ジョゼフ使いのためのwiki
位置把握・全体把握の仕方
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前書き
「位置把握」「全体把握」という言葉はジョゼフを使う上で大事な技術の1つである。実際、2回目以降の写真世界において鏡像を見つけられるか否かに直結するため重要度は高い。「位置把握」の1つとして「暗号機の揺れを見る」という方法がある。しかし、ジョゼフの場合は写真世界があるため、両方の世界の暗号機の揺れを把握できるわけではない。よって、「暗号機の揺れを見る」とは「崩壊後、揺れの有無を確認して、その揺れの有無からサバイバーがどこにいるか予測する手がかりの1つにしましょう」ということになる。
正しい位置把握ができるようになるにはサバイバーの動きを予想する必要がある。これは予測型の立ち回りにも共通するスキルである。
本項の前半では、予測型の立ち回りを通して位置把握の方法を説明し、後半では筆者の実践を基に説明する。その際、読者自身には手を動かしサバイバーの動きを頭の中でイメージできるように練習してほしい。
正しい位置把握ができるようになるにはサバイバーの動きを予想する必要がある。これは予測型の立ち回りにも共通するスキルである。
本項の前半では、予測型の立ち回りを通して位置把握の方法を説明し、後半では筆者の実践を基に説明する。その際、読者自身には手を動かしサバイバーの動きを頭の中でイメージできるように練習してほしい。
読み始める前の準備
紙と筆記用具を用意し、紙に3×3のマス目を大きく描いてください。(村・公園といった広いマップを想定したい場合は縦3×横4のマス目を描いてください)
こだわりたい方は紙の代わりにエリア選択モードの任意のマップをコピーして用意しても大丈夫ですが、矢印を描くため紙面が煩雑になってしまうかもしれません。
今回実際に手を動かして考えていただくマップは(中華街と)聖心病院になります。
本文は読むだけでは定着せず、サバイバーがどのように移動するかを頭の中でイメージできるようにする訓練が必要不可欠です。まずは、紙と筆記用具を使いどのように移動するかを自分の手で矢印を描き、やがて頭の中でサバイバーが移動しているイメージが湧くようになるまで目で追えるように補助輪とします。
こだわりたい方は紙の代わりにエリア選択モードの任意のマップをコピーして用意しても大丈夫ですが、矢印を描くため紙面が煩雑になってしまうかもしれません。
今回実際に手を動かして考えていただくマップは(中華街と)聖心病院になります。
本文は読むだけでは定着せず、サバイバーがどのように移動するかを頭の中でイメージできるようにする訓練が必要不可欠です。まずは、紙と筆記用具を使いどのように移動するかを自分の手で矢印を描き、やがて頭の中でサバイバーが移動しているイメージが湧くようになるまで目で追えるように補助輪とします。
記入の仕方
区切っていただいたマップにはまず、左上から右に向かってA・B・C・D…と記入していきます。例えば聖心病院であれば小屋がCになり、院内がEとなり、右下の弱ポジがIになります。
次にサバイバーが選択したスポーン位置に〇を記入します。
最後に、ハンターの選択するスポーン位置に△を記入します。 ここまでが準備です。慣れたら数秒で用意できるようになります。
次にサバイバーが選択したスポーン位置に〇を記入します。
最後に、ハンターの選択するスポーン位置に△を記入します。 ここまでが準備です。慣れたら数秒で用意できるようになります。
本文では小屋のCにスポーンしたサバイバーの事をCと表記し、院内にスポーンしたサバイバーのことをEとします。移動は矢印で表記します。例えば院内のサバEがAに移動する、とあればEからAに向かって矢印の記入をお願いします。その際、ただ、描くだけでなく頭の中でサバイバーが移動しているイメージをしてください。
