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資金繰り表 - (2019/05/03 (金) 16:37:30) の編集履歴(バックアップ)
資金繰り表
望ましい様式
①収支の区分を一般収支と財務収支に分けること
②手形の受入高・振出高を記載し、手形割引高には、割引手形落込高を付記のこと
③月次の売上高、仕入高の推移を示すこと
④主要勘定(受手・売掛・在庫・支手・買掛・借入・割手)の月末推移を記載のこと
売上収入
=売上高-売上債権増加額+同減少額
(前月末売掛金+借方-貸方=当月残高より)
=売上高+(前月末売掛金-当月末売掛金)
|
前月末 |
借方 |
貸方 |
当月末 |
売上債権 |
10 |
10 |
5 |
15 |
(前月末買掛金-借方+貸方=当月末より)
=仕入高+(前月末買掛金-当月末買掛金)
|
前月末 |
借方 |
貸方 |
当月末 |
買掛金 |
10 |
10 |
5 |
5 |
主要勘定月末残高のチェック
・手持受取手形
前月末残高+手形回収-手形割引-手形取立=当月末残高
・売掛金
前月末残高+当月売上高-現金売上-売掛金現金回収-売掛金手形回収=当月残高
・支払手形
前月末残高+手形振出-支手決済=当月残高
・買掛金
前月末残高+当月仕入-買掛金支払-手形支払=当月残高
・借入金
前月末残高+借入金-借入金返済=当月末残高
・割引手形
前月末残高+手形割引-手形落込=当月末残高
資金繰り表チェックポイント
①売上高はどのような動きか
②仕入れ高の推移は売上高とバランスしているか
③売上高と回収、仕入れ高と支払はそれぞれバランスしているか?
しない理由は何か?