サブマシンガン Grease Gun

現地治安維持部隊Security Forceに供与という名の投げ売りをされた旧世代の間に合わせ短機関銃。当初は射程距離の問題から市街地戦でも使用する予定がなかった(ために倉庫にあった分が持ち出されても誰も気に留めず相当数がInsurgentsエリート部隊の手に渡った)が、後々に室内掃討の際の有用性を指摘され、急遽本採用にこぎ着けたとかなんとか諸説ある。
スペック
配備 | Security |
コスト | 2点(ランクマッチ時4点) |
使用弾薬 | .45ACP通常弾 |
使用弾倉 | Grease Gun専用弾倉 |
装弾数 | 30 |
鉛直反動 | 16 |
水平反動 | 16 |
標準ダメージ | 95.43 |
連射速度 | 451rpm フルオート |
貫通力 | 276pp |
銃口初速 | 280mps |
連射機構 | フルオート |
重量 | 12%+弾薬 |
部位 | 倍率 | 実効ダメージ |
頭 | 5.0倍 | 477 |
首 | 2.5倍 | 238 |
鎖骨 | 1.0倍 LA:0.87倍 HA:0.70倍 |
95 83 67 |
上腕 | 0.8倍 | 76 |
前腕 | 0.7倍 | 66 |
手 | 0.5倍 | 47 |
胸 | 1.0倍 LA:0.87倍 HA:0.70倍 |
95 83 67 |
腹 | 1.0倍 LA:0.87倍 HA:0.70倍 |
95 83 67 |
股 | 1.0倍 HA:0.70倍 |
95 67 |
腿 | 0.8倍 | 76 |
脛 | 0.4倍 | 38 |
足 | 0.3倍 | 28 |
低価格ながら侮れない性能を発揮する奇妙な武器、というのが最終的な感想である。というのも……
- 素点ダメージ95.43。短機関銃射程圏内の、標準モードの敵ならば、鎧不問で胴体2発(鎧無し190.86, 軽量鎧167.62, 重量鎧135.20から多少の距離減衰)での確定キルが取れる。
- 精確には、17.40m以内ならば重量鎧で51.28ダメージ、35.07m以内ならば軽量鎧で52.13ダメージ、46.69m以内ならば鎧無しで52.17ダメージを出せる。
- アイアンサイト精度が地味に高く、リアサイトの穴が広く、視野を確保しやすい。
- 連射速度こそ低速ながら、一発ずつのパワーに優れるため、ばら撒きでの制圧射に脅威となりながらも弾持ちがよい。やや中距離、実用射程圏外ギリギリでも強力だ。
- サプレッサー併用が気軽にできるコストで、むしろサプレッサー併用でなければグリップが使用できないため、実質的に常用することになる。その際の発射音は非常に特徴的ながら、認識力の高いプレイヤー以外には銃声らしく聞こえない。可聴距離も短く、白煙弾や焼夷弾の音で簡単にマスキングできる等、トリッキーな戦法がはまりやすい。
- 高性能サプレッサーで反動を抑えてもよいが、元々の反動がかなり緩やかなうえに連射速度も遅いため、制御に慣れたら標準サプレッサーでもよい。むしろ、高性能サプレッサーのおかげで制御の練習がしやすいという利点もある。
- つまり、敵がやってくる方角に白煙をかけ、敵の目と耳を潰しておいてから、白煙に向かって制圧射をしつつ、敵のうめき声が聞こえたらそこにすかさず追撃すれば、かなり安全な状態から高火力の弾丸をぶち込み続けることができるというわけだ。白煙1個で40秒以上守ることもできる高パフォーマンス武器になる。対処法?炸裂弾か白煙弾かを使うしかないかもな……。
- 再装填はやや遅いが、撃ち切らずにスピードロードする限りは決して出遅れるほどではない。どうせ弾持ちはいいので、残弾に余裕がなくなる前に弾倉を投げ捨てて装填してしまってもよいだろう。補給係には「どこかにぶつけて壊れたような気がしたから破棄した」とでも言えばいい。
【気が向いたら動画とかでいろいろ検証入れてみるためのスペース】