atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
harukaze_lab @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
harukaze_lab @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
harukaze_lab @ ウィキ
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • harukaze_lab @ ウィキ
  • 異変斑猫丸事件(工事中)

harukaze_lab @ ウィキ

異変斑猫丸事件(工事中)

最終更新:2020年01月21日 01:21

Bot(ページ名リンク)

- view
管理者のみ編集可
異変斑猫丸事件
山本周五郎


【テキスト中に現れる記号について】

《》:ルビ
(例)斬《き》

|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)体|判《わか》

[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定]
   (数字は、JIS X 0213の面区点番号またはUnicode、底本のページと行数)
(例)※[#感嘆符三つ、56-4]


[#3字下げ]刀がひとりで人を斬《き》る[#「刀がひとりで人を斬る」は中見出し]

「刀がひとりでに動きだして人を斬る!」
 安永《あんえい》元年秋から冬のはじめにかけて、江戸市中はそういう噂《うわさ》で騒然と湧《わ》きたった。
「刀が自分で人を斬る? そんなばかなことがあって耐《たま》るものか※[#感嘆符三つ、56-4]」はじめのうちは、誰も彼もそういって笑い去ってしまった。まったく、そんなばかなことがあるはずはない! しかし、間もなく人々は笑わなくなった。噂は嘘《うそ》ではなかった。

たつき1検査

たつき1完成


木挽町六丁目角にある骨董商、杵屋周左衛門方で所蔵する無銘の古刀、斑猫丸と呼ばれる一刀が、ふしぎや自然と動きだして、ほんとうに人を斬殺すのだ。「本当だとすれば面白い!」旗本小十人組の一人、三田村庄兵衛が、その話を耳にするなり笑って起った。「ひとつ、拙者がその妖刀の正体を見究めてやろうぞ!」「無駄な業だ、止せ止せ!」友達がそういって諫める言葉を、耳にもかけず出かけていったが、やがてその一腰を買取って帰った。そして、その夜のうち、三田村庄
こじゅうにんぐみん
みたむらしょうべえ
ようとう」
わざ
こぶしんぐみ
もん
.ほうゆう
とん
ひなもと
あだ
兵衛は自分の居間で、妖刀斑猫丸のために斬殺されてしまったのである。「三田村がやられた!」「刀がほんとうに人を斬る!」
やながわじゅう「暴れ者ぞろいの旗本の間に、その噂がひろまった。小普請組を勤める柳川重右衛門が、朋友の弔いとして第一の名乗りをあげた。
しかし、その柳川も、刀を持って自邸へ帰ったその夜、固く閉めきった居間で斬殺されてしまった。外から人の入った形跡はない。床の中に寝たまま、妖剣斑猫丸蒲団の上から胸元深く突刺されていたのだ。
場
合
やぎむねすけ「よし!朋友二人の仇だ!」第二の名乗をあげたのは、重右衛門の親友八木宗助異であった。そして彼も、妖剣を持って帰るなり、その夜のうちに斬られて死んだ。
「では、拙者が!」旗本中での暴れ者、長坂八郎左が第三に起った。そして八郎左が同じ剣の下に斬殺された時――最早、自分が友の仇を討つこと名乗り出る者は一人もなかった。
霜月七日の夜。時雨そぼ降る初更―。したやおくろもんちょう)さかいでわのかみ『下谷御黒門町、酒井出羽守の邸。その広庭に面した書院には、七八名の武士があ
いたくらだいぜん≫つまっていた。主人出羽守、大目附根岸肥前守、町奉行板倉大膳、町奉行名越下総、
異?斑猫丸事件
ながさかはちろうざ
もはや
しぐれ
しょこう
なごししもうさ
おおめ
けねぎしひぜんのかみ?________________







