ジョゼフと相性の良い特質 - ジョゼフ使いのためのwiki

概要

基本的にジョゼフで採用するべき特質は「神出鬼没」もしくは「瞬間移動」のどちらかである（相手の編成によって「興奮」を採用しても良い）。練度が必要だが「移形」も選択肢に入る。

人格「裏向きカード」を採用している場合、変更先の特質も上記の二つが大半だが、「興奮」「監視者」「異常」「巡視者」など状況に応じて使い分けよう。

神出鬼没

ジョゼフはチェイススキルが乏しいのでそれを補う大事な特質。高段位を目指すうえで特にこだわりがなければ練習して欲しい。ジョゼフの攻撃持続時間は長めのため振り向き攻撃をしながらの神出鬼没や居合切り鬼没は他ハンターと比べてかなりやりやすい。シングルトレーニングモードで練習しよう。

使いこなすだけで「初手写真世界崩壊後の即ダウン」「初手サバイバーを拾った後の即トンネル」「地下の椅子に座らせた場合などの救助狩り」など様々な場面で有効。
鬼没を発動するフェイント（長押ししてキャンセルで音だけ鳴らす）をするだけでアイテム消費やフライホイール効果を吐かせることもできる。

瞬間移動

時空残像や写真世界の仕様ととても相性の良い特質。ジョゼフは基本的に徒歩ハンターであり写真世界の性質上、お散歩しやすいためそれを補う特質。
いわゆる予測型や後撮りの立ち回りでの採用が多い。瞬間移動のエフェクト消しによる奇襲や、写真世界があるときのキャンプ中にあがりそうな暗号機に飛んで解読妨害し時空残像で戻るなど応用の幅は広い。

かつては写真世界崩壊後に揺れている暗号機に瞬間移動してチェイスに入る上下人格チェイス型でジョゼフ1位を取った人もいたが現在のサバイバーのチェイス能力が向上した環境では難しい。
ただし、写真世界崩壊後にお散歩しやすい初心者は一度その立ち回りを試してみるのも一つの手である（チェイスと暗号機の揺れを見る練習になる）。

移形

瞬間移動と神出鬼没を足して２で割ったようなスキルである。そのためジョゼフと相性は悪くないが、器用貧乏
になりやすい。基本的には写真世界での全体負荷の補助、キャンプ中の圧かけの補助、写真世界の奇襲など瞬間移動のよう使える。練習すればチェイスにも利用可。30秒残るので、時空残像よりも長い時間の圧かけ（例えば鏡像を椅子に座らせてから戻るなど）に使えるのは利点。
写真世界で移形を出すと現実世界のサバイバーからは見えず音も聞こえない（逆も同様）。写真世界で出した移形は写真世界が崩壊すると消えるので注意、移動中でも途中で止まる。
おすすめの人格は上下。もしくは初手は神出鬼没か瞬間移動で裏向きカードで移形に変えるのを推奨する。

興奮

基本的にはどうしようもない粘着対処に対して使うことが多いが、スタン編成に対して初手のチェイスで使っても良い。
興奮を持っているだけで強気に板読み合いを行えるというメリットもある。ただし、チェイスで使う場合、後出しのフライホイール効果で躱されやすいことに注意が必要。
クールタイムが神出鬼没より短いのが利点。

異常

ジョゼフは写真世界のスキルで実質的に異常を使えるため、初手での採用のメリットは薄い。暗号機を守るときに裏向きカードから使うこともあるが、その後の試合展開で特質なしでもサバイバーのダウンを取れるかどうかの判断が必要。基本的にはラスト暗号機の近くの椅子に座らせた場合などが有効。
写真を撮ったあとに異常を使うと効果が半減してしまうので注意。異常を使うのは写真世界がないときにしよう。

監視者

監視者を1個貯めるのに必要な時間は30秒と他の特質と比べてクールタイムが短い。試合終盤に神出鬼没を吐いた後など、「この試合に今使っている特質のクールタイムが上がることはない」場合に裏向きカードで変えると役に立つ。狂暴と合わせると救助後のトンネルがしやすくなったり、中治り救助を防ぎやすくなる。

巡視者

ジョゼフでは基本的には採用されないが、クールタイムが比較的短いことから初手神出鬼没を使ってダウンを取った後に、すぐに裏向きカードで変えることで2回目のキャンプ・トンネルの場面で巡視者を使用し確実に１人飛ばすという立ち回りもある。巡視者の操作はクセがあるため、練習が必要。

リッスン

リッスンを使うと、自己治療しているダウンサバイバーを見つけることができるため拾う立ち回りで採用できるかもしれない。しかしサバイバーにリッスンを使う前に通知がいく事とスキル発動中は足が遅くなる現状では難しい。