6-1 「国家錬金術師」

■ 背景:
錬金術。
それを知らない者が見れば、神の奇跡としか思えない事象を現出させるもの。
己の精神力を媒体に、練成言語による詠唱と、幾何学的な練成印の組み合わせにより、火の矢を、水の壁を、風の刃を、土の弾丸を練成する。
だが、それを学び、研究する為には、莫大な時間と資料と資金、それに才能が必要だった。
「法王庁」から持ち込まれた技術、研究時間、それに金、必要なものを全て満たす事の出来る職業として、君は「国家錬金術師」の道を選んだ。
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錬金術師の中でも、ほんの一握りの人間しか手にする事の出来ないその資格を、君は手に入れた。
試験の内容や、そこに行き着くまでに払った代償は、大きなものだったが、君にはそれは過程に過ぎなかった。
人より優れた才能と、確固たる目的が、君にはあった。
君の目的を達成するためには、‘神の領域’へ踏み込む必要があった。
それでも君はひたすらに研究を続ける。
ただ、あの笑顔をもう一度見る為に・・・。
■ 解説:
法王庁の協力機関である「錬金術師協会」に所属する「国家錬金術師」です。
錬金術師協会傘下の教育機関である「上級錬金学院」を卒業すれば、錬金術師として認可されます。
「国家錬金術師」は、「上級錬金学院」を卒業した錬金術師が、最高位の教育機関である「アカデミー」に進学し卒業した際に与えられる資格です。
そのため、国家錬金術師は一般の錬金術師と比較して「エリート」というべき地位と実力を備えています。
それ故、高慢や自信過剰、合理主義な性格をしているものが多い傾向があります。
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国家錬金術師は、協会による実力と研究内容の評価によって、1~7階位に分けられます。
あなたが「第7階位」であれば国家連金錬金術師としては‘駆け出し’であろうし、「第4位」程度になれば、あなたが発表した研究内容や論文が、錬金術師たちの間で、ある程度の認知がされているかもしれません。
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法王庁は「異端狩り」の際、有能な錬金術師が必要だと判断した際、事前に錬金術師協会へ「召還状」を送付する事があります。
PCとなる国家錬金術師は、その「錬金術」の腕前や個別の研究内容の知識、または国家錬金術協会からの依頼を受ける事があるでしょう。
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無事に「異端狩り」を完了すれば、錬金術師には協会より研究費用の増額、封印書物の閲覧許可等の‘成功報酬’が与えられます。
また、「異端狩り」を通して、研究室では得ることの出来ない様々な経験や、新たな人脈、そして信頼関係を得ることがあるでしょう。
それらは、あなたが‘目的’に近づくための、十分な足がかりになるかもしれません。
注1)錬金術師を選択した際には「錬金術:元素属性」を選択してください(第4章:ルールサマリー参照)
◇ 錬金術
元素練成:
練成印のカスタマイズ