みつぎんみ
そろ、
いく
ひざもと
きんらん
こし
さや
つかいと
8その外旗本の士四名である――。いうまでもない、妖刀斑猫丸の密吟味をしようというのだ。1
、高
コパーカー「これで人数は揃いました、どうぞ!」「では――」町奉行板倉大膳は、頷いて膝元にある、金襴の袋に入った一腰をさし出した。(
目次
)は、「拝見!」と、云って受取ったのは、大目附根岸肥前であった。取上げて見ると
ろういろかい、――、袋は古金襴の磨り切れた、糸目の出ている古い物。袋をはらうと蝋色貝ぢらしの鞘で、ところどころ剥げ落ちているし、柄糸も古びてほぐれかかっている。拵えはすべて尋常、目抜は鉄地に銀象眼で斑猫が彫ってある、斑猫丸という名はそれから由来したところと思われる。
静かに引抜いて見ると、鍔元から切尖まで、むらむらと血曇りが浮いている、ひと眼見て分る悪剣村正だ。「村正だな!」肥前守は呻くようにいった。小普請、運な国は「――ひどい血曇りだ、十人は斬ったな!」傍から名越下総も眉をひそめながら口を添えた。この時一座の上に、卒然として鬼気が立った。人々は思わず身馴いして退った。(
対了ます
臆病一番首
めぬき
じぎんぞうがんまだらねこ
つばもと
きっさき
むらまさ
NU16
まゆ
みる。
すさ」
きだい
うちくだ
こくどりょもぎさんのすけ
うじ
異?斑猫丸事件
「これは―」根岸が低い声でいった。「稀代の悪剣だ。村正は持主の身を誤ると聞くが、これは更に妖怪をなして人を殺傷する、憎むべき刀だ。このままおいてはどれだけ世に害をするか知れぬ。今のうちに打砕いてしまうほかはあるまいが―――、どうだ?」「――それが宜しかろう」奉行板倉大膳がうなずいた。ひと眼見て、並ならぬ斑猫丸の妖気を知った一座は、誰ひとりその説に反対する者もなかった。「では、さっそく―」根岸は傍にいた旗本二百石取、四方木三之助をかえり見た。「四方木氏、御苦労ながらこの一刀、かの庭石の上にてお砕き下されい!」「はッ!」三之助声に応じて立った。』
(通「人々は妖刀が始末されることになったので、ほっとして膝を崩した。しかし、すぐそこへ意外な事件が持上ろうとは、誰も、気がつかなかった。最島美、
斑猫丸の鞘を払って、庭へおりようとした四方木は、沓脱石へ、つとおりたとたん、どうしたはずみか、足を踏滑らせて、だだと庭へ転び落ちた。見ていた人たちは、思わず「あッ!」と声をあげた。四方木の友だち、沢本六郎兵衛が駈けよって、
「どうした、四方木!」と、声をかけたが返辞がない。傍へよって見ると、沓脱石品へのめりかかっている四方木の、右頸筋から胸へかけて、ぱっくりと大きな傷が口
くつぬぎいし
ふみすべ
さわもとろくろうべえ
みぎくびすじ?________________





そうだち
あぜんたちすく
しがい
8

を明いていた。三之助は死んでいる。でも、「やッ!四方木が斬られた!」の
音源「なに?」といって、総立になった人々は、そこへ走りよったが、四方木の屍を見下したまま皆、唖然と立竦むばかりである。(
いつき「斑猫丸が――又斬った!」(0)本場合員は、[四方木の屍の傍にころげている妖刀を取あげた根岸肥前守は、その血まみれの刀首身を見つめながら悲壮に呻いた。(
あ「この剣は打砕くこともできぬ、―そして、これからまた何人を斬ることぞ!」勝雨は、じとじとと降続《ふりつづ》いている。

[#3字下げ]動き出した魔剣[#「動き出した魔剣」は中見出し]

川本日、本題
。
動き出した魔剣
ふりつづ
臆病
まちよりきあつきはんべえ
すまい
ふすま」
はんじゅうろう。
ここは赤坂一ツ木町与力篤木半兵衛の住居だ。今しも半兵衛は客をおくり出して、居間へ戻ったところ。
ー「父上」と、声をかけて鍵をあけたのは一子半十郎。父一人子一人の静かな暮しだ。話というほど、改まったこともないはずだに――。
「何だ?」
かきと
異?斑猫丸事件
「唯今のお客は、やはりまた町奉行からでござりますか?」「うん!」半兵衛は眉を曇らせた。話したくない用件である、半十郎は膝を進めて、
でもフレの関「むろん、例の斑猫丸の件でございましょうな」「――知っていたのか」等
、出「存じておりました、あの刀の今までのふしぎな事件は残らず自分で書取っておいけたのです、また何かあったのではございませんか?―」
「――あったのだ!」たった。「聞かせて頂けませんでしょう?」等、、「――旗本衆が又一人斬られたのだ、しかも七人もいる眼の前で!」
半兵衛は手短に、四方木の死の有様を話して聞かせた。半十郎は眼を閉じて、じっと父の話に耳を傾けていたが、やがて聞き終るとともに、低く太息をもらして、「―――分らない」と呟やいた。半兵衛はそれを耳にとめて「分らぬ?|なにが分らぬのだ?」と
いうの「生なき剣が、自然と動いて人を斬るなどということが分らないのです。父上はおa信じなさいますか。」等
の
ためいき
せい」?________________




