ヒプマイ ライブ用リングライト/光モノまとめ
- 公式から発売されているライト類まとめ。購入に関する注意点、使用についてもまとめる。
- 当wikiにおいては「ライブは自分だけでなく演者、ほかの参加者と一緒に楽しむものである」という前提とする。
- 各項目を読んだ上で、服装やライトの使用については自身で判断して頂きたい。
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ライブとは関係のない注意点 |
- ボタン電池は衝撃を加える、プラスマイナス逆に入れると発火する恐れあり。もし飲み込むと超大惨事になるため取り扱い注意!!!
- また、電池やライトの中にアルミホイルや通電する素材を挟み込むことは、発火や破裂、大やけど、及び大事故につながる危険があるため絶対にやらないこと!!
- 詳しくは王冠リンライの項目も参照。
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▼更新履歴
25/04/19~ リンライ+における交換対応を追記
25/04/06~ リンライ+における注意点を追記・修正
25/04/06~ リンライ+における注意点を追記
25/02/20~ リンライ+の内容を一部修正
25/02/13~ リンライ+、ヒプムビに関してを追記・修正
24/12/31~ ももいろ歌合戦の観覧について追記
ページ内見出し
◆購入に関する注意点
- 推しのリングライトだけ、ディビジョンのライト、推しでディビジョン混合など自由につけてもいい。
- 個数制限はないが、付けすぎるとまぶしい、点灯に時間がかかる、重い、血流が圧迫される、指の皮がはがれるなど当日ケガやトラブルの恐れがある。せっかくのライブが台無しになってしまうためほどほどに。
- 劇場での使用においては、付けすぎると拍手の際にガチャガチャと音が鳴ってしまう点にも注意。
- 電池は推奨されるもののみ記載。電池の上下を間違いやすく、間違うと点灯しない。公式から購入したものは点灯しない場合返品交換可。
- 検索すると詐欺サイト、中古販売店に見せかけた偽業者が多くヒットするため購入の際は注意。
- 中古ショップでの購入やフリマサイトで購入したライトは点灯不良のおそれがあるので自己責任で。
- 購入時期や購入場所によっては売り切れや個数制限があるため事前購入をおすすめする。
◆持ち込み制限について
- 2024.11月のファンミーティングよりライト類は『公式から発売されているもの(公式/舞台版含む)のみ』に変更となった。
- 詳しくは公式のおしらせを参照。
- 下記に記載する公式から販売されているライト以外の持ち込みは禁止となる。
①公式から販売されているライト以外の着用禁止。
②うちわ、キンブレ、サイリウム、ケミカルライトなどは持ち込み不可。
◆ライブでの非公式ペンライト/サイリウム使用禁止について
使用、持ち込みに関しては暗黙の了解で禁止となっているのが現状である。⇒2024.11月のファンミーティングより『公式から発売されているもの(公式/舞台版含む)のみ』に変更となった。
- ライブビューイング会場ではルールが異なる場合があるため『そのほか・ライブビューイングなど』の項目を参照。(※変更に伴い、過去のペンライト、うちわ使用に関する項目は最下部に移動しました。)
- 3DCG映画である劇場版(ヒプムビ)の観覧ルールはこちらを参照。
◆ライブの際の注意点
服装制限について
- 服装制限は今のところない。当日のライブTシャツのほか、過去のライブTシャツ、キャラバウントのモチーフやカラーを身に着ける、私服など服装は比較的自由。
- 厚底は2024年現在禁止されていないが、履きなれていないと転倒の危険があるため事前に履きなれておくことを推奨する。
正直150~160㎝ないと見えないかもしれない。高身長のファンが前に来たら詰むので覚悟はしておいたほうが良い。
- キャラモチーフであっても万が一、転倒した際に大事故に繋がる可能性のあるものや会場運営の妨げとなるもの(エアガン、手錠、尖った金属塊となる鍵束など)の着用は推奨しない。
- 公式から禁止されている服装は現在ないため、一般的なライブにも適用されるもののみ下記に記載する。
①周囲や後方の人の視界をさえぎる服装(盛り髪、団子やヒール、厚底など)
②周囲の人にケガや接触の恐れがある服装(尖った装飾、ピンヒール、動く髪型など)
