まいかる
ムーの南東に位置する港湾・商業都市。ムーの
文明圏外国用窓口が設置されている。
書籍5巻添付の地図では首都
オタハイトの南南西に位置し、北海道北部と同じ位の緯度にあるが、海流の関係なのか気候的には北海道より暖かい模様。
港湾都市だけあって大規模な港湾施設が存在し、バルチスタ大海戦に参加する50隻に及ぶムー海軍機動艦隊がここから出撃している。
空の窓口としてアイナンク空港がある。自国と神聖ミリシアル帝国の民間航空の他、他国のワイバーンや魔導船が使用する民間空港だが、空軍基地も併設されている。
日本との経済協力協定都市でもあり、日本企業が多数進出しており、これに呼応する形でムーの大手企業も日本の技術を導入した工場をマイカルに建設している。
中央歴1641年秋頃に港湾改良が完了して大型タンカーの停泊が可能になり、空港も管制機能の強化と滑走路も大型ジェット旅客機の発着可能な補強と延伸が行われ、中央歴1642年半ばには日本の民間航空路が一般に開放される等、日本製のインフラ施設が広まりつつある。
そうした中、日本企業の出張者や旅行者が、文化の異なる地で安心して利用でき、かつムーに日本文化を広める目的で日本のホテルも多数進出している。
日本のホテルは当地でなかなか予約が取れないほどの人気があり、とくに「和(なごみ)」は異国情緒にあふれ、温泉を楽しむことができるため、政府要人御用達として有名になっている。
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〔最終更新日:2020年08月29日〕
最終更新:2020年08月29日 18:16