なんばーず
アニュンリール皇国の先進生物研究所が、過去に開発/研究していた試作生物兵器群。少なくとも9体が存在していた。(書籍第4巻41ページ)
様々な種族をベースに、
念動波を操る能力を底上げする改造が施されている。能力がそれに特化しており、外見や魔力などその他の特性には特に異常性はない模様。当時の研究所長も「魔力自体は
皇国人のほうが圧倒的に強いので恐れることはない」としている。
年齢はまちまちだが、これが造られた時期の開きを示すものかどうか(生まれた時から改造されていたor既存の人物に改造を施した)は不明。
中央歴1619年に9体が結託して反乱を起こし、研究所を脱走したことで国内を騒がせた。多数の怪我人を出し新聞にも取り上げられる事件になったが、結局脱走した9体は発見できなかったと思われる。
この件以降、生物系の研究施設は都市部から郊外に移転された。
研究されていた時期が時期なので、現在の若手研究員には存在を知らない者も多い。しかし最近になって
脱走したうちの一人が自ら帰ってきて…?
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〔最終更新日:2022年03月16日〕
最終更新:2022年03月16日 01:16