花京院がフェルディナンドに駆け寄り、躯を揺する。
「一体何が……そうだ! 傷を治すあの料理なら助かる可能性が」
「やめろノリアキ!」
フーゴが花京院の腕を引きはがそうとする。
しかし花京院は腕をふるって拒否を示し、ならばとフーゴは直視すべき事実を突き付ける。
「もう、生きてたとしても飲み込めそうにない。だけど重要なのはそこじゃあない。いま重要なのは、犯人が誰かということだ」
その冷淡な物言いに花京院は怒りを隠せなかったわけではない。
だが、正論だ。
そっと、昂る思いを抑えフェルディナンドの遺体から手を離す。
「この場にいる何者かが料理に毒を仕込んだ、としか僕には思えませんがね」
「てめえか、ダービー!」
「ヒィィー! おおお前に監視されてる中で、ででできるわけないだろう!?」
ポルナレフがダービーの胸ぐらを、服を引き裂かんばかりに強くつかむ。
鬼気迫るその表情に、ダービーが冷や汗を浮かべジタバタする。
「てめえじゃなかったら、誰だって言うんだよ!」
「喧嘩してる場合じゃあないでしょう、ポルナレフ!……つまり、フーゴ。君はこう言いたいのかい?」
一瞬の静寂。
「この中で料理に何か仕込めるとしたら、トニオさんかポルナレフ以外あり得ない」
そして、告げる。
状況からすれば、それしかない。料理を運んだのはこの二人なのだから。
「ポルナレフはない、と思います。
見たところ、ダービーさんとポルナレフの仲は険悪なようだ。狙うとしたらダービーさんでしょう。ですから」
「てめえ、トニオさんを疑ってんのか……!」
「申し訳ゴザイマセン!」
ポルナレフが怒りを浴びせる前に、トニオが深々と礼をする。
これにはフーゴも目を見開いた。意外、自白としてはあっさりすぎる。
「食材に毒が入ってイタと分からなかっタのは、私の落ち度デス。
仮に誰かが毒を入れたとシテモ、責められるベキは私。ソレは当然デス」
懺悔、それには違いなかった。
だが内容としては、あくまで犯人ではないが罪を背負うというもの。
そんな覚悟を含めたもの。
「そうですよ、フーゴ! 荒木が用意した食材なら、荒木が毒を仕込んだ可能性だってあるんだ!」
「……それも……そうかも、しれませんが」
見れば、フーゴは戸惑っている。新たに提示された可能性に。
荒木が毒を入れた可能性――あまりにも低いと、花京院自身も思う。
今までの料理の食材に毒が混入せず、今回に限って――というのは確かに都合がよすぎる。
だが花京院は信じたかった。トニオを、トニオの笑顔を。
フェルディナンドやフーゴを信じたように。
「決シテ許されまセン。私モ、毒を入れタ人モ」
トニオがフーゴに近づく。
その視線は、真っ直ぐ向いている。
決して目を逸らさない、この罪に向き合い、償うと、そう語っているかのように。
「デスカラ、協力シテ毒を仕込んだ犯人ヲ」
すっと、トニオが手を差し伸べる。
フーゴは差し出された手を――
「『パープル・ヘイズ』」
――無視し、胸を穿つ。
「サ、ガ……シ……マ……」
ごぽり、と音を立てて口内から溢れた血液が邪魔をし、その言葉は途切れた。
★
「フー……ゴ?」
『パープル・ヘイズ』の腕が引き抜かれた。
トニオだったものが、心臓と思しき部位から鮮赤を噴き出して倒れる。
瞬く間に血の海が広がり、床を濡らす。鉄の臭いが鼻を突く。
どさりと倒れた、トニオの遺体が血に浸る。エプロンがそれを吸っても、元流れていたところには戻らない。決して。
「ひぃっ……うわあああああああ」
おぞましい殺害方法に恐怖を覚えたのか、ダービーがたまらずパニックを起こし、店を飛び出した。
排気音が鳴り響いたが、お構いなしで大音量の主張がぶつかり合う。
「君は……君は、なんてことを!」
「一番疑わしいのは、トニオさんだった」
「決まったわけじゃあないでしょう! 君だって見たはずだ! 料理を出した時の、トニオさんの笑顔を!」
帰り血に濡れたフーゴに対し、花京院は感情任せに糾弾する。
「鋼田一吉廣の話を全面的に信用してるわけじゃあないさ。
だけど、事は起こった。起きてしまったんだ。だったらこうするしかないだろ!」
無駄だった。
フーゴからすれば、最初からトニオしか疑っていなかったと、明らかだったから。
鋼田一吉廣が言う
空条承太郎関連の情報、これを頭においた時点で嫌がおうにも警戒する。
そして料理を食したフェルディナンドが死ねば、もはや『トニオ=危険人物』はフーゴの中で疑いようがない。
トニオのスタンドが関係しているかどうかはともかく、最悪の想定が現実となったわけだ。
だから、フェルディナンドが死んでも冷静なままで、手を下す決断も早かった。
「そもそも、病気を治すスタンドっていうのも嘘だったかもしれない! あの時、適当にごまかしただけじゃあないのか!?」
「マックイイーンってやつが元気になったのを俺は見てる!」
「元気になった? マックイイーンっていう人は、どんな病気だったっていうんです?」
ポルナレフは、マックイイーンの症状を知らなかった。
そして、鬱が病気の範疇だと考えられなかった。
マックイイーンを救ったのはトニオやトニオの料理であり、『パール・ジャム』が直接関わっていないと判断したがために。
「それは……」
「ほら、結局わからないんじゃあないか! そうやって騙し騙しやってきたんでしょうよ!
