協会へ事前打診
↓
店内稟議
↓
保証委託申込
↓
保証承諾
↓
金消契約
↓
実行
事前相談
住宅ローンでいう事前申込。お客さんから決算書や業況を聞き出して事前相談メモ(制度融資によって書式は違う)を協会にFAXして事前打診する。
- お客さんにもらう必要書類
- 決算書3期分+課目内訳、税務申告書別表2
- 試算表(決算から半年後の場合)2期分
- 本人確認資料
- 営業許可証
- 同意書
保証委託申込
- お客様に持ってきてもらうもの
- 履歴事項全部証明書(3ヶ月以内)
- 印鑑証明書・実印(会社・連帯保証人)
- 会社ゴム印
- 本人確認資料(連帯保証人分)
- 営業許可証
- 保証委託申込書:保証委託を申し込みますよという書面。会社名、代表者、設立年月日、資本金、業種、従業員数、取扱品目、資金使途および調達方法、代表者生年月日等
- 個人情報取扱に関する同意書(協会用)
- 事業計画書(既存分返済扱いの場合)
- 銀行記入分
- 保証委託依頼書:金融機関が教会へ保証を依頼する書面。
- 申込人(企業)概要
- 保証人概要:代取資産(不動産)と負債
契約
保証承諾になったら信用保証書が来る
- 金銭消費貸借契約書を交わす
- 保証委託契約書:保証委託を契約する書面。会社・連帯保証人の住所氏名実印、申込金額記入
マル保推進
- 既存プロパー先でもマル保を検討する。制度融資併用等で利率優遇・長期資金導入メリットのセールス。
- 100%保証なら保全を考えなくてすむ。つまり稟議不要。基本的にマル保を検討する。
- 不動産担保がある場合、協会へ担保提供すれば自行の担価よりも高い評価が得られる
- 商手・単名コロガシ・小額の証貸先はマル保長期を検討してみる。自行のコスト及び利息・印紙代を考えれば双方にメリットがある場合が多い。乗り換える場合、プロパーは当然商手落込み・売上代金による期日回収(ないし約弁で回収)する。
- おまとめ資金~借換一本化することで返済負担軽減
- 個人借入金~売上代金回収の余裕金で返済させる
マル保代弁
破産申立に因る代位弁済
①受任通知受領
②保証協会事故報告書提出
③期限の利益喪失通知
④保全措置(預金の支払停止等)
⑤代位弁済請求書の作成・発送
⑥代位弁済のご案内受領(支払日の通知)
⑦代位弁済金の受領
⑧書類引渡
最終更新:2024年05月06日 12:17