③演者や会場運営、会場借用の妨げになる服装(光を大きく反射する装飾、コスプレ、仮装など)
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コスプレ、仮装、特攻服に関しての注意点 |
- コスプレ、仮装、特攻服に関しては下記の理由により当wikiでは推奨しない。
- 着替えるスペースがなく、トイレや手洗い場の占拠などが問題となると今後会場を貸してもらえなくなる場合がある。公式に迷惑をかける可能性が高い。
- 他の客とトラブルになる可能性があり、特攻服は自治体により着用、製造や特攻服に類似する服に関しての条例がある。最悪退場となる可能性がある。
加えて、ライブ配信や円盤化の際に高いクラップライトや目立つコスプレがカメラに映り込むと映像をカットせざるを得ない。良いカットもすべて使えなくなるので非常にもったいないので推奨しない。
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公式ライブ以外の注意点 |
①ももいろ歌合戦
- 12/31に開催される『ももいろ歌合戦』に関しては、ももいろ歌合戦公式サイトを参照。
- 規約がかなりゆるく、他のアイドルやバンド、歌手など幅広く参加するため自由な服装可、市販ペンライトの持ち込みが可。
- 基本的には応援するグループの公式ペンライトを着用し、そのグループと同様のレギュレーション・マナーを遵守するのが暗黙の了解となっている。
- そのため、ヒプマイの場合は公式リングライトか公式ペンライトの着用及び手を高く上げすぎないことを推奨する。
(例として、ももいろクローバーZの場合はペンラ片手3本まで、長すぎるものや明るすぎるライトはNG)
■他のお客様へのご迷惑となる行為、および観覧いただく上で不適切な行為や発言を禁止します。運営の判断によりご退場いただきます。その際の返金対応等は一切ございません。
■公演当日のトラブルは必ずその場で現地係員とお話しください。公演終了後にお問い合わせいただきましても事実確認ができないため、対応いたしかねます。
【引用】第8回ももいろ歌合戦公式サイト( https://www.momoclo.net/momoiroutagassen_8/)より一部引用
②アニメイトガールズフェスタ
- アニメイトガールズフェスタ(AGF)の出展ステージに関しては、AGF公式サイトを参照。
- ヒプマイ公式からリングライトの装着禁止などのなど禁止事項はない。参加前にAGFの公式サイトを確認しておくことを推奨する。
- また、ヒプマイ以外のステージもあり、他作品のファンもおり吹き抜けに面する店舗もあることから、当wikiにおいては他の人へ迷惑をかけないような観覧を推奨する。
ご観覧時の注意事項
[例1] ジャンプや、ステージに向かって駆け出す、通路をふさぐ、前に押し寄せる等の行為
[例2] 大声や奇声を出すなど、公演や周辺店舗の営業の妨げとなる大きな音を鳴らす等の行為
[例3] 両手を左右に激しく振る、腕を振り回す、上半身を反らすなどの過激な応援行為
- 撮影機器 / 録音機器 / 録画機器 / 携帯 / スマートフォン / 携帯ゲーム機等による記録行為は一切禁止といたします。続きを読む
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AGFの現状として |
- 公共の場でトレードを行う、自作グッズを持ち歩く、高めのヒールやブーツで来るなど池袋のあまり良くない文化的側面が目に付くことがある。
- また、池袋で行われトークだけでなくミニライブも行われることから年観覧者数は増加傾向にあり非常に混む。気になる人は現地での観覧をおすすめしない。
- ストラップ系、チェーンで留めるタイプのグッズはぶつかって紛失することもあるため事前に荷物はロッカー等に預けたほうがよい。
- ライブ中の通行人の妨げとなるような通路での滞留、カバンでの場所取り、リングライトを大量につける、高く上げる、大きい声を出す、厚底、自作グッズやうちわ等を持ち込む等が例年見られる。
- 一方で、通常のライブと同様高く手を上げすぎない、リングライトを大量~数個着用するが点灯は一切しない、終わったら他作品のファンに位置を譲るなど配慮して観覧するファンも見られる。
- 吹き抜けで上階からも観覧ができるため無理のない観覧を推奨する。吹き抜けは音が響き、会場も人が密集するためライブ会場とは大きく異なるため注意。
