◆『剣奴』のバイロン
最強を追求する寡黙な戦士。
体格は筋肉質だが小ぶり。剣術も地味な我流。無名の剣をつねにふた振り帯びている。
派手さは何もないが、疲労を知らず、また恐れを知らないため、どんな危険な作戦にも随行し、つねに一番槍を勤める。
元は第三教区の地下闘技場登録闘士。当時は第三位にあった。
かつての闘技場第一位闘士にして『剣聖』『闘技場の至宝』と呼ばれたティンバーグと並び称されるほどの卓越した剣士で、奴隷身分として登録された闘士の中では最強を誇った。
新生逆十字団のある幹部の誘いに乗り、闘技場を脱走。シングルナンバーではないが、彼らと同等の実力を目されている。
???「小さな箱庭の一番なんて空しいものよ
私が“世界”を見せてあげる そこで一番になるといいわ」
なお彼のかつてのライバルだったティンバーグは、現在の第一位ヴァイス・エンディミリオンに倒されている。
やっぱり最強厨の俺。でも最強じゃないよ。ぜんぜん。
せいぜいPCの異端審問官をビビらせる程度。ものすごい強いわけじゃないけど絶対倒れない系。適当に壁として使ってあげよう。
物心ついたときから奴隷生活しか知らないので、今の境遇は何もかも新鮮。普段は素直でおとなしい。微妙に誰とでも打ち解けてるのがこいつ。たぶん逆十字団に恩とか感じてる。最強を求めながら、実はこの団のために死ねる感じ。
イメージ的には『蒼天航路』の楽進。
極まった技があるわけでもない、破格の腕ぷしがあるわけでもない。
ただ極まった胆力を頼りに、常に「前へ」進んだ武将。
そんな雰囲気を。