※まだエリア選択モードの経験がない方はご自身でランダムスポーンを見比べてエリア選択モードならこの辺りにサバイバーがスポーンしているな、というエリアに〇を記入してください。その際、一つのエリアに2つ〇を記入できることがあるかと思います。例えば、軍需工場におけるハンターカラス奥スポーンであればカラス奥に△‐工場カラスと工場の間のエリアに〇‐中央に〇が2つ‐小屋ゲートに〇で扇型になるように表記してください。1つのエリアに〇が2つあるスポーンは鏡像が近いということで負荷がかけやすく当たりスポーンです。
予測型とは

予測型の仕組み
予測型の仕組みは鏡像が殴られることによってハンターの位置情報を得たサバイバーに対し、複数の鏡像の状態を操作する(※)ことにより、サバイバーがダウン位置を選ぶ際にハンターの居場所を考慮させることでダウン位置を誘導することである。
選択スポーンの拾う動きにおける「サバイバーが合理的な選択をする」とは複数の操作された鏡像からサバイバーがハンターの居場所と狙いを正しく読み取ることが前提という意味であり、ジョゼフの立ち回りとしてはできうる限りサバイバーに対し分かりやすい情報の提供が求められる。
選択スポーンの拾う動きにおける「サバイバーが合理的な選択をする」とは複数の操作された鏡像からサバイバーがハンターの居場所と狙いを正しく読み取ることが前提という意味であり、ジョゼフの立ち回りとしてはできうる限りサバイバーに対し分かりやすい情報の提供が求められる。
※例えば早々に一人目を椅子に縛って二人目を持ち上げた場合ハンターはDDを狙っていることが明白であり、逆に二人目を殴っても風船状態が続くのであれば3人目の鏡像を探しに行っていることがわかる。
ダウン位置はゲームが始まる前から想定できる
上図のスポーン位置の中華街を考える。(ハンターの人格は右上生還者無し採用、サバイバーはなるべく起死回生を吐かない選択を採るものとする)Fを選択したハンターがEの鏡像を最初に風船状態にした場合、次のハンターの動きはBの鏡像に向かってDDを狙いに行く可能性やH→Iの順で3殴りを狙ってくる可能性、EとHのサバでDDの3通りがある。こうしたハンターがどこにいて、どこに向かっているのかが不明瞭な状態をつくってしまうとハンターに拾われたくないEのサバはどこが最もハンターから離れたエリアなのかがわからずダウン位置に迷ってしまう。サバイバー自身がどこでダウンすべきかわからないものはハンターが特定しにくいため、こうした状況を作ったのちダウンサバを拾いに行くという動きをするのは運の要素が大きく、正確な予測型とは言えない。
実践で上図の中華街スポーンの場合、Iから行くのが定石である。これにより、サバイバーに対し次にH、その次にEのルートでハンターが移動する、というわかりやすい情報を提供できる。これに加えて鏡像の状態を操作することによってサバイバーのダウン位置を数か所に絞ることができる。
鏡像操作(DDの場合)
中華街においてはIとHでDDを取りさらにEを1殴り出来る可能性もあるため積極的にDDは狙いたい。DD狙いを明らかにするためには二人目を早々に見つけ一人目をすぐに椅子に吊ってしまうことが必要である(3~4殴りケースであることを消してあげる)。
ここでIがどのようにダウン位置を選択するかを考える。Iから鏡像殴りをしているためIがH→E→Bとハンターの鏡像殴りルートをなぞるように移動するのは見つかるリスクが高すぎるためこのルートで移動の線は考える必要がない。(H-E-Bのエリアにダウンはなし)
まず、Iのサバイバーのダウン位置を考える。
IがHのサバと合流して治療を受けることを考える場合HのサバにIまで治療に来てもらうのがハンターの崩壊直前の位置EもしくはBからは遠い。しかし、早々にDD狙いを示すことでIとHがIで合流する展開はどちらかが起死回生を吐く必要性が生まれるため、IはIでダウンすることを諦め4人目のBとの合流を図る。この場合のIのダウン位置候補はCもしくはFとなる。このダウン位置を選択した場合、崩壊後Bのサバがタゲを取ることはないのですでにIと合流を果たしている場合は耳鳴りがせずEのサバがタゲ取りに来る展開となる。
