鑑定

No.0037

鑑定
イベントカード
使用:充填
呪力2

以下の2つ効果のうち1つを選択する。
1.自分のデッキの上から1枚を公開する。その後、それをデッキの一番上か一番下に戻し、デッキの上から1枚を手札に加える。
2.自分のデッキの上から4枚を抜き出し、その中にサポートカードが含まれている場合、そのサポートカード1枚を相手に見せてから手札に加える。その後、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。

イラスト:名波早乃

考察

デッキトップを確認してからドローする効果、サポートを回収する効果持ちのイベント。

1効果はデッキトップを見て上か下に戻してからドローする効果。
2効果でサーチしたいサポートが無くても使えるので、呪力消費さえ目をつぶれば汎用性は高い。

2効果はデッキトップ4枚からサポートをサーチし、残りをデッキボトムに沈める効果。
求聞史紀と違い手札消費しないのは利点だが、デッキトップ4枚という確認枚数の少なさは不安要素ではある。
サーチ出来なかった場合は手札1呪力2を丸々失ってしまうので、サポートの枚数を多めにしたデッキで使いたい。
斥候ベントラー!などでデッキトップを確認・固定すれば成功率は上がるが、追加で呪力を消費する必要がある。

特定のサポートをサーチする必要があるデッキで採用するのが良いか。
人形生成と役割が被るアリスでも、非『人形』であるシーンや責任転嫁をサーチ可能な点で差別化出来る。
但し、レベル3以上協力カードをサーチする場合は求聞史紀の方が確実。
また、充填フェイズ中に打てるドロー手段として、無限ループ狙いのデッキへの需要も高い。
最終更新:2020年06月30日 05:06