- 2024年はAbemaでの生放送も行われた。
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③劇場版ヒプノシスマイク
- 各劇場にて上映される劇場版ヒプノシスマイクに関しては、公式のリングライト及びクラップライトのみ着用可。
- うちわ、サイリウムの持ち込みと使用は禁止。全てが応援上映のため、声出し可。
- 詳しくはこちらを参照。
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公式ライトの制限について
- クラップライトは高さ制限があるため持ち込む際は注意。
①リングライト、バングルライトは伸ばした手の長さまで
②クラップマイクは頭以下~胸元の高さまで(肩口あたりで振る)
推奨電池以外の使用について
- ボタン電池は規格が一致するものを使用することも出来る。
- 一例として、ジュエルリンライの場合はCR1616が2枚=CR1632を1枚でも点灯する。
- ただし、推奨電池以外を使用すると、電力が足りないため少し光が弱くなる場合がある。
点灯しない場合、ライブ終了後の取り扱いについて
- 電池の液漏れや、電解液が接点に固まることを防ぐため使用後は電池を取り外すことを推奨する。
- また、電池は端子部分に絶縁テープを貼り、絶縁して捨てるなど廃棄方法が自治体によって異なるので捨てる場合は確認すること。
- 下記に応急処置などを記載する。素人の分解はケガの元になるため推奨しない。
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点灯しない・つかない場合の対処法 |
- 電池が液漏れした場合は、電解液が接点に固まって使えなくなることが多い。
- 液漏れの場合、出ている液体は強アルカリ性のため触ってはいけない。
- 電池周辺が緑色や赤褐色になっている場合は液漏れやサビのため使用できないことがある。
- 公式から購入したものは点灯しない場合や初期不良の場合は返品交換可。
【対処法】
①電池の上下、プラスマイナスを確認
②接点(電池が接触する銀色の部分)のゴミを取り除く
③接点を綿棒や布で拭く。リングライトは細い綿棒などを使うと○
④ KURE5-56などの接点復活ペンを使う
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そのほか・ライブビューイングなど
- 公式から明言されていないもの、暗黙のルールなど。
- 当wikiにおいては「ライブは自分だけでなく演者、ほかの参加者と一緒に楽しむものである」という前提で推奨されるもののみを記載する。
①単独やバトルの場合は、ライブに出演しないディビジョンのライトは付けない。
②舞台版(ヒプステ)のライト2種は本家ライブで禁止されていない。気になる場合は持ち込まないか、ジュエルリングライト等と併用すると○
③野球応援のように、クラップマイク同士をぶつけて音を出す行為はトラブルの原因となるため推奨しない。
④ライビュでも公式ライトのみ着用が推奨される。
⑤ライビュでの声出し・スタンディングに関してはその会場の雰囲気によるところが大きい。
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そのほか補足 |
- ヒップホップのライブのため、現地では基本的にスタンディング・ハンズアップが推奨される。
- クラップマイクは手+ライトの長さが加わるため、後方に座っている人の視界を遮るため高さ制限がある。どうしても見えない場合は早めにスタッフに伝えると○
- 基本的にスタッフを探すのが望ましいが、万が一トラブルや痴漢、急病人が出たなどやむを得ない場合は画面を明るくしたスマホを後ろに向けて高くかざすだけでも目立つため効果があるので覚えておくと○。
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◆ライト類まとめ
①ジュエルリングライト
各キャラクターのMCネーム、名前が印刷された指につけるタイプのライト。リンライ。
カラー:8色(6Div+中王区+TDD)
サイズ:ジュエル部分約3.5㎝×約3.5㎝、リング~バンド部分おおよそ3.5㎝
電 池:CR1616×2個使用。テスト用電池付。
色変え:できない
