大宴会
No.9144
追加代償(使用):起動状態の自分のスペルX枚を準備状態にする
(Xは1以上の任意の数値を指定可能)
起動状態の相手のスペルX枚を準備状態にする。
イラスト:ヘラダミツル
考察
自他のスペルを互いに寝かすイベント。
自陣のスペルを犠牲にする代わりに複数枚のスペルに打てる
時間停止効果。
呪力1スペル1枚だけを寝かして使えば
時間停止と同等、もしくは1コスト安く使える。
複数枚スペルを寝かそうとする場合、追加でスペルを立てる必要がある。
一番軽く済ませるならレベル1スペルを複数枚立てれば良い。
ただ、スペルの引き次第では呪力2以上のスペルを立てざるを得ない場合もあり、そうなると実質的なコストは増えてしまう。
特に攻撃時に打つ場合、起動状態のスペルは呪力を生まないため、準備状態にするスペルを起動状態で維持する必要がある分更なるコスト増を覚悟しなければならない。
呪力1スペルを引いていた場合も、当然ながら盤面に置いていなければ起動は出来ないため、
1ターンに1枚しか準備状態でスペルをセット出来ない事も踏まえ、準備状態でスペルを置く順番を考える必要がある。
コスト用の呪力1スペルの嵩増しにためだけに
妖精編隊を採用するのも視野に入る。
使用条件に含むキャラには呪力1スペルをそれぞれ所持しているが、複数枚スペルを寝かす場合は6枚ですら足りない場合もある。
時間停止と共通する欠点として、複数枚スペルを立てるパチュリー相手では効果が薄い。
主力スペルのみを寝かせるにしても
火符「アグニレイディアンス」などを寝かさないと強化分が消えない。
また、起動呪力を戦闘時に後払いするスペルが多い針妙丸相手でも効きにくい。
最終更新:2020年07月16日 23:59