ぬきみ
臆病一番首
8
「――信じまいとしても、信ぜぬわけにはゆくまいよ。現に、四方木氏などは、七人も歴々の方の居られる前で……。」
さ
ま「いえ、四方木様は、本当に足を踏滑らせたのかも知れません!」
半十郎は信じきったようにいい放った。「足を滑らせて転ぶとたんに、抜身で持っていた斑猫丸で斬ったとも考えられます!」
イルラッ「それでは四方木のことはそれとして、前に殺された七人のことはどうだ?」「それも、刀が現に斬るところを見ていた者があった訳ではなし、どうとも申されません!」
その時だった。庭先の方で低く、ちの、、「では、証拠を見せてやろうぞ……」と云う声がした。での書類「やッ!」と叫びざま、半十郎ぱっと起つと、障子を蹴明けるようにして広縁へ出た。
庭は手狭だ、隠れるような余地はどこにもない。声を聞くとたんに跳びだしたのだが、その狭い庭の内には人影はさておいて、猫の仔一匹見えなかった。そのかわりにー。
つかい」
せんこく
異?斑猫丸事件
「や!や!」と半十郎が思わず驚きの声をあげたような物をみつけた。それは広縁の上に投だされている古金襴の袋に入った一腰の剣だ!「父上、斑猫丸がこれに!」
です)、であるので半十郎も、さすがに声を顕わせていた。どこから、誰が、斑猫丸をここへ持って来たのだろう。-半兵衛は使を飛ばせた。すると、町奉行役宅に先刻まで、たしかにあった妖剣が、件いつの間になくなっているという返辞だ。正しく斑猫丸は、奉行役宅を脱け出て、
篤木半兵衛の邸へあらわれたのだ。斑「――斑猫丸は飛んできた!」
半兵衛は呻くように呟やいた。しかもー。たしかに人を斬ったかどうか疑わしい!といった半十郎の言葉に応じて、皆(ではその証拠を見せよう!)といってあらわれたからには、いうまでもなく人を斬って見せようと云う挑戦だ。
上「よし!証拠を見よう!」やがて決心した半兵衛は、直ちに使を走らせて二名の
与力を呼び集めた。二名とは青山重三郎、沖龍助、半兵衛とは年来の友。しかもこ8の三人、江戸市中に「名与力三幅対」と呼ばれる、その道の、達人であった。
あおやまじゅうざぶろう「おきりゅうすけ
「さんぷくつい?________________