指輪部分は内径1.4㎝弱、バンド部分はシリコン製(3㎝弱)で伸びる。
電池は電池トレイをスライドして入れるタイプで、プラスマイナス上下を間違えやすい。トレイが弱い場合や推奨電池以外の使用、ライブ中に思い切り腕を振るなどでトレイが飛び出す可能性あり。心配な場合はテープやマスキングテープでの固定推奨。
指が大きめのヘッズは事前に購入して試着、きつい場合は事前にバンド部分を伸ばしておくと◎
②LEDリストバンド
手首につけられるライト。シリコン部分が約11㎝でやや伸びる。
カラー:8色(6Div+中王区+TDD)
サイズ:直径約7㎝×幅約2㎝
色変え:できない
電 池:CR1616×2個使用。テスト用電池付。
補 足:電池交換にはドライバーが必要。軽く裏返し、発光ユニット裏面のカバーを外す必要あり。
注 意:裏面のカバーについているツメが割れやすいので、電池交換の際は注意。
③バングルライト(販売終了)
手首やカバンにつけられるバングルライト。アクリル、ABS樹脂のため固い。
カラー:4色(BB・MTC・麻天狼・FPのみ)
サイズ:直径約7.6㎝、幅約2㎝
色変え:できない
電 池:CR1616×2個使用。テスト用電池付。
電池交換にはドライバーが必要。発光ユニットを上に押し上げるようにスライドして外し、ドライバーで裏面のカバーを外す必要あり。
バングル部分がアクリル素材で固く、手が小さい場合はサイズオーバーで落下してしまうため注意。
④リングライト(舞台/ヒプステ版)
大きいダイヤ型の、中のディビジョンロゴが透けて見えるリングライト。
カラー:9色?(6Div+オリジナル2Div+ロゴ)
サイズ:直径約7.6㎝、幅約2㎝
色変え:できない
電 池:CR1220×2個使用。テスト用電池付。
リングライトと同じ仕様。トレイが弱い場合や推奨電池以外の使用、ライブ中に思い切り腕を振るなどでトレイが飛び出す可能性あり。心配な場合はテープやマスキングテープでの固定推奨。
⑤ライトブレスレット(舞台/ヒプステ版)
大きいダイヤ型のライトがついた、ベルト調節式のブレスレット。
カラー:9色?(6Div+オリジナル2Div+ロゴ)
サイズ:全長約23.5㎝、ライト部分約5㎝×5㎝
色変え:できない
電 池:CR2032×2個
電池交換にはドライバーが必要。ドライバーで裏面のカバーを外す必要あり。
⑥クラップマイク(非売品)
コロナ対策で出たマイク型のクラップライト 3DCGライブ『HYPED-UP01』SS席特典
◀▶ボタン長押しで点灯、カラーチェンジが可能。マイクヘッド部分が割れて空洞になっているため叩くことで大きめの音が鳴る。
ヘッド部分は振ったり持ったりしているだけでは音は鳴らない。
カラー:6色(6Div)
サイズ:直径約7.6㎝、幅約2㎝
色変え:できる
電 池:単4形電池×3本
電池の方向をプラスマイナス交互に(回路上で直列になる)ようにセットする必要あり。誤っていると点灯しない。
入れる部分をよく観察すればわかるが、左から順に【+-】、【-+】、【+-】で入れると点灯する。
⑦HPMI CLAP HAND
コロナ対策で出た指型のクラップライト。◀▶ボタン長押しで点灯・カラーチェンジが可能。指部分が割れて空洞になっているため叩くことで大きめの音が鳴る。
クラップマイクと同様、ヘッド部分は振ったり持ったりしているだけでは音は鳴らない。
カラー:6色(6Div)
サイズ:全長約23.5㎝、幅約9㎝
色変え:できる
電 池:単4形電池×3本
クラップマイクと同様に、電池の方向をプラスマイナス交互に(回路上で直列になる)ようにセットする必要あり。誤っていると点灯しない。
入れる部分をよく観察すればわかるが、左から順に【+-】、【-+】、【+-】で入れると点灯する。
⑧ジュエルリングライト+(プラス)
2025年の映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」公開に伴い発売されたライト。
各キャラクターをモチーフ/イメージしたアイコンが印刷された指につけるタイプのライト。
通称王冠リンライ、リンライプラス。冠部分は少しだけ柔らかい素材。
カラー:7色(7Div)
サイズ:全長約4.3㎝、幅約4.2㎝。リング~バンド部分おおよそ3.5㎝
色変え:できない
電 池:CR1616×2個使用
概要はジュエルリンライ(宝石リンライ)の項目を参照。
