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剣の巫女

つるぎのみこ


神剣アフラマズダの依代としてその精神を降霊させる器。“彼女”の肉体として、その言葉を代弁する人型の依代である。

剣の巫女の一族はとある星に空から落ちてきた神剣を祀る者たちである。
なお、彼女らは細々と命脈を繋いできた存在であり一般には知られておらず、28年前の聖王領においても神剣の出どころは秘されたので当時から現在においても知る者はスィリオスなどごく一部のみになっている。
最後の巫女はスィリオスの妻であったクイン(剣の巫女)

巫女という点からも分かる通り原則的に女性であり、それはアフラマズダが女性的な存在だからに他ならず、基本神剣は同調という面において女性と相性がいい。

本編の1300年ほど前にある星に降り立った神剣が何者なのか知ろうとする義者らが当然として現れる。
ただ神剣は人の質問に答えることは可能だが、その声を正確な形で聞き取るためには、相応の強い霊感を必要とする。それが戦士の中でも高位に値する者であり、いわゆる(シャーマン)となった。
おおよそ1100年ほど前(神剣がその地に降り立って200年ほどの頃)に初めて現れた神剣の適合者は女。
これが剣の巫女となる。そして彼女たちは血の純度を高め、その任を一族で代々継承することとなった。

神剣は必要なとき、必要なぶんだけ剣の巫女に意識を憑依させて行動した。幾つかの魔将を倒したり、赤子に名前を与えたり、または託宣を授けたり……
数百年に渡り一族に語り聞かせた託宣の内容は以下。
いずれ勇者が現れる。私を使いこなせる者にしか、神剣を地から抜けはしない。選ばれし運命の存在を見出したとき、おまえたちは彼、または彼女に平伏して祈りのすべてを捧げよ。

これらのことは戦士と魔将の時代だけでなく、神剣が天地開闢の時から何度も繰り返した行いである。

聖域

神剣の周囲に形成される安全地帯。この結界(神剣アフラマズダ)に黒側は近寄ることすらできる者はまずいない。そうした地がやがて聖域と呼ばれ、神剣を知的生命体が祀るのがいつもの流れ。
神剣の聖域に建設された城が神剣を祀るための神殿として存在している。

20年前に聖域はクインの分離の法で異空間に追放されており、それが現在の流血庭園バリガーと呼ばれる殺人鬼たちの領域である。
そしてクインは自身の言葉を遺すためにもう一つに聖域を分割していた。


備考



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最終更新:2026年02月07日 08:41
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