IがHのサバと合流して治療を受けることを考える場合HのサバにIまで治療に来てもらうのがハンターの崩壊直前の位置EもしくはBからは遠い。しかし、早々にDD狙いを示すことでIとHがIで合流する展開はどちらかが起死回生を吐く必要性が生まれるため、IはIでダウンすることを諦め4人目のBとの合流を図る。この場合のIのダウン位置候補はCもしくはFとなる。このダウン位置を選択した場合、崩壊後Bのサバがタゲを取ることはないのですでにIと合流を果たしている場合は耳鳴りがせずEのサバがタゲ取りに来る展開となる。
次に、Hのサバイバーのダウン位置を考える。
DDを狙われてIと合流する必要のなくなったHはIに移動する必要はなく、また、H-E-Bのエリアもハンターに近いエリアとなるためダウン位置の候補から外れる。そうするとGでダウンしてEのサバに合流してもらうかAでダウンしてBのサバに合流してもらって治療をもらいたいのがサバイバーの心理である。しかし、すでにBのサバにはIと合流して治療する役割が与えられているため、GでダウンしてEのサバに治療してもらうか起死回生を吐くか大穴でIと同じようにC-FでダウンしてBに二人を治療してもらうかの3択に絞られる。よって、崩壊後、Bが暗号機を解読していないことが確認できればC-FでIもしくはHのサバを拾える可能性が高く、Bが暗号機配置の都合でAで解読していることが確認できればAはIとの合流予定サバでなくなるからC-FにIダウンは起死回生を吐くしかなくなるためダウン位置候補から外し、IはHとGで合流してGでダウン→Eと合流もしくはどちらかが起死回生を吐いて治療の展開にまで絞り込める。
DDを狙われてIと合流する必要のなくなったHはIに移動する必要はなく、また、H-E-Bのエリアもハンターに近いエリアとなるためダウン位置の候補から外れる。そうするとGでダウンしてEのサバに合流してもらうかAでダウンしてBのサバに合流してもらって治療をもらいたいのがサバイバーの心理である。しかし、すでにBのサバにはIと合流して治療する役割が与えられているため、GでダウンしてEのサバに治療してもらうか起死回生を吐くか大穴でIと同じようにC-FでダウンしてBに二人を治療してもらうかの3択に絞られる。よって、崩壊後、Bが暗号機を解読していないことが確認できればC-FでIもしくはHのサバを拾える可能性が高く、Bが暗号機配置の都合でAで解読していることが確認できればAはIとの合流予定サバでなくなるからC-FにIダウンは起死回生を吐くしかなくなるためダウン位置候補から外し、IはHとGで合流してGでダウン→Eと合流もしくはどちらかが起死回生を吐いて治療の展開にまで絞り込める。
鏡像操作(3殴りの場合)
結論から書くと、3殴りの場合は位置把握の難易度が高くなる。その代わり、負傷サバと接敵する可能性がDDと比べて高いので鬼没で仕留めて早々に吊り段階に入ることができるというのが3殴りの主張である。
DDの場合と同じ流れで一人目のダウン位置候補を考えてみる。鏡像索敵ルートは変わらずI→H→Eだ。3殴りを目指す場合は4人目の鏡像も探しに行くだろうから鏡像索敵ルートの終点はBとなるだろう。よって、BにIのサバがダウンすることがないのはDDの場合と同じだ。また、Bに近い位置であるEにダウンすることがないのも同じだ(ダウンサバを拾われたくないサバがわざわざハンターが近くにいると思われるエリアをダウン位置に選ぶとは思えないかつ仮にダウンしていたとして目視や生還者無しが反応するため全く困らない)。
DDの場合と同じ流れで一人目のダウン位置候補を考えてみる。鏡像索敵ルートは変わらずI→H→Eだ。3殴りを目指す場合は4人目の鏡像も探しに行くだろうから鏡像索敵ルートの終点はBとなるだろう。よって、BにIのサバがダウンすることがないのはDDの場合と同じだ。また、Bに近い位置であるEにダウンすることがないのも同じだ(ダウンサバを拾われたくないサバがわざわざハンターが近くにいると思われるエリアをダウン位置に選ぶとは思えないかつ仮にダウンしていたとして目視や生還者無しが反応するため全く困らない)。