宝石リンライよりややサイズが大きいため、複数着用には向かない。
宝石リンライよりも眩しく、スイッチの位置が逆なため着用の仕方や向きによっては拍手などの拍子に消灯してしまうのが難点。
なお、映画館で着用する場合は公式ガイドを確認の上、映画の観覧マナーに従うこと。他の観客の迷惑となるため、当wikiにおいては手以外(腕・バングル改造)の着用は推奨しない。
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経緯として |
※あまりに危険度が高いため掲載しますが、あくまでも注意を促すものであり、個人を攻撃するためのものではありません。当wikiを参考に実行した場合のトラブルや、社会的責任においては当wikiでは一切の責任を負いません。
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経緯 |
- 2025/4/4にSNSにて『ヒプムビで拍手する度に王冠リングライトがすぐ死ぬみんなー!!衝撃でリンライが消えるのは接触不良なので、アルミホイルを良い感じの厚みに折り畳んで、電池2枚の間に挟んでみて!2時間ずっと元気に光るようになるよ!!これくらい適当で大丈夫…』(Xより引用)という投稿が拡散され、王冠リングライトがしばしば消えてしまうことから「リングライトにアルミホイルを挟むといい」という情報が、化学に詳しくないユーザーを中心に広がってしまった。
★当wikiにおいては、以下の理由によりアルミホイルや自作絶縁シートを含む「通電するもの」「電気を通さない素材、あるいは公式の絶縁シート」以外の挟み込みは絶対に推奨しない。
①アルミホイルや針金など、通電する物質を挟み込むことでリングライトが耐えられないレベルの熱が発生する可能性があること。
②熱の発生や、厚みによる圧迫によりボタン電池が発火、破裂、爆発する可能性があること。火災が発生する恐れがあること。
③圧迫、破裂による液もれにより、強アルカリ性の液体が出てきてしまう可能性があること。手当てが遅れると化学やけどや付着した液による失明の恐れがあること。
④リングライトは耐熱素材ではないため、①②を原因として溶ける可能性があること。また溶けたリングライトで大やけどの危険があること。
⑤映画館、ライブ会場で上記のようなトラブルがあった場合、劇場火災、上映やライブの中断、円盤化不可、リングライトの着用禁止や発売がなくなる可能性も十分ありえるため、当wikiでは推奨しない。
当然ではあるが、 素人によるリングライトの分解や、 電極の上げ下げも当wikiでは推奨しない。電極は素人がいじるとボタン電池と受け皿を取り出せなくなる可能性が高い。
電池を新品に交換するか、それでもダメなら公式に返品交換対応を依頼しよう。⇒それでも自分でなんとかしたい人は電極の調整がメーカー公式から出たのでそちらを参照。 ただし自己責任で。
また、想定以上の電気が流れた場合にはリングライト本体の寿命が短くなることが予想される。
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リンライが溶けたり燃えるとどうなるかというと……※閲覧注意 |
- 電池による破裂、火災は外側を覆うパーツ類や金属が周囲に飛ぶため、自分だけでなく他人も傷つけたり、二次災害や賠償責任の危険性がある。
- 万一溶けた場合、プラスチック系の素材が指にまとわりつく形になる。へばりついて剝がせないため、指の肉をもっていかれる。
- 液漏れによる化学やけどは、皮膚に痕が残ったり、皮膚に引きつれを起こしたままになる場合がある。
どっちも数か月間めちゃくちゃ痛いぞ!!!
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【過去記事】ペンライト・サイリウム禁止の経緯について
- 2024.10月現在、ペンライト/サイリウムといった公式から販売されていないライトは使うことができない。
- それ以前の『ペンライト禁止、サイリウム禁止という話はどこから来たのか』『当時の問題点』等をバックログとしてまとめる。
- 元のインタビュー記事はこちらとこちらを参照。下記に一部を引用する。
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開く |
◆◆◆リングライト等 発売までの経緯