きき
こぶし
ふり
いや、せんじょう
らしてくんこう三人揃ったことをぬかすが」
ろうじょう
臆病一番首

半兵衛からくわしく話を聴とった二人は、さすがに拳をふるわせて膝を進めた。「奇怪千万なことだ、高が一振の刀、どれだけのことがあるものか!」「しかも証拠を見せようなどと、僭上至極なことをぬかす奴だ」(サ「――証拠を見ようではないか、こう三人揃った上は虚実を明白にして世を迷わす悪剣の正体をあらわしてくれよう」「うん!それが宜い!」三人は異口同音に叫んだ。
かくて三人の名与力は、半兵衛の居間に集って、斑猫丸を中におき、怪異を見究めるため一籠城ときめたー。
。)その夜だ。
、。半十郎は玄関に、外からくる者の見張りをして頑張っている。更けるにしたがって、今宵もまた雨だ。しとしとと陰に降る雨だ。だいおう」
四ツ(十時)、四ツ半(十一時)ー。。「よく降るな!」「いやな雨だ、梅雨時のようだ……」
三人は火鉢を囲んで言葉も砂ない――。五ツ(十二時)の鐘が遠くで鳴りだした。すると――何となく暗さが部屋にこもって三人とも、ぞくぞくと肌寒さを感じた。「寒い」と、青山重三郎が呟やいたとたん、三人の眼の前にあった斑猫丸が、
よ
うきあが
まっさお
たちすく、
きりさ
異?斑猫丸事件
するすると動いた。「あッ!」と三人が片膝を立てる、刹那!斑猫丸はつうと宙へ浮上った。そして見る間にするすると鞘を抜け出た。「あ!あッ!」三人は魔に憑かれたように、蒼白になって立竦むばかりだ。と――宙に浮いた斑猫丸が、きらりと空をきって飛んだ。「う!む――!」悲鳴と共に、肩から胸へ袈裟がけに斬下げられて、うち倒れたのは青山重三郎だ。とっさに半兵衛と沖は抜きつれて起った。「油断すな、沖!」(
ク「おう!」
呼びあって構えた二人は、じっとり恐怖の脂汗だ。半兵衛は、血を滴らせて空に浮いている妖剣を睨みながら、
テープの道を「半十郎!半十郎!」と呼んだ。刹那!ふたたび躍る斑猫丸。きらりきらりと二度空をきって斜に飛ぶ、ばっと血しぶきをあげて、だだと前のめりに倒れたのは沖龍助だ。別の台
に
、「……半十郎、半十郎はおらぬか!」半兵衛は顧える声でさけんだ。その虚!ぎらりと空に弧を描く、第三の飛剣。
あぶらあせ
「したた
ななめ
きょ?________________




はな
ぬきう
かい
とりと一

「あッ!」と叫んで身を沈める半兵衛。肩を割られる。とたんに障子を蹴放してとびこんできた半十郎、「父上、御助勢山」と叫びざま、血しお滴る斑猫丸へ、さっと抜討ちに斬つけた。と、空に声があって、「――約束どおり……証拠は見せた!」といったかと思うと、宙に浮いていた血みどろの斑猫丸は、ばったり畳の上に落ちてきた。そして、もう動かなかった。
青山、沖の二人は、手当ての甲斐もなく絶命。半兵衛もただ命を取止めたというばかりだ。斑猫丸はたしかに斬った。

[#3字下げ]妖刀の正体|判《わか》る[#「妖刀の正体判る」は中見出し]

勝。事長の気軽にいけるした。
優10人

「ごめん!」
 その二日後、篤木家の門に訪ずれる声。父半兵衛は重傷で呻吟している。半十郎が立って出ると、うす汚ない衣服に、韓を茫々と生やした男がぬっと立っている。「いずれから?」「――斑猫丸とか申す刀は、まだここにあるかな?」いのうたが
しんぎん
「ひげぼうぼう
「おれ」
なん
おもて
すわ
ほほえ一
異?斑猫丸事件
男は挨拶もせずにそう訊く。半十郎は油断なく身構えながら、きっぱりといった。「そう云うあなたは?」
人間「己か―己は天下の素浪人だ、名乗るほどの者ではないよ」「斑猫丸のことを訊いて何になさる?」自業)「助言をしようと思ってな!」「助言?―」半十郎は浪人の面をひたと見た。そしてすぐに、こなたへ!といってその男を座敷へ招きあげた。『座敷へとおった男は、どっかり坐ると、半十郎の取り出してきた古金襴の袋から、
妖刀を引出して、つくづくと見守っていたが、やがてにっこり頻笑んでいった。」異「――覚えがある!」
「なに?|お覚えがありますか?」という中高「これは山県大弐の持っていた剣だ。由井正雪の後をうけて、徳川幕府顛覆を計り、
われいつあくけん事成らぬうち捕われて首を斬られる時―我一の悪剣となって世に崇ろう!といって死んだ。その時大弐の持っていた刀が、徳川に仇をなす村正であったことを、不思議な縁で己は知っていた。即ち、この斑猫丸がそれだ※[#感嘆符二つ、1-8-75]」選ぶ%半十郎は眼を閉じていた。(質
問さい
やまがただいに
つるぎゆいしょうせっ
てんぷく
ことな」
あだ。
おれ
すなわ?________________