DDとの違い
ダウン予定サバであるIはDDの場合と同様C-FエリアでダウンしてBと合流して治療をもらう展開の他、Hがダウンしていないため、IがIに留まってHと合流して治療する可能性が新たに出てきている。さらに、IがIに留まる選択をせずG-Dエリアをダウン位置に選択することも治療役のサバ(従来通りHがその役を担当するでもいいしEが担当するでもいい。またはその3人が合流して一気に立て直しを図る立ち回りを採ることも考えられる)がいるおかげで十分選択肢に入ってきてしまう。崩壊前の鏡像操作でダウン位置の候補を絞れない点は3殴りのデメリットだ。
位置把握への活かし方
上記のように3殴りの場合はダウン予定サバがどこをダウン位置として選ぶかが崩壊前に絞りづらい。よって、基本的には負傷サバ、最悪健康状態のサバとチェイスに入ることとなる(散歩は必ず避けること)。絞りづらいとはいえ候補は挙がっている。C-F-I-G-Dの5択だ。チェイス中のサバイバーが立て直しを行っているエリアに近付くことは無い、と考えるとそのチェイス中のサバがチェイスルートに選んだエリアは立て直し候補から外れる。健康状態のサバとチェイスをする際は早々に鬼没を吐き(フラホ警戒はすること)、距離チェを選択させる(パラパラによるグルチェの牽制)ことでエリアを転々とさせ、立て直しエリアを絞っていく。
この他、マップ上に落ちている情報(暗号機の揺れや進捗、カラスが飛んでいる、箱が空いている、昆虫学者が板窓を乗り越えた形跡がある、といったサバが居た、移動した形跡)を拾い、それを基に状況を整理できるようになるとより早く、正確に立て直し位置を絞ることが可能となる。
余談だが、ダウン位置の候補を絞れない欠点をある程度克服する策として鏡像吊り変えがあるので、気になる方はチェックされたい。
この他、マップ上に落ちている情報(暗号機の揺れや進捗、カラスが飛んでいる、箱が空いている、昆虫学者が板窓を乗り越えた形跡がある、といったサバが居た、移動した形跡)を拾い、それを基に状況を整理できるようになるとより早く、正確に立て直し位置を絞ることが可能となる。
余談だが、ダウン位置の候補を絞れない欠点をある程度克服する策として鏡像吊り変えがあるので、気になる方はチェックされたい。
予測型まとめ
中華街でIからDDを狙う場合の二人のダウン位置候補はIサバ(C-F-G) Hサバ(G-C-F)の3択にまで絞り込むことが可能であり、さらにそこから治療予定サバがスポーンした場所近くの暗号機の揺れの有無をもって確定させることができる。カラスや暗号機進捗といった情報は確証を得るための後押し的な情報として有用だが、必須ではない。
サバイバーを上記の3択にまで絞り込めたのは鏡像操作の他にハンターが鏡像を殴るルートをサバイバーに明確に示したからであり、FにスポーンしたハンターがEのサバを最初に狙ったりHのサバを狙ったりするのは最初に殴ったサバのダウン位置候補が広く、とても絞り込むことはできない。よって、一人目のサバとして適切な基準は二人目以降のハンターのルート取りが明確であることだといえる。中華街でハンターはFを選択してIから鏡像殴りの順を例にしたが代えてA(もしくはC)を選択してBを一人目にE→H→Iのルート取りも有力だろう(一人目をスムーズに見つけられるかは別問題)。
3殴りの場合は、DDの場合と異なり、崩壊前の鏡像操作によるダウン位置の絞り込みは難しくなる。ダウンサバが一人であるから、DDの場合にダウンしていたHがIと合流して立て直しの択が生まれ、さらに、治療役は何もHに限らず、E、Bも担えるからIは3人のうち一人と合流できる地点にダウンできると考えればその立て直し位置候補はDDと比べて多くなっているのが実感してもらえると思う。そこに、3人目が合流することで素早い立て直しを行うという択も生まれている。そうなると、ダウンサバを見つけたタイミングで立て直しが終わっているという盤面も十分考えられる。よって、3殴りの場合はダウンサバを探しに行くよりも、早々に負傷サバもしくは健康状態のサバを追って立て直しエリアを絞り2回目の撮影に繋げるという立ち回りが重要になってくる。
