今度は二課へ戻ってきてもらう。・・・課長命令でね」
「今なんとおっしゃいました、アディールさん?」
「決めたよ。
二課の課長業務を受諾する。だから、私を支えてもらいたい。
マディンも、フランクも、プライムも、課長だからこそ、出来る事をやっている。
アタシのやり方で、法王庁を変えていく」
「光栄です。・・・微力ですが全力を尽くします、アディール課長」
②‘湖畔の英霊’との戦闘で負傷したベルン他第七課&第六課の応急処理
ベルン自身、重症を負った部下の手当をする。
「もう少しの辛抱だ。
‘サーシャ’殿がこちらに向かっている。
‘奇跡’により、すぐに治る」
「・・・それにしても遅い」
「遅すぎる」
異端審問印、‘第四課課長(サーシャ)’の反応が消えている。
③路地裏で、フランク・ラパード(人間形態)が、佇む。
「・・・どういう事だ」
路地裏に横たわる遺体。
「畜生、どういう事だ」
下腹部を抉られた、第四課課長サーシャの遺体(>>143の後、殺害された)
「どういう事だ!」
フランクの絶叫が、路地裏に響く。
④街を抜け、荒野を抜け走っている‘獣人’
口には‘サーシャの肉塊’を咥えている。
王弟のモノローグ
-だったら、俺が一度くらい、アイツの役にたってもいい。
-俺からの最初で最後の贈り物だ
-受け取ってくれ、探し求めた最後のピース
‐‘ベスティアの聖痕’を
走り続ける‘獣人’の傷が回復。
その下腹部にサーシャの証である‘ベスティアの聖痕’が浮かびあがる
26巻へ続く - 153:拾郎 :
2022/02/03 (Thu) 15:55:19
- 【25巻・考察】
書いている内に、クソ長くなり、読み辛くなってしまった。
ざっくりまとめると
・ボス級能力者が3体襲来
・新体制の課長格が迎撃(アディール、フランク・ラパード、マディン、プライム・ターク)
・撃退するが、現‘光の聖女サーシャ’が殺害され、サーシャの起こす`奇跡’の根源である‘ベスティアの聖痕’が奪われる。
という流れ。
奪われた‘ベスティアの聖痕’を巡る攻防が、最終決戦へ向けたシナリオフック。 - 154:拾郎 :
2022/02/03 (Thu) 16:09:38
- 【25巻・巻末人物設定】
①第一課課長:プライム・ターク
初登場時の設定>>38
・容姿:神父服とガンホルダー。主人公感あり。
・性格:『融通が効かないキールベイン』。職務には実直であり、使命感をもっているが、正直すぎて融通が効かない。
・能力:巻末書き下ろしの通り。神速の銃捌きと『切り札』能力
今回再登場時の設定
・容姿:神父服の上からコートを羽織る。『成長した主人公』あるいは『続編で再登場した主人公』感あり。
・性格:クルア・セルアの任務失敗は、自身の未熟さ所以だと思っている。
第一課課長継承は、『自身の罰』を背負う覚悟から。
従来もっていた正義感・使命感が半暴走状態にある。
戦闘では、あらゆる感情を無とし、無意識化に刷り込まれた『使命感』だけで行動する。
・能力:『裁きの右腕』
‘神速の銃捌き’が由来と見せかけて、実は‘マトレイヤの紋章’の最初の使用者。
第一課の現状:共に生き残った、マディンが去り、後任の部下の補充もプライム自身が望まない為、現在はプライム一人で‘第一課’である。 - 155:拾郎 :
2022/02/04 (Fri) 18:06:41
- 【25巻・巻末人物設定】
②十一課所属・元罪人審問官
初回登場時
立場『マディンに対して忠実な、元暗殺者=‘罪人’』
①子供の頃から『何でもできる人』だった。周囲には『凄い』と言われ続け、いつの間にか否定する人がいなくなった。心に隙間が広がっていく。
②『いいこと』が自分でも分からなくなった頃、『叱ってくれる人』に出会ったが、叱ってくれる人は程なくして死亡してしまう。心の隙間は決定的に広がり、塞げなくなる。
③その後、『叱ってくれる人』の面影を求めて『悪いこと』をやり続ける。『悪いこと』の究極である『暗殺者』となるが、そこでも『天賦の才』『確実な死をもたらす者、'死神'だ』と協賛しかされない。
④ある仕事でマディンと対峙し、互角に渡り合う。戦いの中、マディンが暗殺者の願いを『理解した』事で、暗殺者はマディンに対して投降。
⑤マディンが『叱ってくれる人』の代役になった訳ではないが、『理解してくれた』事により、暗殺者の心の隙間は、ある程度満たされる。
罪人となった暗殺者は、『マディンに与えられる‘困難な任務’を遂行する事で → 達成感・満足感を満たされる』ので、‘罪人’の立場を受け入れている。
今回再登場時の設定
・立場:十一課所属異端審問官。
マディンが十一課課長に就任した事で、元暗殺者も戦力を重視され昇格となる。
・行動理由の変化
「マディンより与えられる任務を困難な遂行する事により得られる満足感」
→「‘花園の魔女’を倒す事は困難 → マディンを失望させたくない →マディンのため、自分のために行動する」
・‘忠実な番犬’から‘賢い猟犬’へ、進化したイメージ。
マディンは、こういう‘クセ強罪人’達を飼いならし、心理状態をコントロールする事で十一課を掌握している、
物語で感動させるポイントは「人が変わる時」
元罪人は、徐々に悪いなりに「成長」していくキャラとして、あと一回、出番がある予定。 - 156:拾郎 :
2022/02/06 (Sun) 18:23:08
- 【人物:王弟・補足】
・シナリオの裏回しとして、出してみたら都合のいいキャラでした。
・現状に不満はない。廃嫡された身分を受け入れている。野心もない。という、フラットの状態から『法王庁への殴り込み』を実行。
・その理由は『全部を背負った(背負わされた)兄妹に、何かしてやりたかったから』。ある意味、敵側の主人公感ある行動理由。
・戦闘シーンでのプライム・タークとの対決の見せ場は、『湖畔の英霊VS裁きの右腕(マトレイヤの紋章)』は、後のライナス・バルグとイルドルフのオマージュ。
・引き伸ばしも考えたけど、ある意味、『一回だけの完全燃焼』で良かったかな - 157:拾郎 :
2022/02/11 (Fri) 18:35:21
- 【25巻・書き下ろし】
異端審問印を握る男の手。
『使命を果たしたようだな、プライム・タークよ』
異端審問印が伝えたのは、襲撃の撃退と、被害状況。
『敬虔な魂に、真の安らぎを。』
異端審問印を離した手が、振り下ろされた大斧を受け止める。
『そして、異端者に裁きを』
男の周囲には、狂戦士の死体の山。
山中を静かに歩み続ける男の視線の先には、山陰に隠れる様に佇む原種巨神『ヘルモーズ』
『立場が変わった時に、人の真価は試される。・・・『攻める』立場から『攻められる』立場になった卿達はどう動く?』
狂戦士達の攻撃の中、悠然と進み続ける。
『この異端審議長ヴァイユ・ホンフェッサーの裁きをどう受ける?』 - 158:拾郎 :
2022/02/11 (Fri) 18:41:36
- 【次巻予告】
ー激突ー
『・・・判決を告げる』
異端審議長(新世紀、最強)
VS
『不可侵と言うものをお見せしよう』
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