68
たけのうちしきぶふじいうもん
くつが
あなた一
おんりょう、
おのず
臆病一番首

 山県大弐、それは甲斐の人で、竹内式部や藤井右門らと徳川幕府を覆えすべく計るうち、捕えられて斬られたのである。しかし――その大弐の霊が剣に憑いて、それで斑猫丸が人を斬るのであろうか?―。「では、貴方はこの剣が、大弐の怨霊で人を斬るのだと思いますか?」「「――お前はどう思う?」「男は、茫々と伸びた骨の中から、からかうように頬笑んでいった。半十郎はきっぱりと、「信じません。生なき剣が物をいい、自から動いて人を斬るなど、到底私には信じられません!」(
8)CMラ金で「では何故斬る?」「人がやるのです」美人、
ランキン「姿が見えぬぞ!」(「忍術か、又はそのほかの秘法を行う奴の仕業でしょう!」「偉い!」男は快よさそうに笑いました。「でかしたぞ小僧、江戸府中人の多い中に、妖剣斑猫丸の怪を、人間の仕業だと信じて少しも疑わぬはお前一人だ。よし、助言にきた甲斐があった、近うよれ」、
な
「こころ
ささや
おれ一
げんない
ふうらいさんじん
そう云って、男は半十郎の耳へ口をよせ、何かしばらく私語いていた。半十郎の顔色は、見る間に明るく晴れていった。「分ったか」と男が訊く。半十郎大きく頷ずいて、「分りました、して……あなたの御姓名は」、「己か?」男は立上ると笑いながら答えた。気に入「姓は平賀、名は源内、号は風来山人だ!」
ち
は。そして風のように去っていった。一代の奇人平賀源内は、百六十年前の当時、既に、電気の実験をやり、火に焼けぬ布を発明し、飛行船の研究をし、そのほか数知れぬ珍奇な発明発見をした男だ。その源内が、果してなにを教えたか。我が半十郎は、果してどんな活躍をするか。
妖刀をめぐる嵐の渦はいよいよ急だ!
異?斑猫丸事件
あらし

[#3字下げ][#中見出し]危うし※[#感嘆符二つ、1-8-75] 少年の命[#中見出し終わり]


それから四五日。バー
、10年もの
)、江戸市中は、またまた不思議な事件で騒ぎ立った。それは――夜にまぎれて一人8の少年が、?________________





あだ
「りょう
おんりょう
ちまた
「―――徳川の天下は滅びるぞ。斑猫丸は幕府に仇をするのだ――。山県大弐の死霊で江戸は火の海になるぞ!」と叫びながら走って通ることだ。
声のする度に、それ!と町役人が駈けつけるが、少年は風のように素速くどこかへ姿を消してしまうのだ。「徳川様の天下も滅びるか!」
「――斑猫丸は山県大弐の怨霊だ!」首そういう声が、たちまちのうちに巷にみちていった。物情騒然として日はすぎた。安永元年霜月二十日、雨もよいの深夜。、
、麻布片町坂上の角邸、老中松本出雲守の家に、闇を衝いてひそかに相集まる、十数挺の駕籠があった。この夜更になんの会ぞ――?客の数がはいりきると、やがて、邸の門は、ぎいと鳴って閉ざされた。そして、夜目にかくれてかしこここの物蔭に、身拵えかたく警護の武士が三人五人、近づく者あらばひと討と見張っている。
とーふいに夜の闇を縫って、「徳川の天下は滅亡だ!」と、叫びながら、脱兎のように駈けてくる少年があった。少年の二三間後からは、七八人の捕方、十手を振あげながら追ってきた。
臆病一番首
あざぶかたまちさかうえかどやしき
まつもといずものかみ
やみ
すうちょうかご
よけ
ものかげる、みごしら
だっと
「けんうしろ
とりかた
じってり
。
わあ
みちばた
つまず。
おいとりかた
たちあら
はくじん
さがげす
かば
どぎも
「斑猫丸は大弐の怨念だ」少年はなおも喚きながら、ちょうど出雲守の門前まで走ってきた時、道傍の石に躓いてダダとのめって倒れた。「しめた!御用だ!」と、追つく捕方。あわや少年捕えられるかと見えた時、物蔭に見ていた出雲守邸警護の武士、ばらばらと、立現われるや、「退れ、下司役人斬るぞ!」と、抜きつれて少年を庇った。ふいに現われた白刃の光に、度胆を抜かれた捕方、「わッ、危ねえ!」と声をあげるや、意気地なくもばらばらと逃げ去ってしまった。後見送った忍びの武士たち、からからと笑って、倒れている少年を抱起こした。打処が悪かったとみえて少年は気絶している容子だ。(10
)「これはいかん、絶息している」(イーパー、「では邸へ!」武士たちは少年を抱えて、松本出雲守の門内へ消えた。
あと一
だきお」
斑猫丸事件
どころ。

[#3字下げ]声ばかりの男の姿[#「声ばかりの男の姿」は中見出し]

 狸山《たぬきやま》とよばれる深い森を邸の中へ取いれた広大な庭――、泉水に向って縁をひら
れきれきたいしんnいた主人出雲守の書院には、燭をかこんで歴々の大身ばかり十四五名、俳句の会と
あるじ?________________




?