あの笑顔だって演技に決まってる! あのまま毒を仕込んだ犯人を探すふりして、裏でほくそ笑んでたに違いない!
仲間と思っていたら寝首掻かれてました、なんて僕は御免だ!」
唯一の希望も潰えた。
傷を治す料理も、今やその効能を失っている。いや、前提として死人を蘇らせるスタンドなどここには存在しない。
死人は何も語らない。真相は、もう闇の中。
「もう君たちと一緒にいることはできない。信用できないんだ……誰であろうと。
それが良くわかったよ。トニオさんが白か黒か、どっちであろうともう僕はここにはいられない」
フーゴは、花京院らが仮に悪人であろうとかばうようでは先が思いやられる、と判断したのだろう。
花京院の善意が仇になる形となった。
フーゴは、逃げるように店を出る。もはや、振りむけまい。
「追うぞ花京院!」
「ええ!」
だが、過ちから逃げなかったのが二人だ。
フーゴは迷っていた。まだ、やり直せるはずだ。
もとより放っておけるはずがない。
「待てッ!」
静止を命ずる声。
口にしたのはポルナレフ。
先の発言と明らかな矛盾、さしもの花京院も怒りを隠せない。
「ふざけている場合ですかポル……」
振り向くと。
『シルバー・チャリオッツ』の剣先を構えるポルナレフが。
「なッ……!」
「ふざけてなんかねえよ、全然な……」
突き付ける言葉、その語調さえ、刃物のような鋭さがあった。
ともに旅をした仲間に向けるものではない眼光を携えて。
「何の真似だ」
「こっちの台詞だ花京院。
フェルディナンドはよお、『アヴドゥルの死体は埋葬した』って言ったよな? 確かに言った」
間違っていない。彼は出会った当初からそう言っていた。
だが、剣を向けていることへの関連性が見いだせない。
君は何を言っているんだ、そう言おうとして口を開く前に、とある疑問が投げかけられた。
「じゃあ『あれ』は何だってんだよ! てめえらが持ってきたってことか!?
答えろ、花京院!」
ポルナレフの視線の先に目をやる花京院。
そこには、がたいの良い男性が倒れていた。
髪を束ね、肌は黒く、大きめのネックレスをして……
いや、外見の特徴などどうでもいい。
そんな煩わしい遠回りで事実から目を背けることなど不可能。
花京院は分かった。すぐに、分かってしまった。
あれは、アヴドゥルだ。
アヴドゥルの死体だ。
★
『お、お電話ありがとうございます。レストラン・トラサルディーです。
えー……ご予約のお客様は、お名前と人数、あと……ご来店予定時間を発信音の後にお伝えください。
お客様のご来店をお待ち…あ、いや、心よりお待ちしております―――』
今は亡き男の肉声。
『あ、場所言わなきゃ駄目だよなあ~~~、死にた……あ、いや、違う違う。
えと、レストラン・トラサルディーの場所は『【E-5】繁華街』です。あらためて、お客様のご来店を―――』
ブツリと途切れる。
「携帯電話、なかなか役に立ったな」
彼にとっては、もう必要のない情報だ。
「まあ、『タンク』無くして成り立つ作戦ではなかったが」
携帯電話でトラサルディーを知ったのは、偶然だった。
警戒して相手は出ないだろうと思いつつコールしてみると、意外や意外、流れたのは参加者からの留守電の音声対応。
携帯電話が複数支給されているとなれば、自然レストランに人が集まるだろう。そこを襲えば――だが、それはあまりに愚直。
敗北はしていないが、ブチャラティを逃したのは失敗だった。今回は確実に事を進めたかった。
しかし相手が集団というのも考えられる、無暗に突っ込んで返り討ちというのは御免こうむりたい。
なら、簡単。内部で潰し合ってもらえばいい。
まずは店に侵入し、
アレッシーの肉体を飛び込ませ、あたかも襲われたふりをする。
傷も自作自演。肉体を少し操作してやればわけない。