- 11月4日にアニメイトガールズフェスティバル2017で行われた初ライブ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」1st LIVE@イケブクロにて、山田一郎役 木村昴 氏がライブ時に理由を述べた上で『ペンライトをしまうこと』と『ハンズアップ』を促した。
- ファンもそれに応える形でライト類や自作うちわをしまい、ライブが行われた。それを踏まえて1stライブ以降『非公式ペンライトやサイリウム、うちわの持ち込みおよび使用が禁止』という暗黙のルールがSNS等で広まることとなった。
- その後、公式から各キャラクターのリングライトやバングルライトが発売され、ハンズアップ+ライトでの応援が可能となった。
◆◆◆暗黙のルールとなった要因として
- 2017年時点では公式リングライトが発売されていなかったこと、同イベント内では他のライブやステージが行われており、ペンライトやサイリウム、うちわの持ち込み及び応援が可能な状態であった。
- 1stライブの映像やトークはDVDやBlu-rayとして発売されていないため発言や情報元が残っておらず、SNSかインタビュー記事を見ていないファンには知らないルールとなってしまった。
- ライブ会場にて声優さんが発言したことにより、公式からの発表ではないものの、それに限りなく近い半公式のルールとなってしまった。
◆◆ライブでの現状
- 「ペンライトをしまえと言っていたから禁止」「ペンライトは振るとぶつかって危ないから禁止」などあやふやな情報が広まってしまっている。
- ライブ映像やライブビューイング映像からもわかる通り、1stライブから10thライブまですべてのライブで非公式のペンライトやサイリウム、うちわの持ち込みが見られる。
- 「ライブではサイリウムを使用したい」「公式に禁止されていないからOKである」というファンもいる一方、ほかのファンとの交流をもたない、新規のファンの中で「暗黙の了解を知らないままライブに参加している人もいる」場合もある。
- ライブ後のSNSでの晒し行為や愚痴なども見られる一方で、現地でサイリウムを持ち込んでいる人にサイリウムNGであると伝える人や自分のリングライトを貸し出す人もいる。
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2017.12.28 1stライブ後の木村昴 氏インタビューより |
リアルイベントを通じて見えたファンの姿と期待------
――「アニメイトガールズフェスティバル2017(AGF2017)」での初ライブを振り返ってみていかがですか?
木村 ヤバかったですね!! ありがたい限りで、ヒップホップをやるっていう時点で、果たして女性のお客さんがどれだけ付いて来れるか、不安な部分でもあったんです。でもあれだけの数の方が足を運んでくださって、興味をもってくださったという意味でも食いつき方は想像以上でした。
ちょっとずつ浸透していって、地道に時間をかけていけたらいいなと勝手に思ってたんです。こんな爆発的にバズるとは思ってなくて。これまでのヒップホップもそうなんですよね。今は『フリースタイルダンジョン』とかを通してヒップホップというものが広がっていますけど、ヒップホップって今始まったものじゃないですから。やっている人はずっとやっていた。ただ興味がなかったり、怖い物だってイメージがあったから皆そこまで辿り着いてないし、聴こうとも思っていない。ラッパーさんたちはこれまでの30年近くを地道にやってきているわけですよ。
だから、『ヒプノシスマイク』もそういう感じで地道にやって、どこかで爆発したときに「5~6年前から地道にやってたんだ!」と皆が振り返っていくヒップホップっぽくなるんだ、と思いきや、出ていきなりですよ! 素晴らしいですよね。
ライブで僕が革命的だなと思ったのは、集まってくれたファンのみなさんが一生懸命作ってきたうちわや、持ってきたライトを最終的にしまったということ。ヒップホップのライブでペンライトは見たことがないですから、皆に手を上げてくれってお願いしたら、皆がペンライトをしまって手を上げてくれているという状態。「乙女たちがペンライトを置いた日」っていう記念日にしてもいいと思う。「乙女たちがペンライトを置いた日」って語り継いだほうがいいですよ!! 革命ですよマジで!
――双方に大きな衝撃を与えたイベントになりましたが、今後ファンへ期待したい部分はありますか?