サバイバーを上記の3択にまで絞り込めたのは鏡像操作の他にハンターが鏡像を殴るルートをサバイバーに明確に示したからであり、FにスポーンしたハンターがEのサバを最初に狙ったりHのサバを狙ったりするのは最初に殴ったサバのダウン位置候補が広く、とても絞り込むことはできない。よって、一人目のサバとして適切な基準は二人目以降のハンターのルート取りが明確であることだといえる。中華街でハンターはFを選択してIから鏡像殴りの順を例にしたが代えてA(もしくはC)を選択してBを一人目にE→H→Iのルート取りも有力だろう(
3殴りの場合は、DDの場合と異なり、崩壊前の鏡像操作によるダウン位置の絞り込みは難しくなる。ダウンサバが一人であるから、DDの場合にダウンしていたHがIと合流して立て直しの択が生まれ、さらに、治療役は何もHに限らず、E、Bも担えるからIは3人のうち一人と合流できる地点にダウンできると考えればその立て直し位置候補はDDと比べて多くなっているのが実感してもらえると思う。そこに、3人目が合流することで素早い立て直しを行うという択も生まれている。そうなると、ダウンサバを見つけたタイミングで立て直しが終わっているという盤面も十分考えられる。よって、3殴りの場合はダウンサバを探しに行くよりも、早々に負傷サバもしくは健康状態のサバを追って立て直しエリアを絞り2回目の撮影に繋げるという立ち回りが重要になってくる。
実践で見る位置把握

1回目の写真世界崩壊までの位置把握
まずは、動画の確認をお願いします。
位置把握のために予測の知識が必要であるということは前書きで触れました。サバイバー本体の動向を確認できない状況においてはその知識を駆使してサバの位置を予測しなければいけません。スポーン位置を見てください。選択スポーン代表例の聖心病院を見ていただけるとわかると思いますが、今回取り上げるスポーンは代表的なスポーンではありません。本来であればハンターはIを選択し、H→E→Fの順でHとFのDDを狙えばHがEとGの位置で合流目的でダウンするためGに向かえばダウンを拾うことができますが、今回はFのサバがCを選択しているためハンターがIを選んだ場合DDは安定せず3殴りで崩壊を迎えることになります。
一人目Hで骨董商を風船にしました。この時、骨董商の動きとしてはハンターの鏡像殴りの終点であるBもしくはCをダウン位置に選ぶことがないことは確定です。現時点でのダウン位置候補は起死回生を吐かない&Eの弁護士と合流する前提でG-H-I-E-Dの5択です。
二人目に弁護士を見つけ2殴りで放置しました。これにより骨董商と合流して治療するのが解読において最も効率的(合流に要する時間が短い→解読に復帰するまでの時間が短い)な状況になり、合流したくなる状況でしょう。(合流位置は一人目で挙げた5択です)
三人目に占い師を左上のレーダーで見つけ3人目も2殴りとしました。発見が早くDDも狙えそうな状況でしたが4人目の記者が一人目の骨董商の鏡像を救助にきていたため(耳鳴りから)占い師をイスに縛るのは諦め、チェイスに入ります。占い師の具体的な位置はBにはいない、ということしかわかりません。崩壊後、占い師(B)が弁護士(E)と合流して治療する場合や骨董商(H)と合流して治療する場合、もしくはその3人が合流して治療する場合が考えられますが、それはどこの暗号機が揺れているのか、又は、治療の速度で判断します。異様に治療が早かったら3人合流で確定です(秒数を計るといったことはしていません。感覚で十分わかります。)
位置把握のために予測の知識が必要であるということは前書きで触れました。サバイバー本体の動向を確認できない状況においてはその知識を駆使してサバの位置を予測しなければいけません。スポーン位置を見てください。選択スポーン代表例の聖心病院を見ていただけるとわかると思いますが、今回取り上げるスポーンは代表的なスポーンではありません。本来であればハンターはIを選択し、H→E→Fの順でHとFのDDを狙えばHがEとGの位置で合流目的でダウンするためGに向かえばダウンを拾うことができますが、今回はFのサバがCを選択しているためハンターがIを選んだ場合DDは安定せず3殴りで崩壊を迎えることになります。