なお、アレッシーの顔も『
フー・ファイターズ』の操作により、原型を完全に失わせた。
そして記憶を頼りに僅かに嘘を交えつつ、無力な立場を装い、取り入る。
ポルナレフがなぜダービーのことを知っていたかは分からない。
だが、空条承太郎に関する二つの記憶が食い違っている事もあり、そういうこともあるとして上手く誤魔化した。
その際、備えられていた水に『フー・ファイターズ』を仕込む。
料理に仕込むのがベストだったが、そんな隙は与えられないだろう。
そもそも出されるのが温かい料理なら、『フー・ファイターズ』が生存できる環境ではない。
あとは、水を飲んだ者が料理を食べた瞬間――喉を爆ぜさせる。
毒殺のように見せかけて。
毒には特有の臭いや味がするものもあると、
F・Fは記憶していた。
詳しくなくても、先に毒物混入を疑うのは水より料理だろう。
標的は、フェルディナンドしかあり得なかった。
花京院が死ねば、ポルナレフは真っ先に自分を疑う。有無を言わさず串刺しというのもありうる。
確率は下がるが、同様の理由でポルナレフもなし。
トニオは論外。口にしない可能性が高いし、『仕込み』を疑われる立場だから必要性がない。
そしてフーゴは、水を含む一切を口にしなかった。
こうして生贄が決まる。
成果は上々。途中で抜け出し、結果を見届けられないのは残念だが。
全滅とはいかなくても、不信不安の疑心暗鬼を引きずるのは明白。
「いざという時、盾にならないかもしれないならこうした方がいい。制限の確認は別の形で取る」
防御くらいにしか使えないと思ったが、パワー型スタンドの前ではあまりに無力。ポルナレフがそれを証明した。
それ以前に、消極的な考えは捨てると決意したのだから。
今回のアレッシーの用途に、F・Fは何ら後悔しなかった。
いや、そもそも『後』に『悔』いることを後悔と言うのだから、この表現は間違いだ。
F・Fは、もはや過去を振り返らないのだから。
★
「ハァッ……ハァッ……!」
フーゴの呼吸が荒いのは、走っているからというだけではない。
(ノリアキの言葉は忘れろ! 忘れるんだ!
そうさ、僕は間違っていない! ただ、彼らとやり方が違ったってだけだ!)
言い聞かせても、無数の“IF”が浮かんでは消えていく。
別の犯人の可能性も考えられないわけではないし、他にやりようはあったと言われればそうなのだろう。
だが、フーゴにとってはこれしかあり得ない。
ギャングとして非道を歩んだ身だ、抵抗はあれど必要とあらば手を下せる。
『もうお前は、この世で誰からも信頼されてない』
癪に障る男の声が思い出された。
(ああ。そう、なのかも……しれないな)
そもそもこの言葉は、組織というくくりで見ての言葉だった。
だが、広義に解釈した場合でも、現実になりつつある。
『僕は君自身が信じるものや、君が大切に思っているものを否定するつもりはない』とまで言われたのに、花京院は出会ったばかりのトニオを擁護した。
(ああっ、くそっ、信頼されなくて当然さ! 誰も信用しないと誓ったんだから!
なのに何だ僕は! ノリアキを信じた方が、彼に信じられた方が幸せだったとでも思っているのか!?
最も疑わしいトニオをろくな理由なく信じた、ノリアキを!)
頭をかきむしりたくなったが、ぐっとこらえる。
食い違う思いが結論を出せずに彷徨う。
「死にたくない、危険な目に会いたくない、それのどこがおかしいっていうんだ!」
だから、結論はともかく本能を優先した。
早い話が振りだしへ戻った、それだけだ。
(
トニオ・トラサルディーを殺してくれるとは……わしの努力が知らず実を結んだといったところかの。
じゃが、いちいち揺らいでいては面倒じゃな。どれ、もうひと押しといくか?)
