予測型 - ジョゼフ使いのためのwiki

概要

予測型とは「初手の写真世界崩壊のダメージ反映によってダウンするサバイバーの位置を予測してダウンサバイバーを拾い、そのままキャンプに入る立ち回り」のことである。また「ダウンサバイバーを拾いに行く立ち回り全般」を指すこともある。ただしこのページでは、後撮りや鏡像吊り変えによるダウン拾いとは区別し、先撮りで1番初めに見つけた鏡像のサバイバーを拾いにいく立ち回りについて書く。

予測型は「写真世界崩壊前後のマップの状況から判断」する場合と「経験則」に頼る場合の大きく2つに分けることができる。
両方の場合とも、基本的には「サバイバーが合理的な動きをする」ことが前提にあるためサバイバー側の立ち回りが洗練されていない段位帯ではほぼ成り立たないことを留意しておく。

マップから得られる情報

予測型を行うときは鏡像を椅子に座らせた後、写真世界崩壊前に現実世界へ出て暗号機の揺れなどの情報を集めておくと良い。以下はダウンサバイバーの位置を把握する根拠の一例である。

①写真世界中にダウン予定のサバイバーが遠目で見える。

しばしばサバイバーはハンターの位置を確認するために写真世界に入る。それがダウン予定のサバイバーの場合はダウンする位置の見当をつけやすい。また、写真世界崩壊前に現実世界に出たときに遠目で移動しているサバイバーが見えることがある。特に湖景村、月の河公園、永眠町などで起こりやすい。

②写真世界崩壊前に揺れていた暗号機が、写真世界崩壊後に揺れが止まった。

写真世界崩壊によるダメージ反映でダウンしたため揺れが止まった、もしくはダウンサバイバーの治療をしたいサバイバーが解読をやめたと予測できる。

③暗号機のないところや初期スポーン位置とは違う場所のカラスが飛んでいた。もしくはカラスが飛んでいるのに耳鳴りがしない。

いずれもダウン予定のサバイバーがこの付近を通ったと予測できる。代表例として月の河公園の始発や終点のカラスは遠目でも確認しやすく、ダウンサバイバーがいることが多い（サバイバーの心理的にマップの隅で回復したい）。

④写真世界崩壊後、近くにいるサバイバーとチェイスをしていたがチェイスルートが不自然

例えば聖心病院で院内に入れるのに入らずに弱ポジに留まるなど、強ポジに向かわない動きや急に方向転換した場合である。ダウンサバイバーに近づかないようにチェイスルートを変更した可能性が高い。
ただし、そもそもチェイスルートがしっかりしていて巻き込みをしないような、ある程度上の段位でないと成り立たないので注意。

⑤追われていないのに解読をやめて移動するサバイバーがいた。

ダウンサバイバーを起こしにいくと予測できる。

経験測によるダウンサバイバーの位置予測

これは選択スポーンの拾う動きにもあるように、サバイバーがよくダウンしている場所を決め打ちして探しに行く方法である。この動きはサバイバー側の合理的な動きをすることを前提としている。段位や環境によっても変わってくるため、試合録画を見直してサバイバーがどこでダウンするかの傾向を掴むことが大事である。

サバイバー目線だとハンターからはなるべく離れた位置にダウンしたいため、ハンターの写真世界の位置を共有（vcやチャット、鏡像の叩かれた位置など）してなるべく離れた場所へ移動すると予測できる。
ハンターからすれば自分の元いた位置、もしくは写真世界終了地点から離れた位置にダウンしている可能性が高いと言える。少なくとも二人目の鏡像を叩いた付近にダウンサバイバーがいることは稀であろう（なくはない）。

予測型をする上で注意したいこと

ダウンサバイバーを拾っても勝ちが確定しているわけではなく、6:4～7:3で有利といったところなため、油断は禁物である。
予測に失敗してお散歩した場合、解読状況としてはかなり進んでしまうため2枚目の写真世界の動きがとても重要である。
全く根拠がないときに瞬間移動を使ってお散歩してしまうとかなり苦しい展開になるため、ときには瞬間移動の温存もしくはチェイスに入るために瞬間移動を使うという選択肢を持とう。

参考動画