別の場所では…
本日の更新はお休みとなります。
代わりに
薬の魔物のSSを書かせていただきますね。
「それで、最近はどうなんだ?意外に上手くやっているようだが」
「お前は、会の過激さを少しどうにかしろ。こっちにまで影響が出ている」
「いいだろ。
エーダリア様のことは、多少過保護になってもしっかりお守りしなけりゃいかん。お前だって、ピアノまで教えているだろうが」
「酷すぎるからだ…」
「ところで、あんたも温水プールなんか来るんだな」
「お前は、元竜だからか」
「なんだその雑な理由は。体作りだよ。これでも貧弱な魔物に乗り換え済みなんだぞ」
「ありゃ。何でグラフィーツと
バンルがいるのさ…」
「
ノアベルト…。お前がいるということはまさか…」
「僕の妹と契約者もいるよね」
「連絡をしろ、連絡を!お忍びの際には、こっちで警備をすると言っただろう!」
「わーお。僕、今首を絞められているのかな…」
「
ノアベルトが…」
「…シルハーン。あまり聞きたくはないですが、まな事件でも?」
「そうではないよ。ただ、…アル…ちびふわが、この建物から出なくなってしまってね」
「そうそう。アル…ちびふわがさ、通りにボラボラを見付けてここに逃げ込んじゃったんだよね」
「…俺は知っているぞ。それは、選択の魔物のことだろう…」
「ありゃ。
バンルも知ってるんだ。じゃあ
アルテアって呼んでもいいのかな」
「やめてやれ…」
「…グラフィーツってさ、意外に繊細だよね」
「ところで、
エーダリア様はどこだ?」
「
ヒルドと一緒に、初回利用の説明を受けてるよ。僕とシルは、更衣室の確認」
「…となると、あいつには
アルテアを付けているんじゃないだろうな?」
「大丈夫。
アルテアって意外に見ないから。真面目だよね」
「
アルテアなんて…」
「それ、伴侶はいいのかよ」
「
アルテアなんて…」
「ありゃ。意外にシルは嫌?ネアが、一応、袋に入れて着替えるって言ってたよ?」
「前言撤回だ。不憫なのは選択の魔物だったな…」
「早めに着替えた方がいいのでは?中で何かあるとまずいでしょう」
「そういう意味じゃ、心配はいらんだろ。俺より先にネイアが入ってるからな」
「え…」
「わーお。シルが一番警戒してる人間だぞ…」
「おや。
バンルもおりましたか。…ここで着替えて中に入るのかと」
「そうなのだな。偶然だな、
バンル!よく来るのか?」
「ええ。時々、ネイアと運動の為に来てますよ。…なんだグラフィーツ、先に行くのか」
「どうも事故の予感しかしない…」
「む?先生です!」
「…その型の水着か。シルハーンが気が気じゃないだろうな…」
「
ダリルさんから貰ったばかりなのですよ。既婚者用だとか」
「初めて聞いた文化だが」
「しかし、ちびふわは威嚇するのですよ」
「フーッ!」
「…だろうな。それと、その手に持っているプールの魔物もどきはなんだ」
「偽プールの魔物さんがいたので、ネイアさんが叩きのめしてくれたのです!」
「フキュフ…」
「そいつは?」
「奥で、残りの一匹をくしゃぼろにしています!」
「…あれか。シルハーンが来るまでは、ここにいてやる」
「先生も、プールに来るのですねぇ」
「滅多に来ないのに、来たらこうなったがな」
以上となります!
お付き合いいただき、有難うございました!
誤植がありました…
まな事件→また事件
最終更新:2022年05月07日 19:16