世間をつくろって、いま秘密の会合の最中だ。
「殿、申し上げます!」会議なかばの襖をあけて、平伏した武士がある。
「何だ?」
「――恐れながらお耳を!」
 出雲守は頷いて武士を近くまねいた。膝ですりよった武士、出雲守の耳に口をよせて、何事か囁やく、―と、出雲守はにっこり笑って、一座の方へふり向いた。「皆さん、徳川家滅亡と、流言をふれて歩く少年が捉まりました。当邸の前で、町役人に捕えられようとしていたところを、いま邸の武士が救ったとのことです
XX
っか
臆病一番首
さいさき」
「やあ、それは幸先の良いことだ」と
で
もいい。「ここへ連れてくるがよかろう!」「それは必らず、我らと同志の者に違いない」1
3一座の者は口々にそういった。
武士は退下がって行ったが、すぐにさっきの少年を伴なって出た。少年は泥まみれになった着物のまま、臆する色もなく招かれた席へ坐る。「その方、名は何という!」出雲守がまず訊いた。少年は悪びれた様もなく、面を
とも
おもて
いずみ
こころざ
いさぎよ
あっぱ
こせがれ
そち
あんど
そのほうこころざし
丸事件異変斑
あげて答えた。
や、そづかたっさい「姓は泉、名は三郎。慶安の変に由井正雪と連座し、捕えられて死んだ八十塚達斎
いたしかたの孫です。父祖の仇徳川家を倒そうと志しましたが、かく捕えられた上は致方ありません、潔く斬って下さい!」そういって少年は首をさし伸べた。聞くより出雲守は、
コ
ー「天晴れ、気骨ある小だ!」と膝を進めて、「だが安堵いたせ、ここは幕府の役所ではない。それどころか、其方を見こんだ故うちあけるが、これに集まったは、皆其方と志を一にする方々ばかりじゃ!」斑「え?―それはほんとうですか?」
少年は眼を輝やかしてのり出した。「泰平の夢に酔い痴れている徳川幕府を討って倒し、天下の政権を握ろうという、大望の下に集った、我われの計画は既に九分通り成就している、合図の狼火一発空に飛べば、江戸市中五千の同志は鉾を揃えて集ってくるのだ――どうだ小体、我われの味方になって働くか?」
で、「むろんです!」少年は拳を握ってうなずいた。8「私は真先かけてめざましく働きます」
た
じょうじゅ」
のろし
よもう
ほこ
まっさき?________________





いつわ
首
番
あるじ」
*
「――嘘をつけ!」ふいに縁先で声がした。少年はびくッとして片膝立てる、一座の人達もきっとなった。「その小保を要心なされ、泉三郎などとはまっ赤な嘘り!」一人影も見えぬ縁先で、声ばかりがつづいた。(バー「――まことは斑猫丸に斬られた与力、篤木半兵衛の件半十郎、我らの密事を探らんために、計画して入込んだ憎き奴だ!」「やッ!」「人々は呻くと共に、さっと左右へひらいた。主人出雲守は声をあげて、「方々騒がれるな、あれこそ拙者の使う忍びの男、これ弥太八、姿を見せよ!」「はっ!」声と共に、縁先へ忽焉と姿をあらわしたのは、黒装束、身軽にいでたった忍びの武士だ。「――それがし斑猫丸を以て篤木の邸に三名を斬りし折、たしかに見覚えたこの小件、間者となっているに相違なし!」
忍びの男にず星を指された少年半十郎、「残念!見破られたか!」と叫びざまぱっと立った。、、、、、、ハー「逃がすな、斬れ!」と、喚いて一座総立ち、ぎらりぎらりと抜つれて、半十郎を
かたがた
やたはち」
病
こつえん
臆
もっ
[かんじゃ|
くぼし
ふとこ
3000
おれ」
異?斑猫丸事件
おっ取囲んだ。
いだ