木村 ヒップホップがもともと持つ性質や特徴として「何かを変えたい」とか、大それた言い方をすると「世界を変えたい」というメッセージや想いがあるんですよ。ヒップホップが起こった当時のアメリカの歴史としても、黒人たちが社会的な地位も認められない、仕事もないしお金もないという酷い労働環境の中で、麻薬に手を出したり、銃社会ですから人を殺して物を奪うという背景の中から「これじゃダメだ、もっと世界を変えたい、平和にしたい」というところから生まれた音楽なので、ヒップホップの大事な要素にメッセージがあると思うんです。
だからまず、そのメッセージを受け取ってほしいという思いと、かつ、変わってほしいというメッセージに対するリアクションが欲しいです。壁に向かって1人でわめいているわけじゃなく、皆に向かって「どう思う?!」っていうメッセージがあるんですよ。それに対してヒップホップのもつ性質として「お前は何言ってるんだ?!」という否定的なアンサーが返ってくる場合もあるし、「俺もそう思うよ、一緒に立ち上がろう!」という肯定的な反応があっても良いと思うんです。
これを『ヒプノシスマイク』に置き換えた時、やはりリアクションが大事だと思うんです。わかりやすく言うとコール&レスポンスもそうですし、イケてるかイケてないか、ダサければダサいって言ってほしい。今、皆さんが受け入れてくださっている状態はとても素晴らしい。でも、そこにある種のアンチやディスみたいなものがあっても良いなと。カッコイイなら声を大にしてカッコイイと言ってほしいですし、お客さんのリアクションに期待している部分はありますね。 (続きを読む)
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2024.02.21 TBSラジオ『木村昴のケバブ箸で食う』木村昴 氏インタビューより |
木村昴のライブはペンライトNG!?真相をはっきりさせます!------
イベント参加予定のキムラーさん(番組リスナーさんの愛称)から、とあるメッセージが。(中略)しかし、なぜわざわざ応援グッズの使用可否についてのメッセージが届くのか……?実はスバちゃんには、自身のファンの方々がこの件に関して特別にナーバスになってしまうのには、思い当たるフシが。
木村:これはねぇ……僕のせいなんですよ。自覚してます。
おいちゃん:ほう。
木村:『ヒプノシスマイク』というコンテンツに携わらせていただいているじゃないですか。あれってラップミュージックをテーマにしていて、ライブもDJがいたりして、いわゆるラップミュージックのライブ形式なんですよ。
おいちゃん:はいはい。
木村:で、その際にペンライトで手を振っていただくのも結構なんですけど、ヒップホップカルチャーでのライブシーンを見ると、手のひらを広げてバウンスさせたり、上に挙げたりする楽しみ方が主流なわけですよ。
おいちゃん:なるほど。
木村:今までいわゆるオタクカルチャーと呼ばれるコンテンツのライブではありえなかった”ラップミュージックの楽しみ方、ヒップホップ・カルチャーのノリをみんなにも体験してほしい”ということで、ファーストライブのときに僕が、みんなが持ってきてたペンライトを「しまえ」と。
おいちゃん:わははは!(笑)そういうことか、なるほど。
『ヒプノシスマイク』のライブならではの、みんなでラップミュージックのノリを楽しみたい!みんなの手のひらを見せてくれ!そんなスバちゃんの思惑があっての発言でした。しかし、どうやらこの発言が思わぬ方向に……。
木村:これを言ったことがきっかけで「きむすばの前でペンライト出したら怒られるんじゃないか?」みたいな風潮になっちゃったんですよ。
おいちゃん:なるほどね~。
その後の『ヒプノシスマイク』のライブでは、指輪型のペンライトがグッズ化され、異なるカルチャーが融合した新たな楽しみ方も生まれました。が、スバちゃん提案の楽しみ方をしてくれる方もいれば、やっぱり従来のペンライトを使いたい方もいるようで…。ファンの間でピリッとした空気が生まれてしまうことも。
木村:もちろん、ペンライトを使いたい方がいて当然なんです。けど、ペンライト持ってる人がいると、まわりが「なにやってんだ?」と。「そうじゃないだろ、きむすば言ってただろ?」と。「ペンライトは、しまえ」と。
おいちゃん:わははは!(笑)ちょっとパトロール感あるね。
木村:そうなのよ、それで俺のDMに「◯列の◯番目の席の人がペンライト持ってましたけど、あれはいいんですか?許しちゃっていいんですか!?」みたいな。 (続きを読む)
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◆◆現在の取り扱いについて
- 2024.11月のファンミーティングよりライト類は『公式から発売されているもの(公式/舞台版含む)のみ』に変更となった。
- 詳しくは公式のおしらせを参照。
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【過去記事】アルミホイルリンライ(違法リンライ)についての補足
- 経緯と危険性に関してはジュエルリングライト+の項目の折り畳みを参照。
- ヒプノシスマイクファンの年齢層が高めだったこと、引用やポストによる注意喚起が比較的早く出回ったことで比較的小規模な広がりで収まることとなった。
- 注意喚起の広がりが早かったことで、ポストへのコミュニティノートの追加による危険性の周知、他リングライトを使用するジャンルへの注意喚起が広まることとなりリポストの大量取り消し等が行われた。
なおヒプマイファンの中で公式ではないものを揶揄する『違法○○』に乗っかって、『違法リンライ』として一部ネットのおもちゃにされることになってしまった。内容は笑いごとではないが。
最終更新:2025年04月19日 23:28