神霊廟

No.0077

神霊廟
サポートカード
配置:シーン
呪力5

[戦闘フェイズ]常時
自分のリーダーの属性に『神霊廟』が含まれている場合、自分のリーダーは「回避+1」を得る。
[戦闘フェイズ]常時
信仰(X)」を持つ自分のスペル全ては「命中+1」を得る。

イラスト:幾花にいろ

考察

回避を上げる効果、命中を上げる効果を持つシーンサポート。

『神霊廟』属性持ちのキャラは3人。内1人は回避2であり焼け石に水である。
「生まれたての神霊」で回避が上がる神子とは相性が良いが、聖徳伝説でも実質的な回避は上げられる。
破局の開門で回避出来る幅が広がる布都とも相性は悪くない。
大神神話伝とは競合するが方向性が異なるので、回避上昇を取りたいなら選択肢に入るか。

下効果は信仰持ちのスペル全ての命中が上がる効果。
上効果に対応するキャラの内、布都では風符「三輪の皿嵐」炎符「太乙真火」のみ。
青娥に至ってはほぼ存在せず、神子以外では生かしにくいと考えて差し支えない。

『神霊廟』属性持ちに拘らずに信仰持ちスペルの多いデッキに採用する手もある。
ただ、今度は『神霊廟』属性持ちのキャラと当たった際に命中上昇が相殺されてしまう。
同様に、上効果で折角回避が上がったとしても、下効果により相殺される危険性があり、
相手に恩恵を与えにくい森羅結界曇天として使うには不安定さが否めない。
4枚目以降の聖徳伝説として使うのが無難だろうか。
最終更新:2020年05月27日 00:14