[#3字下げ]父の仇《あだ》思い知ったか[#「父の仇思い知ったか」は中見出し]

「騒ぐな!」半十郎は懐《ふとこ》ろから小さな火縄銃を取り出して突つけた。人々はあッ! と云って退る。
「いかにも己《おれ》は篤木半十郎だ。父の恨み、世人の仇を返さん為、斑猫丸の秘密をさ件ぐりにまぎれ入った。どこからでもこい、この邸の周囲は、南町奉行配下五百人の
同勢で取巻いているぞ、貴様たちの狼火より先に鳴るこの一発を合図に五百の人数が踏こんでくるのだ、そら!」(半十郎の指が引金へかかる。ずどんと耳を裂くばかりの爆音、それと同時に邸の周囲で、「わあーッ!」とあがった潮のような喚声だ。
中「最早これまで、かくなる上は斬死にだ!方々まずその小件を血祭りにされょ!」「心得た!小僧覚悟!」叫び狂って詰寄る面々。半十郎は火縄銃を投棄てると父半兵衛秘蔵の、近江兼定
うしお
もは一
かたがた
こころえ
つめよ
なげす
おうみかねさだ?________________




76
うらみ
つばめ
こしゃく
こた
つか
すきん
かぶ
きっさき
%を引抜きざま、
「そこな弥太八、父の恨だ!」と叫んで、燕のようにぱっと、黒装束忍びの男に斬りつけた。「小癪な!」と応えて身をかわす弥太八、左手に?んでいた怪しい頭巾を、頭から冠ろうとする刹那、さっときた半十郎の兼定の切先、ずばっと頭巾をふたつに裂く。
とたんに、「半十郎、天晴れだぞ!」と、云って縁先にあらわれた男がある。大太刀をひっさげて立った韓だらけの浪人、それは風来山人―平賀源内その人だった。「弥太八、きさま己のところから盗み出した遁套布で、こんな稼ぎをしていたのだな。この頭巾さえ切裂けば水から上った河童同然だ、半十郎、父の恨みを晴らすがよいぞ」本人の「あッ!」と、庭へ飛んだ弥太八、うぬ!と呻って迫る半十郎、ほん降りになった雨中、庭前に出た二人だ。大
人「来い!」「えやッ!」激しい気合、つつと詰めよる半十郎、さっと弥太八の頭へ。身を沈めた敵のないでくる剣、得たり!と受止めて押返す、必死の力だ、三四足だだと下る弥太八、剣をひいて横に払ってくる、刹那、稲妻のように下からぐっと
臆病一番首
「おれ、
とんとうふ
かっぱ」
あし
あおむけ
とど
突く、充分はいった。「うッ!」と含んでよろよろとよろめく弥太八、おかせず半十郎つけ入って肩を一
ひばら刀、胸まで斬下げる。声もなく仰反に倒れるところを、踏込んでもう一太刀、脾腹を割った。「思い知ったか!」止めを刺して振返ると、座敷では既に、松本出雲守はじめ謀反人の大半は斬死にしていた。「思う存分に斬ったな、半十郎」縁先へ出た風来山人は、
「それで恨が晴れたであろう。さあ、早く帰って重傷の父を慰さめるがよい!斑斑猫丸も二度と再び、人を斬りはすまいぞ、あはははは」そういって声高だかと笑っ
た。
―――――――――――――――――
今日雪時の画期的で
にん
異?斑猫丸事件
まくらべ
「家へ帰った半十郎は、父の枕辺ですべての話をした。3.
3「あの弥太八という男は、平賀先生の門人だったのです。それが一日、平賀先生に叱られたのを怒って、先生が発見した秘法、遁套布という布を持って逃亡したのです。この布は先生が苦心して発明した或る染料で塗った物で、それを冠れば冠った人の姿は他人に見えなくなるのです、―つまり昔話にある隠れ頭巾のような物な

?________________




かたみー
たくら
うお
え

のです。斑猫丸が自然と動いて人を斬る!そういう噂を聞いた平賀先生は、それ

が遁套布を使って弥太八のやる仕業だとすぐ気付いたので、私を訪ねて下すったのです。しかし、斑猫丸をひと目見て、それが山県大弐の遺品であると知った時、先生はすぐに、弥太八の背後になにか陰謀を企む者達がいるなと察しられました。そこで魚を釣るには餌のたとえ、私はわざと『徳川の天下危うし』などと触れてまわり、ついにあの松本出雲守一味の秘密を探り当てたのです」「そうか、これで儂の面目もたった。青木、沖の両名も必ず地下で満足であろう」そういって半兵衛は涙とともに我子の手を固く握りしめた。――かくてさしも大江
させた斑猫丸の異変も無事に納った。



