ざいにちべいぐん
日米安保条約及び日米地位協定に基づいて
日本国領内に駐留する
アメリカ合衆国の軍隊。
沖縄を始め日本国内各地に拠点を持ち、旧世界
地球では西太平洋や日本国を含む東アジア全域に合衆国の軍事的プレゼンスを示す役割を担っていた。
日本国
自衛隊が専守防衛をドクトリンに掲げる一方で在日米軍は攻撃的な装備を保有し、自衛隊が「盾」、在日米軍が「矛」として日本国の防衛に携わることが想定されていた。
空母やイージス艦を含む艦艇や航空戦力を保有しておりその戦力としての質は日本国自衛隊と互角以上である。
日本国の異世界転移によって在日米軍は法的に曖昧な地位に置かれた上、原作者
みのろう氏によって本作が日本国の物語である以上は在日米軍を主体的に活躍させる予定が無いことが公言されているため、作品中の彼らの存在感はそれほど大きくない。
ただし空母運用のノウハウを自衛隊に教授するなど、裏方として重要な活動をこなしているらしい。クルセイリース編では久しぶりに言及され燃料気化爆弾と地中貫通爆弾のサンプルを提供していた。
異世界転移によって一転して主導的に新世界秩序の構築に携わる立場となった日本国にとって、国内の外国軍事力として特権を享受しつつ大小のトラブルを持ち込む在日米軍の存在意義は懐疑されており、彼らの将来的な扱いに日本国政府は頭を悩ませていくことが予想される。
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〔最終更新日:2024年02月15日〕
最終更新:2024年02月15日 23:12