EC.225LPヘリコプター MH-689 あきたか1号


海上保安庁所属、しきしま型巡視船の二番船「あきつしま」の搭載機として登場。実在する

※出典:第三管区海上保安本部ホームページ (http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/equip/#sc24
写真はあきたか1号と同型である羽田航空基地所属のMH691「いぬわし」
乗員 1名または2名
最大定員 24名
全長 19.50m
全高 4.97m
主回転翼直径 16.20m
巡航速度 260.5km/h
航続距離 857km
実用上昇限度 19,350ft

概要


横浜保安部に就役した世界最大級の新鋭巡視船「あきつしま」に搭載されるヘリコプター2機のうちの片方。
ともにエアバス・ヘリコプターズ社製のEC225LP型で、同型の巡視船「しきしま」に配備された「スーパーピューマ332型」の進化モデルにあたる。
元は特殊警備隊輸送用に2008年導入されたものであり同型である。
同型を海上保安庁はあと三機所有しており、2号(MH-690)も「あきつしま」の搭載機である。他三機は第三管区海上保安本部羽田特殊救難基地に一機「MH-691 いぬわし」、第五管区関西空港海上保安航空基地に二機「MH-687,688 みみずく1号,2号」が所属。
ちなみに陸上自衛隊と東京消防庁航空隊も保有している。

フランスのエアバス・ヘリコプターズが開発したターボシャフト双発の汎用ヘリコプターの「シュペルピューマMk II+」の海上保安庁保有機。
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン(株)の公式HPTopに使われている写真の一枚目は本機である。

日本国召喚での活躍


本機は日本国の外交官が初めてムーに訪れた際に巡視船「あきつしま」より発進、ムーの空港に着陸し、その空港のほぼ全ての人員が集る事態を作り、技術力の差を見せつけた。
それはムーに限らず、この世界には回転翼機は存在しないためである。
ムーではエンジン出力の都合製造は不可、グラ・バルカス帝国でも研究段階であり実用には至っていない。

ムー国外交官は最大速から楽観視したが、技術員マイラスは即座に日本の技術力を理解し、ムーを親日化へ進める第一のきっかけとなったのが本機である。
護衛艦「みょうこう」及び巡視船「あきつしま」共々ムーに隠し撮りされ、日本のパーパルディア皇国戦にムーが観戦武官を派遣するための軍部への説得へ使用されている。


随時加筆可
関連項目
兵器(?)海上保安庁あきつしまムーマイラス

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過去のコメント
  • 垂直着陸したから人員が集まったの? -- AGM-88 (2017-12-20 23:34:15)
  • ムーでは見たことのない機体ですから航空関係者なら興味がわくはずです。 -- 名無しさん (2017-12-21 00:29:23)
  • ア皇が秘匿はしていますが、回転翼機を実用化していますね。 - 名無しさん (2021-02-16 17:15:44)


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最終更新:2018年06月19日 00:08
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