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ダウンサバイバーって拾っていいの? - (2024/06/02 (日) 12:20:39) のソース
**ダウンサバイバーを拾うことのメリットデメリット 鏡像でダウンさせたサバイバーを拾うことのメリットデメリットを1枚目の写真に限って以下に挙げる。 メリット ・相手のチェイス力を無視できる ・2枚目の写真までにキャンプに入れるので展開が早まる デメリット ・アイテムが残っているので、サバイバーのセカチェを伸ばされる可能性が高い ・解読が若干早くなる 以下、デメリットの「解読が若干早くなる」とはどういうことか説明する。 初手の[[写真世界崩壊後]]〜2枚目の写真までのパターンとして次の4つが考えられる。 ①負傷サバイバーとチェイスをして仕留める ②ダウンサバイバーを拾う ③サバイバーとチェイスをするが仕留められない ④お散歩する(サバに会わない) 1ダウン1負傷のときサバイバーの解読の進み具合はどうなるだろうか。 ダウンサバをA、負傷サバをB、無傷をC.D.としよう。 ①のとき AとCは立て直し Bはチェイスをしているので、解読はDの1人しかできない。 立て直しより早くBのダウンを取れればDは救助にくるので、状況によっては誰も解読できていない時間を作れる。 これが1番解読遅延がかかっている状態である。 Aが起死回生を使うとしても、最大解読人数は2人。 ②のとき Aを探している間はBの立て直しをしないのならば、最大3人とも解読を回せます。特にBが救助しない(危機一髪を採用しない)キャラならこのパターンが多いだろう。 Bの立て直しをするにしても、①よりは解読が回りやすい状態である。 ③のとき この時も実は一人しか解読できていないことが多い。2枚目で全体負荷をかけることができればまだまだ逆転の目はある。 ④のとき これが最も悪い例である。 立て直しをしている間でさえ二人以上解読しているため、2枚目以降での逆転が難しくなる。 つまり、写真世界崩壊後にダウンサバイバーを探しにいく立ち回りは負傷サバイバーを追って仕留めるより全体的に解読が回りやすくなる。 **拾いにいく立ち回りはダメなの? ここまで読むと 拾うのはダメな立ち回り と捉えられるかもしれないが全くもってそんなことはない。 実際にSランカーの人たちは状況に応じてダウンサバイバーを探すときとチェイスに入るときを使い分けている。 例えばセカチェの伸びにくい機械技師、心理学者、バーメイド、調香師などのサバイバーであれば拾えたときのデメリットはほぼなくなる。 他にも、2殴り時の負傷サバイバーがオフェンスや傭兵の場合、チェイスで仕留めれない可能性が高いのでダウンサバイバーを拾えるなら拾った方が良い。 鬼没や興奮を持っていてアイテムの残ったサバイバーのセカチェに対応できるときは拾いにいっても十分良い。 理想を言えば &bold(){負傷サバイバーとダウンサバイバー両方の位置を把握して、トンネルしやすい方を椅子に座らせてキャンプシーンに入る} ことが大事。 もう少し現実的なことを言うと、先ほどの①〜④の例で ④お散歩をする を減らすことが大切である。 特質が瞬間移動の場合、特質を使って④の状況になると致命的になるため。 拾う立ち回りを練習したい方にまず意識して欲しいことは 「ダウン位置がわからないときは、チェイスに入る(少なくとも上記③の場合)」 ということである。 特質が鬼没や興奮などの場合も同様に状況によっては(拾えるなら)拾いに行って構わない。したがって「[[予測型]]が弱い」というわけではなく「常にダウンサバイバーしか探してない人は勝ちにくい」ということである。 なるべくリスクを抑える選択をするのが勝率が安定する1番の方法であろう。