炎符「太乙真火」

No.4306

炎符「太乙真火」
スペルカード
攻撃3 迎撃0 命中3 通常
条件:布都2
呪力3

[戦闘フェイズ/攻撃時]デッキ2
フェイズ終了時まで、このスペルは「信仰(X)」「命中+X」を得る。
(フェイズにつき1回まで使用可能)
(Xは、この特殊能力の使用代償によって捨て札置き場に置かれたスペルカードの総数に等しい)
[戦闘フェイズ/攻撃時]常時
このスペルが命中したとき、相手のリーダーの元の体力値が23点以上の場合、フェイズ終了時、相手のリーダーに1ダメージを与える。

イラスト:十夜

考察

デッキを削って強化する効果、相手の初期体力値が高ければバーンダメージを飛ばす効果を持つスペル。

上効果は信仰強化に寄せた「死体繁華街」効果。
最大で信仰2となり、大抵の迎撃スペルの迎撃点を遮断できる。
蠱毒皿の積重六壬神火を落とすのにも使えるが、その戦闘での信仰上昇が阻害されてしまう。
なお、配置下でこの効果を使用し、手札からスペルを捨てるとXの値に加算される。

下効果は初期体力値23以上が相手なら戦闘後にバーンダメージを飛ばす効果。
実質攻撃4相当になるため打点効率が大きく上昇し、上効果で迎撃点を抑えられれば殴り合いで更に優位に立てる。

上効果で命中が上がるので回避3相手にも立てられなくもないが、万一スペルが落ちず命中が上がらないと一転して決死される危険が生じる。
相手が回避3のままならリーダー能力で十分とはいえ、聖童女「太陽神の贄」にも使えるEXアタック辺りは準備しておきたいところ。
最終更新:2020年08月10日 20:11