そして鞄に潜む悪意は、老獪ぶりを示すかのような笑みを浮かべる。
息子への歪んだ愛情が形になったことに満足しながら。
★
花京院は、ダービーを知らなかったために彼を疑えなかった。根拠もなく疑えるはずがない。
フーゴは、安全を優先した。その行為、悪とは言い切れず、相手が違えば彼は穢れ役として必要だったはず。
フェルディナンドは、真実を話さずその命を終える。外道になれなかった彼に、僅かに芽生えた良心がさせたことだったろう。
トニオは、一刻も早く料理を作るため『パール・ジャム』を使わなかった。使っていれば、フェルディナンドの死因が毒ではないことを知れたかもしれない。
ポルナレフは、トニオの意を汲んでダービーを――F・Fを追い出さなかった。その結果がこの惨劇なのは言うまでもない。
F・Fがフェルディナンドを殺したのは事実。
だが、それは単なる引き金にすぎない。
巻き起こった不幸は、紛れもなく彼らが生んだもの。
付け加えるなら、この悲劇はマックイイーンの留守電対応から始まっていた。
全ては、美徳が生んだ不幸。
【フェルディナンド 死亡】
【トニオ・トラサルディー 死亡】
【残り40名】
【レストラン・トラサルディー 閉店】
【?-?/1日目 日中】
【F・F】
[スタンド]:『フー・ファイターズ』
[時間軸]:DアンG抹殺後
[状態]:健康。バイクに乗っている。
[装備]:ダービーの肉体(本体)
[道具]:支給品一式(二人分。空のボトルは湖の水で給水しました)、壊れた懐中電灯、加湿器、メローネのマスク、メローネのバイク、カップラーメン、携帯電話
[思考・状況]:
基本行動方針:
空条徐倫を生存させるために彼女を優勝させる
1.どこへ向かう?
2.ブチャラティチームとプッチの一味は敵と判断
3.ブチャラティ一行を始末できなかった事を後悔
4.余裕が出来たら自分の能力(制限)を把握しておきたい
[備考]
※リゾットの能力を物質の透明化だと思いこんでいます
※承太郎はDISCを抜き取られ廃人化した状態だと思いこんでいます
※リゾットの知るブチャラティチームの情報を聞きましたが、暗殺チームの仲間の話は聞いてません
※隕石を落としたのはウエストウッドじゃあない別のスタンド使いだと思っています
※ジョルノに対してはある程度の信頼を寄せるようになりました。出会ったら……?
※ダービーの体を乗っ取ったので外見は完全に
ダニエル・J・ダービーです
※ダービーとアレッシーの生前の記憶を見たので三部勢(少なくとも承太郎一派、九栄神、DIO、ヴァニラ、ケニーG)の情報は把握しました。
徐倫を優勝させるために最大限活用します。
※エートロの皮がE-2とD-2の境目付近に放置されています
※
エシディシは血液の温度を上昇させることができ、若返らず、太陽光に弱いと認識しました。
※思い出を捨てるため、初期の話し方に戻りつつあります(一人称が『あたし』から『私』、など)
※殺すことに対する躊躇いは無くしました
※リゾットから聞いたブチャラティチームのスタンド能力についての情報は事実だと確信しました(ジョルノの情報はアレッシーの記憶よりこちらを優先)
※自分の能力について制限がある事に気がつきました。
※
ディアボロの能力を『瞬間移動』と認識しています。
※参加者の時間のズレを何となく理解しました。
※アレッシーの肉体は消滅しました。
※この後どこへ向かうかは次の書き手さんにお任せします
【E-5 繁華街/1日目 日中】
【
パンナコッタ・フーゴ】
[時間軸]:ブチャラティチームとの離別後(56巻)
[状態]:苦悩と不安、傷心、重度の鬱状態、人間不信(悪化)、精神消耗(大)、額に瘤、右腕に中程度のダメージ、服が血まみれ
[装備]:吉良吉廣の写真、ミスタの拳銃【リボルバー式】(5/6)、ミスタがパくった銃【オートマチック式】(14/15)
[道具]:支給品一式、ディアボロのデスマスク、予備弾薬42発(リボルバー弾12発、オートマチック30発)閃光弾×?、不明支給品×?