底本:「周五郎少年文庫 臆病一番首 時代小説集」新潮文庫、新潮社
   2019(令和1)年10月1日発行
底本の親本:「少年少女譚海」
   1931(昭和6)年11月号、12月号
初出:「少年少女譚海」
   1931(昭和6)年11月号、12月号
※表題は底本では、「異変|斑猫丸《はんみょうまる》事件」となっています。
入力:特定非営利活動法人はるかぜ

タグ:

山本周五郎
「異変斑猫丸事件(工事中)」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
harukaze_lab @ ウィキ
記事メニュー

メニュー

  • トップページ
  • プラグイン紹介
  • メニュー
  • 右メニュー
  • 徳田秋声
  • 山本周五郎



リンク

  • @wiki
  • @wikiご利用ガイド




ここを編集
記事メニュー2

更新履歴

取得中です。


ここを編集
人気記事ランキング
  1. 猫眼石殺人事件
  2. 枕を三度たたいた
  3. 或女の死
  4. 武道無門
  5. 五月雨日記
  6. 武道用心記
  7. 柘榴
  8. 鴉片のパイプ
  9. 新戦場の怪
  10. 流血船西へ行く
もっと見る
最近更新されたページ
  • 2020日前

    白魚橋の仇討(工事中)
  • 2020日前

    新三郎母子(工事中)
  • 2020日前

    湖畔の人々(工事中)
  • 2020日前

    鏡(工事中)
  • 2020日前

    間諜Q一号(工事中)
  • 2020日前

    臆病一番首(工事中)
  • 2020日前

    決死仏艦乗込み(工事中)
  • 2020日前

    鹿島灘乗切り(工事中)
  • 2020日前

    怪少年鵯十郎(工事中)
  • 2020日前

    輝く武士道(工事中)
もっと見る
「山本周五郎」関連ページ
  • 新造船の怪
  • 荒城の月
  • 風車
  • 海浜荘の殺人
  • 噴上げる花
人気記事ランキング
  1. 猫眼石殺人事件
  2. 枕を三度たたいた
  3. 或女の死
  4. 武道無門
  5. 五月雨日記
  6. 武道用心記
  7. 柘榴
  8. 鴉片のパイプ
  9. 新戦場の怪
  10. 流血船西へ行く
もっと見る
最近更新されたページ
  • 2020日前

    白魚橋の仇討(工事中)
  • 2020日前

    新三郎母子(工事中)
  • 2020日前

    湖畔の人々(工事中)
  • 2020日前

    鏡(工事中)
  • 2020日前

    間諜Q一号(工事中)
  • 2020日前

    臆病一番首(工事中)
  • 2020日前

    決死仏艦乗込み(工事中)
  • 2020日前

    鹿島灘乗切り(工事中)
  • 2020日前

    怪少年鵯十郎(工事中)
  • 2020日前

    輝く武士道(工事中)
もっと見る
ウィキ募集バナー
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  2. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  3. R.E.P.O. 日本語解説Wiki
  4. シュガードール情報まとめウィキ
  5. ソードランページ @ 非公式wiki
  6. AviUtl2のWiki
  7. ヒカマーWiki
  8. シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP
  9. Dark War Survival攻略
  10. 星飼いの詩@ ウィキ
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ストグラ まとめ @ウィキ
  3. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  4. 初音ミク Wiki
  5. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  6. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  7. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  8. 発車メロディーwiki
  9. オレカバトル アプリ版 @ ウィキ
  10. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  2. べりはぴ - ストグラ まとめ @ウィキ
  3. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  4. クロスボーン・ガンダムX1改 - 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  5. 鬼レンチャン(レベル順) - 鬼レンチャンWiki
  6. ヴォイドカンパニー - アニヲタWiki(仮)
  7. 機体一覧 - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  8. ガンダム・エアリアル(改修型) - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  9. コメント/雑談・質問 - マージマンション@wiki
  10. 危険度7 - 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.