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VHS-2

最終更新：2024年10月30日 06:26

insurgency_sandstorm

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アサルトライフル VHS-2

現地治安維持部隊Security Forceが発注したという、アドリア海の風味が効いたブルパップ式自動小銃。そのフルオート連射力と優れた安定性から、初心者を中心にかなりの人気がある。

スペック

配備	Security
コスト	5点(ランクマッチ時7点)
使用弾薬	5.56x45mm通常弾
使用弾倉	STANAG準拠型
装弾数	30 35 STANAG系拡張マガジン 50 AR系ドラムマガジン
鉛直反動	24
水平反動	11
標準ダメージ	64.74
連射速度	857rpm フルオート連射約260rpm セミオート速射
貫通力	299pp
銃口初速	850mps
連射機構	単発, フルオート
重量	18%+弾薬

部位	倍率	実効ダメージ
頭	5.0倍	320
首	2.5倍	160
鎖骨	1.0倍 LA:0.90倍 HA:0.78倍	64 58 50
上腕	0.8倍	51
前腕	0.7倍	45
手	0.5倍	32
胸	1.0倍 LA:0.90倍 HA:0.78倍	64 58 50
腹	1.0倍 LA:0.90倍 HA:0.78倍	64 58 50
股	1.0倍 HA:0.78倍	64 50
腿	0.8倍	51
脛	0.4倍	25
足	0.3倍	19

Insurgency Stats and Damage.xlsxを参考に加筆修正

フルオート時の連射速度に優れ、室内掃討などのシチュエーションで重宝する火器。9m以内ならば重量鎧に対しても50ダメージが保証できるので、スプレー・アンド・プレイをよく見かける。
一方、ヘッドオンでの銃撃戦以外での活躍はやや難しい。白煙弾や炸裂弾を搭載可能ではあるし、マズルデバイスを装備しても銃本体が長すぎないため、中距離以遠でも活躍すること自体は可能なのだが、中距離以遠に対しての適性はほかの武器より明らかに劣る。貫通力が299ppで始まり、減衰もやや早く、30mも離れた敵に対しては2発目以降の着弾が安定しない。反動からの回復が遅く、照準が信頼できなくなることが最大の理由だ。
無論、MP5A5並に早い連射速度ゆえに、弾持ちはよくない。再装填の隙が起きやすく、ブルパップ式の再装填は遅いため、退き時が肝心だ。
この武器をおすすめできるモード・シチュエーションは……

CO-OP: Survival
- ただし、箱から出てきた際に1x系照準器がついている場合に限る。
CO-OP: Hardcore Checkpoint
- 敵の数が多く強力なため、単純なキルタイムとしては優秀だ。尤も、戦闘小銃には負けるが。
- 弾薬の供給がM16A2あたりから狙えるので、然程苦労しないだろう。
VERSUS: Firefight
- 短期決戦となりやすいFirefightならば、接近戦でのイニチアチブは強みになる。ただし、高価格帯武器の弱点はグレネード類を多用できないことにある、その部分も意識しておきたい。
- ランクマッチでは15点中7点もの莫大なコストを払うので、残り8点という息苦しさをひしひしを感じるかもしれない。(なお予備弾薬を盛らない場合90発のみ、照準器と消炎器と適当なグリップを用意すればあと2点か3点といったところだろう)
VERSUS: Skirmish
- FrontlineとFirefightを合わせたようなSkirmishでは、瞬間戦闘の生存率と長期の持続火力を両立できるかどうかが腕の見せ所だ。火力重視のビルドでVHS-2を使うのも一興だろう。
VERSUS: Ambush
- もし前衛をこなす必要があるときは、理想を言えば(とくにM870かHoney Badgerを持っているような)Breacher?[未]がほしいが、居ないならばVHS-2が代行できるだろう。ただし、VIPが拾う武器としては微妙だ、弾持ちが悪いので残弾がからっぽかもしれない。