竜騎士

りゅうきし

ワイバーンを使役する騎士の総称。現実のパイロットのような軍の花形にあたる存在であり、戦況を見極めて的確に支援する判断力が求められることから試験の難易度は非常に高くロウリア王国では5~6回は落ちるのが当たり前と言われていたほど。
また野ざらしで飛行する為、竜騎士になるためにはフィジカル面も一流を求められる。その身体能力は凄まじく高度4000mでも平然とし、超音速で飛翔する対空誘導弾を肉眼で捉えられる脅威的な動体視力を持っている。
各国によって扱いに差はあると思われるが将来も安泰で、ロウリア王国では定年が40歳と早い代わりに、引退後には最低でも5000人規模の騎士団長のポストが確約されている。

なお竜騎士と言われているがワイバーンのペイロードの関係上軽装が基本であり、パーパルディア皇国は黎明期の飛行士のような格好にゴーグルをつけている他、第二文明圏では防寒目的のドラグーンスーツが発明されている。
一方でコミカライズ版では、頭部は金属製、それ以外は革製の鎧で各国統一されており、列強ですら中世の騎士のような見た目をしている。

本編では出番も多くに活躍に恵まれる一方で殉職率も凄まじく全編に渡って多くの竜騎士が空に散っている。
関連項目
用語ワイバーンドラグーンスーツ

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〔最終更新日:2025年07月11日〕

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最終更新:2025年07月11日 00:33