散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」
No.1408
散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」
スペルカード
攻撃4 迎撃2 命中6 拡散
条件:鈴仙 鈴仙 鈴仙
呪力5
[戦闘フェイズ]呪力1
このスペルで戦闘を行っている場合、フェイズ終了時まで、サポートが配置されているスペル1枚は「命中-2」を得る。
(フェイズにつき2回まで使用可能)
[戦闘フェイズ]呪力1
自分の『鈴仙』のレベルが4の場合、フェイズ終了時まで、このスペルは「迎撃+1」「命中+1」を得る。
(フェイズにつき1回まで使用可能)
イラスト:十夜
考察
サポート持ちスペルの命中を下げる効果、レベル4なら強化される効果持ちのスペル。
狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」などとは異なりサポート持ちで無ければ弱体化出来ないものの、
2回に分けて使用出来るため小回りが利くのが強み。
下げ幅も合計で命中-4と、回避スペルとしてはかなりの範囲をカバー可能で、そのまま回避に持ち込みやすい。
ジャミングを配置すれば合計命中-8となり、ほぼ機能不全に追い込めることだろう。
ステータスとしては呪力5としては控えめで、命中6が光る程度。
もっとも、このスペルに至ってはスペル能力が本体のようなものなのでそこまで気にする必要はない。
迎撃2という数値が回避盾としては微妙なところで、相手の攻撃スペルによっては迎撃点を返せない事が懸念されるぐらいか。
レベル4能力はスペルを一回り強化する効果だが、肝心の回避には全く貢献しない。
それどころか、本来タッチで補っているであろうサポート除去手段を捨てることになるため、特に
半幽霊などに致命的に弱くなる問題を抱える。
スペルを強化するにしても採用スペースを圧迫しにくく、かつ攻撃も上がる
生薬「国士無双の薬」が存在することもあり、
わざわざレベル4にしてまで使いたい効果ではないのが現状。
最終更新:2021年10月30日 23:20