[思考・状況]
基本行動方針:だれも信用してはならない。気をしっかり持たなくては…
0.死にたくない
1.誰も信用しないと誓ったのだから、信頼されなくて当然だ
2.吉廣に説明された内容についてきちんとした真実を知る(時間があれば、程度に考えている)。
[備考]
※結局フーゴは
チョコラータの名前を聞いていません
※荒木の能力は「空間を操る(作る)」、もしくは「物体コピー」ではないかと考えました(決定打がないので、あくまで憶測)
※地図を確認しました
※空条承太郎、
東方仗助、虹村億泰、
山岸由花子、岸辺露伴、トニオ・トラサルディー、
ジョセフ・ジョースターの能力と容姿に関する大まかな説明を聞きました
※
吉良吉影の能力(爆弾化のみ)を把握しました。しかし、一つしか爆弾化できないことや接触弾、点火弾に関しては聞いていません。
また、容姿についても髑髏のネクタイ以外には聞いていません
※吉良吉廣のことを鋼田一吉廣だと思い込んでいます。
※荒木がほかになにか支給品をフーゴに与えたかは次の書き手さんにお任せします。また閃光弾が残りいくつか残ってるかもお任せします。
※花京院とフェルディナンドと情報交換しました。パッショーネのかつての仲間の風貌、スタンド能力をすべて説明しました。
※花京院とその仲間(ジョセフ・ジョースター、
J・P・ポルナレフ、
イギー、空条承太郎)の風貌、スタンド能力をすべて把握しました。
※アヴドゥルとフェルディナンドの考察から時代を超えて参加者が集められていることも知りました(納得済み)。
※この後どこへ向かうかは次の書き手さんにお任せします。
【E-5 レストラン・トラサルディー前/1日目 日中】
【
花京院典明】
[時間軸]:ゲブ神に目を切られる直前
[状態]:とても喉が渇いている、精神消耗(大)、
グェスが心配、フーゴは信頼したいがまだできない、右肩に銃創(応急処置済み。ホチキスは使っていない)
[装備]:なし
[道具]:ジョナサンのハンカチ、ジョジョロワトランプ、支給品一式。
[思考・状況] 基本行動方針:打倒荒木!
0.何故アヴドゥルが……!?
1.フーゴを信頼しなくては、旅をしていた仲間たちに顔向けできない!でも心底信じるのは怖い…。
2.グェスを保護するため探す。
3.自分の得た情報を信頼できる人物に話すため仲間と合流しなければ…
4.フーゴが吉廣に説明された内容について話し合い、きちんとした真実を知る(時間があれば、程度に考えている)。
承太郎が凶悪犯罪者だなんて…まさか、だろ?そうだよね?
5.甘さを捨てるべきなのか……?
6.巻き込まれた参加者の保護
7.安心して飲める水が欲しい。
8.荒木の能力を推測する
[備考]
※水のスタンド(=ゲブ神)の本体が
ンドゥールだとは知りません(顔も知りません)
※ハンカチに書いてあるジョナサンの名前に気づきました。
※水や食料、肌に直接触れるものを警戒しています。
※4部のキャラ全員(トニオさん含む)を承太郎の知り合いではないかと推測しました。
※荒木から直接情報を得ました
「脅されて多数の人間が協力を強いられているが根幹までに関わっているのは一人(宮本輝之助)だけ」
※フーゴとフェルディナンドと情報交換しました。フーゴと彼のかつての仲間の風貌、スタンド能力をすべて把握しました。
※アヴドゥルとフェルディナンドの考察から時代を超えて参加者が集められていることも知りました(納得済み)。
【J・P・ポルナレフ】
[スタンド]:『シルバー・チャリオッツ』
[時間軸]:3部終了後
[状態]:右手にガラス片による負傷(物を持ったりするのには難儀かも)、その他は健康。後悔、自己嫌悪、焦り
[装備]:無し
[道具]:不明支給品0~2(戦闘や人探しには役に立たない)、携帯電話
[思考・状況] 基本行動方針:殺し合いに乗ってない奴を守り、自分の正義を貫く
0.何でアヴドゥルの死体がここにあるんだよ、花京院!
1.仲間を集める
2.死んだはずの仲間達に疑問
3.
J・ガイルを殺す
※フェルディナンドのデイパック
(支給品一式×4、麻薬一袋、
ダイアーの未確認支給品×0~2個、スティックス神父の十字架、メス(
ジャック・ザ・リパーの物))は、
【E-5 レストラン・トラサルディー】内に放置されています。
※店内の隅に、LUCKとPLUCKの剣、ローリング・ストーン(ズ)、トニオのデイパック(支給品一式)が置かれています。
※店外に、アヴドゥルの死体が放置されています。
※翼竜は、虫の死骸に戻りました。
※『フランス風クリームスターターとパール・ジャムのミルフィーユ仕立て季節のソースを添えて』は、トニオの死亡により効力を失いました。
※レストランにある食材のうちいくつかが血液でダメになった可能性があります
※『パープル・ヘイズ』のウイルスのカプセルは割れていません。
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最終更新:2010年02月15日 13:38