一人目Hで骨董商を風船にしました。この時、骨董商の動きとしてはハンターの鏡像殴りの終点であるBもしくはCをダウン位置に選ぶことがないことは確定です。現時点でのダウン位置候補は起死回生を吐かない&Eの弁護士と合流する前提でG-H-I-E-Dの5択です。
二人目に弁護士を見つけ2殴りで放置しました。これにより骨董商と合流して治療するのが解読において最も効率的(合流に要する時間が短い→解読に復帰するまでの時間が短い)な状況になり、合流したくなる状況でしょう。(合流位置は一人目で挙げた5択です)
三人目に占い師を左上のレーダーで見つけ3人目も2殴りとしました。発見が早くDDも狙えそうな状況でしたが4人目の記者が一人目の骨董商の鏡像を救助にきていたため(耳鳴りから)占い師をイスに縛るのは諦め、チェイスに入ります。占い師の具体的な位置はBにはいない、ということしかわかりません。崩壊後、占い師(B)が弁護士(E)と合流して治療する場合や骨董商(H)と合流して治療する場合、もしくはその3人が合流して治療する場合が考えられますが、それはどこの暗号機が揺れているのか、又は、治療の速度で判断します。異様に治療が早かったら3人合流で確定です(秒数を計るといったことはしていません。感覚で十分わかります。)
2回目の撮影まで
記者とチェイスを開始します。無傷サバを相手にチェイスする場合は鬼没は温存するよりすぐに使って実質負傷サバとチェイスに入ったというテイにします。チェイス相手が記者ですから膝蓋腱反射やフライホイールの採用は考えなくていいでしょう(つまりそこまで大きく延ばされることはない)。
チェイス中には崩壊までにした予測の修正を最優先で行います(超重要)。まず、記者がチェイス場所に選ぶエリアは骨董商(H)のダウン位置候補から外れます(もし居たとしても拾えるもしくは起死回生を吐かせられるので全く困らない)。今回、記者はチェイスルートとしてC-F-H-Iを選択したので5択のうちH-IはなくなりG-E-Dの3択になりました。加えてサバの治療状況ですが、占い師が治療された直後に骨董商がダウンから起き上がりました。治療を素早く終わらせるならまず先に骨董商を二人で起こし次に負傷サバを二人で治療に入るほうが治療スピードは速くなります。しかし、試合では占い師が先に健康状態になったことで3人合流の可能性はなくなり、占い師が弁護士と合流して治療、骨董商は起死回生を吐いたことが確定しました。そして、記者がチェイス中にEをチェイスルートとして不自然に選択しなかったのはそのエリアに治療中のサバがいたからであり、記者のチェイスルートの選定で治療位置がEであることも確定しました。そして、起死回生を吐くはめになった骨董商はEでのダウンはなくG-D位置のダウンも併せて確定しました。この確定した情報を基に記者の救助ルートを確定させます。
2回目の写真世界崩壊まで
救助は基本健康状態のサバが担当します。よって、Eで治療をしたのが確定ですから、ジョゼフはE(院内)に移動して迎え撃ちます。占い師を負傷させる際にイス前まで待ったのは、攻撃をもらったサバが立ち止まってくれるのと同義だからです。記者救助後、記者がピア効果(救助された後2秒間移動速度up)を採用している可能性があるので、加速のない占い師を確実に仕留め、記者は鏡像によってダウンさせるのが最善です。懐旧癖を採用しているため記者がどの方向へ逃げたのかハイライト表示されていますが無くても小屋方面に逃げたのは目視できます。そこで、記者の鏡像を記者の逃げた方向の椅子までもって縛り、ダウンを取ってトンネルします。
3回目の撮影まで
2回目の写真世界崩壊後、すぐさま骨董商と弁護士が治療されました。二人とも固まっているのが確定し、最初の暗号機が点けばそこで治療していたことが確定します(記者の2度目の救助の際の救助ルートを絞るために重要)
