プライド

No.0718

プライド
サポートカード
配置:スペル
条件:レミリア レミリア
呪力2

[戦闘フェイズ]常時
このサポートが配置されたスペルは「攻撃+1」を得る。
自分の手札が0枚の場合、更に「命中+4」を得る。

イラスト:軒

考察

攻撃を上げ、手札が満足状態なら命中も上がるスペルサポート。

サーヴァントフライヤーより呪力1重いが体力代償は不要になっている。
代わりに命中が上がる条件が厳しくなっており、通常の構築ではほぼ達成が困難である。
どうしても達成したいなら、無理矢理手札を減らす手段が必要。

手札を減らす手段としては通常のイベント使用、スペルやサポートの配置の他、
フランドールのリーダー能力・ツェペシュの幼き末裔スカーレット・デュオ鬼神楽見張り番下効果などがある。
大抵は協力カードと併用した専用構築を組むことになり、中でもツェペシュの幼き末裔デッキでの採用が最有力。

一旦手札0を達成出来ても、通常ドローで1枚は引くため、何らかの方法で処分しないと命中が上昇しない。
フランドールのリーダー能力やスカーレット・デュオで捨てるのが確実。

一番の問題は、手札0枚という状況そのものが、選択肢が大幅に狭まった危険な状況である点である。
一度盤面を崩された場合、そこから盤面を構築し直すには素引きに頼らざるを得ず、大抵の場合はそのまま押し切られやすい。

サーヴァントフライヤーとは良く比較されるが、こちらの方が使いにくいとされる事が多い。
配置呪力の軽さで劣っており、命中を上げられなければサーヴァントフライヤーの劣化で終わってしまうからである。
最終更新:2025年05月14日 01:44