占い師が5割を超えたタイミングで救助され、その後に院内の暗号機が解読されました。つまり、占い師ともう一人はIにいて、もう一人はEにいますからIから救助に来る可能性を警戒しておけば記者の救助は間に合いません。よって、一人飛びは確定で暗号機残り4台にしてサバイバー三人の状況を作り出すことに成功しました。占い師の治療がされていないため占い師は救助後H方面もしくはE方面に移動したと予測できます。Eの暗号機を点けたサバイバーはC(小屋)の記者救助が間に合わないですから、A(女神)かB(強ポジ)といった近場の暗号機に向かったと予測します。
占い師が5割を超えたタイミングで救助され、その後に院内の暗号機が解読されました。つまり、占い師ともう一人はIにいて、もう一人はEにいますからIから救助に来る可能性を警戒しておけば記者の救助は間に合いません。よって、一人飛びは確定で暗号機残り4台にしてサバイバー三人の状況を作り出すことに成功しました。占い師の治療がされていないため占い師は救助後H方面もしくはE方面に移動したと予測できます。Eの暗号機を点けたサバイバーはC(小屋)の記者救助が間に合わないですから、A(女神)かB(強ポジ)といった近場の暗号機に向かったと予測します。
3回目の写真世界崩壊まで
撮影時に耳鳴りがしていたため、Iに残って解読しているサバがいるとわかります。Iのサバを風船にした後、撮影前の予測に基づいて二人目以降の鏡像を探しに行きます。この際、一人目のダウン位置候補としてハンターの鏡像索敵ルートの終点候補は外れます。サバイバーはハンターがどこに向かっているのか詳細がわからないので(VCでハンターの現在地が伝わってくれていればラッキー)終点候補は不明瞭に思えますが、二人目三人目の鏡像付近が終点になりそうなことはわかります。味方の鏡像の位置はチャットやVCにて伝わっているはずです。よって、一人目がその鏡像近くでダウンすることは見つかる可能性を考えるとありません。今回ジョゼフは撮影前の予測に基づきF→I→H→G→Eのルートを取りました。F-Iエリアはハンターから離れてくれることがわかりきっているのでダウン位置のエリアに選びやすいだろうなということを片隅に置きながら崩壊を迎えます。
崩壊前に写真世界で耳鳴りがして無傷の弁護士本体が姿を見せました。つまり、治療をするなら占い師と骨董商が合流するだろうと予測できます。(弁護士が姿を見せなかった場合崩壊後にパラパラを使用しタゲ取りサバと治療サバを判別します)
崩壊前に写真世界で耳鳴りがして無傷の弁護士本体が姿を見せました。つまり、治療をするなら占い師と骨董商が合流するだろうと予測できます。(弁護士が姿を見せなかった場合崩壊後にパラパラを使用しタゲ取りサバと治療サバを判別します)
4回目の撮影まで
崩壊と同時に右に占い師の姿が見えました。弁護士を追うフリをしつつパラパラで占い師の近くまで戻り占い師がどういうチェイスルートを選ぶのかから骨董商のダウン位置を炙り出します。占い師はEからH-G-Dの方面を選びました。つまり、骨董商がダウンしているのは先ほどの予測通りF-Iのエリアの可能性は高いです。2度のフラホ読みを経て鬼没で仕留め、骨董商がいるであろうFエリアへ向かいます(目視もしくは耳鳴りすれば当たり)骨董商と弁護士が立て直しを終え、解散している場面に出くわしました。撮影し、DDを取って試合終了です。
最後骨董商とのチェイスですがパラパラで狙った位置に戻りたい場合、その位置に留まる時間を長くすれば(動画では骨董商が雲門を使いハンターが攻撃を空振りした場面)感覚でパラパラしても的外れな位置に戻るといったことはなくなるのでパラパラが苦手な方は意識してみてください。
最後骨董商とのチェイスですがパラパラで狙った位置に戻りたい場合、その位置に留まる時間を長くすれば(動画では骨董商が雲門を使いハンターが攻撃を空振りした場面)感覚でパラパラしても的外れな位置に戻るといったことはなくなるのでパラパラが苦手な方は意識してみてください。